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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもがイタズラした時、どうする?

ロンドン橋

母学アカデミー学長の河村京子です。

2000冊の子育て本にも書いてない「母学」を学んで子育ての花を咲かせましょう!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 
子どもっていろんなイタズラや失敗をやらかしてくれます(笑)
その結果だけを見ると、カ~ッと頭に血が上ったりしますよね。

先日我が家にいらした親子さん、息子さんは我が家に好奇心がむくむく、こっちの引き出しを開け、あっちのドアをのぞき・・・

それもそのはず、私は我が家では「他人の家ではなく我が家」として親子さんに過ごしていただくようにしています。
それは、「我が家でのお子さんの様子、親子さんの触れ合い」を見せていただきたいからなのです。
だから余程のことでない限り、禁止はしません。

 その息子さんは娘が作った、紙製の「ロンドン橋」を机の上に見つけて大興奮!
なかなか背が届かないので、椅子をひっぱってきて(賢いっ!)いろいろいじっていました。
 お母さんはオロオロ。
それはそうですよね、人様の家の紙の模型ですからちょっと触れば壊れてしまいます。

 この時点で私はこういう決心をしました。
「このロンドン橋は作ってからもう半年も経っているし、ずっとここに飾ってあるから埃もかぶっているし、
これがあるから他の物が飾れない。それに千円ちょっとの値段だったし、
もし壊れたら娘には私から謝って新しいパズルか模型(娘はパズルが大好き!)を買ってやればきっと納得するはず。」

 だから暖かく見守ることができました。
すると、息子さんは持ってきたミニカーを橋に乗せて渡らせようとしたのです。
ミニカーと橋のサイズがピッタリで、ミニカーは橋の塔のトンネルもくぐって、端から端まで渡っていきました!

その満足そうな顔といったら!

 「家の物を触って壊す」ことは、その結果だけを見ると「悪いイタズラ」に見えます。
でも、その子のイタズラの動機を考えると、「ミニカーで橋を渡りたい」という好奇心からだったのです。
ミニカーが橋を渡り切ったときには、お母さんも私も感動で拍手したいくらいでした。

 こんなとき、目的を達成する前に「ダメでしょ!」と止めさせてしまったら、
この子の好奇心は満たされないまま終わってしまいます。そして悔しさだけが心に残りますf。

 そんなことの積み重ねがその子の「自己肯定感」にもつながります。
もちろん、いつもいつも好奇心を満たしてあげることはできないと思います。
人の家で物を壊すのは、普通は出来ないですね。
だから、出来る範囲で最大に好奇心は満たしてあげましょう!主に自分の家の中や公園などになりますが。

 イタズラや失敗があった時、その「結果」より「動機」を見てあげると、案外怒りは沸かないものですよ。

まずはお母さんが自分の「子育ての軸」をしっかり持つこと。
その上で「子育てのアレコレ」を学ぶことで、子育てはスムーズになります。

人間は経験がないこと(学んでいないこと)に出会うとパニックになるし、混乱します。
でも、あらかじめ学んでおいたことには、
冷静に対処することができるのです。

子育てのすべてを事前に経験することはできませんが、
「学んでイメージする」ことはできます。

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ぜひ日本中のお母さんに「子育て」を学んでいただきたいと思います。

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