新刊「教えない子育て」の極意

2021年2月に新刊「教えない子育て」が発売されました。

「教えない子育て?どういうこと?」
「子どもは何もわからないのだから教えてあげないと」
「何も教えないで好きなようにさせたら、子どもは怠け者になってしまうのでは?」

そんなふうに思われた方は多いと思います。

けれど、本当にそうでしょうか?

このように思ってしまう理由は、

大人が上、子どもが下

という考えから来ているように思います。

しかし、私はそうではないと思っています。

・大人でも、できないことはたくさんある
・大人でも、経験していないことはできない
・大人は、先に生まれた分、経験値が少し高いだけ

そんなふうに捉えることができたなら、

子どもと同じ立場に立って、同じ目線で育ち合う

ことができると思います。

そしてそれこそが、子どもの能力を自由に伸ばすための、ただ一つの方法だと私は信じています。

今回の記事からは、そんな「教えない子育て」の極意について、数回に分けてお伝えしていこうと思います。

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●「教えない」のは不親切?なぜ「教えない」方がいいの?●

「教えない子育て」といっても、全く何も教えない、ということではありません。

子どもは何も知らない真っ白な状態で生まれてきます。

もし親が何も教えなければ、生きていくことはできません。

「教えること」と「教えないこと」を親がしっかりと判断して子育てをする

ということがとても大切なのです。

では、どのようなことは教えてあげて、どのようなことは教えない方がいいのでしょうか?

その答えは、30年後の我が子に、どんな大人になって欲しいかを考えたときに見えてきます。

自分の好きなことで力を発揮して、のびのびと人生を歩んでいてほしい

そんなふうに願ったとき、一番必要となる力は何でしょうか。

学力?仕事力?

もちろん、学力はないよりはあったほうがいいです。
好きな仕事に就いて、その仕事でお金を得ることができたら幸せです。

学力や仕事力を身につけるためにも必要な、もっと根本的な力。

自分の好きなことで力を発揮するために一番必要なのは、「考える力」だと私は思います。

「考える力」があれば、学力や学歴、仕事は結果的にあとからついてきます。

では、どうやったら「考える力」を身につけられるのでしょうか?

なんだか堂々巡りのようですが(笑)、敢えて「教えない」ことで、「考える力」を身につけることができるのです。

私たちは、「何でも丁寧に教えてあげることが教育」と思いがちです。

優しくていねいに辛抱強く子どもに教えるお母さんは、よいお母さんに見えます。

しかし、「何でも教える子育て」の一番のデメリットは、子どもが受け身になってしまうことにあります。

お母さんの言うことを素直に聞いて、その通りにすれば間違いがない

子どもがそう思ってしまったら、自分では考えなくなってしまいます。

そうすると当然、「考える力」は身につきません。

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●知識は教えるけれど、思考は教えない●

「教えること」と「教えないこと」の切り分けのポイントは、それが「知識」なのか、「思考」なのか、という点です。

考えても分からないこと(知識)は教えてあげましょう。

例えば、子どもが犬を指差して、
「あれはなあに?」と聞いてきたとき、
いくら「自分で考えなさい!」と言ってもわかりませんよね。

そんな場合には、
「あれは犬よ。ワンワンよ。」と教えてあげましょう。

そうやってお子さんは言葉を覚えていきます。

反対に、考える力に結びつくもの(思考)については、教えずに考えさせてあげましょう。

たとえば夕方お散歩をしているときにお子さんが、

「どうして夕日は赤いの?」

と聞いてきたとします。

そんなときは、すぐに答えるのではなく、

「どうしてだと思う?」

と、お子さんに考えさせてあげます。

「お空が燃えてるんじゃない!?」などと言ったとしても、

「あなたはそう思うのね。素晴らしい考え方ね」

と思いっきり褒めてあげましょう。

そうすれば、子どもは色々なことについて深く考えるようになります。

つまり、

・知識は教える
・思考は教えない

というふうに切り分けると、わかりやすいと思います。

子どもは毎日のように「これ何?」「どうして?」と聞いてきます。

すぐに答える前に、子どもが聞いてきたことが「知識」なのか「思考」なのかを考えて、「教える」のか「教えない」のかを決めましょう。

次は、「思考」について、「教えない」ことでどのように「考える力」が身につくのか、具体的にみていきます。

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●具体例その1〜失敗するとわかっていても見守る〜●

次男がまだよちよち歩きの2歳の時、小高い丘にピクニックに行きました。

歩くのが楽しくて仕方のない次男は、走り回って遊ぶことを楽しんでいました。

長い下り坂を勢いよく走り出したとき、私は思わず「止まれ!」と言いそうになりましたが、すんでのところで思いとどまりました。

結果、次男は途中で転び、一回転半しました(笑)

そうなることで次男は、

・転ぶと痛いんだ
・下り坂で転ぶと余計に痛いんだ

ということを、身をもって経験したはずです。

私が先回りして失敗させなかったら、「転んだらどうなるのか」を考えることはなかったでしょう。

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●具体例その2〜アドバイスをしないで見守る〜●

たとえば公園で砂遊びをしているとき。
子どもは大きな山を作って、そこにトンネルを掘りたいと考えたとします。

乾いた砂を積み上げても、サラサラと崩れるばかり。
そこにトンネルを掘ろうとすると、あっという間に潰れてしまいます。

そんなとき、

「砂にお水をかけて固めれば、しっかりしたお山ができるよ」

とアドバイスしたくなるかもしれません。

素直なお子さんなら、その通りにしてみて、トンネルを掘ることに成功するでしょう。

でもそれは、自分で考えたことではありません。
お母さんのアドバイスを受けて「教わった」ことなのです。

「考える力」をつけるために必要なサポートは、「もう一回、挑戦してみよう!」と、失敗にメゲない励ましの言葉をかけてあげることです。

すると、最初はできなくて泣いていたとしても、

どうやったらできるだろう?

あの子はできている。なんでだろう?

あ、水をかけている!ボクもやってみよう!

できた!

というように、自分で観察し、発見し、行動して得られた結果で、何ものにも代えがたい達成感と満足感を味わうことができます。

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いかがでしょうか。

「失敗するのがわかっているのに見守る」ことは、「口を出す」より何倍も難しいです。

アドバイスをした方が親もラクで子どもも泣かずに済むため、思わず手や口が出そうになるでしょう。

けれど、失敗するとどうなるかを「教える」ことに意味はありません。

「教えない」で、自分で経験して体で覚える以外の方法はないのです。

失敗しないよう教えるのは、

1.命の危険がある場合
2.他人に重大な迷惑をかける場合

のみで大丈夫です。

そして、この2つは、それほど頻繁にあるわけではありません。

考える力をつけるために、教えず見守り、たくさんの体験や感情を味わわせてあげましょう。

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【お花のサブスクとかけて、学力と解く。その心は?】

「サブスク」という言葉をご存じですか?

サブスクとは、「サブスクリプション」の略で、「製品やサービスなどの一定期間の
利用に対して、代金を支払う方式」 のことです。(大辞林より)

要するに、「月払い」のことです。

お子さんの習い事も、サブスクということですね。
(ただし、私自身は英語に詳しいわけではないので、細かい部分は違っているかもしれません)

そんなサブスクが、お花の配達にもあるのです!

山口の家にいるときにはお部屋に花を飾っているのですが、今年に入ってから、わが家の周りのお花屋さんが次々と閉店してしまい、困っていました。

お花が毎週、宅配便で届く仕組みがあると知ったものの、最初は、

「え?宅配で届く?何だかなぁ~」
「自分で好きな花が選べないよね」
「出張も多いからムリ!」

と嫌悪感すら持っていました。

でも、いよいよお部屋に花がなくなると、寂しいっ!

それで心を動かされ、思い切って注文してみました。

・・・そうしたら!

・きっちり包装してあり、水の代わりに水ゼリー(?)が茎についていて、しおれていない
・センスよく組み合わされている
・好きなように休むことができる

と、いいこと尽くめ!

そして、それ以上のメリットが!

効率よく、少量の花がいくつも組み合わされている

これが、一番のメリットでした。

例えば、自分で買う場合、ちょっとだけかすみ草を入れたくても、1本(大量)買わなくてはなりません。

かすみ草を残すのがイヤで、無理矢理入れて、かすみ草だらけになったり(笑)

自分では決して組み合わせないような組み合わせがしてあって(それもセンスよく)勉強にもなります。

サブスクのお花配達って、

受け身のような気がするし、
手抜きのような気がするし、

何となく敬遠していましたが、大きなメリットがあることに気づきました!

●サブスクで届いたお花の満足度はいかに?●

毎週、宅配便でお花が送られてくるようになったわが家。

数種類のお花がバランスよく組み合わされているので「概ね」満足だったのですが、「大満足」とはいかず・・・・

回数を重ねるごとに、「何かが足りない・・・」と思うことが増えて、思案していました。

何が足りないかを考えてみたら、

「グリーン」

だったことに気づきました!

数種類のお花をバランスよく配置しても、何だかスカスカして華やかさが足りないのです。

もっとも、「一輪挿しのような」シンプルで清楚なイメージをする分には大満足だと思います。

でも、私は一輪挿しよりもう少し華やかな雰囲気が欲しいので「物足りなく」思ってしまったのです。

そこで、園芸店で観葉植物を買ってきました。450円。

これだったら、出張の時でも100均の自動給水器を使えば枯れなくて済みます。

さっそくお花にグリーンの葉を足すと、華やかになりました~(^_^)

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ビフォアーの写真がないのでその差がわかりにくいですが、私は大満足です!

「な~んだ、葉っぱを足しただけじゃん」

と思った方もいらっしゃると思います。

でも、お花のサブスクにグリーンを足しているのは、日本中で私だけだと思います。←自画自賛(笑)

こんな風に思いついたのは、私に「お花の土台」があるから。

・生け花を10年習い、師範の免状を持っている。
・フラワーアレンジメントも習っていた。
・テーブルコーディネートのフラワーも習っており、ディプロマを持っている。
・フラワーセラピー2級

そして、以前の一戸建ての家では(自称)イングリッシュガーデンを作っていました。
そうです、お花が大好きなのです。

ただ、ここで私のお花の資格自慢をしたいわけではなく、こういった「お花の土台」があることが大事だとお伝えしたいのです。

「お花の土台」があるからこそ、お花のサブスクで

・「何が足らないか」に気づくことができたし、
・「何を足せばいいか」を思いつくこともできた

のです。

イングリッシュガーデンを作って、庭の花でテーブルフラワーを飾るとき、

「テーブルフラワーを綺麗に生けるには、お花よりグリーンが大事」

ということを体験しているのです。

いくらお花が綺麗でも、グリーンがなければ綺麗なテーブルフラワーは作れません。

お花だけでアレンジメントを作ることはできますが、その場合には大量のお花が必要です。(経済的ではない。笑)

経済的にも美しさ的にも、効率よくお花を飾るためには、お花とグリーンのバランスが大事なのです。

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●「学力の土台」とは?●

このように、何事にも「土台」があります。

それでは、「学力の土台」って何でしょうか?

計算力?
語彙?
考える力?

はい、もちろんそれらも大事です。

では、それらはいつから身に付ければ良いのでしょうか?

小学校に入ってから?
入園の時から?

それらは、「求めたい力」によって違います。

計算の方法(足し算、引き算)は小学校に入ってからで十分だと思います。

じゃあ、入学までは何もしなくていいかといえば、そうではありません。

「計算力の土台」はもっと早い時期に作っておく方がいいでしょう。

この「計算力の土台」を作るために必要なことは、幼児期から計算プリントをさせることではありません。

計算を実際にやらせる前に、「土台」を作ることが大事だと思うのです。

「じゃあ、計算の土台って何?」

ズバリ!

「数の大きさの概念を体で覚えること」

この「体で覚えること」が土台だと思います。

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● 「数の大きさの概念を体で覚える」とは●

赤ちゃんは、生まれた時には、自分の体が自分のものである、ということを認識していません。

赤ちゃんは自分の手や足を舐めますよね。何のためにそんなことをするのでしょうか。

大人で自分の足を舐める人はまずいません(笑)

赤ちゃんはまだ体の器官が未完成のまま生まれてきます。

でも、「口」だけは完成形です。
そうでないと、食べられないですから。

だから、赤ちゃんの時代、「口」は食べ物を摂取する器官でもあり、まわりの情報を得る感覚器官でもあるのです。

つまり、「舐めて確かめる」のです。
(スリッパの裏とか舐めますよね。笑)

自分の「手」を舐めたとき、こんな風に感じるでしょう。

「あれ?何かを舐めているはずなのに、自分が舐められている感じもする・・・?」

そうやって、それが「自分の手」であることを知るのです。

これが「体で覚える」ということです。

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赤ちゃんはプリントを見て、「コレが手、コレが足」と覚えるわけではありません。

自分の目で自分の手を見て覚えるわけでもありません。

「体で覚える」のです。

そして、体で覚えたことは一生忘れません。

少し大きくなった幼い子どもは、イキナリ大人と同じようにものごとを認識するようになるわけではありません。

まだ「赤ちゃんっぽい」原始的な感覚を持っています。

イキナリ数を数えられるようになるわけではありません。

たとえば、手元にお手玉が1個だけあったとき。

「両手で遊びたいのに、遊べない(悔しい)」 と感じるしょう。

お手玉が2個あったら、

「わ~い、両手で遊べる(嬉しい)」

と感じるでしょう。

3個あったら、

「こんなにもたくさんは持てない(焦る)」

と感じるかもしれません。

1個=悔しい
2個=嬉しい
3個=焦る

こんな体の感覚で数を覚えていきます。

だからまだ数を知らない幼児さんに、カードで「1」「2」「3」を見せても、本質的に理解することはできないのです。

表面的に、

「10まで数えることができる」
「足し算ができる」

ようになっても、本質的な数の理解ができていないと、大きくなって(小学生以上)勉強でつまずくことになります。

「40人のクラスで眼鏡の人が2割います。 眼鏡の人は何人でしょう」

こんな問題で、「80人!」と平気で答えてしまうようになります。

ただの数並べで、式を立てて計算して答えを出しても、出した答えが途方もない数字になっても気づかないのです。

数を体で覚えていると、

「この教室に80人も入るわけないやろっ!」

と違和感を感じるので、自分の間違いに気づくのです。

小学校高学年以上になって数の感覚が身についていないと、中学生から「数学」になると手も足も出なくなります。

正確には、中学生の間は必死でパターンを覚えれば方程式も関数も何とかなりますが、高校数学からは、そんな手は通じないので数学で転落していきます。←私はこのパターンです・・・

だからこそ、幼児期に「体で数を覚える」ことを徹底的にして欲しいのです。

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お花のサブスクとかけて、学力と解く。その心は?
どちらも「土台」が大切です。
お後が宜しい様で。^^

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【兄弟ケンカをするのは悪いことじゃないって分かっているけどイライラする!どうしたらいい?】

前回の記事で、兄弟ケンカを少なくする2つのポイントについてお話しました。

今回は、その前提でもある、

「そもそも、ケンカをするのは良くないこと?」

という視点でお話したいと思います。

「ケンカは社会勉強だから良い事。どんどんさせましょう」

などと育児書には書いてあります。
確かにその通りです。

それでも、毎日の生活の中で、(親からしてみれば)実にくだらないことでギャーギャー騒いでいるわが子たちを目の当たりにすると、どうしてもイライラしてしまうものです。

「怒ってはいけない」と感情を抑えているだけではいつか爆発してしまうので、これについてもう少し深く掘り下げてみたいと思います。

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●「ケンカするほど仲がいい」って本当?●

わが子たちが幼稚園・小学生の頃は、兄弟ケンカが絶えませんでした。

毎日!どころか、毎時間ケンカ(笑)

そこでよく聞かれるのが、

「京子センセイは、ケンカを止めなかったのですか?」

ということ。

・・・はい、止めたことはありません。

それはそれはうるさいし、物は壊れるし、壁に穴が開いたこともあります(笑)

他にもよく聞かれるのが、

「大人になっても仲が悪いままになるのでは、と思わなかったのですか?」

ということ。

これも、思ったことはありません。

なぜなら・・・

私には3歳上の兄と2歳下の弟がいます。
つまり、兄と弟は5歳差です。

今でもはっきり覚えていますが、ま~、それはそれは、毎日ケンカでした。

朝も晩も、家の中でも外でも!

だから、「兄弟ケンカに慣れている」というのはあります。

わが子たちが兄弟ケンカをしていても、あまり気にならなかったのです。

そして、私の兄と弟は今は特に仲が悪いわけではなく、仲良くやっています。

だから、

「子どもの時にどんなにケンカをしていても、将来は仲良くやっていける」

ということを経験的に知っています。

だから不安にならなかったのでしょう。

そして、わが子たちも大人になった今、仲良くやっています。

今では1年に1度、お正月くらいしか会いませんが、その時にはボードゲームを仲良くやって盛り上がっています。

そして、最近弟が兄に、プログラミングのことでいろいろ相談に乗ってもらっているらしい。(妹談)

そんな話を聞くと、

「ケンカするほど仲が良い」

という言葉は、夫婦だけではなく兄弟でも言えるのかな~と思います。

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●そもそも、ケンカをするのは良くないこと?●

そんなふうに考えると、「そもそも兄弟ケンカって、したらダメなの?」という視点を持つことができます。

私は、きょうだいがいることの最大のメリットは、「ケンカができること」だと思っています。

どうしてかというと、どんなに仲良しのお友達とでも、きょうだいとするのと同じようなケンカをすることはなかなかできないからです。

そしてそれは社会の縮図であり、コミュニケーションの仕方を学ぶ良い機会なのです。

例えば、お兄ちゃんが学校の宿題をしている時。

弟はお兄ちゃんに対する憧れの気持ちやライバル心がありますから、

「お兄ちゃんと同じのやりたい!」と言ったり、隙を見てプリントに落書きしたりします。

すると怒ったお兄ちゃんが泣いたり、弟を叩いたり、何でもないただの宿題が大騒ぎになってしまいます。

わが家も、次男が長男の教科書を破ったり落書きしたり、それはそれは大変でした。

お兄ちゃんやお母さんからすれば、「もう、ジャマしないでよー!」と、イライラしてしまうような場面です。

そんなとき、ちょっと視点を変えてみてください。

お兄ちゃんにしてみたら、そりゃあ一人で集中して宿題ができた方がラクです。

だけどジャマが入る。
弟が話しかけてきたり走り回ったりして、気が散る。

それをどうするか?
いかに集中するか?

