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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

低学年の学力

【将来の学力って?】

私は「将来の学力」の分かれ目は
小学校低学年だと思っています。

だからといって、小学1年生から
ガリガリ勉強させるというわけでは
ありません。

一言で言えば、「親が安心しない」こと。

小学生のお母さんはわかっていただけると
思うのですが、
子どもが小学校に入学すると
ちょっと安心してしまうのです。

・自分のことは自分でできる(着替えなど)
・学校へ一人で行く
・勉強にも何とかついていけてるみたい

幼稚園保育園時代とは比べものにならないくらい
手がかからなくなるので
ついつい、安心して手を抜いてしまいがちに
なります。

目に見える学力の差は、小学校高学年から
ついてきます。

いわゆる「出来る子」と「出来ない子」の差が
はっきりわかるようになるのは高学年からです。

でも、高学年になって
「え、ウチの子、そんなに出来るわけではない?」
と気づいたときには、
追いつくのはなかなか難しくなってきます。

そのためにも、低学年のウチに
「学力の基礎」をつけてあげましょう。

しかし、今までにもお話しましたが、
・先取り
・知識の詰め込み

ではありません。

とにかく「考える力」をつけることです。
小学校低学年でも、考える力は大人と同じか
それ以上にあります。

幼稚園保育園時代でも考える力は必要ですが、
それは「三次元の考える力」です。
言い換えると、「日常生活や遊びの中での考える力」
です。

その三次元の考える力を「二次元の考える力」に
変換するのが小学校低学年の時代です。

つまり、「ペーパーに落とし込む」ということ。

そのために、

・どんな問題集を
・どれくらい
・どのように

させるかがポイントになります。

・ドリルを
・毎日数十枚
・詰め込ませて

させても考える力はつきません。
(毎日ドリルを何枚も詰め込ませている方は
冷静に考え直してくださいね)

じゃあ、どうすればいいの〜
という声が聞こえてきそうですが・・・

その方法をこのメルマガで文章でお伝えするのには
無理があります。

超長文になりますし、
文字だけの文章では理解がしにくいからです。

そんな「低学年の学力」について
私はセミナーを開催しています。

現在、実際のセミナーを開催する予定は
ありませんが、
以前のセミナーを動画に録画してあります。
そちらをご覧になると
幼稚園〜小学校低学年の時代に

・何に気をつけて
・何を
・どうすればいいか

具体的に熱く語っています。

小学校低学年のお母さんだけでなく、
幼稚園保育園児のお母さんにこそ
学んで欲しい内容です。