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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

「なんで、息子が東大に?」勉強時間1/8で勝手に合格した子育ての3つのポイント★

赤門編集1

「どうやって子どもを東大に入学させたのですか?」

と聞かれることが多々あります。
私、河村京子は、母学アカデミー学長として、

母学アカデミーを提唱し、
母学(ははがく)を全国のお母さまに伝えております。

 

母学アカデミーでは、
「お母さんの子育ての軸」を作ることが一番大切だと考えています。

 

でも、全国のお母さまからいただく質問で多いのは、

 

「どうやって子どもを東大に入学させたのですか?」

 

というものです。
みなさん、

「どの教材で勉強をさせたのですか?」

「どうやって頭のよい子に育てたのですか?」

「東大合格させるコツは何ですか?」

という

「方法論」

を聞きたがります。

 

しかし、重要なのは、

「方法論」

ではありません。
親としての

「関わりかた」

なのです。
だからこそ、
長男は、
「塾なし」
「長時間の勉強なし」
「叱咤激励なし」
で、勝手に東大に
合格してしまったのです。
では、どのような

「関わりかた」

で、子育てを行ったのか?
そこで、本日は、
ブログ記事にて、

 

「どうやって子どもを
東大に入学させたのですか?」

と聞かれた時に
お答えしている3つのポイント
を、お伝えいたします。

 

この3つのポイント以外にも気を付けたこと、

気づきなどメールマガジン【母学のススメ】でもお伝えしています。

ぜひご登録ください。


【母学のススメ】
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都道府県名

 

 

  たった3つのルールを守るだけで勝手に東大に合格する子どもが育つのです!

 

 

東大に合格するには、
学力が必要です。

実は学力を手に入れるには、2つの意味があるのです。

1.テストが出来る学力

2.効率よく勉強が身に付く頭のよさ

この2つが兼ね備わってこそ「頭のいい子」と言えるのです。

 

しかし、将来の幸せという考えを脇に置くとしたら、

東大に受かるために必要なのはテストの点だけです。

 

 

テストが出来るために必要な力

それでは、テストが出来るために必要なこととは何だと思いますか?

 

 

私は次の3つの力が必要だと考えました。

①理解する力

②記憶する力

③やる気

 

①理解する力

理解する力とは、簡単に言うと「人から聞いたり、本を読んだりしたことを

自分の言葉やイメージに置き換えられる」力と言えます。

 

 

例えば、本を読んだ時に

 

「リンゴが落ちていました。」

 

という一文を読んだ時、

「り・ん・ご・が・お・ち・て・い・ま・し・た」

と文字だけを読んでいるのか、

1401205top

 

「りんごが落ちていたんだ」

とりんごが落ちたイメージをするだけなのか、

 

 

その文の前の部分で読み取った内容から20091008 youkou

「狭い道の脇にあるリンゴの木の根元に、真っ赤に熟れたリンゴが一つだけポツンと落ちていた。

それを、アリが今すぐにでも食べようとしている」

と具体的に鮮やかに自分の推測も入れてイメージできるのか

 

この違いが「理解する力」の違いになります。

聞いたこと、読んだことを具体的にイメージできるほどたくさんのことを学習することができます。

 

 

例えば算数の時間に習った「円周率」

あなたはどんな風に理解していますか?

 

大多数の小学生は(大人も)

円周率数字

「円周率は3.14」

 

 

こんな風に覚えているのではないでしょうか?

これは実は理解しているのではなく、単に覚えているだけです。

 

「円周率は円の直径の3.14倍の長さがあるんだ!」

円周率

こんな風に考えられたら、「理解する力」がより養われていると思ってください。

 

 

 

②記憶する力

テストでいい点を取るためには、記憶する力も必要です。

 

例えば、英単語を記憶するのに

 

10回書かないと覚えられないのと、

1回も書かずに見ただけで覚えられるのと

どちらがいいでしょう?

英単語

もちろん、後者です。

 

また、覚えたことを1日経つと忘れてしまうのと

いつでも思い出せるのでは

どちらがいいでしょう?

