【新年度に向けて意識したい声かけQ&A集〜小学校入学編〜】

4月から小学生!
ピカピカのランドセルを背負って(背負われて?)小学校の門をくぐる日はもうすぐ!
お子さんもお母さんも、ドキドキわくわくしていることでしょう。

そんな季節に向けて、【新年度に向けて意識したい声かけQ&A集】をご用意しました。
今回は【小学校入学編】です。

“子どもはお母さんの言葉でできている”
ぜひ今日からすぐに、意識してみてくださいね。

0ftrYxPu.jpeg

Q:小学校の先生は幼稚園の先生と雰囲気が違うので心配です。(優しい雰囲気から教育的な雰囲気になる)

A:まずはお母さん自身が、幼稚園(保育園)児の我が子、というイメージから抜け出しましょう。

×「そんなことじゃ、小学生になれないよ!」
○「小学生になったら、今よりもっとお兄ちゃん(お姉ちゃん)になれるね。学校は、お勉強をたくさんできる、すごく楽しいところなんだよ。ワクワクしちゃうね!」

お母さんがいつまでたっても幼稚園(保育園)児の我が子、というイメージから抜けられないでいると、つい昨日までと同じ態度で接してしまいます。

それでは子どもも甘えてしまい、いつまでたっても幼稚園(保育園)児の自分から抜け出せなくなります。

小学校は勉強をするところであり、社会のルールを学ぶ場所なので、先生も当然、教育的な雰囲気になります。

「今日は何が楽しかった?」など、お子さんの様子を聴き、できているところを見つけましょう。
「この子なら大丈夫」という気持ちをお母さんが持ち、子ども自身も「自分はやればできる」というセルフイメージを持つことが大切です。

Q:起床時間が早くなるので、起きられるか心配です。

A:お子さんに起床時間を決めてもらいましょう。

学校が始まってからいきなり早起きを頑張るより、今の時期から少しずつ練習できるといいですね。

すぐにはできなくても、「昨日より5分早かったね」など、少しでもできたところを言葉に出して認めると、お子さんの自信や意欲につながります。

「自分で決めようね」
「あなたならきっとできるよ」
そんなふうに、親子ともに平和なときに話し合ってみてください。

ご自身が“小学生の母”になったこと、子育てのステップを一段上がったことを認識することで、お子さんも自分で自分のことを決められるようになっていきます。

Q:小学校の勉強についていけるか心配です。

A:お子さんが自分で決めることで、勉強にも自分から取り組めるようになります。

オープンクエスチョンで、子ども自身が決められるような質問をしましょう。

×「勉強するの!?しないの!?」
 「早くやりなさい!(怒)」
○「勉強は何時に始めるの?」
「いつやるのか教えてね」

人間は、たとえ大人であっても、人から命令されたことはやりたくないものです。
そのためには、自分からやり始めるように仕向ければいいのです。
自分からやろうとしたことなら頑張れるので、お母さんの言葉かけが大事になります。

「いつやるのか、お母さんに教えてね」

こう言われたら、子どもは考えざるを得ません。
命令するのではなく、本人がやり始められるような言葉をかけてあげましょう。

Q:宿題や明日の支度を習慣づけるにはどのようにしたらいいですか?

A:最初が肝心です。入学直後の、ヤル気に満ちているときがチャンスです。一気に習慣づけてしまいましょう。

×「宿題しなさい!(怒)」
○「小学生になるとやらなくちゃいけないことがたくさんあるね」

とはいえ、慣れてくると宿題をやりたがらない時もあるでしょう。

そんなとき、私は子どもにこんな風に言っていました。

「宿題は面白くないかもしれないけど、ルールだからやらなくちゃいけないのよ。
お母さんだって毎日ご飯を作るのは面倒くさい時もあるけど、やらなくちゃいけないことだからやっているのよ。
面倒くさいと思って作る料理は美味しくないし時間もかかるから、同じやるならいかに早く美味しく安くできるかゲームと思ってやっているのよ」

そうすると子どもたちは、

・タイマーで時間を計って昨日より早くできるようにする
・兄弟でどっちが早く終わるか競争する
・ゲーム感覚で宿題をする

など、工夫するようになりました。

「やらなければいけないもの」という意識が身に付くと、もう「やらない」という選択はなくなります。

“学校から帰ってきたら、遊びに行く前に宿題と明日の支度を終わらせる”など、初めのうちに、お子さん主導でルールを決めておけば、あとあとスムーズです。

Q:小学校入学を機に、お手伝いの習慣を身につけさせたいのですが、良いアプローチ方法はありますか?

A:これも最初が肝心です。新品のランドセルや、入学式で着る洋服を試着する時など、ワクワク感が高まっているタイミングで声かけしてみましょう。

×「お手伝いしなさい!(怒)」
○「もう小学生だからたくさんお仕事できるね。これはあなたのお仕事だからね、お母さん助かるわぁ」

これまで素直に「ハイ!」と手伝ってくれていた子も、小学生になったら「めんどくせー」と言ってやらなくなることもあるかもしれません。

それは、その子が成長した証なので、お子さんを変えようとするのではなく、こちらが変わる必要があります。

お子さんが穏やかで平和なとき、親子で落ち着いて話し合えるときに、家族の役割について話し合ってみることをオススメします。

ただの「お手伝い」から、「お仕事」へ格上げしてあげると効果的です。

お仕事は義務なので、気分が乗らないからやらない、とは言えません。
お父さんやお母さんが「今日は遊びたい気分だから仕事はしない」と言うことができないのと同じです。

家族のために仕事をすることで、家族の役に立っていることをわからせてあげましょう。

YZSMqG81.jpeg

以上、【新年度に向けて意識したい声かけQ&A集〜小学校入学編〜】いかがでしたか?

小学校生活が充実した楽しいものになりますように、応援しています!

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」


母学アカデミー

コメントを残す