と工夫することは、これから社会に出て生きていくための、とても役立つ良い練習になるのです。

社会に出て、例えば仕事をするとき、自分の仕事だけに集中できる環境というのはあまりないと思います。

・電話がかかってくる
・上司が話しかけてくる

など、集中が途切れることは日常的にあります。

その練習だと捉えれば、

・忍耐力を身につける
・コミュニケーションの仕方を学べる

絶好のチャンスといえます。

私がしていたのは、

・弟にも同じノートを用意する
・宿題プリントをコピーしてあげる

など。

一時的には効果もありますが、子どもだましというか、すぐにバレてしまってケンカが再燃したりもするのですが(笑)

弟を引き離したり、やめさせたりするのではなく、上手に間に入り、コミュニケーションを練習するための交通整理をしてあげましょう。

そして、

お兄ちゃんには
「よく頑張ったね。あんなにジャマされながらもこれだけできたなんて素晴らしいよ」

弟には
「お兄ちゃんと同じ勉強ができたね」

とフォローしてあげられたらベストです!
(あくまで理想論なので、なかなか理想通りにはいかないのが現実ではありますが。笑)

Fed up mother listening to her young children fight at home in the living room

●マイナスの感情は悪いこと?人間が成長する瞬間とは●

もうひとつ、別のシチュエーションを考えてみましょう。

例えば、姉妹でおもちゃを取り合うような場面。

・お姉ちゃんがおもちゃを貸してくれない!
・妹には貸したくない!

平行線の結果、妹は必死になって、お姉ちゃんがいないスキにそのおもちゃを隠す、なんて事態を起こしたりもします。

これも、ちょっと視点を変えてみてください。

社会に出ていくと、いろいろな大人がいます。

いい人もいれば、意地悪な人や変な人もいます。

その中でうまく立ち回らなければなりません。

今はそのための練習をしていると思ってみましょう。

親は自分の理想として、

きょうだいはいつも仲良くして欲しい

という想いがあります。
それは当然の心理です。

「かーしーて」
「いーいーよ」

なんて微笑ましいやりとりを見たい、というのが理想かもしれません。

けれど現実はそううまくはいかないもの。

・おもちゃを貸す貸さないでモメて泣いてしまう
・取っ組み合いのケンカをする

そんなトラブルが起こると、親は

・なんでおもちゃを貸せないの?
・なんでこんなことでケンカになるの?

など、怒りの感情がわいて、不快な気持ちになってしまいます。

そんなマイナスの感情は悪いことのように感じてしまうと思うのですが、

人間が成長するのは、

・マイナスをゼロに戻す
・さらにそこからプラスにする

というときなのです。

そんなときにこそ、大きく成長できるのです。

・いつも満たされている
・きょうだいがいつも仲良し
・お姉ちゃんはいつも気持ちよくおもちゃを貸してくれる
・壊しても「いいよー」と言って怒らない

一見それは、美しくて憧れの姿そのものですが、そんなふうに、いわゆる「幸せな生活」をしていると、成長ってあんまりないのです。

妹は、お姉ちゃんが貸してくれないから、どうやったらそのおもちゃで遊べるかをものすごく考えます。

考えた結果、お姉ちゃんがいないときにそーっとそのおもちゃを隠したりするのです。

そのこと自体は良くないことかもしれないけれど、そんなふうに「考えた」ということは頭を使った証拠なので、良いこととも捉えられるのです。

親が、

・ケンカはいけないこと
・おもちゃを貸さないのは意地悪
・おもちゃを隠すのは悪いこと

とマイナスに思っていると、どうしてもイライラして腹が立ち、怒りたくなってしまいます。

「これは将来のための勉強なのだ」と思えれば、ケンカを応援すらできる気持ちになれるかもしれません。

そして大切なのが、

・子ども同士で解決させる
・親が裁かない

ということ。

「お姉ちゃんなのだから貸してあげなさい!」
「妹のあなたが壊したのだから謝りなさい!」

などと命令して収めるのではなく、

「壊れちゃったね、どうしたらいいかな?」

と声をかけ、2人で解決方法を見つけられるよう、導いてあげてほしいと思います。

それが将来的に、仕事や家庭でうまくいかないとき、「どうしたら解決できるだろうか?」という問題解決能力に繋がるのです。

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●親の気持ちの整え方~上の子は大きな喪失感を抱えている~●

上の子が下の子に意地悪しているのを見ると、親としては下の子が可哀想に思えるかもしれません。

けれど、実は上の子の方が寂しさを抱えているのです。

なぜかというと、上の子は、下の子が生まれるまでは、お母さんを独占できていたからです。

ところが下の子が生まれた瞬間に、お母さんの愛情が半分下の子にいってしまって、喪失感や寂しさを抱えています。

下の子は、生まれたときから上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいるので、お母さんの愛情が半分だったとしても、その半分が下の子にとっては100%なので、喪失感は抱えていないのです。

そういう意味で、上の子にとっては「お母さんを妹に取られた」という気持ちが強い

なので兄弟ケンカについては、

「上の子が寂しさを抱えているんだな」ということを意識しながら見守ってあげてほしいなと思います。

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【わかっちゃいるけどできない!のは何故?〜子育てとスポーツの共通点〜】

育児書や教育に関するメルマガをたくさん読んでいるけれど、「なかなか実践できない!」と思い悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

たとえば、「子どもは褒めて育てましょう」とよく言われます。

そりゃあ、怒るよりは褒めて育てた方がいい。

子どもに「早く、早く!」とは言わない方がいい。

「わ〜上手にできたね!」と励ましながら声をかけた方がいい。

それもわかっている。

だけど、頭ではわかっていても実際には、カーッとなってしまったら怒ってしまうし、待ち切れなくて「早くしなさい!」と急かしてしまう。

子育ての多くのことは、そんなふうに「頭ではわかっているけれどなかなか実践できない」ということがほとんどなのではないかな、と思います。

それは何故でしょうか?

どのようにしたら、できるようになるのでしょうか?

今回は“子育てとスポーツの共通点”というテーマで、できるようになるための方法についてお話します。

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●ノウハウではなく、心(マインドとイメージ)が大事●

たとえば、幼稚園に通うお子さんが、朝のお着替えをグズグズしてなかなかできないとき。

親である自分が子どもを見たときに、

「あぁ今日もこの子は着替えができない」
「なんでできないの?」

と思っていると、その心が表情に出てしまいます。

眉間にはシワが寄って、険しい表情になっていることでしょう。

そんな様子と心の内は、子どもにも伝わります。

どんなふうに伝わるかというと、

「あなたはできない人」
「あなたはノロマ」
「ひとりで着替えられない人」

といったふうに。

そうすると子どもは、無意識のうちに

「あぁ自分は一人で着替えられない人間なんだ」
「自分はノロマな人間なんだ」

という意識が生まれ、実際にそのイメージ通りになってしまいます。

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ではどうすればいいのか?

「こういう声かけをしたらいいですよ」
「こんなふうに対応したらいいですよ」

といった、いわゆるノウハウではないのです。

言葉かけややり方ではなく、自分の心(マインドとイメージ)を変えることが大事なのです。

子どもがグズグズして着替えないときに、

「この子は、今はできていないけれど、本当はできる子」

そんなふうにお母さんが思っていれば、その思いが子どもに伝わります。

それを子どもが受け取ったときに、無意識のうちに「自分はできる子」というイメージを持ちます。

そうすると、その通りになっていくのです。

子育てをする中で大切なのはノウハウではありません。

「頭ではわかっているけどできない」ことのほとんどは、ノウハウではなく、親の心(マインドとイメージ)を変えることで改善できるのです。

お母さんがお子さんに対してどんなイメージを持っているかが大切です。

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●形のない「心」ではなく、形のある「言葉」を変える。〜魔法の言葉「たまたま」を使ってみましょう〜●

では、どうやったらマインドやイメージを変えることができるのか?

ということですが、「心を変えよう!」といくら思っても、変えることはできません。

何故かというと、心には形がないからです。

形がないものは、当然ですがその形を変えることはできません。

ですので、まずは形があるものを変えていきましょう。

形があるものとは「言葉」です。

言葉というのは必ず、心で思っていることが言葉として出てきます。

「ウチの子は○○ができない」
「ウチの子はグズグズする」

とお母さんがイメージしていると、こんな言葉かけになります。

「〇〇しなさい!」
「早くしなさい!」

そうすると子どもも自分のことを

「〇〇ができない人間」
「ノロマな人間」

と思うようになります。
これがセルフイメージです。

そこで、「いつもあなたは」を「今日はたまたま」という魔法の言葉に変えてみましょう!

もしお母さんが、

「今はたまたまできないけれど、ウチの子は〇〇できる子」
「今はたまたまできないけれど、ウチの子はひとりでできる子」

というイメージを持っていれば、言葉かけは自然と変わります。

「今日はたまたま〇〇ができなかったのね。でも明日はできるよ」

こうお母さんから聞いた子どもは、「自分は〇〇ができる人間」と思います。

そうすると翌日にはきっとできています。

翌日もできていなかったらどうする?

その時には、

「今日はたまたま〇〇ができなかったのね。でも明日はできるよ」とイメージするだけです。

我が家の次男は、小学校の6年間、

「今日はたまたま宿題ができなかったのね。でも明日はできるよ」

と私に言われ続けました(笑)

こんなふうに、言葉(形)を変えることで、逆に心が変わっていきます。

最初は慣れなくても、毎日毎日使うことで、だんだん自然に使えるようになっていきます。

そして、自然に使えるようになった頃には心が変わっていることでしょう。

表面的には同じように思えるかもしれないけれど違うのです。

「言葉だけ変えればいい」と思うのと「心を変えるために言葉を変えている」と意識するのとでは、大きな違いがあります。

お子さんの行動で変えてほしいことがあるなら、まず言葉を変えましょう。

そして、この魔法の言葉はお母さん自身に対しても有効です!

お子さんを怒ってしまったときは、「今日はたまたま怒ってしまっただけ」。

疲れて家事が思うように進まなかったときは、「今日はたまたま家事ができなかっただけ」。

自分に対してもどんどん使っていくことで、自身のセルフイメージも変わっていきます。

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●子育てはスポーツと同じ!繰り返し練習することが大事●

そうは言っても、「言葉を変える」ことは、なかなか難しいものです。

普段から「いつもあなたは」と言ってしまっている言葉を「たまたま」と言い換えることも、自然と習慣にできるようになるまでには時間がかかるでしょう。

ではどうしたらいいか?

「トライアンドエラー」で、練習あるのみ!なのです。

私は、子育てはスポーツと同じだと思っています。

スポーツ(ここでは野球にします)を思い浮かべてください。

「ボクは甲子園へ行く!」

と言っているだけでは行けません(笑)

野球の本を買って読んでいるだけでも行けません。

まずは自分で練習を積み重ねなければ上手にはなれません。

素振りやキャッチボール、ランニングなどです。

「野球が上手になる!」という信念を持って練習し続けることが大事です。

どんな練習をどれくらいするのかは、プロのコーチに決めてもらうのがいいでしょう。

自己流ですると、やりすぎて肩をこわしたり、フォームが間違ったままだったりします。

すぐにはうまくできなくても、コーチの指導を受けて練習を積み重ね、毎日素振りをすることでフォームもだんだん良くなっていき、その成果としてホームランが打てるようになるのです。

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子育ても同じです。

1.理論を学ぶ
2.練習する

この2つが肝心です。

理論は、育児書やこちらのメルマガで学べます。

練習は、まずは「たまたま」を使ってみましょう。

これまでの言葉かけが染みついていて、最初はうまくできないことと思います。

でも、それは素振りと一緒です。

毎日素振りを繰り返して、積み重ねていくことが上達への近道です。

まずは理論から学んでいきましょう。

こちらのメルマガは、毎日午後3時に配信しています。

素振りや練習用のツールについても、こちらのメルマガ内でご紹介しています。

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田舎に住んでいるといい子育てができない?地方に住んでいても賢い子どもを育てるための3つのポイント

今あなたが住んでいる地域は都会(いわゆる都市部)でしょうか?
それとも、地方(いわゆる田舎)でしょうか?

私自身は、山口県(いわゆる田舎)で子育てをしてきました。

バスや電車は30分~1時間に1本、車は一家に一台ならぬ一人に一台という世界です!

当時はまだインターネットが普及していなかったので、毎週図書館に通い、育児書を読みあさりました。

その数、延べ2000冊を超えます。

私が主宰している母学アカデミーでは、2000冊を超える育児書から得た知識と、3人の育児の成功や失敗の経験から生み出したメソッドをお伝えしています。

今回は、地方に住んでいても賢い子どもを育てるための3つのポイントということで、田舎での子育てについてお話します。

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●不便なものほど子どもの能力を伸ばす〜生産の遊びを楽しみましょう〜●

田舎には、映画館や遊園地、ショッピングモールといった商業施設がありませんでした。(地域や時代にもよりますが)

都会にはこういった施設があちこちにあるので、親はラクだし子どもも飽きることなく遊べます。

でも、これらは“消費の遊び”です。

自ら働きかけなくても楽しめるぶん、受け身になってしまうのです。

詳しくはコチラ“生産と消費”動画をご覧ください

田舎では、神社の境内や公園でかくれんぼをするとか、木登りをするとか、頭や体を使った遊びを自然とします。

こういった遊びから得られる空間把握能力は、机上で教えて身につけられるものではありません。

以前、母学を学ばれているお母さんたちと合宿をした際、田舎育ちの男の子(当時3歳)が、川に差し掛けられた細い板を渡っていたのですが、ロクに足元を見ていないのです!

それはもう、いつ板から足を踏み外して川に落ちるかと、見ているこっちがハラハラしてしまうほど!

それなのに、お子さん自身はもちろんその子のお母さんも、ケラケラ笑いながら川遊びに夢中で、全く心配している様子がありません。

頭ではなく体を使って、足元が不安定な場所で体重移動することに慣れているのですね。

こういった感覚は、教えたり練習したりして身につけられるものではないので、一生ものの財産になります。

他にも、田舎には美味しいスイーツのお店や気軽に外食できるレストランなどがないかもしれません。

「なければ自分で作る」
「生み出す」

こういった思考回路が当たり前になっていれば、ゼロからイチを生み出すことが自然とできるようになります。

“田舎は不便”だと、お母さんたちにとっては苦労することも多いかもしれませんが、不便なものほど子どもの能力を伸ばすと思えれば、むしろ恵まれた環境とも言えます。

親としては不便な生活を強いられることにはなりますが、その苦労が子どもの自立や能力開発に結びつく日が必ず来ます。

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●人と比べず目標を設定し、夢を叶えられる子に育てよう●

田舎では、都会でのひとクラス(30〜40人程度)が全校生徒の人数、といった学校も珍しくありません。

けれど、そのぶん一人一人に目が行き届き、先生と生徒の距離も近いでしょう。

山口でも船に乗って通う学校があり、少人数だけれど手厚く自然体験も豊富なことから人気だそうです。

とはいえ、共に学ぶ同志が少なければ、我が子の士気も下がってしまうのでは?と心配になるでしょうか。

それは、周りと自分を比較してしまうからです。

周りと自分を比較するのではなく、常に

・自分はどうありたいか
・何を目指すのか

といったことが明確になっていれば、周りがどうあろうと関係ないのです。

たとえば「獣医さんになりたい」という夢があったとしたら、その夢に向かって必要な勉強を自然とするでしょう。

周りの子が遊んでいようが、夢がなかろうが、関係ありません。

このあたりは親の意識の問題とも言えます。

常にその子自身が目標設定できるよう見守り、未来を見据えた学びの場や環境設定をしてあげましょう。

自然体験で得たことを「ペーパーに落とし込む」ことにより、本当の学力は自ずとついていきます。

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●良質な情報を積極的に入手し、意識の高い仲間と交流をする●

ひと昔前は、情報を入手するのも塾に通わせるのも、田舎では不利でした。

我が家の長男と次男は中学受験をしましたが、山口県では“中学受験”だとか“塾に通う”といったことが無縁の地域だったので、周りに中学受験の勉強をしている子はいなかったし、家庭学習のみで臨みました。

でも今は、インターネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでも良質な情報を入手することができます。

コロナの影響もあって、オンラインの塾や家庭教師も普及してきました。

昔ほど、田舎で子育てするデメリットは減っているはずです。

ただ、私自身は、たった一人で子育てをしてきました。

もちろん夫はいましたが、子育ての悩みを相談したり、育児を手伝ってもらったりしたことはありません。

今のお母さんたちは、ネット上で簡単に繋がることができるから、とても羨ましいなぁと思います。

それでも、同じ価値観を持つ仲間同士で繋がることは、案外難しいのではないでしょうか?

同じ幼稚園や学校に子どもが通っていると言っても、ひとつひとつの出来事に対して同じ感覚を持っているとは限りません。

こちらのメルマガでは、母学を学ばれているお母さんたちの、リアルな子育ての様子をご紹介しています。

「仲間が欲しい!」「共感し合いたい!」と思ったら、ぜひ登録してみてください。

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【外遊び・自然体験のススメ〜遊びながら地頭を鍛える方法〜】

もうすぐ夏休み!

コロナの影響で短い期間だとしても、子どもたちにとってはやっぱりワクワクする時期です。

今年は特に、お出かけ先の候補として、換気しづらい室内よりも屋外での遊びを選択される方が多いかもしれません。

コロナ休校中は特に、都市部の公園はイモ洗い状態だったと聞きますが、暑さ対策をして元気に外遊びをさせてあげたいですね。

今回は、外遊びや自然体験で身につく力についてのお話です。

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●考える力や想像力、空間認識能力が育つ●

我が家の夏休みは、勉強は最低限だけにして、徹底的に遊んでいました。

“遊ぶ”といっても、テレビやゲームなどの受け身の遊びではありません。

・海に行って砂浜に大きな山を作る
・山に行って木登りをする
・かくれんぼ

など、頭や体を使った遊びです。

これらは、ただ見ているだけで楽しませてくれるテレビやゲームと違って、考えたりイメージしたりする力が自然と身につきます。

(詳しくはこちらの動画“生産と消費”をご覧ください。)

例えば、

・砂浜に大きな山を作ったのに、すぐ波にさらわれてしまった!
→山の前に砂で堤防を作って波を防ごう!

・この木に登りたいけど、うまく登れない。。。怖い。。。
→どの枝に手をかけたら上手に登れるか?どこに足を置いたら安定するか?

・鬼に見つからないように隠れなきゃ!あの子を探さなきゃ!
→走ったり隠れたりするためにたくさん動く。鬼に見つからないようにと頭を使う。

これらは全て、能動的な“答えのない遊び”です。

答えがひとつではないから頭をフル回転させて考えるし、体を動かすことで、机上では学べない立体感覚が身につきます。

さらに、ひとくちに外遊びといっても、遊具のある公園とプレイパークでは頭の使い方が違ってきます。

例えば、公園にあるブランコや滑り台は、使い方を教わらなくても遊び方がすぐ分かります。

一方で、プレイパークには、階段のない垂直な板に斜めの板が差し掛けられているだけの大きな箱(滑り台)があったりするのです!

