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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

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「やる気のある子」に育てる方法☆気をつけなきゃいけないコト

_積み木トリミング
「やる気のある子に育てたい」「ウチの子やる気がなくって・・・」
よく、お母様方から聞く言葉です。

では、「やる気」って何でしょう?

「前向きに」「一生懸命に」「ポジティブに」

といいイメージがありますね!
それでは、「やる気」が出るモトを考えたことがありますか?
「やる気」に2種類あることをご存知でしょうか?

「やる気」は2種類あります。

まず1つ目は「内なるやる気」
言い換えると「内側からあふれ出るやる気」です。

「僕はサッカーが好き」
「工作が好き」

な子供は本当に集中して取り組みます。
この「やる気」はスゴイです!
これを伸ばしてやると子供はぐんぐん伸びます。

もう1つは「外向きのやる気」。
言い換えると「周りに認められたいやる気」です。

「お母さんに褒めてもらうため」
「ご褒美をもらうため」

のやる気は、
瞬発力がありますからものすごく「やる気」があるように見えますが、

「思ったように褒めてもらえなかった」
「一度ご褒美をもらってしまった」

ら、一瞬にして萎えてしまいます(-_-;)
この「外向きのやる気」を持続させるためには

「過剰な褒め言葉」
「エスカレートするご褒美」

が必要になり、必ず破綻します。

親が「やる気」を見誤ると、子どもの成長の後々まで影響することになります。
一瞬はどちらも「やる気」があるように見えますから安心してしまいますが、
のちのち大きな差がでます。

子どもが大きくなって「小さい頃はあんなにやる気があったのに、どうしてこうなっちゃったのかしら?」とならないように、
「内なるやる気」をのばしてあげましょう。
 そのためには、「子供の集中をジャマしない」ことが肝心です!
お絵かきでも積み木遊びでも子供が集中していたら、声をかけず見守りましょう。
そして子供がママを振り向いた瞬間には笑顔で「よくがんばってるね!(^^)!」とがんばりを褒めましょう♪
(ただし、テレビゲームは除きますよ^^;)

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