自分で考える子どもを育てる方法★
母学アカデミー学長の河村京子です。
2000冊の子育て本にも書いてない「母学」を学んで子育ての花を咲かせましょう!
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子どもって、何でも知りたがります。
「どうして?」
「これは何?」
「何でこうなるの?」
それはウルサイほどです。
お母さんが答えられることもあれば、答えられないことも!
こんな時、「なんでも丁寧にわかりやすく教えてあげるのがいい子に育てる」と
思い込んでいませんか?
日本人は小中高の学校教育でたくさんのことを学んでいます。
そのほとんどが、「知識を学び、覚える」授業です。
最近では「議論する」「自分を表現する」授業もあるようですが、
「正解ありき」の答えを議論しているように私には思えます。
わかりやすい説明をするのがいい先生。
なんでも丁寧に説明するのがいい親。
こんな先入観があります。
でも、子どもって(大人でも)わかり易い説明を聞けば聞くほど
自分では考えなくなります!
だって、自分でわからないことを考えるより
聞いた方が早いですから!
そんなことを続けているとどんどん「受け身の人間」になって行きます。
私は、その反対の「自分で考えて作り上げる人間」に育てることが大切だと考えます。
我が子たちを育てる時にも、「考える」ことをいつも意識させていました。
子どもが「どうして?」と聞いて来たら、
説明したいのをグッとこらえて、
「どうしてだろうねぇ~?」と
はぐらかしていました(笑)
でも、子どもってスルドイのです!
「あ、この親は知っているのに教えてくれない!」と見抜くと
泣き落としにかかります(笑)
そうすると親は根負けしてしまうのですよね(^_^;)
そのために私が編み出したのが
「お母さんもわからない(^_^;)」と言うコト。
そうすると、子どもは自分で考えるしか方法はなくなります。
そうやって、子どもの考える力をつけてきました。
もちろん、少し大きくなった子どもは
「お母さんもわからない」と言った時、
それは嘘だと見抜いていたと思います。
でも、「お母さんは嘘つき!」ではなく、
「これは、自分で考えなさいという合図」という風に受け取ってくれたようです。
そんな日々の積み重ねが「考える子ども」
ひいては「考える大人」を作ります。
これこそ、【後ラク子育て】ですね!
まずはお母さんが自分の「子育ての軸」をしっかり持つこと。
その上で「子育てのアレコレ」を学ぶことで、子育てはスムーズになります。
人間は経験がないこと(学んでいないこと)に出会うとパニックになるし、混乱します。
でも、あらかじめ学んでおいたことには、
冷静に対処することができるのです。
子育てのすべてを事前に経験することはできませんが、
「学んでイメージする」ことはできます。
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ぜひ日本中のお母さんに「子育て」を学んでいただきたいと思います。
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