階段がないから空き瓶のケースを積み重ねて足場にしたり、お友達の手を引っ張って助け合ったり、頭と体をたくさん使います。

そんなふうに、遊びながら楽しく頭や体を使っていると、嫌でも考える力や想像力が身につき、自然と地頭は良くなっていきます。

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●花の色を見たり鳥の声を聞いたりすることで、色彩感覚や聴力など感性が育つ●

自然の中には、たくさんの色や音があります。

それは、プラスチックのおもちゃに塗られた赤や青のハッキリした色とは全く異なるものです。

例えばあじさいやひまわりの花。

ひとくちに“紫” “黄色”といっても、花によってその薄さや濃さの色合いは違いますし、陽の光の強さや角度が変わるだけで違う表情を魅せてくれます。

子どもによって、あじさいの色を「みずいろ」と言う子もいれば、「うすむらさき」と表現する子もいるでしょう。

小鳥のさえずりひとつとっても、同じ時間に同じ鳴き方をする鳥はいません。

「ミーンミーン」と激しく強く鳴くセミの声は真夏の暑い日中ならではのものですし、ひぐらしが「カナカナカナ・・・」と鳴いているのを聞けば、「もう少し遊びたかったけれど帰らなきゃいけない」夏の終わりの夕暮れ時を、大人になっても思い出すかもしれません。

そういった感性もまた、美術や音楽の授業だけで身につけられるものではないのです。

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●これからの仕事や生き方に必要な力~ゼロからイチを生み出す力~が身につく●

便利なものが溢れている現代では、何もない山の中などでは、子どもたちはうまく遊べないそうです。

「ブランコや滑り台などの遊具がないから遊べない」

でも、何もない自然の中で、自分で遊びを作り出すことこそが、ゼロからイチを生み出す能力に繋がります。

例えば、

・木にロープを結びつけてターザンごっこをする
・小刀で木を切って、枯れ木で弓矢やパチンコを作る

など。

何もないゼロの状態からイチの遊びを作り出すときには、とても頭を使います。

・ぶら下がっても落ちないようにするには、ロープをどのくらい強く結んだらいいだろう?
・どの角度で枝を組み合わせたら、弓やパチンコ玉がよく飛ぶかな?

といったことを、必然的に考えます。

そんなふうに、自然の中には、街の中では得られない“答えのない遊び”がたくさんあるのです。

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ちょっと分かりにくい表現かもしれませんが、街の中と自然の中では得られるものが違います。

街の中というのは、“ゴールが設定してあって、そのゴールにいかに早く正確に到達するか”という効率を求めることが非常に多いと思います。

例えば、

・25メートルを◯秒以内に泳ぐ
・ピアノの発表会でこの曲を弾く

といったゴールが設定されていて、それを達成するために練習し、そこにいかに早く正確に辿り着くかを競います。

あらかじめ決まっていて指定されるので、ゼロからイチを作ることは、街の中では難しいと思います。

でも、自然の中には何もないので、何もないところから遊びを作り出すことで、試行錯誤する力や仲間と協力しあう目に見えない力が養われるのです。

これからの時代を生き抜くために、とても大切な力です。

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【コロナウイルス後の子どもの教育について考える〜オンライン教育のメリット・デメリットと、取り入れ方〜】

コロナによる休校や自粛生活で伸びたものがあります。

それはオンライン視聴時間

私自身、Facebookをながめる時間は確実に伸びました(笑)

まだまだコロナは終息しませんが、今後、社会はきっと大きく変わっていきます。

中でも、子どもたちの中で大きく変わるものがあるような気がしています。

それはオンライン教育

コロナ休校の間だけでも、いろいろな団体がオンラインのプログラムを公開してくださったり、学校がオンライン授業を始めたりと、子どもたちのオンライン化が大きく進んだと思います。

オンラインとどうやって付き合うか? 

という問題は、すぐに向き合わなければなりません。

というのも、オンライン教育には、メリットもありますが、デメリットもあるからです。

メリットについては分かりやすいですが、デメリットについてはどこにも書かれていないので、自分で考えなければなりません。

今回は、【コロナウイルス後の子どもの教育について考える〜オンライン教育のメリット・デメリットと取り入れ方〜】というテーマで、私の考えをお伝えします。

小学生のオンライン授業 イメージ

●オンライン教育のメリット●

まず、オンライン教育のメリットについて。

・いつでもどこでも学べる
・便利で分かりやすい
・知識を習得するには向いている
・高校受験や大学受験など、短期間でたくさんのことを覚える際には効率が良い

など。

オンラインは便利でわかりやすい

これは事実です。

例えば、星座を覚えるとき。

プラネタリウムのように空に星が出て、「これがハクチョウ座です」と線が引かれると、頭の中にスーッと入ってくるでしょう。

知識を頭に入れるには、オンラインはとても優れています。

中学生や高校生であれば、高校受験や大学受験などで膨大な量の知識を頭に入れなければなりません。

そんなとき、オンライン教材を積極的に取り入れれば、とても効率がいいので上手に使うといいと思います。

Astrology Horoscope Stars Zodiac Signs

●オンライン教育のデメリット●

一方、オンライン教育のデメリットについては、次のことがいえます。

●考える力や思考力は、オンラインでは身につかない●

「勉強」とひとことで言っても、大きく2つに分けられます。

ひとつは、知識を頭に入れること。
もうひとつは、考える力をつけるということ。

“勉強”というと、知識が頭に入っていることと捉えがちですが、考える力がないと本当の学力が身についている、とは言えません。

オンラインはとても分かりやすい反面、“分かりやすい”ということはつまり、“考えなくても理解できた気になってしまう”ということでもあるのです。

例えば、積み木がいくつか積んであって、その数を答えるような問題。

表から見ると3つだけど、裏にはあと2つ隠れている、というような場合。

オンラインだと、その図が回転して、裏側にある積み木が一目瞭然で分かるようになっています。

とても分かりやすい反面、きちんと理解していなくても、分かった気になってしまうのです。

本来であれば、紙に書いてある積み木の絵を頭の中で回転させる、という労力が必要です。

そして、そんな労力とイメージする力こそが“考える力”なのです。

その肝心な部分を映像が担ってくれることで、子どもは考える必要がなくなってしまいます。

分かりやすい=頭を使わない

ことでもある、ということを、ぜひ知っておいて欲しいと思います。

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●オンライン教育に慣れるほど、体を使った体験が少なくなる●

オンライン教育に限らず、ゲームやYouTubeについても言えることですが、“指先1本でコントロールできる”ことで、体を使った体験が少なくなってしまいます。

例えば、オンラインなら、指先ひとつで恐竜や植物のことを一瞬で調べることができます。

恐竜が立体的に画面上で動き、とても分かりやすいです。

恐竜から植物へとテーマ変更する際も、指先ひとつで簡単に切り替えられます。

その一方で、これがオンラインではなく図鑑だったらどうでしょうか?

本棚へ行き→分厚くて重い本を取り出し→調べたいページを探す

という労力が必要です。

恐竜の図鑑には植物のことは載っていないので、植物のことを調べたくなったら、

恐竜の図鑑を戻す→植物の図鑑を取りに行く→調べたいページをまた探す

という手間が必要です。

でも、この手間こそが、“体を動かして” “重い本を開いて”わざわざ調べたことにより、体感として記憶にも刻まれるのです。

オンラインに慣れれば慣れるほど、このように体を動かしたりページを探したりすることが面倒くさくなってしまいます。

お子さんが低年齢であるほど、“自分の体や五感を使って考える”ということを大事にして欲しいと思います。

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●メディアには、離れられなくなる中毒性がある●

「メディア中毒」という言葉があるように、オンライン教育に限らず、スマホやタブレット、YouTubeなどのメディアには、離れられなくなる中毒性があります。

「子どもがタブレットから離れません」
「無料で公開されているオンライン教材を勉強させていたら、いつの間にか他のサイトを見ていました」
「あまりにも酷いので取り上げたら、大暴れしてどうしようもありません」

こんな相談が、私のところにはたくさんきています。

・便利だから
・子どもがヒマそうだから
・子どもが静かにしてくれるから
・子どもが一人で勉強できるから

こんな理由で、もしあなたが安易に取り入れたら、今後、子どもとのバトルが始まるかもしれません。

子どもにいつ、どのようにオンライン教育を取り入れたり、スマホやタブレットを与えたりするのか?

これについて、今一度考えてみましょう。

●オンライン教育のメリット・デメリットを踏まえた上で、コロナウイルス後の子どもの教育について考える●

ここまで、オンライン教育のメリット・デメリットについてお話しましたが、オンライン教育が悪いと言っているわけではないのです。

今の子どもたちは、ITなしに生きていくことはできません。

大人になってもネットを使わない・使えないことは、大きなマイナス要因になります。

これからの子どもたちは、大人になるまでにITスキルを身につけないと、選べる仕事に大きく制限がかかるでしょう。

そこで大事なのは、「いつ」「どのように」オンライン教育を取り入れたり、ITスキルを身につけさせたりするのか、ということです。

少なくとも、コロナの影響で、

・非常時だから
・親がラクだから
・便利だから

という理由でオンライン教育に飛びつく前に、一呼吸して落ち着いて考えてください。

特に、まだ低学年や未就学児のお子さんに安易に与えると、親子とも苦しむことになるかもしれません。

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●キーワードは“自律”●

では、「いつ」「どのように」取り入れたらいいのか?

ということですが、キーワードは“自律”です。

つまり、“自分で自分を律することができるか”ということです。

例えば、

・時間がきたら、テレビのスイッチを自分で切ることができるか。
・決められたお手伝いを自分でこなすことができるか。
・約束以外のオヤツやおもちゃをガマンすることができるか。

こんなことができていれば、“自律”ができていると言えます。

ただし、本当の意味での自律ができるのは、おおよそ9歳を越えてからです。

幼稚園児が、

・テレビを消すことができて
・お手伝いができて
・オヤツやおもちゃをガマンできて

いたとしても、スマホやタブレットには簡単にハマってしまうことは考えられます。

オンライン教育に限らず、スマホ・タブレットを与えることについて、「いつ」「どのように」取り入れるのか?じっくり考えるキッカケになることを願っています。

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【コロナ第2波に備える子育て。アフターコロナ、ウィズコロナの時代をどう生きるか?】

緊急事態宣言が解除されて1ヶ月がたちました。

学校や園が少しずつ再開され、ホッと胸をなでおろしている方も多いことでしょう。

ただ、“再開された”と言っても、コロナ前と同じ状況に戻ったわけではありません。

マスクの着用が義務付けられ、消毒や手洗い、ソーシャルディスタンスが徹底されていることでしょう。

・体育は接触をなくす活動
・音楽は歌を歌わずリズムをとる等
・給食は前を向いて食べる
・校庭での遊具やボールの使用は禁止(散歩と縄跳びはOK)

など、コロナ前とは一変しているようです。

さらに、そんな生活が当分の間は続いていくことが予想されます。

コロナと共存しながら生活を立て直していくためには、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?

今回は、【コロナ第2波に備える子育て】というテーマでお話します。

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●コロナ後、大きく変わった世界で生き残るためには?●

緊急事態宣言や自粛が解除され、感染者数が減ってくると、一見コロナも終息したかのように見えます。

「このままコロナが落ち着いたら、元の生活が戻ってくる」と信じたいところですが、果たしてそうでしょうか?

答えはNOです。

コロナ前とコロナ後では、まるで戦争前と戦後のように、世界が大きく変わることでしょう。

古い時代にしがみついていたら、20世紀初頭のイギリス貴族のように没落します。

自動車が発明されても、「鉄の塊が動くなんて怖い」と馬車にしがみついていたら、時代に乗り遅れます。

わざわざ楽団を家に呼んで演奏してもらうのでは、1年に何回かしか音楽を楽しめませんが、蓄音機があれば、毎日でも音楽を楽しむことができるのです。

今まさに、そのくらいのレベル感で古い時代から新しい時代への変化が起こっています。

コロナ後、大きく変わった世界で生き残れるかどうかは、“変化を受け入れられるかどうか”がキーワードになります。

例えば、私の娘はイギリスに留学していますが、コロナの影響で3月に一時帰国しました。

学校の授業や試験はオンラインで受講していますが、ロンドン大学では、2020年9月~2021年9月までは、リアルでもオンラインでもどちらでも可能となったそうです。(2020年6月現在。今後、変更の可能性もあります。)

今から1年半、日本で学ぶ?
果たしてそれは、留学と言えるのか!?
なんて思いますが(笑)

これからの時代の“留学”は、“自国に居ながらにしてオンラインで”と変わっていくかもしれません。

・「それって留学じゃない!」と怒る
・「日本に居ながらにして海外の授業を受けられるなんてラッキー!」と喜ぶ

捉え方は人それぞれです。

新しい時代に順応できるマインドが身についていれば、これから先、どんなことがあってもやっていけるのだと私は信じています。

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●楽しみにしていた行事やイベントがなくなって寂しい気持ちの納め方●

学校行事や地域などでのイベントにも大きな変化がありました。

東京オリンピックの延期はその最たるものでしたが、予定していたイベントや行事が相次いで延期や中止になったことと思います。

小学校でも社会科見学や宿泊学習などを予定していたでしょうし、幼稚園は小学校より行事が多いでしょうから、軒並み中止になってしまうと本当に残念な気持ちになるでしょう。

「成長を感じられるお誕生日会や遠足を親子で楽しみたかった」
「お泊まり会やキャンプなどを体験させてあげたかった」

など、思い入れが強いほど、残念な気持ちも大きくなるかもしれません。

でも意外と、残念がっているのは子どもより大人の方だったりします(笑)

将来、幼稚園の頃の記憶はそれほど残っていないでしょうし、小学生は「学校が休みになってラッキー!」くらいにしか思っていないかもしれません(笑)

今年の夏はプール活動もないでしょうし、もし秋冬にコロナ第2波がきたら、運動会や秋祭りなどのイベントも相次いで中止になる可能性があります。

そんなとき、お子さんにはどんなふうに捉えて欲しいでしょうか?

「残念すぎて、なかなか立ち直れない」
「仕方ないさ!今できることを楽しもう!」

お子さんがどんなふうに捉えるかは、親の考え方次第なのです。

残念がる親の気持ちは、たとえ言葉にしなくても子どもに伝わっています。

このコロナ環境下は、戦時中そして戦後の焼け野原と同じくらいの状況といえます。

今ある環境の中で、置かれた状況の中で、いかにパフォーマンスをあげて日々を過ごせるか。

「子どもがなって欲しい姿に、まず親がなる」

ぜひ意識してみてください。

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●コロナ第2波に備えて、子育てを学びましょう!●

コロナ前の子どもたちは、

平日:学校や幼稚園や保育園
休日:家族で過ごす

こんな当たり前の毎日が、コロナによって一変しました。

平日:家族で過ごす
休日:家族で過ごす

ずっと家族で過ごす。
そして外出もままならない。

こんな状況を無条件に喜んでいるご家族は稀で、多くのご家庭では 「ストレス」溜まりまくりでした。

「コロナ離婚」「コロナ虐待」という言葉ができるほど、多くの家庭がストレスを抱えていました。

母学アカデミーに寄せられる相談やお問い合わせは、コロナ自粛に入って大幅に増えました。

「子どもが宿題をしない」
「在宅勤務なのに子どもが邪魔する」
「3食作るのに疲れた」

などなど、お母さんのストレスも限界に近い感じがしました。

そんな中、ご自分の子育てを見直すお母さんも確実に増えています。

「子どもが宿題をしない」

こんな時、子どもにどう言えばいいのか?

「いつ宿題しようか?」
「お母さんと一緒にやろう!」
「宿題が終わったら、おやつを食べよう」

こんな風に言いたいと頭ではわかっていても、実際に口から出る言葉は、

「何でやらないの!」
「早くしなさい!」
「いい加減やりなさい!」

こんな風に言うと子どもは 、

・逆ギレする
・殻に籠もる
・ウソをつく

など反抗し、「素直に宿題を始める」ことはまずありません。

つまり、逆効果。

それもわかってる。

わかってるけど、ついつい逆効果な言葉を言ってしまう・・・

そして凹む・・・

こんなお母さんから本当にたくさんの悲鳴が聞こえてきました。

私からの答えはひとつでした。

「今は、非常事態です。 まずは、生き延びる、やり過ごすことでなんとか過ごしてください。 そして、自分が“どんな子育てをしたいか”を考えてください」

こうお伝えしてきました。

そして今、非常事態は(完全ではないですが) 脱しました。

学校や幼稚園や保育園も(完全ではないですが) 再開しました。

何とかやり過ごすことが出来ました!

まずは自分に拍手をして、危機を乗り切った自分を褒めましょう。

・・・そして、それで終わってはいけません。

自分が“どんな子育てをしたいか”がはっきりしたわけですから、 自分の理想の“こんな子育て”を今こそ実現しましょう!

母学アカデミーでは、

・母学通信コース(3種類あります)
・母学特別コース

など、複数のコースをご用意していますが、どれも目的は同じです。

それは、「子育ての軸」を作ること。

「自分にとっての子育ての軸」ができれば、「ブレない子育て」ができるようになります。

そうすれば、(こないことを祈ってはいますが)コロナ第2波が来て、再び休校になったとしても、今回ほどはイライラせず
過ごせるでしょう。

「怒らなくなる」わけではないかもしれません。

でも、「怒って」も自分が凹まなければ、悩むことにはなりません。

子どもを怒ってしまったあと、

「また怒ってしまった(凹)私はダメな母だ」

と落ち込んでしまうと「子育ての軸」は
ブレます。

「また怒っちゃった。でもウチの子なら大丈夫。 後で「ゴメン」って謝っておこう」

「子育ての軸」がしっかりしていたら、こんな風にケロリとしていられるのです。

平和な時には目立たないことも、危機になると表面に出てきます。

これからの時代は、また新たなウイルスが流行るかもしれないし、その他の危機がくるかもしれません。

どんな時代になっても生き延びられる人間に育てるためにも、お母さんの「子育ての軸」は大切です。

コロナ第2波が来る前に(来ないことを祈りますが) しっかりとした「子育ての軸」を作る学びを始めましょう。

入り口としては、まずはこちらの無料メルマガがオススメです。

ぜひ登録してください。

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【お金がないといい教育ができない?お金がなくても、コロナ環境下だからこそ伸ばせる子どもの能力】

長く続いた緊急事態宣言がようやく解除されました。

これまで、最も長い地域で約3ヶ月間に渡った休校や休園。
初めてのことで本当に大変だったと思います。

私の元にもたくさんの感想や報告や愚痴(?)メールが届きましたが、

「母学を学んでいてよかったです!」

という声を、ものすごくたくさんの方からいただきました。

“母学的子育て”は、窮地に立たされた時ほど威力を発揮するみたいです(笑)

それは何故か?
「母学的子育て」とは、具体的にどんなものなのか?

