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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもの頭の回転がよくなる会話術★

kazoku_kaigi

 

 

母学アカデミー学長の河村京子です。

「母学」を学んで子育ての花を
咲かせましょう!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

頭の良い子を育てる方法について、
引き続きお話していきましょう。
今日のテーマは、

「子供とどんな会話をすると、
脳を鍛えることができるのか」

ということについてです。

 

親が子供とどんな会話をするか…。
これは子供の頭がよくなるかどうかの
本当に大きな分かれ目になります。

親子で過ごす時間はとても長いので、

「会話」こそが子供の脳を作る、
全ての基礎となると言えます。
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脳を鍛える魔法の会話術

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私が子育ての時、
気をつけていたことがあります。
子どもとの「会話」の時です。

まず、なるべく「命令」ではなく
「質問」をすること。

親子の会話って、意識しないと
ほとんどが命令になってしまいがち
です。

でもたった1つのことを意識する
だけで、子供に上手に質問できます。
それは、「開かれた質問をする」
というテクニックです。
実は質問には2種類あります。
・閉ざされた質問
 (クローズド・クエッション)

・開かれた質問
 (オープン・クエッション)

 

閉ざされた質問というのは、

「はい」か「いいえ」のいずれかで
答えられる質問のことです。
たとえばこんな質問ですね。
「〇〇〇ちゃん、今日のご飯

美味しかった?」

「絵本読みたい?」
こんな質問に対しては、

「はい」か「いいえ」の2択でしか
答えることができません。

閉ざされた質問にたいしては、
あまり考えなくても回答できます。

 

これに対して開かれた質問とは、

「子供が自分の言葉で表現して
自由に答える質問」を意味します。
こういう質問ですね。
「〇〇〇ちゃん、今日のご飯で
何が好きだった?」

「どの絵本が読みたいの?」
こういう開かれた質問に対しては、
自分の言葉で答える必要があります。

その過程で必死に考えて、
説明する言葉を考えるんですね。

 

開かれた質問は子供の脳を鍛えるのに
とても効果的だと言えます。

考えさせるだけでなく、
子供との会話が盛り上がるからです。
頭の良い子を育てたいなら、
開かれた質問を意識してみて下さい。
たとえば、小学生のお子さんが

「今日学校で〇〇〇と〇〇〇が
ケンカをしていたんだよ」

と教えてくれたとします。
こんな子供の言葉にたいして、

「ふうん、そうだったんだ」

と終わってしまうのではなく、
開かれた質問をしてください。
「2人がケンカをしたのは、
何が原因だったと思う?」

「もしあなたが〇〇〇ちゃんだったら
どうしていたと思う?」

「〇〇〇ちゃんは、ケンカをして
どんな気持ちになったのかな?」
このような開かれた質問をして、
子供の言葉で答えさせてください。
普段からこういう習慣を取り入れると
子供が脳を使う機会が増えます。

毎日の習慣ですから、
将来大きな違いになると言えますね。

 

 

「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、
数学オリンピックだって、学生起業家だって、高校生イギリス留学だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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