fbpx

母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

自分自身がニガテな遊び(電車遊び)、子どもにどのように付き合う?

【母学特別レッスン】感想

(昨日の続き)
年長さんの男の子のお母さんです
 

>この嵐が頻繁にやってくるので、
主人と最近、長男はどうしたんだろうね
という話になり、主人曰く、
 

私が楽しそうに良く付き合っている反面、
扱いが雑な事があると。
 

実際、良く考えると、
その後に癇癪の嵐が来ることがあります。
 

その扱いが雑と思わせる出来事。
好きじゃないことを一緒にやろうと言われたとき。
 

確かに、気持ちの中が「めんどくさい」で
ぐるぐる回り、楽しくないので
表情や態度に出てしまうと思っています。
 

私が苦手とする遊び、電車とレゴ。。
楽しみを見つけてと思いつつも、
途中でうたた寝してしまうくらい苦手なんです。。
それで怒られる。。。
 

良く考えると、小さなとき連れまわされたと思っていた
自然遊びは今は私の得意分野、
そして経験のないレゴや電車は苦手である。
と思うと、小さなとき色々経験させてあげた方が
大人になっての視野が広がる。
という事は頭で感じながらも・・・・
 

だから頑張らなくてはいけないのか。。
と言う気持ちになってしまってる自分もいました。
 

そんな時、どうされてたかと先生にお伺いしたら、
 

「苦手な事はそれなりでも大丈夫です
(そんな感じのニュアンスで仰られました)」と。
 

「ママは苦手だけど付き合ってくれた」と
子供が思うだけでも違います。
または本当にやりたくない事は
無理せずのらりくらりと交す事でもいいと。
 

全部楽しく一緒に遊べなくてもいいんだ・・・
と思ったら気がとーても楽になりました。
 

電車遊びの途中で寝てしまう自分に
ダメ出しして自分を追い詰めて
いただけなのかもしれません。
おかげで肩の力が抜けました
(Sさん)
 

長文でいただいたので明日も続きます・・・
 

私が一番ニガテだったのは、
 

積み木遊び!
 

「え〜〜?母学積み木を薦めているのでは?」
 

と思われるでしょう。
 

はい!積み木はとてもいい遊びです。
 

でも、嫌いなものはキライなんです(笑)
 

子ども達に積み木遊びはさせましたが
私自身は面倒で嫌いでした。
 

だって、私自身子どもの時から積み木で
遊んだことがないのですから。
 

このSさんのように、途中で居眠りをすることも
ありました(笑)
 

要は、
 

★自分が嫌いでもやらせるか
★自分が嫌いだからやらせないか
 

ではないでしょうか。
 

自分が嫌いなことは面倒くさいから
居眠りをしてしまうけど、
やらせないよりはマシだから
付き合う
 

こんなスタンスでもいいのではないでしょうか。
 

もちろん、お母さんが心から楽しむのが
イチバンいいでしょうが、
 

すべてのことを心から楽しむって
ムズカシイのではないでしょうか。
 

そのことに罪悪感を持つ必要は
ありません。
 

この方のように、それが原因で子どもとバトルに
なったとしても、それも経験です。
 

お子さんが大きくなった時に
「無理して電車遊びに付き合ってくれて
ありがとう」ときっと思ってくれますよ。