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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもとおもちゃの関係★おもちゃの選び方・遊び方★

2016.3.15

子どもはみんな天才として生まれてきます!
お母さんはその「天才の芽」を摘まないように
待ちながら見守りながら子育てしましょ♪

「この子に○○をしてあげなきゃ!」と
アセる必要はありませんよ。

「母学のすすめ」で子育ての花を咲かせましょう(#^.^#)

母学アカデミー学長の河村京子です。

「母学」を学んで子育ての花を
咲かせましょう!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

卒業式も終わって、
のんびり春休みを過ごしている娘。
・・・に見えますが、
実は違います。

この春休みの彼女のミッションは

「仕事を見つけること!」

今後、娘は、春休み、夏休み
冬休みと1か月以上
(夏休みは2か月?)
日本で過ごします。

その間、家でぶらぶらしていて
もらっては困ります(笑)

「アルバイトを探す」ことが

この春休みのミッションです。

そして、「生活費(お小遣い)は
自分で稼ぐ」

ことを課しています。

イギリスでも休日には友達と
ショッピングや観劇など
お金が必要なことが
ありますから。

また、昨年末に娘に与えた
スマホは、simフリーの
ケータイ本体のみ。
(つまり、通信料はかからないけれど
wifiのある所しか使えない)

通信料はwifiだったら、かからない
はずが、寮のwifiは使えない事実が
判明!

simの期限が1か月なので、
毎月20ポンド(約4000円)かかるそう。

スマホを使わないか、稼ぐかの選択を
迫られています(笑)
(親が出すという選択はアリマセン)

ということで、アルバイト探し。

実は明日、近所にお菓子屋さんが
オープンします。
シャトレーゼという全国(?)
チェーンです。
2016.3.151
先日、バイトの面接に行きました!

結果は・・・・・

「合格だけど、中学生は規定で
働かせられないから、4月から」

ということでした(笑)

ま、3月中限定で、お家でまったり
してもらいましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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おもちゃの正しい選び方

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私はおもちゃは

「子どもの教科書・問題集」だと
思っています。

例えば、小学生の子どもに問題集を
選ぶとき、テキトーには
選ばないですよね。

中高生になれば、自分で選ぶことも
できますが、小学生の間は
親が選んであげることが
ほとんどだと思います。

だから、
「子どものためになる」
という方針で選ぶことが大切です。

「子どもが喜ぶから与える」
では、ないのです。

もちろん、
「子どもが喜ぶ」
ことは、大事な要素です。

だから正確には
「子どものためになって、喜ぶ」
おもちゃが大事なのです。

お子さんのおもちゃを選ぶ際は、

「教育方針のブレない軸」

を持つことが大切です。

子供が欲しがるままのおもちゃを、
与えていてはいけないんですね。

おもちゃは、2種類に分かれます。

・子供の脳を鍛えるおもちゃ

・子供の思考力を奪うおもちゃ

たとえば、積み木や粘土は、
前者にあたります。

これにたいして、電気で動く電車や
映像が流れる機器は後者になります。

この分岐点は、

「生産か消費のどちらか」

ですね。

生産:何かを作り出すこと

消費:受け身になって受け取ること

積み木や粘土は、自分の力で
何かを作る作業となります。

これは、「生産行為」にあたります。
母学つみき2

(これって、簡単そうに見えて
発送がスゴイ!
実は次男作です)

何かを生産するおもちゃで遊ぶには、
自分で考え工夫する必要があります。

その過程で、手先が器用になったり、
創造力が培われるわけですね。

これに対して、電気で動くものは、
消費行為にあたります。

遊ぶのはとても楽ですね。

ボタン一つで、遊びが始まります。

「その様子を受け身で見ているだけ」

ということになります。

電力を消費するかわりに、
考えなくても受け身で遊べるんです。

何かを作り出すのは頭を使いますが、
消費するのは受け身で楽なんですね。

これはおもちゃだけでなく、
全ての活動に当てはまります。

砂場で何かを作ったり、
自然のなかでの魚釣りなどは、

工夫しながら遊ぶ必要があります。

自然のなかでぼおっとしていても、
魚は捕れないですからね。

逆に遊園地のアトラクションや、
テレビを見ることなどは、

受け身で遊ぶ行為になります。

ですから、思考力を培う意味では、
過度に与えるのは良くありません。

ある大手の教育機関の研究結果で、

「東大生が子供の頃遊んだおもちゃ」

というリサーチがあります。

東大生は、一般的な子と比べて、

積み木で遊んでいる経験を持つ子が
とても多いという結果が出ました。

積み木で本気で遊ぶためには、
考える必要があります。

その過程で脳が鍛えられたのだと
推測されますね。

もちろん、「消費は一切ダメ」
というのではありません。

時には遊園地で遊ぶのも楽しいし、
電気の車も楽しめると思います。

しかし、子供の周囲を囲む環境は、

「消費ではなく生産を重視する」

という視点で選んであげることが、
子供の脳を鍛えるうえで大切です。

でも、お母さんの悩みは

「子どものためになるおもちゃを
買ったのに、遊んでくれない」

「積み木遊びをさせたくても
どうやったらいいのかわからない」

ということです。
折角用意したのに、子どもが遊んで
くれないと悲しくなりますね。

だからと言って、子どもの欲しがる
消費のおもちゃは与えたくない。

このジレンマに陥っているお母さんは
多いです。

そんなお母さんのために、
子どもの年齢にあわせたおもちゃの紹介と
遊び方をレクチャーします。

もちろん、我が子たちが遊んでいた、
おもちゃやボードゲームを
ご紹介します。

【おもちゃは子どもの勉強道具
~選び方と遊び方~】in東京

3月27日10:15~12:45

http://haha-gaku.com/event/

*お子さんが遊ぶイベントではありません。
お母さんが学ぶイベントです。
ただし、後ろのほうで積み木遊びが
できるようにしておきます。

お申し込みはこちら
http://haha-gaku.com/event/

 

 

 

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