「食育」と「キッチン子育て」の違い
【母学特別レッスン生】報告
>「スパッとイメージを変える」
帰りが遅いから早く寝かせられない、
と親が思っているのと
遅くても私と子供なら出来る!
のイメージでいるのと、
たしかに違いますね。
目標を宣言してうまくいった経験は、
宣言そのものが子供に明確にイメージとして伝わり、
段取りを考えるきっかけだったんですね。
ワーク、恐るべし…
先生がレッスン説明のZOOMで
食べることはあまり重要視していない、
と話されていました。
あれだけキッチン子育てを大切にされているのに、
なぜ?と思いましたが
キッチン子育ては段取りを学んで、
自立する練習の位置付け、
食べることは本能によることだから
無理強いしない、
という感じなのかな、と思いました。
おやつvsごはん、で
バトルしてお互い消耗するより、
家時間を気持ちよく過ごし早く寝る、
のメインゴールのために
ぎゅっとエネルギーを注ぎ込もうと思います
(Iさん)
今月入会されたばかりなのに
もう、ここまで会得していらっしゃるのに
感動です。
子育ては、「親の信念」を
子どもに伝えることなのです。
ノウハウや知識を伝えるだけでは
不十分だと思います。
私は(あくまでも私は)
食べることを重要視していません。
自分自身ものすごい偏食ですし、
わが子達もそれぞれ偏食です。
今の時代、多少の偏食があっても
生きていく上で不都合はないと
私は考えています
(あくまでも私は)
ただし、キッチン子育ては
★段取り
★自分のことは自分でする
★家族が協力する
★バランス感覚
など自立のためにたくさん学ぶべきことが
詰まっているのです。
だからこそ、キッチン子育てをおすすめする
のです。
それが、私の信念です。
わが子達にはそれは伝わっていると
感じています。
お母さんの中には「食育」を
大切に考えられている方もいらっしゃると
思います。
それがその方の信念ですから、
お子さんには自然に伝わります。
食べることを大事にする人間に育つでしょう
そうやって、各家庭の個性が子どもに
伝わっていくからこそ、
多種多様な大人が育ち、
社会が形成されていくのだと思っています。