母学の「深イイ話」は雑談の中にある
【特別レッスン生の深イイ話】
>関西母学合宿で感動した話
関西合宿で夜に和室で10分ほど
河村先生とお話しした時の事。
落合陽一さんのこととかが話題に出て、
その後
昼間は小さい子達も
川遊びを楽しんでいましたね と言う話に。
その時に先生、
「川底に石ころが沢山あって
どこに足を置いたらちゃんと歩けるのか
(子供は勝手に)考えるんです。
そいういう答えのない事を考えるのが
思考なんです。」と。
本当に先生の考えの深さに感動した一瞬でした。
「何かを知っていることは
何かを感じることの半分にも満たない。」
以前、レイチェルカーソンさんの言葉を
投稿された方がいらっしゃいましたが
そこに通ずるものを感じました。
世の中の全てのものは変化します。
物も、目に見えない考えも、
自然も、自然の一部である人間も、
一時として同じ状態はありません。
こういったことに気付き、
何かを感じる(思考する)子に
なって欲しいと思います
(Mさん)
ほんの少しの間の雑談でしたが、
そんな中に「子育ての本質」の話が
できます。
直接会うことの大切さって、こういうことです。
今は便利な世の中になって、
SNSや
メールや
テレビ電話や
LINEなど
便利な意思疎通ツールがあります。
でも、その中に本質は入りにくいのです。
直接会って話すからこそ
本質に踏み込めます。
また、「受け取る力」も大切です。
このお母さんがただの雑談として
「ああ、川遊びは楽しいね〜」
としか受け取ってくださらなければ
ただの雑談で終わってしまいます。
母学特別レッスン生が集まるイベントでは
そんな深イイ話が
あちらこちらで交わされています。
そんな「人生の本質を語り合う仲間」が
いることは、人生を豊かにする
何よりの宝物だと思うのです。