1+1=2をお子さんがもし丸暗記で 覚えていたら 危険

小学校低学年は、お母さんが
「つい油断をしてしまう」
年代です。
つまり、
★一応自分のことは自分でできるようになる
★学校の勉強もそれほど難しくはない
★勉強の内容を理解せず丸暗記していても
テストでは点が取れてしまう。
それでお母さんはつい
「ウチの子はもう、大丈夫!」
と安心して油断してしまうのです。
高学年以上になると
★勉強が抽象的で難しくなる
★丸暗記が通用しなくなる
そうすると、
ずるずると成績も下がります。
その時に慌てても、時すでに遅し。
1+1=2
これをお子さんがもし丸暗記で
覚えていたとしたら、
危険です。
★足し算の意味
★「1」の意味
★「=」の意味
これだけのことを「理解」していないと
「学力がついている」ことには
なりません。
オウムが「1+1=2」と言っても
このオウムに学力があるとは言いません。
しかし、親には
★子どもが本当に理解しているのか
★丸暗記しているだけなのか
判断することは難しいです。
テストでも○はもらえますから
テストの点が良くても
理解しているとはいえないのです。
そのことに、お子さんが低学年のうちに
気づくことが大事です。