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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子どもが泥んこになったらどう思う? 

【母学特別レッスン生】の報告

>4歳年中の女の子と1歳3ヶ月の男の子がいます。

特別レッスンに入って2ヶ月目、
初投稿いたします。
母学に出会ってから11ヶ月ほど経ちますが、
その頃からこどもの遊びを
制限しないようにしてきました。

それまでは、服を汚す、危なっかしい、
めんどうな行動などは極力させずにきました。

しかし、それではこどもの経験(勉強)に
ならないと知り、
したいことをさせるようにしてきました。

そのため、子どもはお鍋をお風呂に入れた
り、足台にしたり、雨の日は水たまりで
びしょ濡れになったりするようになりました。

この土曜日は絶好のお花見日和だったので、
お弁当を持って大きな公園に遊びに行きました。

好きなことをやらせるぞ、と思っていたので、
こどもたちの着替えを2着ずつ用意して行きました。

たまたま居合わせた娘の同級生家族と
砂場でご一緒させていただき、
息子はそのご家族が作成していた水路を壊したり、
寝転んで一緒に水路を掘ったりしていました。
その姿は真剣そのもので、熱中していました。

私にとって、こどもの泥んこ遊びはこれが初めてでした。
こんな姿を娘の時には見たことがなく、
これまでの娘に対して申し訳ない気持ちと、
泥んこになった息子を誇らしく思う自分がいました。

娘は泥んこになることはあまり好まないのか、
その間、お父さんと一緒に川で遊んでいました。

泥だらけの服や靴は大変でしたけど、
あんなに満足げな子どもを見れて、
私も大満足でした。

以前の私なら、泥んこになりそうな予感がした段階で
イライラしていたはず。
母学に出会えなければ
こんな満足感は親子ともなかったです。

水路作成を妨害したにも関わらず、
快く息子と遊んでくださった同級生家族と、
帰宅して早々に第2ラウンドの水遊びと称して
服と靴の泥落としをしてくれた夫に本当に感謝です。

しかし、私が白いシャツを着て行ったことは
大いなる反省点でした
(Tさん)

人間はものごとを「自分のフィルター」を通して
見ています。

子どもの泥遊び。

「服を汚されたら面倒だ」

というフィルターを通して子どもを見ると
すぐにでもやめさせたくなります。
でも

「泥遊びで子どもの能力が伸びる」

というフィルターで見ると
どんどんやらせたくなるから不思議です。

でも「泥遊びで子どもの能力が伸びる」ということを
知らなければ、そんなことは考えつきもしないのです。

私は、親の役目は「情報を集めること」だと
思っています。

習い事やイベントの情報を集めることももちろんですが、
こういった、

「子育ての中の【良い】【悪い】の判断情報」も

大切な情報の一つです。

自分だけのフィルターを通していたら
どうしても偏ってしまいます。

現在、母学特別レッスンには約200名のお母さんが
在籍していらっしゃいます。

私からの情報だけではなく、特別レッスン生のお母さんの
有益な情報も同時に入ってくるのです。

そんな「有益な情報」をたくさん取り込むことが
ご自分のお子さんに素晴らしい影響を与えるのです。

このメルマガでは、そんな情報の一片でも
お届けできればと思っています。