今回は、そんなお話をしたいと思います。

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●コロナ不況で生活が不安!?これからの時代を生き抜くためには〜エネルギー保存の法則〜●

コロナの影響で収入が減るなど、将来のお金に対する不安がある方も多いことでしょう。

しかも、緊急事態宣言が解除されたからといって完全に終息したと言えるわけではなく、今後のことは誰にも分かりません。

そんな先行きが見えない情勢でも、“ブレない軸”を持つことができれば、不安も自信に変えることができます。

私は3人の子どもがいますが、決して裕福だったわけではありません。

子どもが小さいときほどお金をかけず、

・母乳→ミルク代がかからない
・布おむつ→紙おむつ代がかからない
・手作りオヤツ→オヤツ代がかからない

など、工夫していました。

モノが溢れている現代では、お金を出せば手に入るものばかり。

それらを使わないとなると、お金がかからない分、親(私)は本当にタイヘンでした。

でも私には“ブレない軸”があったので、辛いとか苦労だとかは思っていなかったのです。

それは、子育てにかけるエネルギーの合計は決まっている。だから早いうちにたくさんエネルギーを使った方が、あとでラクできるというもの。

子育てにかけるエネルギーは、お金を出すことでラクになります。

紙おむつを買えば洗濯の手間が省け、オヤツを買えば手作りする手間が省けます。

でも、おむつが外れるのに時間がかかったり、市販のお菓子を買わないとスーパーで騒がれて苦労したり、結局エネルギーの総量は変わりません。

学生時代に習った“エネルギー保存の法則”は、子育てにも同じことが言えるのです。

さらにコロナ環境下では、

・自粛生活で買い物に行けなくても、家にあるものでオヤツを作る
・スーパーから紙オムツが消えたら、古いバスタオルなどをカットして当て、スーパーの袋を切り開いてカバーにする

といった工夫も生き抜く力になります。

このようなサバイバル精神は、これからの時代に必要な「ゼロからイチを作る」思考にも繋がっていきます。

コロナに限らず、地震や台風など災害の多い日本では、“今あるもので工夫する” “新しい発想を生み出す”ことができるマインドを持った人が生き残っていけるでしょう。

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これらは短期間の例ですが、長期的な視点とエネルギーの質を考えてみましょう。

たとえば休日の過ごし方。

お弁当を持って公園に行けば、親はたくさんのエネルギーを使います。

お弁当を作り、たくさん歩いて、自然の中で鬼ごっこやかくれんぼ。

子どもたちと一緒に思いっきり遊んだら、1日の終わりにはエネルギーなど残っていないほどグッタリしてしまうでしょう。

一方で、車で遊園地に出かければ、親が一緒に遊ばなくてもメリーゴーラウンドに乗っている我が子に手を振ってあげるだけで子どもは楽しめます。

レストランで食事すれば、準備も片付けもいりません。

1日の終わりには、お土産のお菓子を食べながら、楽しかった思い出を語るエネルギーが残っていることでしょう。

それは、親のエネルギーの代わりにお金のエネルギーを使ったからです。

これは、母学的子育ての根幹である生産と消費の考え方でもあります。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

コロナの影響で遊園地は閉鎖されても、遊具のない広場なら、まだ叶えられることがあります。

さらに、「不便だ」「メンドクサイ」などとは思わずに、その状況を心から楽しむことができるのです。

これが窮地に立たされた時ほど威力を発揮する母学的な子育てです。

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●お金をかけないほどハングリー精神が育つ!恵まれた環境下ではないからこそできる、お金をかけずに子どもの能力を伸ばす方法●

子育ては、お金をかけようと思えばいくらでもかけられます。

食べること、着ること、教育。
そして楽しい思い出を作るためにもお金はかかりそうです。

でも、

お金をかける=子どもの能力を伸ばせる

ではないのです。

逆に、お金をかけないほどハングリー精神が育ちます。

たとえば習い事。

お金をかけてたくさん習わせてあげれば、それだけ多くのことを身につけられるような気がします。

でも、習い事にはメリットだけでなく、デメリットがあるのです。

毎日のように複数の習い事に追われていたら、どうしても疲れてしまうし受け身になってしまいます。

どれも中途半端で、結局は広く浅くしか身につかない、なんてことにもなるかもしれません。

それよりも、

・運動系ひとつ
・勉強系ひとつ

など集中して深掘りする方が、費用も抑えられ、ひとつひとつの習い事を深く濃く学ぶことができます。

我が家は、長男が3歳のお誕生日を迎えたその日から、朝7時にマラソンをしていました。

マラソンは、“運動系の習い事”をする必要がないくらい、お金をかけずに体力も精神力も養えるのでオススメ!

ここでも、「一緒に走る(または伴走する)」という親のエネルギーは必要ですが、コロナに負けない強い体づくりに繋がります。

コロナの影響で習い事が軒並み長期の休みに入っても、朝早い時間帯なら密度を避けて運動を継続することができます。

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●不便な状況こそ考える力がつき、子どもの能力が伸びる!電気なし生活をしてみよう●

私たちは今、とても便利に暮らしてしまっているので、不便な生活というのは意識しないとできません。

便利=頭を使わない

ことでもあるので、便利な生活だけをしていたら、どんどん頭を使わなくなり、考えなくなってしまいます。

たとえば、野菜の皮を剥くときに使うピーラー。

ボーッとしながら使っていても、野菜の皮を綺麗に剥くことができます。

でも、包丁で野菜の皮を剥こうとしたらどうでしょう。

集中しないと分厚く皮を剥いてしまうかもしれませんし、気を抜いたら手を切ってしまうかもしれません。

大人でさえそうなのだから、成長段階にある子どもにとってはもっと顕著です。

人間は、困ったときにこそ成長します。

このコロナ環境下は、とても不便で困った状況です。

だからこそ、この状況が考える力を養う機会となり、子どもの能力を伸ばすことができるのです!

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母学を学ばれているお母さんの中に、“電気なしチャレンジ”をされている方がいます。

冷蔵庫や洗濯機は使用するけど、電子レンジやテレビはなし。
部屋の明かりは1日つけない。

そうすると、

・日の出や日の入り時間を調べて、日の出とともに起きて、日が沈んだら寝る
・窓際の光で本を読む

というように、“どうしたら電気がなくても生活できるか”を必死で考えるようになります。

楽しみながら電気なし生活を試してみることで、きっと新たな発見と新しい家族の絆ができるでしょう。

もし今、不幸にも災害で電気が止まっても乗り切れるでしょうし、電気代の節約にもなり、いいことづくめですね(笑)

これからは、生きる力がますます問われる時代になります。

恵まれた環境の中で何不自由なく暮らすよりも、不便な環境下で足りないものがある中で、楽しみながらいかに工夫してやりくりできる力があるかが大事です。

母学的子育てを学べば、そんなマインドと実践力が身につきます。

そんな子育ての具体例は、こちらのメルマガからもご紹介しています。

ぜひ登録してみてください。

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塾なしで東大に合格する地頭を育てる 【天気予報の法則】〜お母さんがいつも笑顔でいる方法〜

このシリーズでは、「塾なしで東大に合格する地頭を作る子育て」ということでお話をしていきます。

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今回のテーマは

【天気予報の法則】〜お母さんがいつも笑顔でいる方法〜

です。

⚫︎お母さんは家庭の太陽でいないとダメ?⚫︎

・子どもを賢く育てよう
・地頭を良くしよう

と思ったとき、お母さんの機嫌がいつもいいということはとても大切です。

いつもガミガミ怒っていたり不機嫌でいたりするお母さんの子育てでは、子どもはのびのびと育つことができません。

親の顔色をうかがうことにエネルギーを使ってしまい、自分自身の能力を伸ばすことが難しくなるからです。

ですので、お母さんはなるべく機嫌よくいたほうがいいのは間違いありません。

ただ、「お母さんは家庭の太陽だから、いつも笑顔でいましょう」と言う方もいますが、現実問題それは無理だと思います。

私自身、「ずっと笑顔で子育てしてきたか?」というと、トンデモないです!

私は仏様じゃなくて人間ですから(笑)
機嫌が悪いことも当然ありますし、笑顔でいられない時もたくさんありました。

ではそんな時どうしていたか?ということです。

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⚫︎怒るよりは無表情の方がマシ!その割合はどのくらい?⚫︎

私は、笑顔でいられない時は、怒るよりは無表情の方がマシ!と割り切っていました。

つまり、ニコニコするのは難しくても、せめて怒らずに無表情でいるということを心がけていました。

では、どれぐらいの割合で無表情でいていいのか?ということでご紹介したいのが【天気予報の法則】です。

皆さんもご存知の通り、天気予報には、“晴れ” “曇り” “雨”などがあります。

テレビや新聞などの天気予報では、“晴れときどき曇り”などと言いますね。

ところでこの“晴れ”と“曇り”と“雨”。
これらの線引きについてですが、どこが境界線になっているかご存知ですか?

“雨”と“曇り”については割と簡単です。
雨が降っているか、降っていないか、です。

正確にいうと、1時間に1ミリ以上の雨が降った時が雨なのだそうです。

それ以下、または雨が降らないのが“曇り”です。
これはわかりやすいですね。

難しいのが、“晴れ”と“曇り”の線引き。

どれぐらいが“晴れ”で、どれぐらいが“曇り”だと思いますか?

実は、空の中にある雲の割合で決まっているのだそうです!

例えば、

青空で、雲がひとつだけ出ている

これは“曇り”とは言わないですよね。
明らかに“晴れ”です。

“雲が2つ”これも晴れです。
“雲が3つ” “雲が4つ” “雲が5つ”
まだまだ“晴れ”ですよね。

では、どこまでいったら“曇り”なのか?ということになるのですが、
実は、雲が空全体の80%以上になったら曇りとなるそうです。

どうですか?
思ったより多いな、と思いませんか?

私は、空の半分以上が雲だったら“曇り”かなと思っていたのですが、それでもまだ“晴れ”なんです!

そう思って空を見上げると、けっこう雲が多いと感じても“晴れ”なんですよね。

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⚫︎天気予報と子育ての関係⚫︎

何故このような天気予報の話をしているかというと、子育てと全く関係がないようで、とても関係があるからです。

お母さんの感情を、お天気で表現してみましょう。

怒りの表現で“雷を落とす”などと言うように、“雨”は“怒っている”

“曇り”は“無表情”。
“晴れ”が“笑顔のお母さん”です。

なるべく笑顔で子育てした方がいい

それはもちろんそうですが、

“笑顔”=“晴れ”

というのが、いつもいつも雲ひとつない青空でないといけないか?というと、そんなことはないのです。

雲ひとつない青空が満面の笑顔だとすると、8割までは“曇り”つまり“無表情”でいいのです!

1日のうち8割くらいは無表情でいいと考えれば、気持ちが少し楽になりませんか?

2割ぐらい、ちょっと笑顔で!
誰だって、1日のうち2割くらいは笑うと思います。
楽しいことがあったり嬉しいことがあったり。

それだけで、もうその1日は笑顔のお母さんで過ごせたといえるのではないかな、と思います。

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⚫︎8割以上は無表情だった私の子育て。子どもからみた印象は?⚫︎

実際、私自身を振り返ってみると、ずっと笑顔で子育てなんてできませんので、やっぱり8割がた無表情だったような気がします。

でも、機嫌がいい時や自分が楽しい時は、その楽しい気持ちを笑顔で表していました。

そんなふうに、私自身は8割は無表情だったと思っていたのですが、長男が大学生のとき、インタビューを受けているのを聞いたのです。

「子育てをしていた時の、お母さんの印象はどんなものですか?」と聞かれていました。

そうしたらなんと!

長男は、「笑顔です!笑顔しか思い出せません」と答えていたのです!

それを聞いて私は、「いやいや、8割は仏頂面だったでしょー!」と思ったのですが、やはりその2割の笑顔が、子どもの中では“いつも笑顔のお母さん”という印象として残っていたようです。

【天気予報の法則】当たってる!と思いましたよ(笑)

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⚫︎「雨」=「怒っている」のは、悪いこと?⚫︎

「怒っちゃいけない、怒っちゃいけない」と思っている方はとても多いと思います。

“怒る”というのは、天気予報でいうと“雨”です。

でも、雨が降らなかったらどうでしょう?

困りますよね。

水不足になってしまうし、農作物は育ちません。

やはり、適当に雨が降ることは必要なんじゃないかな、と思います。

つまり、多すぎない程度に、適当に雨を降らせるということが、子育てにおいても必要なことだといえるでしょう。

ただ、それが雷だったり台風だったり、川が氾濫するほどの大雨であったり、となってくると被害が大きいので、やはりそれは良くないです。

ときどき怒るくらいは、子どもにとって必要なこと。

つまり、適当な量の雨を、適当な間隔で、適当な長さ降らせることが大切なのです。

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⚫︎家族の中で“晴れ”  “曇り”  “雨”の役割分担を⚫︎

お母さん一人だけで考えずに、お父さんも含めて天気予報を考えてみましょう。

たとえば、お父さんがすごく厳しい方で、ガミガミ怒る場合。

ここでお母さんまで一緒にガミガミやると、子どもにとってはとても辛いです。

お父さんがカミナリ親父のような役割であれば、お母さんはそれを補うようにちょっと笑顔を多めにするとか、

お父さんとお母さんの家族全体で、【天気予報の法則】でいう“雨”が多くならないように、バランスをとってあげましょう。

逆に、お父さんが何でも「いいよ、いいよ」と言うような優しい方の場合には、お母さんが雨を降らせる役を担う、など。

そんなふうに、お父さんとお母さんがトータルで天気予報の法則に当てはまるようにしたらいいんじゃないかな、と思います。

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【東大生は小学生の時、リビングで勉強してたってホント?私が考えるリビング学習3つのメリット】

長引くコロナ休校。

お子さんが宿題などをするとき、どこで勉強していますか?

ご両親が在宅ワークをされていると状況的に難しいかもしれませんが、私自身はリビング学習に賛成派です。

勉強机も必要ないと思っています。

“東大生は小学生の時、リビングで勉強していた”

これはよく聞く話です。

実際、わが子たちもずっと、リビングにあるダイニングテーブルで勉強していました。

今回は、私が考える【リビング学習3つのメリット】についてお話します。

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●リビング学習に慣れていると、大事な試験などで集中力を発揮できる●

親には、

“静かな環境で集中して勉強させたほうがいい”

というイメージがあるかもしれません。

家族みんなが過ごしているリビングは、確かに騒々しいもの。

妹や弟がいれば、邪魔をされたり、テレビがついていたら気が散ったりしてしまいます。

「ざわついたところでは集中して勉強できないのでは?」と思われるのも分かります。

でも、それぐらいの雑音の中でも平気で勉強できる集中力が身についていると有利です。

というのも、大事なテストや入試の時には、自分一人きりではないからです。

広い部屋に何十人も入って一斉に受けるので、実に様々な人がいます。

・隣の人の息遣い
・貧乏ゆすりをしてる人
・鉛筆で書くときのカツカツ音

など、気にし始めたらキリがないほど。

コロナの影響で、今後の世界では集団の試験などはなくなるかもしれません。

それでも、どんな状況でも発揮できる集中力を身に付けておくことは、あらゆる場面で役立つことでしょう。

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●リビング学習は、段取り力や先を見通せる力がつく●

リビングで勉強していると、必然的に生活音が耳に入ってきます。

すぐそばのキッチンで、お母さんが夕飯の支度をしている音も聞こえます。

例えば、夕飯の前に宿題をしているとして、

・トントン野菜を切っているから、仕上がりはまだ先だな
・お肉を捏ねている気配がするから、今夜はハンバーグかな?
・ジューッとお肉が焼ける音、いい匂いがしてきたから、そろそろ出来上がる頃かな

といった具合に、自然と状況を考えています。

ダイニングテーブルで勉強していると、夕飯ができあがる前までに宿題を終わらせなければなりません。

宿題を広げていたら、食事ができませんから。

となると、キッチンから聞こえる音や匂いを判断材料に、

・まだゆっくり取りかかっていても大丈夫だな
・そろそろ切り上げないといけないな

といったことを自然と考えるようになります。

・時計を見なくても、感覚で物事を捉えられる力
・このあとどうなるかを予測する力

は、目には見えないけれど、とても大事な力です。

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●机を買うかどうかよりも、勉強するときの座る向きが大事!●

お子さんが小学校に上がる頃には、

・子ども部屋をいつ与える?
・小学校に入るとき与えたらいい?
・何年生までリビングで勉強できるだろうか?

といったことが気になるかもしれません。

実は我が家も、おばあちゃん(私の母)が「勉強机がなくては!」と言って、長男と次男に買ってくれました。

(私は必要ないと思っていて買うつもりはなかったのですが^^;)

その机は、狭いリビングに2つ並んで置かれました。(歩いて通るのも大変なほど!)

ところがナント、その机で勉強している姿を見たことは一度も見たことがないのです!

