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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

積み木遊びの4つのポイント★

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お子さんのおもちゃの中に積み木はありますか?
ほとんどのママさんは「モチロン!」と答えていただけると思います。

積み木は子供のおもちゃの中でとっても大切なものです!
楽しく遊んでいるうちに、集中力・創造力・創造力が育つだけではなく、
算数の力、芸術の芽、創意工夫の努力などが養われます。

では、どんな積み木がいいのでしょうか?今お持ちの積み木は、何に惹かれて購入されましたか?
おもちゃ屋さんに行けば、たくさんの種類の積み木を見ることができます。どこに注目して購入すればいいでしょうか?
私が自分の子供たちに選んでやった積み木はこんなことに気を付けました。
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ポイント1 白木であること。色や模様のついた積み木もありますが、
積み木遊びをするときに子供は想像力を働かせます。

消防車だったら赤色に、救急車だったら白色に頭の中で変換しています。
その時に、積み木が赤かったら消防車にはなれても救急車にはなれません。
絵や文字が入っていたらそれも想像力の邪魔をします。

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ポイント2 角が丸くないこと。
子供がケガをするといけないので、角が丸くなっている積み木もあります。
でも子供が積み木を並べるとき、ちゃんとまっすぐ並んでいるかどうか、指でなぞってチェックしています。
その時に角が丸くなっていると凸凹して感じてしまいます。
また、角が当たって痛いからこそ気を付けて積み木を触るようになります。

つみき

ポイント3 基尺(基本の大きさ)が揃っていること。
積み木を何種類かそろえた時、基本の大きさが違うとそれらの積み木を交ぜて遊ぶことができません。
並べた時に凸凹してしまうからです。

主な大きさは、3cm、4.5cm、6cmです。
このうち、私は4.5cmの積み木が遊びやすくダイナミックに遊べると思います。
もちろん、3cmでも6cmでもいいのですが、
3cmでは大きさ的に小さすぎて子供がのびのびと遊ぶにはすこし窮屈かもしれません。

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ポイント4 たくさんあること。これが一番大切なポイントかもしれません。
お父さん・お母さんは「積み木を一箱買ったから、次は別のおもちゃを」と思われるかもしれませんが、
たくさんの積み木で部屋中を使って造形をする楽しさを子供たちに味あわせて欲しいと思います。

大きな視野を持った大人になって欲しければ、子供の時の遊びもダイナミックなものにしてほしいですね。
そのためには、たくさんの積み木が必要です。
子供が積み木遊びをしている途中で積み木がなくなって、思うものができないとなると、集中力や想像力が途切れてしまいます。
そのためにも「同じ形の積み木」を「たくさん」揃える必要があります。

もちろん、児童館や子育てサークルでたくさん積み木をそろえてある所もありますからそこでもOKですが、
他の子供との共同作業になりますから、自分の思う通りのものはできません。
(もちろん、共同作業も必要ですから、みんなで作る積み木がダメと言っているわけではありませんので誤解なきよう)
この写真の積み木は4段重ねて置いてあります。

こんな積み木の条件を挙げていたら、なかなかぴったりのものには出会えません(^_^;)出会えてもお値段が(-_-;)
・・・ということで、オリジナルの積み木を作りました

販売もしていますので、こちらからご覧ください。
積み木販売ページ

また、2015年8月31日まで、【母学積み木コンテスト】を開催しています!

お子さんが作った(または親子で作った)積み木作品の写真を送っていただくだけです。
入賞者にはご希望の母学積み木をプレゼントします(^○^)

くわしくはこちらをご覧くださいね
【母学積み木コンテスト】応募