「理屈じゃない何か」が大切かな。人間だもの
【母学特別レッスン】悩み中の報告
> 私の母は、とても優しい人です。
自分のことを差し置いてでも、
子供に尽くすことができる女性。
そんな彼女の口癖は
「貴女のためよ」
そんな母を誇りに思っていましたし、
私も母のような母親に
なりたいと思っておりましたし、
なにより、母親という存在は
「絶対的で、そして完璧な人間」
だと思っておりました。
そんな「尊敬する母親」に
褒められたくて、認められたい一心で、
私はずっとぬかりなく「優等生」で
「色々なこと」を「満遍なく」こなしてきました。
20歳まで。
大学進学と共に上京し、
母親から物理的にも精神的にも
離れた「つもり」の私は、
心の奥底の鍵のかかった箱の中に
「とても淋しい気持ち」が
存在することに気がついてしまいました。
「私ってなに?私が本当に
やりたいことってなんだろう?」
そして同時に、
「絶対的な母親像」
は、この時、見事に崩れ落ちます。
そんな私も2児の母親に。
母親像が崩れたまま、母親になってしまった。
産んでみればなんとかなる、
と思っていたんですね。
…しかし、
どんな育児書を読んでも、
とても表面的・目先の問題解決ノウハウ本ばかりで、
私が「真に納得できるもの」に出逢えません。
「母親ってなに?どういう仕事?
本当の意味で子供の為に
なることってなに?」
迷走しながらも、情報収集魔な私は
ずっと諦めずに4年間。
遂に、河村 京子 先生のzoom説明会を予約。
その時私は、先生に、
息子のことだけをお話ししました。
それを聴いた先生は、
画面の向こう側で、
涙ぐんでくださりました
(ように見えました)。
嬉しかった。
ホッとした。
1人じゃないと感じた。
私も「泣くことを許された」
ような気持ちになりました。
そして何より、
「お子さんのことを話されている時の
先生の笑顔が、とてつもなく可愛い」
「先生みたいな母親になりたい」
「先生の娘として産まれてみたかった」
「先生みたいな女性になりたい」
それが、母学入会の理由です。
(理由説明がとても直感的ですが、
私はそれで良いと思っています。
「理屈じゃない何か」も大切かな、
と。人間だもの)
息子、娘を愛する
深く大きなこのエネルギーが
一生懸命がゆえに
間違ったベクトルへ向いてしまわないよう、
軸の微調整を欠かさず、
そして何より、自分自身も幸せで居られるよう、
私も一緒に成長していけたらと思います
(Yさん)
もう、私から何も言うことはありません。
こんな決心をしたお母さん達が
集まっていらっしゃるのが
母学特別レッスンです。
そんなお母さん達が
「子育てが楽しい」
「子育てを学んでよかった」
「私は私の人生を生きている」
こんな風に思えるようにサポートします。
でも私が、何かをしてあげるわけでは
ありません。
直接ノウハウを教えるわけでもありません。
ただ、お母さんを心から信じて認める。
ただそれだけです。