本当の頭の良さは「自立する」だけじゃ足りない!
こうやって、「学力」に注目した
お伝え方をしていると、
ちょっと「?」と感じている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
「学力」というのは、その人の
一部でしかありません。
私は人生の目的は
「どれだけ社会に貢献できるか」
だと思っています。
自分が自立することはもちろんですが
それだけでは足りないと思うのです。
社会に貢献できる人物は、「賢い人」
だと思います。
私がよく使う言葉で「氷山の一角」が
あります。
この場合、
氷山の水面上の見える部分が「学力」
水面下の見えない部分が「賢い」
ということだと思っています。
大きな氷山であれば、当然水面下に
隠れている部分も大きいですし、
水面上の見える部分(学力)も
大きいはずです。
水面上の学力だけを伸ばそうとしても
無理があります。
でも、水面下の「賢さ」を大きくすれば
当然学力もついてくるのです。
そこを誤解していただきたくないですね。
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子どもと会話をしていて、
「アレ?この子、スゴイこと言ってる!
私(お母さんのこと)にはない発想
だわ」
と思ったことはありませんか?
それは、幼稚園保育園児でも
ありうることです。
それこそが、「賢い」ということ
なのです。
どんな子でも、その芽はあります。
後は、その芽を見逃さずに見つけ、
伸ばしてあげることが大切です。
それが出来るのは、ご両親だけだと
思います。
両親のウチでもお母さんでしょう。
どんな宝石でも、原石のままでは
ただの石ころと変わりありません。
原石を見つけ、磨くからこそ、
輝く宝石になれるのです。
どうか、お子さんの中の原石を見つけ
磨いてあげてくださいね!!
「どうやって磨くの?」
と思われたかもしれません。
それについては、これからお話しして
いこうと思います。