 

もちろん、後者です。

 

 

ちなみに我が子たちが、英単語を必死に書いて覚えているところを

私は見たことがありません。

 

教科書や問題集をさらりと読みながら

初めて出会う単語はその場で覚えていっているようです。

 

 

また、我が子の内の一人は、円周率を100ケタまで

あっという間に覚えてしまいました。

 

そして、昨日記憶したことも、1週間前に記憶したことも

同じように頭から取り出すことができます。

 

 

まるで、図書館に並んでいる膨大な書物の中から

必要な1冊を、さっと取り出すようなイメージでしょうか。

 

 

 

③やる気

いくら理解する力があっても

記憶する力があっても

それを有効に使わなくてはテストで点を取ることはできません。

 

 

自分の持っている力を最大限に発揮するためには

 

「やる気」が必要なのです。

 

例えば、テストで思わぬ悪い点を取ってしまった時、

凹んでしまってすぐに諦めてしまったら

「自分はダメな人間」

と自分のイメージを刷り込んでしまいます。

 

 

 

でも、テストの点だけにとらわれず、

間違った原因を分析し、

間違った問題を復習し、

次回からは間違わないという自信が持てれば

やる気

次のテストでは間違いなくいい点が取れます。

 

そして、「今回はたまたま悪かっただけ。次回は出来る!」

と思い込めば、自信を失うこともありません。

 

 

授業を受ける時にも

やる気を発揮して授業を受ければ

 

理解する力も増しますし、

記憶もその場で出来てしまいます。

 

 

つまり、「理解する力」と「記憶する力」をコントロールしているのが

「やる気」なのです!!

 

 

1/8の勉強時間・労力で東大に合格できる!

 

もし、学校で受けた授業を

100%理解し、100%記憶し、100%楽しんで勉強できたら100%の力を発揮することができます。

 

 

でも普通、なかなか100%までは行きません。

 

例えば、同じ授業を

50%理解し、50%記憶し、50%のやる気で勉強したとしたら

1/2 × 1/2 × 1/2 = 1/8

 

1/8の力しか発揮できないことになります。

 

 

逆に言えば、この3つの力を100%発揮できれば、

 

 

1/8の勉強時間・労力で東大に合格できるのです!!

 

 

 

我が家の子育てで実践したたった3つのルール

 

私は子育てをする中で

「子どもを東大に入れよう!」と

思ったことは一度もありません。

 

 

「夢を叶える子どもになって欲しい」

「子どもの能力を目一杯伸ばしてやりたい」

「人生を楽しむ子どもになって欲しい」

 

 

と思って子育てをしてきました。

その結果が長男の東大合格だっただけなのです。

 

 

 

河村家で実践してきたことは、
次の3つのことでした。

 

 

たった3つのルールとは・・・・・・
★テレビ・ゲームなし

★夜8時に寝る

★怒らない
の3つです。

この3つについて、
どのような意味があるのか解説していきます。

 

この3つのルールをお話しすると

「え~~~~~!たったそれだけで東大に合格できるの~~~~~?」

 

びっくりされる方が大多数です。

 

でも、本当なのです!!

実は我が家ではこのルールを厳格に守って子育てをしてきました。

子どもが生まれた日から12歳まで、このルールを守り続けたのです。

 

 

 

そうしたら、長男は中学からメキメキ才能を伸ばし、

塾なし、「勉強しなさい」の叱咤激励なしで勝手に東大に合格してしまったのです!

 

 

 

 

この記事でいちばんお伝えしたいこと

 

 

 

もし、上の3つのルールを見て

「それだけで東大に合格するハズないじゃない!!」

 

と思われた方、申し訳ありません。

でも、実際にこの3つのルールで私の長男は

勝手に東大に合格してしまったのです!

正確に言えば、上の3つのルールだけではありませんが・・・

 

その他にも細々と気を付けたことはあります。

でも、大枠ではこの3つのルールを守って子育てをしてきたという意味で書かせていただきました。

 

 

この3つのルールには、実は深い意味があるのです!

それらをひとつずつ解説していきますね!

 

 

①テレビ・ゲームなし

 

現代の生活で、「テレビ・ゲーム」なしで子どもが生活するのはムズカシイと思われるかもしれません。

でもやってみれば案外できるものですよ!初めから「テレビ・ゲームは世の中にないもの」と思えばいいのですから。

我が家にもテレビはあります。でも、子どもの前ではつけなかっただけです。

 

 

では、どうして私は「テレビ・ゲームなし生活」を選んだのか・・・・?

