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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

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ちょっと叱ると泣き叫ぶ息子、どうしたらいい?

財布

先日、ブログ読者のママさんから
ご質問のメッセージをいただきました。

>はじめまして、三歳七ヶ月の息子をもつ母です。
いつもブログを拝見させて頂き、育児の参考にさせて頂いております。

ウチの息子は、少し叱ると、
絶望したり大絶叫で泣き叫び、まるで、ハレもの状態になります。。。

ダメ とか、いけないと言うコトバを使わず、
「こうしてね」! と、肯定的な表現で優しく伝えても、結果は同じなんです
どうしたらいいのでしょうか?

まだ3歳の息子さんですが、
もう3年以上も人生の経験を積んできているのです。

思考のパターン、親子の会話のパターンも決まりつつあるところですね。

お子さんにとっては、お母さんに叱られた時には
泣き叫ぶとお母さんはオロオロしてハレもの状態になる。
それ以上は叱られない、ということを学んでいるのです。

親は問題が起こったときに、そのことについてアレコレ考えます。
「どうしてこの子は言うことを聞かないのだろう。」
「この大絶叫を静かにさせなくては(-_-;)」

子どもが駄々をこねたり、言うことを聞かなかったりするのには
必ずわけがあります。

その時にお母さんに言われたこと
「○○しなさい」
「そんなことをしちゃダメ!」だけが原因とは限らないのです。

お子さんの心の財布の中身が少なくなっている可能性も
考えてみてくださいね。

心の財布の中身はモチロン、お母さんの愛情です。

そして、パニックになった時にオロオロするのではなく、
普段の親子とも安定している時に、スキンシップや

「大好き(^_-)-☆」
「私の宝物よ(^^♪」

という言葉かけを沢山してあげてくださいね。
 そうすれば、心の財布に愛情というお金がどんどん貯まっていきます♪
そうすれば、お子さんの心も安定するのです。

そうすると、「お母さんの言葉を受け入れる」余地もできてくると思いますよ。

「考える子ども」から「考える大人」になるための
日々の応援です。

「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって、高校イギリス留学だって。
(すべて3人の我が子たちのことです)
2000冊の育児書にも書いていない
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