国際化の時代に生き抜く子どもの育て方～【親も楽しむ[後ラク]子育て】より～

日本の教育は「集団教育」を大切にします。
クラス全員が先生のいうことを
いかに正確に素早く実行するかが大事なのです。
みんなが同じ答えに向かって同じ行動をすることを
目的にしているかのようです。

欧米では「個人の個性」を重視した教育がなされています。
自分をいかに表現するか、
他人と議論をしていかに相手を説得するかという教育です。
ただ、私が世界各国すべての国の教育事情を知っているわけではありませんから、一概には言えませんが・・・。

私たちの子どもたちが大人になるころには、
今よりもさらに国際化が進んで、
「日本人だからこれでいい」という時代ではなくなるでしょう。
欧米の人ともアジアやアフリカの人とも協力して
仕事をしていく時代になるでしょう。

その時に、世界の人たちと対等に仕事をするためにも
「自分で選択する力」つまり【広考力】は本当に大事になります。
そんな【広考力】は、子どもが小さい時から日常生活の中で身に付けさせてあげたいものですね。

【親も楽しむ[後ラク]子育て】～【広考力】より抜粋～
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