子育てでは一切怒らない方がいいのでしょうか
【母学特別レッスン生】の言葉
>母学をする前の私は「雷」
母学で学び始めた頃の私は「台風」
今の私は「晴れと曇り。時々ポツポツ雨」
「まぁ時々のポツポツ雨なら仕方ないよね」
以上 慰めも含めた子どもからの言葉でした
(母学コーチ村田美奈子コーチ)
Facebookに投稿されていた言葉です。
たくさんのコメントがついていましたが
秀悦なコメントがこちら
>雷は困りますね?
瞬時に来ますからね
台風は近づくのがわかるから
準備可能?
確かにその通りです。
私たちは「いつも笑っているお母さん」が
理想だと思っています。
でも、本当にそうでしょうか?
いつも笑っているということは、
お天気に例えれば「晴れ」ということ。
1年中晴れの日ばかりでは、
水不足になりますし、農作物も育ちません。
「恵みの雨」というように
時々は雨も降らなければならないのです。
(ありえない話だとは思いますが)
もし、お母さんがいつもいつも笑っていて
怒ることがなかったら、
子どもは「喜怒哀楽」の感情を学ぶことが
できません。
人間ですから、怒ることも悲しむこともあります
怒った感情や哀しむ感情を
どうおさめていくかを学ばなければ
子どもは感情表現が下手な子どもになって
しまいます。
だから、「時々の雨」は必要なことだと
思います。