ボードゲームの魅力
我が家の場合、3人の子ども達の
原石を磨いたのは、私ではなく
「ボードゲーム」
でした(笑)
もちろん、
「ボードゲームで子どもたちの
頭を鍛えよう」
と思ったのは私ですし、
数々のボードゲームを揃えたのも
私です。
始めたのは、長男が幼稚園の時から
でした。
次男はまだ未就園児でした。
(2歳くらいだった)
そんな小さい子供でも遊べる
ボードゲームもあります。
それまでも、絵本なども日本のもの
よりも外国の絵本をよく読み聞かせて
いました。
なぜか?
★絵が温かくてキレイ
★ストーリーが私好み
こんな自己中心的な考えです(笑)
私自身が外国に憧れがあり、
子ども達も将来は海外で活躍して
欲しいと思っていたので、
身近な外国として、外国の絵本を
選んでいました。
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ですから、「すごろく」ではなく
「ボードゲーム」を選んだのも
不思議ではありません。
最初は今ほど「ボードゲーム」に
期待はしていませんでした(笑)
電池のおもちゃよりはマシかな
という程度でした。
でも、始めて見ると子どもたちの
のめり込みようが半端ない!!
「もう一回!もう一回!」と
集中して遊びます。
負けると悔しくて「もう一回!」
最後は負けた方がケンカをふっかける
か、ちゃぶ台返し(笑)
そして、観察してみると、
ただ楽しんでいるだけではないのです。
もの凄く頭を使っている!!
真剣に考えている姿が印象的でした。
それで私も「子育てにボードゲーム」
を真剣に考えるようになりました。
もちろん、「すごろく」もボードゲームには
違いないのですが、
面白さからも、頭を使うという点からも
ドイツのボードゲームがオススメです!
我が家では幼稚園から高校生まで
(次男は大学生になっても(笑))
ボードゲームで遊んでいます。
★面白い
★運だけでも実力だけでも勝てない
ところが魅力なのです。
大人だからっていつでも勝てるわけ
ではないのです。
日本では、「ボードゲームは子どもの
遊び」
と思われがちですが、本場ドイツでは
「大人の趣味」
として認められています。
日本もそんな風に思う人が増えたら
ボードゲームが広がって、
賢い大人が増えると思います!