○○したらいつもより家族の雰囲気が うんと明るくなりました

【お母さんの本気塾】の感想
【お母さんの本気塾】は1回目のセミナーの後、
約1か月後に私と1対1でセッションをします。
そのセッションの感想です。
(長文で送っていただきましたので
何回かに分けてお伝えします。)
>4つ目
夫婦の話、子育てに関して意見が合わなくて
ケンカが多くなってきた、と話すと
先生は直球を投げない、
変化球で勝負してそれをお笑いにもっていく、
折り合いをつけることも大事、
子供達も言いたいことばかりを言う子に
なってもらいたいですか?
それを見て子供達は社会を学んでいると言われ、
ハッとさせられました。
こんな大人になってほしくない、と思うと同時に
私たちはクソがつくほど真面目すぎるのかもしれない。
(言い方汚くてすみません)
それ故に直球ばかりを投げて
重たい空気になっていたのかもしれません。
これは子育てにも通じることだと思いました。
何か作業的な感じになっていた、、、
次の日から意識してなるべく直球を
投げないように心掛けています。
そしたらいつもより家族の雰囲気が
うんと明るくなって、居心地のいい空間になり、
何事もスムーズに進むようになりました。
私が求めていたのはこれだ!!と感じました。
家族みんなが明るく楽しく過ごすことで、
何事も上手く進んでいきます。
色んなノウハウの前にまずはここをクリアしないと、
と感じました。
『夫婦でお笑い、家族でお笑い』笑いにもっていくこと、
これからも是非教えてもらいたいです
(Fさん)
ケンカ(夫婦ケンカ、大人同士のケンカ、
子どものケンカは除く)の原因のほとんどは
「直球(正論)を相手にぶつけること」
からきていると思います。
いくら正しいことでも、真正面から投げつけられると
腹が立ちます。
雪合戦をするときに、パウダースノーが
頭の上からさらさらと降り注ぐようなイメージで
雪を投げると、楽しいですが、
雪の大きな硬い塊を真正面から顔に投げつけられると
腹が立ちますよね(きっと)←やられたことないですが
人は、真正面から正論を投げつけられると
1.逆切れする
2.殻に籠る
3.ウソをつく
この中のどれかの行動をとります。
4.素直に反省する
ことはまずありません。
反省したように見せかけることはあるかもしれませんが
本当に反省などしていません。
私が子どもの頃、親から怒られると
正座してしゅんとして、涙を流して
反省するフリをしていました。
だって、そうしないと許してもらえないから・・・
心の中では「早く終わらないかな、夕ご飯何かな・・」
と別のことを考えていました(笑)
中学生になって反抗ができる体力と気力が備わると
1.逆切れする
に移りました。
または、
2.殻に籠る(そっぽを向いて自分の部屋に逃げる)
そしてこの反応は大人でも同じです。
夫婦は対等ですから、
1.逆切れする
パターンが多いでしょう。
だから、直球ではなく変化球を投げる方が
有効です。
もし、あなたが、自分たちは夫婦ケンカが多い
と思われるのなら、
直球を変化球にかえてみませんか。
因みに私は、結婚して30年ですが
一度もケンカをしたことがありません(笑)
(ま、これは夫の忍耐力かもしれませんが)