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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

1+1=2をお子さんがもし丸暗記で 覚えていたら 危険

小学校低学年は、お母さんが

「つい油断をしてしまう」

年代です。
つまり、

★一応自分のことは自分でできるようになる
★学校の勉強もそれほど難しくはない
★勉強の内容を理解せず丸暗記していても
テストでは点が取れてしまう。

それでお母さんはつい
「ウチの子はもう、大丈夫!」

と安心して油断してしまうのです。

高学年以上になると

★勉強が抽象的で難しくなる
★丸暗記が通用しなくなる

そうすると、
ずるずると成績も下がります。
その時に慌てても、時すでに遅し。

1+1=2

これをお子さんがもし丸暗記で
覚えていたとしたら、
危険です。

★足し算の意味
★「1」の意味
★「=」の意味

これだけのことを「理解」していないと
「学力がついている」ことには
なりません。

オウムが「1+1=2」と言っても
このオウムに学力があるとは言いません。

しかし、親には

★子どもが本当に理解しているのか
★丸暗記しているだけなのか

判断することは難しいです。
テストでも○はもらえますから
テストの点が良くても
理解しているとはいえないのです。

そのことに、お子さんが低学年のうちに
気づくことが大事です。