これから夏休みまでが「○が疲れる時期」

【新学年が始まって1ヶ月】
今日でGWも終わります。
明日から学校や幼稚園が始まる方も
多いでしょう。
今まで緊張状態で過ごしてきた子どもも
だんだん慣れて緊張がとけるころです。
それとともに、気温が急に高くなります。
新学期が始まってGWまでが「心が疲れる時期」
これから夏休みまでが「体が疲れる時期」です
小学校や幼稚園から帰宅したお子さんが
ぐったり疲れているかもしれません。
わが子たちもこの時期、
帰宅して夕方昼寝をしてしまい、
そのまま朝まで寝続ける・・・・
そんなことも度々ありました。
どうぞ、温かく見守ってあげてください。
そして、親としてはこれから気になるのが
「子どもの学力」
最初の1ヶ月は、「新しい環境に慣れてくれるかしら?」
と心配されたかもしれません。
だんだん慣れてきた今頃から気になるのは
「学力」のことです。
「新しい勉強についていけてるかしら?」
「来年(再来年)から小学生、大丈夫かしら?」
と学力について心配になってくるころでは
ないでしょうか。
とくに、幼稚園(保育園)さん、小学低学年さんの
お母さんは、気になるところです。
そして、「将来の学力」にとって大事なのは
「小学低学年の時の勉強」なのです。
これからしばらく、「将来の学力のために大切なこと」
についてお話していきたいと思います。
「将来の学力っていつのこと?」
と思われそうですが、ここでは
「大学入試に必要な学力」
と想定することにします。
大学入試がゴールではないし、
その後の人生でも学力は必要ではありますが、
「学力をテストされる」という意味で
「大学入試」とさせていただきます。
私はいつも
「子どもの能力を伸ばせば、学力は後からついてくる」
と言っています。
でもそれは、「勉強に関して何もしなくてもいい」
ということではありません。
子どもの時に外遊びは大事ですが
幼稚園〜小学校の間、ずっと外遊びだけを
していれば学力がつくかと言えば、疑問です。
私自身子育ての時には、
幼稚園時代から学力をつけることを想定した
遊びや会話をさせていましたし、
小学校低学年から「将来の学力」を見据えた
勉強をさせていました。
しかしそれは、単なる「先取り」や「大量の暗記」
ではありません。
明日からしばらく、私自身の子育ての経験や
母学ママさんの質問を交えて
「将来の学力」についてお伝えいたします。