あの頃の素直な子に戻ってほしい!?
【母学特別レッスン】入会決意
> いつも母学通信コースで拝見している
河村先生とスカイプをしていることが
信じられなくて緊張!
話し下手に拍車がかかりましたが、
お付き合いくださりありがとうございました。
通信コースで学んだことを
できることから少しずつ実践して
(怒らない、愛情はきちんと言葉で伝える、
生産を意識した生活、お手伝いをさせる、
ほんの少しだけキッチン子育て、
早寝早起きなど)、
私自身も、子どもたちも、
夫も良い方に変化ました。
あまり勉強してこなかった私が、
子育てについては熱心に学び、実践し、
結果として子どもたちに
現れている事に夫も関心してくれています。
「子育ては科学」と先生が
おっしゃった言葉がありますが、
本当にその通りなんだと実感しました。
今は特別に子育てで
困っていることはありません。
しかし、この先も母親次第で
子どもの将来が変わってしまうと
思うと不安があり
特別レッスンの門を叩きました。
子育てに後悔はしたくない。
そして、自分の人生にも後悔はしたくない。
子育てを通して自分自信が
変わるチャンスが来たのだと思います。
特別レッスン生になる、
自分を変える決断をしました。
様々な情報に惑わされず、
根拠のある子育てをしてゆきたい。
という事は、子育ての軸をもつこと、
私自身がブレない軸を
しっかり持って生きていきたいです。
どうぞよろしくお願いします。
(Tさん)
>子育てに後悔はしたくない。
人間には2通りのタイプがあります。
「今」がよければそれでいい人。
「未来」まで含めて考える人。
もちろん、「未来」まで含めて
考えられる方が、幸せな人生が送れるでしょう。
特に子育てでは、子どもは日々成長します。
昨日の子どもと今日の子どもは
出来ることが違います。
昨日まで素直だったわが子が
今日には反抗的になったりします。
それは、子どもの「成長」であって
自然なことなのですが、
「今」しか見ていないと、
一見、悪い子になったような気がします。
子育て相談で
「元のような素直な子になって欲しい」
こんな言葉をお母さんからよく聞きます。
その度に私は
「お子さんは元には戻りません。
お子さんは成長しているのですから」
ときっぱりとお伝えします。
そうです、元のように戻ることはありません。
まずは、「受け入れて認める」
そして、その後の未来を考えることが
大事なのです。
例えば、お手伝いを頼んだら
「はい!」
と言って素直にやってくれていた幼稚園時代。
小学生になったら
「めんどくせー」
とやってくれなくなった。。。。
でも、幼稚園生に戻ることはできないのです。
それよりも
★お手伝いしてくれたらお母さんが助かること
★家族の一員として家事を分担するのは大事
★将来自立するための練習であること
こんなことを何度も根気よく伝えることで
高学年になったら、また手伝ってくれるように
なるかもしれません。
それがその子の「成長」なのです。