結局、勉強机はただの物置きになってしまい、子どもたちはダイニングテーブルで勉強していました(笑)

これ、机を置く場所が大事だと思うんです。

通常、机というのは壁に向かって置かれます。

すると、子どもが勉強するときには壁しか見えず、大好きなお母さんの顔を見るには振り返るしかありません。

すぐに気が散って頻繁に後ろを振り返るようでは、集中して勉強などデキマセン。。。

壁に向かって、壁しか見えない状態で、お母さんに背中を向けて勉強するというのは、子どもにとっては孤独で寂しいものです。

一方、リビングにあるダイニングテーブルで勉強していると、顔をあげればお母さんが見える。

・お母さん、今お皿洗っているな
・今度は野菜を切っているな

そんなことを感じながら、お母さんに見守ってもらいながら勉強する、ということが大切です。

特に低学年のうちは、そんな安心感の中で勉強させてあげてください。

勉強机が必要かどうか、という以前に、勉強机を置く位置に気をつけて欲しいと思います。

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●おわりに●

子どもはいつだって、お母さんに“認めて” “見守って”欲しいと願っています。

お母さんも日々忙しいのは承知の上で。。。5分でも3分でも構いません。

家事の手をほんの少しだけ止めて、お子さんが勉強しているそばに、ぜひ座ってあげてください。

つい、字の汚さや姿勢を注意したくなってしまうかもしれませんが、そこはどうかグッと堪えて、

「頑張っているね」
「またひとつ賢くなったね」

など、声をかけてあげてください。

今ある目の前の忙しさから視線を引いて、少し先の未来を想像してみて欲しいのです。

いま小学生のお子さんでも、あと数年したら高校や大学受験をする年齢になります。

その頃にはさすがに一人で勉強するようになっているでしょう。

でも、それでもやっぱり子どもには寂しい気持ちがあります。

そんな時、子どもの心に浮かぶのは、お母さんが横で見守ってくれていた笑顔や声なのです。

そんな記憶が心に残っているから、頑張れる。

将来、10年後の子どもが一人で勉強を頑張ることができるための仕込みを今している、と捉えてみてください。

私も、子どもたちが巣立って子育てから卒業しましたが、離れて暮らす子どもたちの心の中にはきっと、私の声や笑顔が蘇って、勉強や仕事をするときの原動力になっていると信じています。

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塾なしで東大に合格する地頭を育てる【天井から見る】〜生活の中での地頭の作り方〜

このシリーズでは、塾なしで東大に合格する地頭を作る子育てということでお話をしていきます。

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今回のテーマは、

【今日から怒らない母になる!怒らずに子どもを育てる方法(天井から見る)子育て】

についてお話をしたいと思います。

東大や京大と聞くと、「ガリ勉」とか「たくさん勉強させなきゃ」というイメージがあるかもしれませんが、私はそうは思っていません。

私自身は、子どもたちに「勉強しなさい」と言ったり、勉強を教えたりしたことはなく、下記のことを意識していました。

①子どもたちが楽しく勉強に向かえるように環境を整えること
②私自身の気持ちを整えること


今回は、②についてのお話です。

私自身がイライラしたりカリカリしたり、子どもに雷を落としたりしないように、自分の気持ちを整える。
そこを大事にしてきました。

今回は、【天井から見る】ということについてお話します。

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天井から何を見るの?

これはつまり、「自分自身を天井から見る」ということです。

何故そんなことをしなければいけないのか、というと、

子育てをしていると、子どもたちが喧嘩をしたりワガママを言ったり、言うことを聞かなかったり。

どうしてもイライラすることがたくさんあると思います。

私自身も、毎日のように子どもたちにイライラさせられるような日々でした。

そんな時に、ついカーッとなって怒ってしまう、という方も多いと思います。

でも、子どもを怒ってしまうと、

子ども自身はビクッとする

「お母さん怖い」「お母さんから逃げたい」と思う

子どものやる気がなくなる

という負のループに陥ってしまいます。

これは勉強でもスポーツでも同じですが、子どもが自分からやる気になって前向きに進むためには、やはり家庭環境が穏やかであることが大事です。

家庭というのは主にはお母さんになると思うので、つまり「お母さんが穏やかでいること」が大事なんじゃないかな、と思います。

そこで私がしていた方法が、【天井から自分を見る】という方法です。

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【天井から自分を見る】具体的な方法

例えば、子どもが何かやらかしたとき。

子どもが、飲んでいたお茶をひっくり返してしまい、テーブルの上に置いてあったノートや仕事道具などがびしょ濡れになってしまった、というようなとき。

その瞬間は、誰でもやっぱりカーッとなります。
そしてそういうときには、どうしても視野が狭くなってしまいます。

テーブルを見れば、こぼれたお茶と水浸しになっている仕事の資料やノート。
それしか見えずに視野が狭くなると、人間というのは攻撃的になります。

「どうしてそんなことをするの!」
「どうしてもっと気をつけないの!」

というように、相手を責める言葉が出てきてしまいます。

そんなふうに怒ってしまうと、子どもは悪気があってやったわけではないのに、「自分のミスだ」と萎縮してしまいます。

そんな時に【自分を天井から見てみる】という方法は、つまり【視野を広げる】ということなのです。

天井から自分を見ると、テーブルのこぼれたお茶と資料だけではなくて、子どもと自分自身も見えます。

人間は、自分自身の醜い姿というのはやはり見たくないものです。
般若のような顔をして怒っている自分というのは、決して美しいものではないと思います。

自分自身を客観的に天井から見ることができれば、「そんな姿は見たくない」という心理が働いて、怒りは少し収まります。

例を変えてみると、

たとえば、家の中ではついつい子どもを怒ってしまっていても、スーパーやイベント会場など、たくさん人がいるところで大声で子どもに怒鳴り散らすお母さんはあんまりいらっしゃらないんじゃないかな、と思います。

なぜかというと、人の目があるからです。

人の目があると、「醜い自分、怒っている自分を見せるのは恥ずかしい」という気持ちが働くので、外だとその怒りを抑えることができるのです。

でも、家の中というのは人の目がないので、「恥ずかしい」という気持ちは沸かずに、子どもに感情をストレートにぶつけてしまうのです。

つまり、【天井から見る】というのは、その【人の目を自分で作る】ということなのです。

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【天井から見る】ためには平和な時に練習が必要!私が実践していた方法2

そうは言っても、客観的に冷静に自分を天井から見たくても、カーッとなってしまったら、そこから視野を広げるというのはなかなか難しくなってきます。

ですので私は、次の2つのパターンで、平和な時に練習をしていました。

①子どもと楽しく遊んでいるとき
②一人でいるとき


まず①について。

子どもを怒っている時ではなくて、例えばトランプなど、子どもと一緒にニコニコしながら楽しくトランプ遊びをしているとき

そんな時は心に余裕があるので、そういう時に天井から自分を見てみてください。

子どもと一緒にトランプ遊びをして、「勝ったー!」とか「負けちゃったー!」とか、楽しく遊んでいる姿。

これは美しい姿です。

そういった姿を天井から見てみる、というのは結構できると思います。

②例えば台所で洗い物をしている時。

洗い物をしている時には、考え事をしていたりすることもあると思いますが、その姿を天井から見てみてください。

そうすると、かいがいしくお皿を綺麗にしている自分が見えてきます。
これも美しい姿です。

他にも、街に出かけている時や、電車に乗っている時。

今は電車に乗っていると、とても多くの人がスマホを見ていたり寝ていたりしています。
そんな時、一人で電車に乗っている姿を天井から見てみてください。

すると、きっと背筋がスーッと伸びて、口角もキュッと上がります。

そんなふうに、自分が冷静なときに自分の姿を客観的に見る、ということをぜひ試してみてください。

平和で、心に余裕がある時なら、割と実践しやすいと思います。

こんなふうに続けていると、【天井から自分を見る】という習慣が自分の中でだんだん身についていきます。

ひとたび習慣になってしまえば、

・子どもに対してカーッとなった時
・子どもが言うことを聞かない時
・子どもが何か失敗した時

などでも、スッと天井から自分を見ることができるようになります。

それができるようになったら、おそらく怒りの感情は半分ぐらいになるんじゃないかな、と思います。

私自身も、子育てをする中でカーッとなることは本当に毎日たくさんありました。

でも、カーッとはなりますが、【天井から自分を見る】ということができるようになると、怒りがゼロにはならなくても、半分ぐらいにはなっていました。

ぜひ試してみてください。

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塾なしで東大に合格する地頭を育てる 【満月の法則】〜生活の中での地頭の作り方〜

このシリーズでは、塾なしで東大に合格する地頭を作る子育てということでお話をしていきます。

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今回のテーマは【満月の法則】です。

●満月と地頭の良さの関係●

満月と地頭の良さと、何が関係あるの?と思われるかもしれません。

でも、【満月の法則】とは、

「物事を柔軟に考える」
「ポジティブに考える」

そんな思考回路を作る法則です。

塾なしで1人で学んで大学に合格するためには、

「強いマインド」
「しなやかなマインド」

が維持できなくては叶いません。

自分のマインドが強くなければいけないし、また、強いだけではなく、しなやかでないと折れてしまいます。

そんなお話です。

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●満月の法則とは●

満月というのは、片方の側面から見ると満月ですが、

同じ時刻に月の裏側から見たとしたら、満月どころか真っ暗です。

お月さまというのは太陽の光が当たって輝くので、太陽の光が当たっている面は輝いているけれど、裏側は真っ暗なのです。

一方で、横側から見たときには三日月だったり、半月だったりもします。

つまり、事実(月)はひとつだけれど、どの方向から見るかによって、全く逆の捉え方ができるということです。

そんな思考回路を持ってほしいと思います。

子どもの思考パターンというのは、親の思考パターンが伝わって出来上がります。

ですので、親が柔軟でポジティブな思考パターンを身に付けるということが大事だと私は思っています。

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●柔軟でポジティブな思考パターンの具体例その1〜2歳のイヤイヤ期〜●

たとえば、お子さんが2歳頃で、何をやっても「イヤ!」と言う時期。

「お洋服着替えようね」と言うと「イヤ!」と返される。

その事実は変わらないけれど、自分の視点から考えてみると、

「なんで素直にできないの」
「時間がないのに」
「どうしてこの子はイヤイヤばっかり言うのかしら」

など、マイナスに見えてしまうと思います。

でも、反対側から見ると、

「これだけ自己主張ができるということは、この子は生きる力が強いのね」
「人に左右されないで、自分のやりたいようにやろうと頑張っているのね」

といった見方もできます。

こんなふうに捉えられれば、決してマイナスではなく、ポジティブな子どもに見えてきます。

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●柔軟でポジティブな思考パターンの具体例その2〜受験勉強でいい成績を取れなかったとき〜●

中学受験や高校受験の勉強をするとき、いつも良い成績が取れるとは限りません。

たとえばテストの成績がすごく悪かったとき。

親がその成績を見た瞬間にカーッとなって、

「どうしてこんなに悪いの」
「このままでは合格できないでしょ」

などとマイナスに思ってしまうようなことでも、逆から見ると、

「ここの部分が間違っているから、ここさえ直れば上に上がるわね」
「まだまだ伸びしろがあるわね」
「今回のことできっと目が覚めただろうから、次は頑張れるよね」

など、ポジティブに見ることができます。

そんなふうに、同じ事実でも、こちら側から見るのと反対側から見るのとでは、感じ方が正反対になります。

親が子どもを見るときというのは、どうしてもネガティブな部分を見てしまいがちです。

事実は1つでも、感じ方がネガティブになりがちなのです。

そこで親の頭を切り替えて、「反対側からポジティブに見る」ことを習慣づけていくと、子どものことでも自分自身のことでも、ポジティブに考えられるようになります。

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●柔軟でポジティブな思考パターンの具体例その3〜お気に入りのカップが割れてしまったとき〜●

たとえば私自身のことで言うと、

私は紅茶が大好きで、色々なカップを持っているのですが、

洗うときに誤って割ってしまうことも時々あります。

そんなとき、カップを落として割ってしまったその瞬間に私は、

「新しいカップが買える!ラッキー!」って言います。

もちろん、ガチャン!と割れたときには

「うわ〜!なんてことをしてしまったんだろう!高かったのに」
「なんてドジなのかしら」

などとマイナスに考えることもできます。

でも、そんなふうにマイナスに考えていても凹むだけですから、なるべくそう考えないようにポジティブに考えます。

「食器棚のカップが1個分空くから、新しいカップが買えるわ」

と思うと、ちょっとワクワクした気分になりますね。

でも、そんなふうに考えられるようになるには、やはり練習が必要です。

自然にそう考えられたら1番いいのですが、なかなかそうはいきません。

何か悪いことが起こったとき(例えばカップが割れたときなど)何も考えずにいると、

「あーあ」
「なんでこんなやり方しちゃったのかしら」

など、後悔してマイナスに捉えがちです。

でも、そんなときにふっと気がついて、「満月!満月!」と反対側から見て、「新しいカップが買えるわ」と納得します。

昔からの日本の言い伝えで、

「お皿などが割れたときには、自分に何か不幸が起こるのを変わりにお皿が割れてくれた」

という考え方もできます。

2018.8.29

●親の思考パターンは子どもに自然と伝わる●

こんなふうに、親が1つの事実に対してポジティブに捉える思考パターンでいられると、その思考パターンは自然と子どもに伝わっていきます。

たとえば、大学受験の勉強をするときには、うまくいくことばかりではないと思います。

・スランプに陥る
・成績が上がらない
・病気をして思うように勉強ができない

といった状況になったときにもポジティブに考えられると、自分のモチベーションをずっと高くキープできます。

その結果、「塾なしで東大に合格する」ことが可能になるのです。

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塾なしで東大に合格する地頭を育てる【氷山の一角】〜生活の中での地頭の作り方〜

このシリーズでは、塾なしで東大に合格する地頭を作る子育てということでお話をしていきます。

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今回のテーマは【氷山の一角】です。

今回も、「〝氷山の一角〟をすれば学力が上がります」というお話ではありません。

【氷山の一角】というイメージを持って子育てをすると、子どもと分かり合うことができます。

子どもが思春期になったとき、よく

「お母さんは自分のことを分かってくれない」
「お母さんは子どもが何を考えているのか分からない」

という親子さんがすごく多いと思うのですが、そうではなくて、思春期になっても、もちろん小さなときも、親子が分かり合える、そんな子育ての方法です。

「お母さんは自分を信頼してくれている」
「お母さんも子どもたちを信頼している」

そんな親子関係ができると、子どもはのびのびと自分の力を伸ばすことができます。

自分の力をのびのびと伸ばすことができれば、どこの大学でも合格できると私は信じています。

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●氷山の一角とは?子育てとの関係について●

氷山とは、海の上に浮かんでいる氷の山です。

氷山というのは、海の水面から上に見えている部分はほんのわずかだそうです。

その水面下に隠れている部分が大部分で、見えているところはほんの少し、ということです。

では、氷山と子育てにどういう関係があるかというと、

「いくら親子であっても、子どもの見えている部分というのはわずかである」

ということです。

子どもの大部分は、親であっても分かりません。

ですので、見えている部分だけで「この子はこういう子だ」という評価をしてしまうと、子どもの隠れた能力を引き出してあげることができないのです。

●氷山の「見えている部分」と「見えていない部分」子育てにおける具体例その1〜家が水浸しに!〜●

たとえば、小さなお子さんが家の中で水をまいて遊んで、家の中が水浸しになってしまったとします。

ここでいう氷山の一角(見えている部分)とは、「水浸しになった我が家」です。

そこだけを見ると、「何してくれるのよー!」などと、カーッと頭に血がのぼってしまうと思います。

一方で、その時の氷山の水面下(見えていない部分)は何かというと、「子どもの気持ち」です。

「この子は何故こんなことをしたんだろう?」ということを考えてあげて欲しいのです。

子どもは、「お母さんを困らせてやろう」といったような意地悪な気持ちで水をまいたりするわけではありません。

何か理由があってしたはずなのです。

たとえば、「自分は消防士さんなんだ!」とイメージをふくらませて、「火事が起こったから火を消そう!」というシチュエーションを想像して水をまいたのかもしれません。

そういった水面下の子どもの心の中を親は見てあげて欲しいのです。

もちろん、見ることはできませんから想像します。

それができると、水浸しの我が家を見たときに、そこに立っているお子さんを怒るのではなくて、「わ〜水浸しになってるね、どうしたの?」と声をかけることができます。

笑顔は無理かもしれませんが、「どうしたの?」という気持ちで聞いてみます。

そこでお子さんから「ぼくは消防士さんになって火事を消したんだよ」といった話があれば、「火事を消してくれてありがとうね」と言ってあげることができます。

そうすると子どもは「お母さんが自分を認めてくれた」と感じ、満足します。

後片付けに関しては、そのあとでいいと思うんです。

まず最初に共感してあげて、それから「じゃぁ一緒に片付けようね」と片付けをする。

そうすることで、子どもの能力はどんどん伸びていくと思っています。

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●氷山の「見えている部分」と「見えていない部分」子育てにおける具体例その2〜朝の支度をしない我が子〜●

たとえば、幼稚園さんでも小学生でも、出かける時間が迫っているのに、パジャマのままでなかなか着替えずにグズグズしている、という場面があったとします。

この場合、氷山の一角「見えている部分」というのは、

・時間に遅れてしまう
・まだパジャマのままでいる
・どうして早くしないのかしら
・イライラする

といった部分です。

そのときに「早くしなさい」と言うのではなく、氷山の水面下「見えていない部分は何か」と想像してみます。

その理由は、お子さんによって違うかもしれませんが、

・お母さんと離れたくない
・家の居心地がいいから外に出たくない
・幼稚園や学校で嫌なことがあるから行きたくない
・今日の給食で嫌いなものが出るから行きたくない

など、何か理由があるのかもしれません。

もし水面下でそういったことがあるとしたなら、「どうしたの?」って聞いてあげて欲しいんです。

そうすると子どもは「今日は嫌いな給食が出るから行きたくないんだ」

などと気持ちを話してくれるかもしれません。

そうしたら、そこに共感してあげてほしいのです。

「今日はブロッコリーが出るのね。あなたブロッコリーが好きじゃないものね。辛いよね」

というふうに、共感してあげます。

すると、給食のメニューが変わるわけではないけれど、子どもは「お母さんに共感してもらえた」というだけで元気が出るのです。

そのあとに、もし何か付け加えることがあるとすれば、例えばお子さんがお絵かきが好きであれば、

「今日はお絵かきの時間があるんじゃない?それは楽しみだよね」

というように、まずは嫌な気持ちに共感してあげて、そのあとで楽しいことを伝えてあげます。

そうすると、子どもは頑張る力がきっと湧いてくると思います。

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●氷山の「見えている部分」と「見えていない部分」子育てにおける具体例その3〜テストの点が悪かったとき〜●

もう少し大きいお子さんの場合で、例えば中学受験の勉強を一生懸命していて、テストの点が悪かったとします。

この場合、氷山の一角「見えている部分」は、「テストの点が悪かった」という部分です。

その時に、そこだけを見て

「どうしてこんなに点数が悪いの?」
「もっと頑張りなさい」

などと言ってしまうと、子どもは心を閉ざしてしまいます。

「どうせお母さんに言っても分かってもらえない」といったように。

そんなときも、氷山の水面下を想像してあげて下さい。

「あんなに一生懸命がんばっていたよね」
「お母さんはみていたよ」

など。

もしかしたら、子どもがちょっと怠けていて点数が悪かった、ということもあるかもしれません。

その時には、子どもは既に、その点数を見たときに反省をしているはずです。

だからそれ以上「あなたが勉強しないからこうなるんでしょ」などと言う必要はありません。

「今回は残念だったね」
「次はきっとできるよ」

と、励ましてあげましょう。

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●氷山の「見えている部分」と「見えていない部分」、分けているのは何?●

ここまでで、

氷山の水面の上=「見えている部分」
水面下=「見えていない部分」

というお話をしましたが、これらを切り分けているのは何でしょうか?

