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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもに記憶力・集中力をつける方法★絵本の読み聞かせで大切なこと★

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最近、「お勉強」についての質問を受けることが
多くなりました。

私は「お勉強」だけに特化して子育てをしたわけでは
ありません。

もっと大切なコトがあります。
子どもの能力を最大限に伸ばす子育てをしたら
その結果、勉強もできる子どもになったというわけです。

先日、あるお母さんからご質問をいただきました(^^♪

>東大や京大に行くともなると 努力もそうですが
記憶力や 集中力が 人一倍 強いような気がします。

それって 幼児期の手のかけ方で 変わるのでしょうか?

よろしければ 教えてください
(山口県S・Iさん)

確かに我が子たち、記憶力も集中力もハンパないです。
ただし、自分の好きなこと、興味のあることのみですが(笑)

努力にしても同じです。好きなことに対しての努力は惜しみません。
これは、どのお子さんでも同じだと思います。

だから興味の対象が「勉強」であればいいわけで、
親はそちらに興味が向くように仕向けるだけです。
それに関してはこちらに書いています。

【親が子どものレールを敷いたっていいのです!親が敷いたレールの上を歩かせる3つのポイント★】

記憶力に関しては、「絵本の読み聞かせ」「語り聞かせ」が有効だと思います。
お話を聴いて、頭でイメージをする訓練をすると、
「映像」「画像」で記憶が出来るようになるようです。

テレビやDVDでは直接映像を見ることが出来るので
頭の中でイメージしたり記憶したりする必要がありません。
もし、1日に1時間テレビやDVDを見るとしたら、1年では365時間!
実に15日以上テレビをぶっ続けで見たことになります(笑)
その間に「絵本の読み聞かせ」をすればどれだけ記憶力に差がつくでしょうか。

赤ちゃんの時から何年間もの習慣ですから、その差は大きいと思いますよ。
ただし、絵本を読んだ後で質問タイムを設けるのは
良くないと思います。

「この主人公が着ていた洋服の色は?」
「この主人公はお花屋さんの次に何屋さんに行ったのでしょう?」

こんな質問をされたら、興ざめです。
せっかく絵本の世界に入り込んでいても現実に引き戻されてしまいます。

集中力ですが、これも小さい時からの親のかかわり方が大きいと思います。

子どもが何かに集中して遊んでいる時には、声をかけないよう気をつけましょう。
普段の生活で、母親には家事や子育てや仕事などたくさんの役割がありますから
ママは大忙し。

そうするとどうしても「効率的に」物事をすすめなくてはなりません。
効率的にするには、「自分中心」に物事を進めがちです。

自分の家事の区切りがついたから、次はお買い物へ・・・
と思った時にもし、子どもが積み木遊びに集中していたとします。

「さあ、お買い物へ行くから積み木を片づけようね!」と
言っていませんか?

折角集中していたのに、その集中力を破られると子どもは不機嫌になります。
そんなことが続くと、そのうちあきらめてしまいます。

「子どもが集中している時には声を掛けない」とはよく言われることですが、
実はこれはとてもムズカシイことです。
自分(母親のこと)との戦いなのですよ!
自分のペースで生活をすることができないということですからね。

私が我が子たちの子育ての中でどうやって記憶力や集中力を養ってきたか・・・・
これは、メルマガでお伝えしますね

お母さんが変われば、子どもはその日から変わります。
ぜひ一緒に学びましょうね。

「考える子ども」から「考える大人」になるための
日々の応援です。

「教えず怒らず脳力伸ばせば、子どもがなりたい自分になる」
東大・京大合格だって、数学オリンピックだって、学生起業家だって。
2000冊の育児書にも書いていない
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