小1娘が 「今日のお昼ごはん、私がチャーハン作るよ。」って言ってくれる幸せ
【母学特別レッスン】キッチン子育てグループ報告
>【我が家にも春が来ました!】
日曜日の午前11時30分。
小1娘のひと言。
「今日のお昼ごはん、私がチャーハン作るよ。」
やった!ついにこの日が来た!
心の中で叫びながらも、
「ありがとう。助かる」と笑顔で返事。
それから娘のひとり料理が始まりました。
冷蔵庫の中をがさごそ見て、
「彩りが足りないからピーマン買ってきて。」
もちろんすぐに買いに走りましたよ
午後1時30分。
キャベツ、ピーマン、人参、玉ねぎ、
ベーコン、ウインナー、卵の入った
具沢山チャーハンができあがりました
具材を切るだけでもかなり時間がかかりました。
家族分3.5合のごはんを炒めるのも
相当大変だったはずです。
途中、左手をズバッと切ったときは
根を上げるかなと思いました。
でも、痛いとも言わずに
自分で絆創膏を貼って作業に戻りました。
おなかがすいているはずの1歳の双子もぐずることなく、
いい子に待っていてくれました。
本当においしかったよ
ありがとう
(Uさん)
小学1年生がチャーハンを一人でつくる!?
にわかには信じられないかもしれませんが
母学特別レッスン「キッチン子育てグループ」では
普通の光景です。
子どもは大人が思っている以上の能力を
持っています。
ただ、大人がやらせないだけ。
★アブナイから
★面倒なことになったらイヤだから
★自分がやった方が早いから
こんな理由で子どものやる気を摘んでいると
したら、もったいない!
子どもが「メンドクサイ」「やりたくない」
「なんでボク(ワタシ)がやらなくちゃいけないの?」
と言うとしたら、きっとそれまでに
子どものやる気を摘んでしまった言動があったのでは?
「え?ウチはもう遅い?」
とドキッとしたあなた。
子育てに「手遅れ」はありません。
今日からやれば、子どもは今日からまた
能力を伸ばします。
お料理には
★段取り
★細かい作業
★完成をイメージする
★同時進行能力
などなど、たくさんの要素が詰まっています。
もちろん、失敗もあります。
食べられない料理になってしまうことも
あるかもしれません。
その「失敗」を
「ダメなこと」
と捉えるか、
「成功のための道順」
と捉えるかで、その後のお子さんの
やる気につながります。
ぜひ、キッチン子育てを取り入れてください。