子どもに「○○○○!」は禁句
【通信コースアフタフォロー】感想
>動画でのお返事、ありがとうございました。
頂いたお言葉を私なりに消化して
子供と接してみたところ、
驚くほどの変化があったので、
先生へのご報告と、自分自身への備忘録を兼ね、
メールさせて頂きました。
まず、褒めることをやめました。
代わりに、
「頑張ったね、」
ということにしました。
子供が辛そうなときには、
うまくいく手助けをする代わりに、
「頑張ってるね、」
ということにしました。
すると、子供が自分から
動き始めたではありませんか!
ちょっとでもうまくいかないと
すぐ諦めがちだったのですが、
原因はこれだったのかもしれません。
主人は元々子供に辛く
あたりがちだったのですが、
私がこのことに気をつけてから、
少し変わってきた気がします。
主人も、お母さんに認めて
もらいたかったのかもしれません。
私は彼のお母さんではありませんが笑、
少しでもいい影響を与えられたらいいな、
と思っています。
思い切ってご相談してよかったです。
またお会いできるのを楽しみにしております
(Kさん)
「がんばって!」
「がんばれ!」
よく使う言葉かもしれませんが、
これは「命令形」です。
人間は人から命令されるのは、イヤです。
私だって誰かから「○○しなさい!」と
命令されたら、カチンときます。
あなたもきっとそうでしょう。
仕事で上司から命令されたら、
さすがに反発はできないかもしれませんが。
「がんばれ」を使っていいのは、
「相手がやる気になっている時」だけ。
例えば、スポーツの試合の前とかであれば
「がんばれ〜!」も有効でしょう。
では、どう言えばいいのか?
「がんばったね」(過去形)
「がんばっているね」(現在進行形)
これらは、すでにがんばったことを
認める言葉です。
だから、認められたことに満足するのです。
大人もですが、子どもだとなおさらです。
ぜひ、今日からためしてみてください。
母学通信コースのアフタフォローコースでは
毎月、質問シートをお送りし、
自由に質問をしていただきます。
その質問に私河村京子が
動画でお答えします(約10分間)
文字だけの回答より、
私の顔や声がある方が、安心するとよく言われます。
(決して美しい顔でも声でもありませんが(笑))