fbpx

母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

【外遊びが大切って分かってるけどなかなか連れていってあげられない!そんなお母さんへ】

暖かくなり、お出かけしやすい季節になりました。

春休みやゴールデンウイークなどの長期休みもありますし、お子さんとのお出かけ先に悩まれている方も多いのではないでしょうか?

● 母学を学ばれているお母さんからのメッセージ●

母学を学ばれているお母さんからこんなメッセージをいただきました。

*******************************

母学で知り合ったママさんたちと、プレイパーク巡りを楽しんでいます。

プレイパークは無料の遊び場で、火を使えることや、親切な遊具がないことが魅力!

8歳は斜面の険しい山を駆け回り、4歳は焚き火でマシュマロを焼き、1歳は芝生の上をハイハイで自由に過ごしています。

私1人で3人の子どもたちを外遊びさせるのは本当に大変で、これまでなかなか重い腰が上がりませんでした。

年齢差があるのでそれぞれの遊び方も違うし、1歳の次男はベビーカーに乗せっ放しになりがちでした。

でも、ママさん同士で助け合うことで、年齢に合わせたダイナミックな遊びを楽しめています。

自然と年齢の近い子同士で一緒に遊び始め、それを見守るママさんと、次男のベビーカーに付き添いしてくれるママさんと、一人では叶えられないチームワークです(笑)

一人で三人を外遊びさせてあげよう!と思うと大変さばかりが目についてしまうけれど、同じ志を持つママ同士なら、子どもたちのためというより自分が楽しくて、体を動かし自然の空気を吸って、親子で最高のリフレッシュになっています。

素敵な出会いのキッカケをありがとうございます!

A7ywha-m.jpeg

●外遊びが大切って分かってるけどなかなか連れていってあげられない!●

「外遊びが大切ということは分かっているけれど、汚れるし危ないし濡れるし、実際はなかなか連れていってあげられない」

そんな声をよく聞きます。

確かに、お母さんは子どもを守る立場ですから、子どもにケガをさせないよう、子どもが風邪を引かないよう、細心の注意を払うのは当然のこと。

でも、ケガや病気に気をつけることだけに注目していると、知らないうちに「チャレンジ精神」の芽も摘んでしまいます。

そのことに気づかないまま子どもが成長すると、行動力を身につけるチャンスも失ってしまうことになります。

そこで、お母さんの中のNGラインを少し下げて、発想を変えてみましょう。

・ケガをさせてはいけない
→すり傷くらいは大丈夫!

・風邪を引かせてはいけない
→風邪を引いても治れば健康になり、免疫を獲得できる

・いつも綺麗な服を着せなくてはいけない
→泥シミがついても洗濯がしてあれば清潔
→泥んこ用の服を用意する

といったように。

でも、一人で発想を変えて一人で行動し継続することはとっても大変。

そんなときは、仲間を作ってしまいましょう!

子育てはスポーツと同じ!

同じ志を持ち、励まし合える仲間が必要です。

私が子育てしていたときは、現代のようにSNSやメールなどが普及していませんでしたから、とても孤独でした。

今のお母さんたちは、こうしたツールですぐに繋がることができるので、うらやましいなと思います。

同じ幼稚園に通うママさん同士でも、ご近所に住むママさんとでもOK!
年齢の近い子を持つ子育て中の方となら、きっとすぐ親しくなれるのではないでしょうか。

さらに、こちらのお母さんのように、同じ子育ての軸を持つママ同士となら、お互いストレスなく居心地のいい関係を築けます。

JDnL0tYg.jpeg

●外遊びが大切な理由とは?●

小さい頃ほど、机の上での学習(ドリルなど)よりも、実体験を積むことが大切です。

ものごとを知識としてではなく感覚として身につけられるのが外遊び。

例えば、

・砂場で穴を掘る
・水たまりで夢中になる
・ザリガニをつかまえる
・どんぐりを拾う

など、親から見ると「くだらない」と思うことが多いかもしれません。

泥だらけ、水浸しになるし、洋服はぐちゃぐちゃ、汚らしい、と思ってしまいます。

それよりも、家でドリルをした方がためになる気がします。洋服も汚れませんしね。

でも、ドリルやプリント教材は「知識」を教えることがほとんどです。

これからは、知識を数多く身につけることよりも、新しいものを考えて生み出せる力が必要になる時代。

ドリルで「考える力」をつけさせることは難しいけれど、外遊びなら「考える力」が自然と身につきます。

P5P2U08s.jpeg

例えば川遊び。

石ころがたくさんある川底を歩くとき、どこに足を置いたらちゃんと歩けるのか、子どもは自然と考えます。

川に木の板で橋らしきものが渡っていたとき、どうしたら川に落ちずにバランスよく渡れるか、子どもは足を走らせながら勝手に考えます。

そんなふうに、答えのないことを体感することで「考える力」が身につくのです。

ドリルなどで答えが出るものではないので、一見、やりがいを感じないかもしれません。

でも、こうした力が、これからの時代には必要なのです。

一人で頑張ろうとすると孤独を感じてしまいますが、お友達と一緒なら、親子で楽しめます。

こちらのメルマガでは、お母さんたちがどんなふうにお子さんと遊んでいるか、事例をたくさんご紹介しています。

ぜひ登録してみてください。

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」