大きく分けると、

・水面の上(見えている部分)
=母親(自分)の都合

で考えていることが多いです。

一方で、

・氷山の水面下(見えていない部分)
=子どもの気持ち

です。

たとえば、

〇水面の上(見えている部分)
=母親(自分)の都合

はどういうことかというと、

・家が水浸しになったら
→片付けるのが面倒くさい

・幼稚園の用意がすぐできなくて遅刻したら
→親のしつけがなっていないと先生に思われる。恥ずかしい。

・テストの点が悪かったら
→我が子の属するクラスが落ちてしまう。
そうしたら中学受験で不合格になるかもしれない。そうしたら自分が恥ずかしい。

といった母親(自分)の都合(気持ち)です。

このように、水面の上の「見える部分」というのは、「自分を優先する気持ち」ということが多いです。

一方で、

〇氷山の水面下(見えていない部分)
=子どもの気持ち

と切り分けてみると、

・家の中が水浸し
→消防士さんになりきっていたので、想像力がとても豊か

・幼稚園の支度がすぐにできない
→お母さんと離れるのが寂しい

・テストの点が下がってしまった
→次はがんばるぞ!と決心をしている

といったような、子どもの気持ちです。

水面の見えるところ=自分が優先すること
水面下の見えない部分=子どもを優先すること

が多いように思います。

子育ての中では、いろいろと都合の悪いことが起こります。

子どもがいたずらをしたり、喧嘩をしたり。

いろいろなことが起こるけれども、表面上(見える部分)だけで判断するのではなく、
見えない部分(子供の気持ち)を想像してあげて、そこをなるべく汲んであげる、ということに気をつけていくと、

子どもは「お母さんは自分のことをわかってくれる」と感じます。

「お母さんから信頼されている」と思えた子どもは、自分の能力をのびのびと伸ばすことができます。

自分の能力をのびのびと伸ばせば、自然と地頭は良くなると私は信じています。

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塾なしで東大に合格する地頭を育てる【生産と消費】〜生活の中での地頭の作り方〜

まず最初に、私が一番大事にしている育て方【生産と消費】についてお話します。

生産というと“作り出す”
消費というと“お金を出して何かを買う”

というイメージがあると思います。

もちろん間違ってはいないのですが、私の考える生産と消費、つまり、子育てにおける生産と消費は少し違います。

子育てにおける生産と消費とは?●

まず、“生産”のキーワードは、

・手を使う
・頭を使う
・体を使う

です。

一方、“消費”のキーワードは、

・お金を使う
・電池や電気などのエネルギーを使う
・他人の力を使う

です。

これらのキーワードから、生活の全てを“生産”と“消費”に分けて考えてみましょう。

たとえば、おもちゃの中にも、“生産のおもちゃ”と“消費のおもちゃ”があります。

まず、“生産のおもちゃ”について、先程のキーワードで考えてみましょう。

・積み木
・ブロック
・お絵かき
・ぬりえ
・パズル

などは、頭や手、体を使うおもちゃですね。

たとえば積み木は、見ているだけでは全然おもしろくないです。

積み木で何かを作るためには、先に考えなければいけません。

「車を作ろう」とか「お城を作ろう」とか考えて、「どんなふうに作ろうかな」と計画を立てます。

そして手を動かして積み上げていきます。

すごく大きなものを作るときなどには、場合によっては、脚立に乗るなど体を動かします。

これが生産のおもちゃです。

これに対して、“消費のおもちゃ”には、どんなものがあるでしょうか?

たとえば、

・テレビ
・電池で動く車や電車

など。

テレビはスイッチさえ入れれば、おもしろい映像や音楽が流れてきます。

頭や手、体を使わなくても、楽しませてもらえます。

電池で動くおもちゃも、ボタンを押せば、あとは見ているだけで楽しめます。

自分が頭や手を動かさなくていい代わりに、電池が電車を動かしてくれているのです。

これが“消費のおもちゃ”です。

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●勉強は、生産と消費、どちらでしょうか?●

将来、小学校・中学校・高校と、勉強はどの子にもついてきます。

ではこの“勉強”は、“生産”と“消費”、どちらでしょうか?

答えは生産です。

たとえば、教科書をただ見ているだけでは賢くはなりません。

教科書を読んで、何が書いてあるか、そこに書いてあることから、どういうふうに発展していくかを考えます。

頭を使わないと勉強はできないので、勉強は“生産の活動”なのです。

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●小学校に入るまでに生産活動をすると勉強は楽しいと思える●

小さい時(生まれてから小学校に入るまで)に生産の遊びをたくさんした子は、生産の楽しさを知っています。

ですから、「勉強することが楽しい」と感じます。

たとえば、

・算数の問題が解けた
・難しい漢字を見ないで書けるようになった

など。

「あぁ、楽しい!」と達成感を感じられます。

「勉強が楽しい」と感じられると、どんどん頭に入ります。

さらに「もっと難しい問題をやってみよう」と良い流れができて、どんどん生産活動が進んでいきます。

結果的に、どんどん頭もよくなっていきます。

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●消費の楽しさに慣れてしまうと、勉強がメンドくさくなる!●

逆に、消費の遊びをしてきた子は、

・受け身の楽しさ
・楽しませてもらう

ということが身に付いているので、

・自分から何かをしなくてはいけない
・勉強しなくてはいけない

となったときに、「メンドくさい」と感じてしまいます。

これを実生活の中で考えてみましょう。

たとえば、今は駅に行くと階段とエスカレーターが並んで設置されているところがすごく多いです。

これを生産と消費で考えてみると、

・階段は「生産」
・エスカレーターは「消費」

です。

階段は、自分の体を動かさなければ上にあがれません。

一方、エスカレーターは、そこに乗れば、自分は体を動かさなくても、電気の力で上まで連れて行ってもらえます。

昔、まだエスカレーターがなかった頃、駅には階段しかありませんでした。

そうすると、みんな何の文句も言わず階段を登っていたわけです。
だってそれしかないのですから。

知らないうちに生産活動をしていたのです。

でも、エスカレーターというものができて乗ってみると、「あ、すごく楽だ」ということを感じます。

人間は、一度ラクを覚えてしまうと、大変な階段にはもう戻れないわけです。

つまり、

消費の楽しさ=受け身の楽しさ

を覚えてしまったら、

生産の楽しさ(自分で階段を上がったぞ!という達成感)は味わえなくなってしまう、ということです。

勉強も同じで、小学校に入るまでに消費の楽しさ(受け身の楽しさ)を知ってしまった子どもは、生産の楽しさ(ちょっとメンドくさい楽しさ)を、面倒に感じてやりたがらなくなってしまいます。

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●地頭のいい子を育てるためには生産の楽しさを味わわせる●

ということで、地頭の良い子どもを育てるためには、

・小さい時から生産の楽しさを味わわせてあげる
・そのために、生活の中になるべく生産のものを揃える

ということが大切です。

おもちゃに限らず、遊びに行くところひとつとっても、生産と消費の場所があります。

たとえば、公園や山、川など。

これらは、自分の体を動かさないと楽しめないので、生産の遊び場です。

体はもちろん疲れるけれど、達成感のある楽しさを感じられます。

これとは逆に、たとえば遊園地に行ったとします。

遊園地は入り口で入園料を払って、フリーパスをもらえばもう、たくさん遊べます。

ジェットコースター、観覧車、コーヒーカップなど、全て電気で動いています。

ですから、自分はただ乗るだけで楽しませてもらえる、受け身の楽しさなんです。

その受け身の楽しさを小学校に入るまでに味わって知っている子どもは、もう生産の楽しさはメンドくさいと感じ、やりたがらなくなってしまいます。

●地頭のいい子を育てるためには生活の中で生産の楽しさを教える●

ということで、地頭を育てるためには、日常生活の中で生産の楽しさをまず知ってもらう、ということから入るんじゃないかと思います。

ご自分の生活を見直してみて、「これは生産かな?」「消費かな?」と考えてみてください。

このような基準で、子どものおもちゃや遊びに行く場所、生活の全てを判断されると、地頭の良いお子さんに育つと思います。

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【塾なしで東大に合格する地頭を育てる】

このシリーズでは、塾なしで東大に合格する地頭を作る子育てということでお話をしていきます。

“東大に合格する”と聞くと、

・こんな勉強法がいい
・この問題集を使ったらいい

といった、勉強の話と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

たぶん、勉強の話は一切出てきません(笑)

塾なしで東大に合格する地頭を育てる

この地頭を育てるということに注目してお話をしていきたいと思います。

そして、この地頭を育てるということについても、

・こんな勉強法がいい
・この問題集を使ったらいい

ではなく、

日頃の生活の中での地頭の作り方をお話していきます。

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●私の3人の子どもたちについて●

まず最初に、私には3人子どもがおります。

長男は東大
次男は京大
娘はロンドン大学(UCL)

で学んでいます。

3人とも、塾なしで合格や留学をしていきました。

(正確に言うと、全く塾なしだったわけではなく、長男と次男は高校3年生の夏休みと冬休みは塾に行きました。中学受験の時は一切なしです)

●どのように育てたのか?●

でも私は、子どもが小さい時から東大や京大に行かせようなんて全く思っていませんでした。

それどころか、高校生になってもどこの大学を受けるのかは全然知らず、後になって報告を受けただけでした。

ただ、子どもが持っている能力をMAXまで伸ばそうということは、いつも意識していました。

子どもの能力をMAXまで育てるということに注目して子育てをすれば、おのずから学力はついてくるだろうと思っていました。

そんなふうに3人を子育てしてきて、実際その通りになったと思っています。

母学アカデミーでは、その方法をお伝えしています。

1.生産と消費
2.氷山の一角
3.満月の法則
4.地蔵になる
5.勉強好きにするための2つのポイント
6.天気予報の法則
7.天井から見る

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世界に羽ばたく子どもの育て方

娘が大学に合格しました。
UCL大学(ロンドン大学)です。

娘は、日本の高校へは行かずに留学し、イギリスの高校に進学しました。

「日本には行きたい高校がない」と言って。
「英語勉強したいんじゃない。英語勉強したいの」とも言っていました。

今の日本では、“高校から海外に行く”というのはまだスタンダードではないと思います。
中学受験こそ挑戦する小学生は増えているものの、日本の教育では、低年齢からの海外進出はまだまだハードルが高いのでしょう。

今回は、そんな「一見スタンダードではない」進路を選択することになった経緯と、そんな行動力のヒミツに迫りたいと思います。

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●習い事が未来を拓く!?●

娘は幼少期から、たくさんの習い事をしていました。

そろばん、習字、バレエ、、、、

どれも留学するまでずっと続けていましたが、いわゆる英会話教室などには通っていませんでした。
(中3の1年間だけ、留学を視野に入れた英語塾には通いました)

初めての海外は小6の夏休み。
そろばん大使として、アメリカの小学生たちにそろばんを教えに行きました。

私も後から知ったのですが、そのときの体験が留学へと繋がったそうです。

そろばんを習ったことで、暗算が速くできるようになる、など目に見える効果もあったかもしれません。

しかしそれ以上に、そろばんがキッカケとなり、海外に行くチャンスと、そこでの体験を手に入れることができたのです。

また、ラボパーティという習い事では、中学生の時期に国際交流があります。

娘も中2でアメリカに1ヶ月間ホームステイをしましたが、思春期に親元を離れ、異文化に触れる体験は、娘を大きく成長させてくれたと思います。

大人になる前に、外国に興味を持つキッカケを作ってあげたり、日本との違いを体感させてあげたりすることで、想定の範囲を広げられるのですね。

私自身も、積極的にホームステイ受け入れを行い、「外国へのハードルはそれほど高くない」と感じてもらえるよう努めてきました。

(当時、つたない私の英語でも、ジェスチャーを交えながら一生懸命コミュニケーションする姿を見て、「お母さんは英語が話せるんだ!スゴイ!自分も話せるようになりたい!!」と思ってくれていたようです。笑)

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●高校生から海外で暮らすのは怖い?勇気がいる?●

初めてのことに挑戦するとき、あなたの感覚はどちらに近いですか?

①ドキドキする〜不安だな
②ワクワクする!楽しみ〜

どんなことでもそうですが、

「これが好き!」
「おもしろそう!」
「やってみたい!」

そんな気持ちがあれば、不安は影を潜めます。

娘の場合、イギリスの高校に行くと決めたとき、中学時代に3回ほど体験した短期留学の楽しい思い出が頭に浮かび、行こうと決めたそうです。

例えば、どんなに立派な英語の資格を持っていたとしても、この部分が欠けていたら、不安が先に立ってしまい一歩を踏み出す勇気は出ないでしょう。

今の子どもたちは、将来、否が応でも世界の人たちと渡り合っていかなくてはなりません。

そのときに一番大切なことは、「立派な英語の資格を持っていること」でも「海外留学体験があること」でもなく、それ以上に、

・人と違うことをためらいなくできるかどうか
・やってみたい!面白そう!楽しそう!と思える気持ちがあるか
・自分のことが好きかどうか

といったマインドが大切です。

そんなベースがあってこそ、“親元を離れて海外で暮らす”という、日本ではまだスタンダードではないことにも飛び込むことができるのです。

もし、

「みんなと一緒なら安心」
「他人に笑われないように」

という日本式教育を信じていたら、友達が進むのと同じような進路を選ぶでしょうし、人と違うことは不安でできません。

結果、将来、世界の人たちと渡り合うことは難しくなってくるでしょう。

謙虚なのは日本人の美徳であり、良い面もあるかもしれませんが、これからの時代、意識を変えていく必要があるのは間違いありません。

大切なのは、英語の資格などそのものではなく、「英語を話したいと思える気持ちがあるかどうか」です。
その熱い想いさえあれば、英語力はあとからついてきます。

●娘の生活、その後●

イギリスで3年間を過ごした娘は、その後の生活もイギリスで迎えることとなりました。

大学の合格に伴い、最低でもあと3年間はイギリスで暮らします。

その時点で既に5年以上を外国で過ごしていることになるわけですから、おそらくそのあとも、海外で生活することが当然のような感覚になっているでしょう。

私の子育てにおいて、子どもたちと一緒に暮らすことができていた時間は、本当にあっという間でした。

いま子育てに悩んだり迷ったりしているお母さんにも、いつか必ずそういう日がくるのだと、30歳になった我が子をイメージしながら楽しんでほしいなと思います。

ちなみに、娘へのインタビューで「大学で一番楽しみにしていること」を聞いたところ、
「友達を作ること」「新しいことを習ったり勉強したりすること」でした!

驚く私に「勉強が楽しみじゃなきゃ大学行かないでしょ」と即答され、楽しみじゃなく大学に行った私とは大違い(笑)

こんなふうに、子どもはどんどん親を超えていきます。

そのときに上手に手放せるかどうか、自分を超えた我が子を認められるかどうかが鍵になってくるのだと思います。

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【子どもと一緒に旅行することのメリット】

先日、香港に行ってきました。

母学ママさんとお子さんたちと一緒だったのですが、旅行をするなかで子育てに繋がるな、と思うことがあるので、ご紹介しますね。

●子連れで旅行なんて、ムリ!?

私自身が子育て真っ最中だった時には、子どもたちを連れて家族で旅行する、なんてことはありませんでした。

単純にお金がかかるし、時間もかかる。

ましてホテルに泊まるような旅行では、外食をしたり買い物をしたり、受け身になることばかりなのでは、と思っていたからです。

その代わり、キャンプにはたくさん行っていました。

・自ら火をおこして野外炊飯をする
・冷たい川で魚を採って食べる

など、主体的に過ごせるからです。

その思いは今でも変わっていませんが、もし今、子育てをしているとしたら、きっと旅行に連れていくんじゃないかな、と思います。

その理由は、旅によって得られるもの(メリット)がたくさんあるからです。

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●旅は、考える力がつく

私は世界各地をあちこち旅していますが、ツアーでは行かず、飛行機もホテルも全て自分で手配しています。

ツアーだと、空港で添乗員さんが待っていてくれて、確実なルートで安全に案内してくれます。

でも、時間を効率よく使える反面、自由度は低くなります。

例えば、

・疲れちゃったからホテルでちょっと休憩したい
・あのカフェに入ってみたい

といった個人の希望は叶えられません。

一方で、香港では、空港からホテルまでタクシーで移動したのですが、

・時速150キロで走行され怖い思いをした
・タクシー代を大幅に上乗せされた
(いわゆるボッタクリというやつです)

といったことがありました。

だからこそ帰りは、

・ゆっくり走ってもらうようドライバーさんにお願いしよう
・メーターをしっかり見よう

など工夫ができました。
これは、考える力や交渉力に繋がります。

それぞれにメリットデメリットがあるので、天秤にかけて判断すると良いでしょう。

●旅は、決断力がつく

普段の生活では、起きる時間や帰宅後の過ごし方などがだいたい決まっていて、特に考えなくても時間は過ぎていきます。

でも旅に出るとなれば、決めなきゃいけないことがたくさん!

お子さんがある程度の年齢なら、親が主導でただ連れていくのではなく、旅のプランを企画してもらうことで、考える力はもちろん、決断力を身に付けることができるでしょう。

その際、失敗や無駄はつきものです。
でも、それこそが糧になり、それを学べるのが旅なのかな、と思います。

私の体験談ですが、イギリスのホテルのモーニングでは、メニューを全て自分で選択することができました。

どの種類のパンにするか、といったことはもちろん、卵の半熟加減やベーコンの焼き具合まで、細かに指定できるのです。

最初は「全て自分好みにアレンジできるってイイ!」と思っていたのですが、これが続くにつれて、だんだん面倒に思えてきました。

このあたりが日本人のサガだなぁと思うところでもあるのですが、海外ではこうして常に「自分で選択する」ということが習慣になっているのですね。

そうした文化の違いや自分の感覚も、旅を通じて感じることができます。

●現地の言葉や通貨、文化の違いを肌で感じられる

行き先が海外なら、現地の言葉や通貨を学ぶ良いキッカケになります。

勇気を出して話しかけてみたり、欲しいものを自分で買ってみたりすることで、コミュニケーションはもちろん、その国の通貨に触れることができるのも学びです。

世界は広いということ、その気にさえなればいつでも羽ばたけるということを、ぜひお子さんに実感してもらいましょう。

文化の違いひとつとっても、例えば日本では、困っている人を見かけても、積極的に話しかけるということは少ないのではないでしょうか。

声をかけられたら親切に案内することはあっても、自分から話しかけるのはハズカシイ。。

香港では、道ひとつ、鉄道の乗り方ひとつとっても、困っているとススッと通りすがりの方が近寄ってきて、ササッと教えてくれました。

海外では、階段しかなくてもベビーカーを一緒に運んでくれるなど、当然のように助けてくれるため、エレベーターがなくても困らないそうですよ。

そんなふうに現地の方と交流できることも、旅の醍醐味ですね。

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●都道府県や世界地図を体で覚えられる

例えば、都道府県の名称や特産物を机上で覚えるよりも、

・おばあちゃんの家に行くには、飛行機と電車を乗り継がなければならないほど遠い
・いつも食後にはミカンが出てくるなぁ
・自分が住んでいる場所よりも暑い!