 

それは、テレビ・ゲームは受け身の遊びだからです!

 

私は子どもたちには「前向きで生産的な人間」になって欲しかったからです!

50年ほど前にはテレビもゲームもありませんでした。それでも子どもたちは楽しく遊んでいたのです!

だから現代だってテレビ・ゲームなしでも十分楽しく遊べるのですよ。

 

「前向きで生産的な人間」に育てるには、受け身のテレビ・ゲームより

もっと生産的な遊びが大切だと考えたのです。

 

・・・・・・・キーワードは「生産」・・・・・・・・

 

 

 

②夜8時に寝る

現代の生活ではこれまたムズカシイことかもしれません。

でも、もともと人間は

 

「太陽が昇ったら起きて、太陽が沈んだら寝る」

 

そんな生活を有史以前からしてきたのです。

 

電灯が発明されてから、夜が明るくなり、夜更かしをするようになったのです。

私たち人間も「自然の一部」です。だから、自然の摂理に添って生活するのが一番効率がいいのです。

特に子どもは大人より、もっともっと自然に近い存在。

 

より自然の摂理に添った生活をさせることで、本人の持つ能力を最大限に発揮できる

効率のいい体と頭を手に入れることができると考えたのです。

 

「出来る脳」を持っていれば、

勉強も効率よくできると考えたのです。

 

 

夜8時に寝れば、自ずから朝は早く目覚めます。

朝のスッキリした頭で、生産的な遊びをしたり、小学生になれば勉強をしたりすれば

しっかりと頭に入ります。

つまり、朝は効率の良い勉強が出来るのです!

 

 

実際、成長ホルモンは夜の10時から夜中の2時の間に出ると言われています。

しかし、起きていては成長ホルモンは出ません。

その時間に熟睡していることが必要なのです。

 

 

そして、寝入りばなにも成長ホルモンは出ません。

少なくとも寝てから2時間たってから出始めるそうです。

 

夜の10時から2時間前は8時です。

 

 

こんな訳で我が家では夜8時に就寝というルールが出来たのです。

 

 

・・・・・・・キーワードは「出来る脳」・・・・・・・・

 

 

 

③怒らない

日本では今まで、「親は子どもを怒るのは当たり前」として子育てがされてきました。

時には親の感情や機嫌だけで怒ってしまうことも・・・

 

 

では、怒られた子どもの心について考えたことがありますか?

実は怒られた時、子どもが

 

「怒られたから反省して、次からはちゃんとしよう」

 

と思うことはないのです。

 

 

怒られた内容よりも

 

★怒られる時間から早く逃げ出すこと

★自分を怒られるダメな人間だと思い込むこと

 

こんなことしか考えていないのです!

 

だからうつむいてしんみり聞いていたり、

涙を流して「ゴメンナサイ」を言ったりするのです。

 

決して「怒られた内容についての反省」をしているのではなく、

そうした方が早く親の怒りがなくなることを知っているからなのです!

 

 

そして恐ろしいことに

 

怒られることで、子どもの自己肯定感は下がってしまうのです!

 

 

自己肯定感とは「自分は今のままでOK!」と思える気持ち。

「どうせ自分はダメな人間」と思う子どもはすでに自己肯定感が低い子どもと言えます。

 

毎日毎日怒られ続けると、子どもは「自分はダメな人間」と思い込んでしまうのです。

 

 

だから子どもは怒るより、褒めて認めてあげて自己肯定感を上げることが大切なのです!

 

 

・・・・・・・キーワードは「自己肯定感」・・・・・・・・

 

 

 

どうですか?3つのルールと3つのキーワード。

 

自己肯定感の高い子どもが出来る脳持って生産的な活動をしていたら

勉強も楽しんでやれそうな気がしますね!

 

だって、勉強は生産的な活動ですから!

 

 

 

絶対必要と言われているものは必要ない!!

