fbpx

母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子育ても家事も仕事も両立する

seiza07_tenbin
職人さんや名人といわれる人たちは
「一つのことに集中」
する方のことです。

人間は、一つのことに集中すると
パワーが発揮しやすいです

もちろん、職人さんや名人は
その集中力や努力が並外れた方たちです。

でも、私たち母親はそうはいきません。

家事をして
子育てをして
仕事をして
近所づきあいをして
ご主人の世話をして・・・

1人何役もこなします。

子育てだけをとっても

★着替えを手伝いながら

★子どもがこぼしたテーブルと床を拭き

★幼稚園学校のプリントを読んで
必要なものを用意しながら

★兄弟げんかの仲裁をし

★「絵本読んで~」という子どもに
付き合いながら

★出発時間に間に合うように
お弁当を用意する・・・

これで全てうまくいくはずが
ないのです。
まるで、雨の日にハイヒールで
かずら橋を渡るようなものです(笑)

一つ一つならキチンとできる
ハズです。

★子どもを着替えさせるだけなら
優しくできます。

★兄弟ケンカの仲裁だけなら
両方の言い分をじっくり聞いて
納得するまで話し合うこともできます

★絵本だって何冊でも読んで
あげられます。

でも、それらがいっぺんに
(兄弟がいるなら)何人分も
お母さんにはのしかかってくるのです

「お母さん業」は「職人」ではありません
「名人」でもありません

だから、
「何もかもを完璧にこなす」
ことを目標するのは諦めましょう。

到達できないことを目指しても
凹んでしまうばかりです。

それよりも、
「今、できていること」
を認めましょう。

★子どもの着替えを応援することが
できた
(お母さんが手伝ってもイイ)

★食べこぼしの床だけでも拭けた
(テーブルの上は後でもイイ)

★プリントに書いてあるものが
ギリギリだけど用意できた
(前日じゃなくてもイイ)

★兄弟ゲンカを呆れて見てた
(仲裁しなくてイイ)

★絵本を1ページだけでも読めた
(最後の1ページだけでもイイ)

これだけできた自分を
「スゴイ!」って
認めて褒めてあげましょう。

それだけで、きっと笑顔が出るはず。

母学(ははがく)式の学力アップについては
メルマガでお伝えしています。
(その他の子育て情報も)

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」