など、五感を使って実体験することで、体で覚えることができます。

そんなふうに「都道府県を体で覚える」経験を積んでから小学校高学年になれば、「全ての都道府県を覚える」という課題が出た時、すんなり覚えられるのです。

これは地図に限らず、言葉でも計算でも同じです。
「体で覚える」経験をたくさんさせてあげましょう。

ここでは旅に出るという視点でお話しましたが、子育て真っ最中には、そんな余裕なんて持てないこともあるでしょう。私もそうだったので、それは当然です。

頻繁に海外に行きましょう!ということではありません。
ほんの少しの冒険で良いのです。

・いつも行く公園とは別の公園に行ってみる
・いつもの道とは違うルートを通ってみる

など、「いつもの枠」をはみ出す行動を子どもに決めさせて、子どもにやらせてあげることで、考える力や決断力を育ててあげてくださいね。

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【新1年生!入学前に知っておきたい3つのポイント】

先日、こちらの記事で、入園・入学の際に大切なポイントについてご紹介しました。

今回は、その中でお話しきれなかった、〝新入学〟に絞って、もう少し詳しくお話します。

こちらの記事【もうすぐ新学期!入園・入学の際に大切なポイント】と合わせて、是非お読みくださいね。

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小学校は、幼稚園や保育園と何が違う?

〝小学校に入学する〟という節目は、幼稚園への入園よりも、学年がひとつ上がる新学期よりも、ひときわ緊張感があるものです。

おそらく、幼稚園や保育園と違って、小学校では、

・一人で登下校する
・親の出番が激減する
・本格的なお勉強が始まる

といった点から、そのように感じるのではないでしょうか。

特に勉強面に関しては、

「園では走り回っている我が子。授業でちゃんと座っていられるだろうか?」
「勉強についていける?宿題やテストはきちんとこなせる?」

など、不安が尽きないかもしれません。

私も、次男は特に、椅子にじっと座っていることができなかったので、とても心配でした。
幼稚園の参観日に行くと、椅子をガタガタさせるなど、ひとときもジッとはしていません。

でも、座れないことを責めるのではなく、「立ち歩かずに座っていられたね」と、座り続けていたことを褒めてあげました。

すぐできるようにはなりませんでしたが、小学校に入るといつの間にかじっと座って先生の話を聞くことができるようになりました。

だから、“今はできていないけれど、必ずできるようになる”と、信じて見守ることがとても大切なのです。

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①『勉強って楽しい!』というイメージを持たせてあげる

小学生になると、いよいよ本格的なお勉強が始まります。
毎日、座って授業を受けて、宿題やテストもあります。

それまで我が子の学力を数値で計る機会もなかったところから、点数や通知表で評価されるようになるのです。

そんなときも、できていないことよりも、できたことに目を向けてあげてくださいね。

例えばテストの点数が80点だったとき。
「なんでこんな簡単な問題ができないの!」と、間違えたところに目が行ってしまいがちです。

でも、「80点とれたんだね」と、まずは現状を認めてあげましょう。
子どもにとっては、テストの時間ずっと座って、頑張って埋めた答えかもしれません。

「今日は宿題がこんなにたくさんあるんだ」と言われたら、「こんなにたくさんあるんだね。それだけたくさんの時間、お母さんと一緒に宿題できるね」と、マイナスイメージをプラスイメージに変えてあげてください。

勉強は、決してやらされるものでも嫌なものでもなく、本来は、知らなかったことが知識として増えていく、とても楽しい過程のはずなのです。

「楽しい」とまではすぐに思えなかったとしても、「勉強ができたらいいことがある」というように、プラスの感情を持てるようになるといいですね。

そんな小さな積み重ねが、「勉強って楽しい!知らなかったことが分かるって面白い!」と、勉強に対する意欲に繋がっていきます。

②ひらがなや、たし算ひき算はできるようにしておいた方がいい?

入学前に慌てて、

「ひらがなを覚えさせなきゃ!」
「たし算ひき算を練習させなきゃ!」

などと焦る必要はありません。
親が焦ると、お子さんは余計プレッシャーに感じてしまいます。

また、「ひらがなが書ける」とか「たし算ひき算ができる」というのは、目に見える氷山の一角であって、その水面下を育ててあげることの方がずっと大切なのです。

勉強に関しては、“机の上で直接(プリントなどの教材を)勉強する”よりも、“まずは地頭を鍛える”ことがとても重要だと私は考えています。

小学生になったら、イヤでも勉強はついてくるのですから、それらを先取りしても、あまり意味はありません。

それよりも、まずは地頭を鍛えてあげることで、小学校の勉強がすんなりと頭に入ってきて、理解することができるようになります。

「たくさん(プリントなどの教材を)勉強したら賢くなる」のではなく、地頭を鍛えるヒントは、普段の会話や自然体験など、机の上での勉強以外のところにあるのです。

ぜひ、日常生活の中で頭を鍛えていく、ということを意識してみてくださいね。

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③小学校への入学に向けてキッズケータイは必要?

入学を機に、ケータイを持たせようか悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。
指定した番号にしか発信できない機能のものなら大丈夫かな?と思うこともあるでしょう。

でも、ケータイを持たせていると親は“安心”ですが、だからといって“安全”なわけではありません。
万が一、不審者に狙われるなどした際に、真っ先に奪われるのはケータイです。
危険から子どもの身を守ってくれる安全ツール、というわけではないのです。

それよりも、何かトラブルがあったときに“自分で解決できる力”をつける方が、確実に自分で自分の身を守れるようになります。

迷子になったら店員さんやおまわりさんに聞く。
帰宅したのに誰もいなくて家に入れなかったら、お隣さんに助けを求める。

など、「こういうとき、どうする?」と、普段から話し合っておくといいでしょう。

「何かあったらケータイを使って親に連絡すればいいや」というスタンスでいると、便利なものに慣れ、自分の頭で考えなくなってしまいます。

逆に、便利なツールがなければ、頼れるのは自分しかいないので、必死で頭を働かせて考えるでしょう。

今はキッズケータイで済んでいても、いずれスマホにステップアップしてしまうかもしれません。
一度与えたものを奪うのは大変な労力がいる、ということ、そして、不便な状況こそが脳を活性化させる、ということを、是非知っておいてくださいね。

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以上、入学前に知っておきたい3つのポイント、いかがでしたか?

「もう小学生なのだから!」と、我が子が一気に成長した気がして、あれもこれも自分でできるように、と無意識のうちに力が入ってしまうかもしれません。

でも、行きつ戻りつで良いのです。

それはまるで、親鳥がヒナを抱くようなイメージ。
生まれたばかりのヒナは、巣の中で親鳥に守られています。
親鳥が取ってきてくれた虫などを食べて少しずつ成長し、巣の中から外へ出ようと羽ばたきの練習をします。
でも少し飛んでみては怖くなって、また戻ってくる。
そんなとき、親鳥は戻ってきたヒナを温かく迎えてあげるでしょう。

一年生というのは、まさにそんな時期。
「一人で登下校するのが不安」とか、「留守番なんて無理!」とか言うかもしれません。
でも、それで良いのです。
少しずつ成長して、いつか必ずできるようになります。
決して無理強いをせず、親子で一緒に成長する気持ちで、新一年生を送り出してあげましょう!

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【そろそろうちも、習い事させようかな?と思ったら。】

新年度を迎えるにあたり、「新しく習い事を始めようかな」と思われている方も多いことでしょう。music_pianoお子さんが3〜4歳になると少し余裕が出てきたり、まわりのお友達が習い事を始めたり、キッカケは色々あると思います。

今回は、そんな時の指針になればと、習い事についてのお話をしたいと思います。

習い事には、メリット・デメリットがある

「習い事にデメリット?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、どんなことも表裏一体。
必ず光と影があります。

メリットについては分かりやすいのです。
ホームページやパンフレットに書いてありますし、説明を受ける際にもメリットを紹介されます。
でも、デメリットについてはどこにも書いていないので、自分で考えるしかありません。

・これから始めたいと思っているもの
・既に習っているもの
・辞めようか迷っているもの

があれば、それぞれについてメリットとデメリットを書き出してみてください。

このときのポイントは、

習い事をひとつもしなかった場合のメリットとデメリット

についても考えてみる、ということ。

時間的にも経済的にも余裕ができる反面、家庭ではできない体験や学びをする機会を失う

など、客観的な視点で考えることができるようになります。

「なぜ、その習い事をするのか?」を、明確にする

習い事をするからには、何かしらの期待があるものです。

例えば、

ピアノやバレエ→情緒豊かな子に育って欲しい
水泳→身体が丈夫になる、泳げると身を守ることにも繋がる

など。

このとき、

今、目の前にいる我が子にとってどうか?

という点だけでなく、

30歳になった我が子にとって、どんな影響があるか?

という視点で考えてみてください。

私は、“勉強ができることそのもの以上に、考える力をつけてあげることが大事”だと、常にお話しています。

その習い事は、我が子に考える力をつけてあげられるものでしょうか?

例えばピアノなら、右手と左手を別々に動かしますし、暗譜も必要なので、とても頭を使いますね。

一方で、手取り足取り教えてくれる習い事は、手厚いと感じる反面、受け身の姿勢になってしまうかもしれません。

習い事はあくまでも、

・子どもの能力を伸ばすため
・子どもの才能を発見するため
・未来の夢を叶えるため

のもの。

もちろん、親子で楽しい!と思えるものがあれば、その気持ちだけでやってみてもいいのです。

ただ、目的を履き違えて、「やらせること」を目的にすることがないように、お子さんが積極的に取り組めるものを選んであげたいですね。

子どもが成長するためには、“何もない時間”が絶対に必要!

最近では、“我が子にたくさんの体験をさせてあげたい”と思うあまり、月曜から金曜まで習い事漬け、というお子さんもいるようです。
1日に習い事を2つ以上ハシゴされている例もあるとか!

そのような場合にも、メリットとデメリットを天秤にかけてみましょう。

確かに、お子さんが小さいうちは特に、何が向いているか試してみないと分からないので、様々な体験をさせてあげることは良いと思います。
でも、それが全て習い事という形で、毎日の予定が詰まっていたら、子どもにとってはどうでしょうか?

・せっかく積み木遊びに夢中になっているのに、習い事の時間だからと中断させられる
・毎日やることに追われて、疲れてしまう

など、習い事から得られるものよりマイナス面の方が大きくなってしまいます。

大人はつい、子どもがボーッと退屈そうにしていると、「習い事でもさせようかしら」「お手伝いさせなきゃ」などと、時間を有意義に使わせたくなってしまいます。

でも、子どもにとっては、“何もない時間”というのが絶対に必要なのです。

例えば、睡眠時間に例えると分かりやすいでしょうか。

人間は、眠らないと絶対に生きていけません。
眠っている時間は何も生み出さない無駄な時間のように思えるけれど、身体や思考を整えるなど、非常に重要な役割を果たしています。

それと同じで、子どもにとっての“何もない時間”は、

・お友達や先生とのやりとりを思い出してコミュニケーションを学ぶ
・退屈だからとイタズラしたことでアイデア力が磨かれる

など、得るものは必ずあるのです。

そんな視点で、お子さんの生活と習い事との兼ね合いについても、ぜひ考えてみてくださいね。

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親がブレない軸を持つことがとても大切

これは習い事に限らず子育て全般について言えることですが、親がブレない軸を持つことが何より大切です。

新しく習い事を始めるにしても、辞めるにしても、親が「続けようかな、どうしようかな。これやってて意味あるかな」など、気持ちが揺らいでいたら、お子さんも不安になってしまいます。

どちらを選ぶにしても、一度決めたら迷うことなく前進していきましょう!

とはいえ、この“ブレない軸”を持つことがとても難しい。
実際に子育て真っ最中のお母さんたちのリアルな試行錯誤は、こちらのメルマガでご紹介しています。
きっとあなたの参考になるはずです。

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落ち着きがないわが子、「多動力」なのかも

014993_li

 

「え?ウチの子のこと???」

 

とドキッとするお母さんもいらっしゃると
思います。

 

あるお母さんからのご報告です

 

 

 

>集中力がない、
自分から本を読んで欲しいと持ってくるが、
2.3ページ読んだら
周りをキョロキョロし出す。

 

 

しりとりやカルタなど、
自分が不利になってきたり、
わからないことがあると

 

「もうや~めた」とやめ出す。
ことなどが悩みです。

 

 

【母学通信コースを始めて
お子さんはどう変化しましたか】

 

まだ始めたばかりで、
変化はわかりません。

 

 

【どんな方に母学通信コースを
オススメしたいですか】

 

 

子育てに悩んでる方、
苦労してる方
(Yさん)

 

 

 

 

お子さんの年齢にもよりますが

 

「集中力のある子」

 

になって欲しいと親であれば
子どもに望むものです。

 

 

でも、子どもは落ち着きがない・・・

 

 

 

 

子どもの「集中力」に視線を向けると
子どもの落ち着きがないことに
イライラします。

 

 

 

では、「好奇心」に視線を向けると
どうでしょう?

 

「いろいろなことに興味があるから
落ち着きがないように見える」

 

 

「まだ、夢中になれるものに
出会っていないだけ。
これだけの好奇心があれば
夢中になれるものに出会えるハズ」

 

 

こんな風に見えてきます。

 

 

 

 

今、ホリエモンの「多動力」という
本が話題になっています。

 

 

まさに、「今からの時代」に必要な
力です。

 

 

今までの時代であれば、

 

 

「石の上にも3年」

「一つのことに集中する」

 

ことがヨシとされてきました。

 

 

 

しかし、今は昭和の時代に比べて
時代の動きが何倍も早い!

 

 

そんな時代に活躍できるのは
(今でいういわゆる)

落ち着きのない人間

なのかもしれません。

 

 

 

 

「落ち着きがない」

 

というと、マイナスの言葉に
なりますが

 

 

 

「好奇心がある」

 

「同時進行能力がある」

 

「アンテナが広い」

 

 

こう考えると、その子の強み
になります。

 

 

 

つまり、お子さんを変えるのではなく
お母さんの視点を変えるのです。

 

 

 

そんな「お母さんの視点を変える」
のが、【母学通信コース】です

 

【母学通信コース】の詳細や
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毎月1280円(税別)~学べます。

 

 

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私の解説や体験談、失敗談など
リアルな話を動画で見ながら
学ぶことができます。

 

 

 

 

 
東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

正しい子育て情報の見分け方

Rear view of a girl with braids in the library

 

我が家のすぐ近くに図書館があります

 

我が家の本棚代わりに度々
行っています。

 

 

本を選ぶときに
私はまず、

 

「返却された本」の棚を
のぞきます

 

その中から選ぶことが多いです

 

 

 

図書館には膨大な量の
本が並んでいます

 

その中から自由に選べるわけですが

却って選べなくなるのです

 

 

多すぎてどこから
手をつけていいのか
わからないのですね

 

 

 

 

「返却された本」の棚は
「誰かのフィルターを通した本」です

 

 

誰かにすでに選ばれたと言う事は
それだけの価値があると思うのです

 

 

その中から借りる時、
自分では決して選ばないような本も
1冊は借りてみます。

 

 

 

おもしろくない時も
ありますが、

 

「あ、おもしろ~い!
こんな世界があったんだ~」

と大発見をする時もあります

 

 

 

「他の人のフィルターを通す」

 

ことで効率よく自分の世界を
広げることができます

 

_____________

 

子育てをしていらっしゃるあなたは
たくさんの子育て情報を
日々目にするでしょう

 

 

「これもいい」
「あれもいい」

 

と思っていると
結局何が正しいのか
わからなくなります

 

 

 

 

「きちんと挨拶をさせることが大事」
「無理矢理挨拶をさせるのはよくない」

どっちが正解なのか悩んでしまいます

 

 

 

あいさつの事はほんの一例であって
子育ての中では
「いったい何が正解なの」

 

と言うことが満載です

 

 

 

そんなときには

「誰かのフィルターを通した情報」

を大切にしてください

 

 

 

その時に大事なのは

「誰のフィルターか」

と言うことです。

 

 

 

「有名人だから」
「大御所の先生だから」

という基準ではなく

 

 

 

「本当に信頼できる人かどうか」

を基準に選んでください

 

 

 

本当に信頼できる人の
フィルターを通した情報は

 

迷うことなく
実践できます

 

 

 

結局は、効率よく楽に
子育てができるのです

 

 

 

 

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

楽しく遊びながら負けないために 「考える」ボードゲーム

2017.11.2

「自分で考える子ども」を育てたい

これは誰しも思うことです。

 

 

しかし、どうやって?

 

と具体的な生活の中で考えると
案外難しいです。

 

 

「考える」ことは目に見えること
ではないし、

 

「考える」という言葉自体が
とても広い意味を持っている
からです。

 

 

目の前の算数プリントで
分からない問題を

 

「考えなさいっ!」と言ったって

 

子どもは考えてもわからないから
悩んでいるのだから

 

考えなさいと言ってもできないわけです。

 

 

 

具体的な方法はいろいろありますが

 

今日は「考える遊び」について
お伝えします。

 

 

 

「ボードゲーム」はオススメです。

特に「ドイツのボードゲーム」

 

我が家では子どもが幼稚園の時から
色々なボードゲームで
遊んできました。

 

 

ボードゲームは与えられた通りに
命令に従うのではなく、
その時々で自分が選択を
しなくてはなりません。

 

 

その時に「考える」のです。
だって、考えないと負けてしまいます
から・・・

 

 

楽しく遊びながら負けないために
「考える」ことで、脳はどんどん
成長します。

 

 

「やらされる」考えることではなく
「自分から考える」のです。

 

その他にもボードゲームのメリットは

 

たくさんあります

 

 

★勝ったり負けたりが運だけ、実力だけではない

 

ボードゲームは程よく運も絡んできます。
だから子どもが
勝つこともあるし

 

大人が勝つこともあります

 

だからこそ子供もお父さんお母さんに勝つために

 

必死に考えるのです。
しかし考えないと絶対に勝つことはない。

 

ここがポイントです!

