アトピーは和食で治せ!
私は医者でも栄養士でもありません
から、今日のお話は、
私が子育てをする上で、
お医者様や助産婦さん、
おっぱいマッサージの先生から聞いて、
わが子の離乳食
(その後の食生活もずっと)の基本
としていることです。
長男が生まれて3ヶ月のころ、
アトピー性皮膚炎と診断されました。
初めての子育てで、いきなりアトピー
と言われ大ショック!
アトピーの権威と言われている
下関市立病院のN先生に見ていただく
ことにしました。
その後3年間、当時住んでいた徳山
から下関まで通いました。
N先生のお話によると、
戦前にはアトピーはなかった。
戦後、アメリカの「高カロリー・
高脂肪」の食生活が日本に入ってきて、
アトピーが増えてきたということです。
日本人は農耕民族ですから、
昔はお肉や牛乳を食べる習慣が
ありませんでした。
しかし、急激に高カロリー・高脂肪の
食事をとるようになって、
体が消化しきれないそうです。
人間の体は多少のアレルゲン
(アレルギーの元になるもの)が
入ってきても対応できるようになって
いるそうです。
しかし、高カロリー・高脂肪の食事を
消化するためにエネルギーを使うので、
アレルゲンに対応することが
出来なくなってしまいました。
その結果、アトピーやアレルギー・
花粉症などが増えてきたという
ことです。
N先生がおっしゃるには、
「昭和30年代の食事に戻しなさい」
ということです。
例えば
☆焼き魚
☆和え物
☆酢の物
☆味噌汁
☆ご飯
・・・こんな感じです。
離乳食もこれに習って作ればOK!
親の食事の調理中に少し取り分けて
子供用にします。
離乳食・幼児食のときに
このような体に負担のかからない
食事をして十分に消化能力を
高めてからお肉や、牛乳・卵や油脂
などを少しずつ食べさせると
いいそうです。
我が家の長男も、先生のご指導どおり、
1歳を過ぎてからお肉を少しずつ、
3歳になってから卵を少しずつ
食べさせるようにしました。
下の子どもたちの時には、
そういった知識がありましたから、
妊娠中から気をつけて、
食生活を組み立てました。
お蔭様で、長男のアトピーは
3歳過ぎですっかりよくなり、
下の子どもたちはアレルギー体質も
なく今に至っています。
今はすでに大学生になっていますが
肉でも卵でも牛乳でも
食べていますよ!
生まれて初めて食べる離乳食が、
その子の一生の体質を決めるとしたら、
少しでも健やかに成長でして
欲しいですよね(^^♪
お母さんが離乳食の時から
気をつけてあげましょう♪
詳しくは、こちらの本に
載っています。
アトピーは和食で治せ!
永田良隆著
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