 

東大に合格するために一般的に絶対必要と言われているものは

我が子の場合、必要ありませんでした。

 

絶対必要と言われているものとは

 

★塾

★長時間の勉強

★親の叱咤激励

 

です。

この3つがなければ、思春期からの子育てはどれだけラクになるでしょう。

そして子ども自身も楽しく余裕を持って受験期を乗り切ることができるのです。

 

 

事実、我が子たちは塾へ通うこともなく(中学受験も大学受験も)、

長時間勉強することもなく、

私が「勉強しなさい!」と言う必要もなく

今日までやってきました。

(高3の夏休みと冬休みだけ自習室代わりに入塾しましたが)

 

 

そして長男は東大に合格しました。

 

 

以上が私が行った3つのルールです。

 

 

 

リクツはわかった、じゃあどうやってやるの?

 

ここまで読んで、あなたの心に浮かんだ言葉はどんなものですか?

 

★やってみたいけど難しそう

★ホントにできるの?

★出来たらおもしろそう!

 

こんな気持ちをお持ちになりましたか?

 

 

私はこの3つのルールを2000冊の育児書を読むことで編み出しました。

そして、実行するためにもたくさんの育児書の方法を試しました。

 

 

今、日本全国のお母さんにこの方法を伝授しています。

そのお母さんたちに聞いてみると

この3つのルールの中でイチバン難しいのは

 

 

「怒らない」

 

 

を徹底すること!

怒らない母になろうと思ってはいても、どうしても怒ってしまう。

そして、そんな自分に凹んでしまう。そんなお母さんはたくさんいらっしゃいます。

 

 

じゃあ私は「怒らない」ことを簡単に実行できたか?

いいえ!決してカンタンなことではありませんでした。

だから安心してくださいね。

 

子育て中のあなたなら、理解していただけることでしょう。

 

「テレビ・ゲームなし子育て」では、子どもは四六時中母親である私にまとわりつきます。

挙句の果てには、兄弟ケンカが始まります!

 

そのうるささと言ったら!!

 

うんざりするほどでした。

 

 

 

キッチンでお料理をしていると

 

「ボクもやらせて~~~!」

「イヤ!ワタシがやるの~~~~!」

 

と大騒ぎ

 

結局お米は散らばり、小麦粉は床に散乱し、

キッチンは戦場状態・・・

 

何度ため息をついたことか。

 

 

そしてキレて大声を出しそうになったことも度々・・・・・・

 

 

そんな時にどうやって子どもと向き合うか?

笑顔は無理でもなんとか怒鳴らずにすむ方法はないのか?

 

 

私が考えに考えて編み出した方法をワークシートにまとめました。

今日、この文をお読みいただいたあなたのヒントになれば幸いです。

 

中でも「どうしても子どもに怒ってしまう」お母さんに

そのうちの1つのワークを無料でプレゼントします!

 

 

 

【子どもが勝手に東大に合格する20年間の子育てのポイント】

 

私の20年間の子育てのポイントを約50項目のワークにまとめました!

基本はたった3つのルールですが、そのルールを守るために必要なアレコレを加えると

50項目にもなりました。

 

でも、ひとつとして「子どもにコレをさせなさい!」というものはありません。

すべて

「自分(母親)が子どもをどういう風に育てたいのか?」

「自分はどんな親になりたいのか?」

 

を自分に問うワークばかりです。

 

その結果が、「東大合格」であるかもしれませんし、

ある子は「スポーツ」かもしれません。

「芸術」かもしれません。

子どもがイキイキと前向きに生産的に活動をすれば、それがお子さんにとってベストな道なのです!

この50のワークが終わる頃にはきっと、そう確信できるようになっています。

 

 

今まで述べてきた「3つのルール」のうち、

イチバン難しいのは3番目の「怒らない」ルールでしょう。

 

 

「テレビ・ゲームなし」や「夜8時に寝かせる」ルールは

お母さんが子どもにやらせるモノやコトです。

 

 

お母さんの努力しだいでは出来そうな気がしますよね。

 

 

でも、3番目の「怒らない」ルールは

お母さんが「自分の感情をコントロール」しなければなりません。

 

 

モノでもコトでもなく、「自分自身との戦い」です。

 

 

50のワークシートのうちの「怒らない裏ワザワーク」を体験版として無料でプレゼントいたします。

こちらからダウンロードして試してくださいね。