 

 

 

 

★家族の会話が増える

 

ルールを一緒に確認したり
お父さん&子どもチームで協力しあったり
感想を言いあったり、
負け惜しみを言ったり

 

最後はけんかになったり

 
考えている沈黙もあるけれど、
常に会話をしないと

 

ゲームはなりたちません。

 

これはテレビやテレビゲームには

 

ないことです。

 

 

また、子どもが大きくなると

 

だんだん家族の会話は少なくなってきます

 

そんな時にも「ボードゲーム」があるだけで

 

自然に会話ができます

 

 

★生産の遊びである

 

母学ではおもちゃを

 

「生産のおもちゃ」「消費のおもちゃ」で

 

わけています

 

 

おもちゃ売り場の玩具は、
ヒーローもの・プリンセスもの、
ミニカーや電車もの、
加えてDSなどのゲーム機。

 

 

これらのおもちゃは電池で動くものが
多いです

 

「自分の頭や手を使わず、電池で動くおもちゃ」

 

は「消費のおもちゃ」と呼んでいます。

 

反対に

 

「自分の頭・手・体をつかうおもちゃ」を

 

「生産のおもちゃ」と呼んでいます。

 

 

 

ボードゲームは見ているだけでは

 

動かないし、面白くないです。

 

 

自分の頭を使って「考える」からこそ

 

面白いのです。

 

 

 

我が家の子ども達、大きくなった今でも

 

家族が揃うとボードゲームで

 

遊んでいます。

 

 

その姿は、幼稚園・小学生だったころそのまま。

 

遊んでいる姿を見るだけで

 

私は癒されています。

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

子どもの習い事、多いほどいいの?

pixta_25330750_S

 

バーバリウムって知っていますか?
最近はやっている、お花のアレンジです

 

 

瓶の中にドライフラワーを入れて
透明な油を入れて飾るものです。

 

 

窓辺に置くとキラキラ輝いて
とってもキレイ!

 

 

2017.10.29

昨日あるハンドメイドイベントで
バーバリウムを作らせて
いただきました。

 

 

私は手作りが大好きです(^^♪

 

フラワーアレンジも大好きですから
ワクワクで作り始めました。

 

沢山のドライフラワーや木の実の
中から、瓶に入れる花を選ぶのですが・・・・

 

 

 

ワクワクのはずが・・・選べない!

 

 

 

どれにしたらいいかわからないのではなく、

 

メンドクサイっ!って感じました。

 

大ショックでした。

 

 

 

結局、先生に

 

「どれでもいいから、花を選んで
ください」

 

と選んでいただきました(;^_^A

 

 

「選べない自分のショック」を
先生に伝えたら
(先生は私のお友だちです)

 

 

「きっとそれは忙しすぎるからですよ。
普段から選ぶこと(判断)が
多すぎるから、頭が疲れているのですよ」

 

とアドバイスをいただきました。

 

 

 

考えてみると、納得です。

 

自分では忙しいとは思っていない
のですが

 

 

★一カ月のうち、10日出張
★出張のための飛行機新幹線ホテル予約
★自宅にいる時も、メルマガ、ブログ
★母学ママさんとのスカイプ
★本の執筆
★取材の依頼の対応
★友達とのランチ、イベント
★カーブス(ジム)
★スカイプ英会話

 

などなど仕事も遊びも健康管理も
含め、選択(判断)することが
いっぱい。

 

 

これじゃ、頭の中がいっぱいで
それ以上のものを入れるすき間が
ないんだなぁと
再認識しました。

 

 

だからといって、どれも
減らすことはできない(;´・ω・)

 

自分の生活について
考えなくては、と思った出来事でした

_____________

 

 

私の生活について書きましたが、
これはお子さんにでも当てはまる
のではないでしょうか?

 

 

現代の子どもは忙しいと聞きます。

 

3歳になったら、習い事をさせて
家ではプリントで勉強させて、
絵本も読まなきゃ、
積み木もさせなくちゃ、
テレビも見せて
Youtubeも見せて・・・

 

 

やることが多すぎて
寝る時間が遅くなってしまう。

 

 

因みに日本の子どもは
世界一睡眠時間が少ないそうです。

 

 

たくさんの習い事をさせるのは

 

★たくさんの知識を身につけて欲しい
★たくさんの技術を身につけて欲しい

 

こんな親の愛情からです。

 

 

でも、
月曜日は〇〇、火曜日は△△、
水曜日は◇◇、木曜日は・・・

 

と毎日のように習い事を詰め込んで
いたら、子どもの頭も体も
いっぱいいっぱいになります。

 

 

いっぱいになってしまったら
一つ一つがメンドクサクなって
しまうのです。
私のように。

 

 

 

そうすると、前向きに自分で
考えるのではなく、

 

 

受け身の姿勢になって
「やってもらう、教えてもらう」
態勢になってしまいます。

 

 

たくさんやらせればたくさん身につく
のではなく、

 

 

一つ一つをしっかりと頭と体に
落とし込むことが必要なのです。

 

 

そのためには、頭と体に
余裕がなければできません。

 

 

頭と体に余裕を持たせるためには
時間的な余裕が必要なのです。

 

 

 

つまり

「何もない時間」

 

を持つことが大切なのです。

 

 

お子さんの習い事や生活について
今一度考えてみましょう。

 

 

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

子どもを怒ってしまうのは、あなたが悪いわけじゃありません

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先日、【母学特別レッスン】の
お母さんとスカイプセッションを
していて、
ご報告をいただきました

 

 

 

現在、【今日から怒らない母になる】
セミナー動画をご紹介しています。

 

その動画を見て、実践した結果です

 

 

 

>【今日から怒らない母になる】セミナーで
私自身、気づいたことがあります。

 

「私は、イライラした自分に対して
イライラしている」

ということです。
私は子どもの頃から両親に

 

「決められたことをキチンとするように」

 

と教えられてきた気がします。
だから、決められたことから外れると
イライラするのです。

 

 

でも、子どもが生まれる前は
あまりイライラすることはありませんでした。

 

 

それは、

「自分で努力、コントロールをすれば
決められたことはできる」

 

と思っていたからです。実際、
大抵のことは、自分の努力で何とか
なりました。

 

 

 

しかし、子供が生まれると
イレギュラーな事ばかりが起こります

 

 

自分が家事の計画を立てても
子供が泣けば邪魔される

 

出かける時間になった時に
兄弟喧嘩が始まる

 

 

そんなイレギュラーな事ばかりが起こるので
毎日がイライラの連続で
子どもを怒ってしまうという
結果になっていました。

 

 

 

このセミナーを受けて
「怒る事は、生きる力が強いということ」
と学びました

 

 

 

つまり、怒る気持ちはオッケーと言う事。

 

 

「自分がイライラするのは
私の生きる力が強いと言う事」

 

と思うと、不思議とイライラが
収まります。

 

 

 

そうすると子供を直接怒るのではなく

 

「どうやったら伝わるかな? 」

「子どもをゴキゲンにするには
どうしたらいいかな」

 

 

と前向きに考えられる
ようになりました

 

 

そうやって前向きに考えると
怒らずに子供をゴキゲンにできた時

 

 

「うまくいった! 」

 

 

という達成感を
味わえるようになりました。

 

 

気がついたら
「アレ?最近の私怒っていない!」

とても幸せな毎日です
(Mさん)

 

 

心の中に怒りが湧く事は
決して悪いことではありません。

 

 

「怒」は我慢するものではありません

 

まずは自分の心の中の怒りを
認めてあげましょう。

 

 

その上でその気持ちをどう表現するかを
考えれば

 

 

自然と子供に怒りをぶつける事は
少なくなります。

 

 

「わかる!わかるけれども
どうしたらいいかわからない」

 

 

そんな方はどうぞ
「怒りの仕組み」
「怒りの置き換え方」

 

を学んでみてくださいね

 

 

セミナー動画【今日から怒らない母になる】
好評発売中です

 

 

「子どもをこれ以上怒りたくない」
そんなお母さんはぜひ
参加してください。

 

 

 

1時間25分の動画です
ワークをダウンロードできます

 

実際のセミナーででも
同じワークをしていただきます

 

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東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

子どもにカッと怒らない方法

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先日、ある旅館に泊まった時のこと。

 

その旅館は皇族の方も
泊まられたことのある
由緒ある旅館です。

 
私はずっと憧れていて
やっと泊まる機会に恵まれました。

 
それは素敵な旅館だったのですが・・・
チェックインの時から何だか違和感。
マニュアル通りの言葉なのですが
言葉に敬意がこもっていない
いやいや、気のせい・・・と
気分を落ち着けたのですが、夕食時。

 

旅館のお食事って、私には量が
多すぎるのです。

 

 

もともと小食でたくさんの量を
食べることができません。

 
その時にも、食事後半の
麺類と鍋物を半分残してしまいました。

 
そうしたら、サービスをして
くださる仲居さんが

 

 

「あなたは、何でもちょっとずつ残すのね。
食器を下げることができないんですけど」

とチクリ。

 
( ゚Д゚)

 

 

もちろん、残した私が悪いのです。

でも、なんで憧れの旅館で夕食を
いただいている時に
説教されなきゃいけないの??(怒)

 
その一言で、せっかくのテンションが
一気に下がりました(;´・ω・)
久々に「ムカっ」とした場面でした。

 
よく、私は
「京子先生はどうやって
怒りを我慢しているのですか?」
という質問を受けます。

 
私は怒りを我慢しているのでは
ありません。

 

 

怒りを感じないのでもありません。

 
ちゃんと怒りを感じます。
ただ、その表現方法に
気を付けているだけです。

 

 

その旅館の夕食時、
私はどうしたでしょう?

 

 

ムカッとはしましたが

 

「ああ、この旅館は
マナー教育ができていないのね。
この人は自分の言葉で
相手がどう思うか考えることが
出来ない人なのね。
自分の立場(お客様を喜ばせる)を
理解していない人なのね。

 

私も気を付けようっと」
(私もクライアントさんと会話をする仕事なので)
こう思って、怒りを分析し分解して
自分の未来に生かす結論を出しました。

 

 
今考えるとその方法は
子育ての時に学んだのだなぁと
思います。
★子どもを怒りたくないのに
怒ってしまう

 

★怒ることではないと
頭では分かっているのに
自分の思うようにならないと
ガマンできず怒ってしまう

 

 

 

多くのお母さんに共通の悩みでは
ないでしょうか。

 

 

 

私も子育て中は子ども達3人の
言動にイラっとすることは
たびたびでした。

 
爆発しそうになったことも
一度や二度ではありません。

 
でも、怒らずに子育てができたのは
★怒りの仕組みを知っていたから

 

★怒りを客観視していたから

 

★怒りを他の表現に置き換えていたから
なのです。

 
私にもともとそんな素質があったのではなく
「怒らない仕組み」を
学んだからなのです。
あなたがもし「怒ってしまう」ことで
悩んでいるならば、

 

あなたが「怒りっぽい」のでは
ありません。

 
「怒らない仕組み」を学んだことが
ないからなのです。

 
★小学1年生で「あいうえお」を
学ぶから、字が書けるようになる

 

★小学2年生で「かけ算九九」を
学ぶからかけ算ができるようになる

 
「怒らない仕組み」も
学ばなくてはできるようにはなりません。

 
もし、「子どもを怒ってしまう」
ことで悩んでいるのなら、
「怒らない仕組み」を
学びましょう。

 
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子育ての方法以外で子育てに影響すること

2017.10.151
先週末の四国旅行では
高知の桂浜に行きました

 

 

30年ほど前にも行ったのですが
その時には
「ただの海」
としか思えませんでした

 

 

しかし今回、感動したことがあります

「広い海」

と感じたのです

 

 

お土産やさんの看板に
「海の向こうはカリフォルニア」
と書いてありました

 

 

ただの冗談だと思って
笑って通りすぎましたが
心にひっかかってました

 

 

「ただの海」と「広い海」

 

 

30年と言う年月と経験が
私の感受性を変えたのですね

 

 

「???」

と思われた方も多いと思いますので
詳しく解説しますね。

 

 

私は山口県の瀬戸内側に住んでいます
いつも瀬戸内海を見ています。

 

海の向こうには島や四国が見えます
それが普通だと思って生きてきました

 

 

今回桂浜で太平洋を見て
「広い!カリフォルニアまで続いている!」

と改めて感じたのです。

 

 

そこで思い出したことがあります
私の息子たちは中学高校と
太平洋のすぐそばにある全寮制の学校で
過ごしました。

 

 

その学校に入学させたいと思ったのは
学校見学で訪れた時です

 

800人収容の大食堂は海側が総ガラス張り。
太平洋が見えます。

 

「この広い海を見ながら6年間過ごしたら
きっと息子の人生は変わるだろう」

 

と感じたことが、その中学入学の
決定打となりました。

 

 

人間は「いつも見ているもの」が
その人の基準となります。

 

「いつも瀬戸内海を見ている人」
「いつも太平洋を見ている人」

 

きっと基準が違うのだと思います

 

「何の基準か」
ははっきりとは言えませんが
人生の決断をするときに
きっと影響すると思うのです

 

 

子育てをするときに
★子育ての方法
★親の対処の仕方
★子どもの言葉かけ

 

など大切な事はたくさんありますが

 

一見全く関係ないことも
子供の成長には影響してくると
感じた出来事でした

 

 

「旅をする」ことは
こんな新しい視点を与えてくれます。

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今日から〇〇になる!自分を変える方法、子どもが変わる方法

「素敵なママに変わりたい」special-02
「今日からは〇〇をしたい」

と思ってはいても、
★なかなか変われない
★なかなか続かない・・・
これは、誰にでも当てはまることで
誰でも経験することでしょう。
本を読んでみたり、
セミナーに参加してみたりして

その時には

「よし!今日から〇〇するぞ!」
と決心するのですが、
3日経つともう忘れていたり。

三日坊主という言葉が
あらわす通りです。
それでは、
★本当に自分が変わる
★本当に続ける

ためにはどうすればいいのでしょう。
人間の脳は保守的です。

「変わらない」ことが何より大事
だと思っています。

だって、昨日と同じことを
今日もした方がラクだからです。
昨日子どもを怒鳴ってしまったら

「怒らないお母さんになろう」
と思うよりも

「今日も怒鳴るお母さんになる」
方がラクなのです。

 

セミナーに参加したり本を読んだりして

「今日から〇〇しよう」
と決心しても

昨日のままの方が実はラクなのです。

__
実は私は先日あるセミナーの「音源」を
購入しました。
つまり、音声が録音されたファイルです。
その中で、「この音声ファイルを
30回は最低聴いてください。
15回目くらいから、やっと本質が
見えてきます」

ということを聞きました。

「へぇ?30回?15回?」

びっくりしました。
しかし、実際に15回聞いてみたら
(ほとんどセリフは覚えてしまうくらい)
やっぱり15回目くらいから
いろいろなことが理解できるように
なりました。
それまでは「人がやっていること」
としか思えなかったことが

「自分がやるためには、どうしたら
いいのだろう?」

と考えられるように
なってきたのです。
それから、さらに30回くらい聴くと

「こうやって、それからああやって
そして、こうすればいいんだ」

ということが、頭の中でクッキリと
描けるようになりました。
そして、実際にそのように
動けるようになったのです。
「何度も繰り返す」

ことの大切さを実感として
感じた瞬間でした。
私も数々のセミナーを開催して
いますが、

参加者にその後お伺いすると

「ちょっと忙しくてできてません」
「やろうと思ったのですが
忘れてました」
「やっぱり私には無理みたいです」

という声を聴いて残念に思うことが
とても多かったのです。
私に足りなかったのは

「繰り返す」ことの重要性を
お伝えすることだったのです。
これからは「繰り返す」ことの
重要性をお伝えしていこうと
決心しました。
__

小学生の宿題には「漢字ドリル」
「計算ドリル」があります。

これも「繰り返す」ことで、
定着させていく方法です。
ただし、自分から自主的に目的を
もって繰り返さないと、
効果はないと思います。

親から「やりなさい!」と
怒られながら繰り返しても
なかなか定着はしないでしょう。
この場合は

「いかにやる気にさせるか」

が重要になってきます。

母学(ははがく)式の学力アップについては
メルマガでお伝えしています。
(その他の子育て情報も)

東大・京大・高校単身留学の子どもを育てた母の「全国対応 無料メールマガジン」

学力=ガリ勉?

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我が子を「ガリ勉」にしたいわけじゃない!
でも「学力」はつけてあげたい

多くのお母さんお父さんからいただく感想です。

私もずっとそう思って3人の子育てをしてきました
勉強を強要するのではなく、

「勉強を自分からしたい子どもを育てる」

それを目標にしてきました

そして、子育てが終わった今では、
学力=ガリ勉 ではないことを
やっと納得することができたのです。

「もっと勉強が出来るようになりたい」
「勉強って楽しい」
「学ぶってワクワクする」

と子ども達は本来どの子でも
そんなエネルギーでいっぱいなのです。

どうぞその時期を逃さず
お子さんを成長させてあげてください。

もし、「学力=ガリ勉」と思っているお母さんが
いらっしゃるのなら、
その考えをチェンジすることから始めましょう

「え?どうやって?」

そんな方はこちらから登録ください
「本当の学力」についての
メールをお届けします。
http://bit.ly/2nUcZUw
★登録されてから25日間、夜8時に
メールで【本当の学力】についての
情報をお送りします。

______________
我が子達の小中高生時代
______________

我が子達はガリ勉とは程遠い小中高生時代を送りました。
塾にもほとんど通わず、
息子たちは東大・京大に現役合格

娘も中学3年生からイギリス単身留学をしました。

では、小中高生時代に全く勉強をしなかったのかと
聞かれれば「NO!」と答えます。

私は「小学生時代の学力」が
その後大学受験まで影響すると思っています。

しかし、小学生時代の学力とは
「ガリ勉」をすることではなく

「知識」を詰め込むことでもないと
思っています。

______________
自分から勉強する子になるために大事なこと
______________

大切なのは

★勉強とは何か、自分にどんなメリットが
あるのかを知ること

★勉強って楽しいと思えること

★考える力=思考力を養うこと

だと思います。
それらは、がり勉で身につくことでは
ありません。

じゃあ、どうすれば身につくの?

子どもを成長させたいと
全ての親は思っています

でも、その具体的な方法が
分からない方がほとんど・・・

しかし一つだけはっきりと言えることは

「思っているだけでは、叶わない」
ということです。
何かしらの行動をしないと叶わないのです。

子どもの勉強に関して
小学生の親であれば気になるのは
当然です。

そして、幼稚園保育園のお母さんも
数年後の我が子の学力について考えるでしょう

「子どもに本当の学力をつけさせたい」

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