親が命令すればするほど、子どもは受け身になる

【母学特別レッスン入会の決意】
>今回の河村先生とお話しさせていただきて、
気付いた点が2点ありました。
① ”受け身にならないように”
という意識はしていなかった
② “早く寝ること”のプライオリティが
低いということ
まず①についてですが、息子には、
自分で考えられる人になって欲しい!と思い、
赤ちゃんの時から意識して
育児をしてきました。
その甲斐あってか、4歳の息子は、
自分の好きな物や何か思いついたことについて、
なんでそう思うかの理由を
答えられるようになってきています。
その一方で、受け身にならないように、
という点はあまり意識していなかったなと、
河村先生とお話ししていて気付きました。
急いでいる時など、
つい命令口調になってしまっていました。
命令形は良くないなとは
何となく思っていたのですが、
何で良くないのかということも良く分かりました。
どちらも合わせて、
自分で考えられる人/受け身でない人
になっていくので、これからはどちらも
意識していこうと思いました。
(つづく)
(Yさん)
子育てをしていると、ついつい命令文が
多くなります。
「お風呂に入りなさい」
「歯を磨きなさい」
「もう寝なさい」・・・・
子どもはお母さんに従うだけですから
生活がスムーズにいくのです。
でも「従うだけ」の生活をしていると
子どもはどんどん受け身になって行きます。
子どもに自分で考えて行動する子(大人)に
なって欲しかったら、
なるべく命令せずに、自分で考えさせることが
大切です。
・・・と言っても、一切命令せずに生活したら
きっと生活は成り立たないでしょう笑
だからこそ、そのバランスが大事なのです。
しかし、一人で子育てをしていると
そのバランスを取るのがムズカシイ。。。
「今は考えさせるべきか?」
「時間を優先して命令するべきか?」
そんな判断を一瞬にしてしなければなりません。
そのためには、練習が必要です。
スポーツと同じですね。
野球で速い球を打つためには、
★素振りやバッティングセンターでの練習
★コーチによるアドバイス
この2つが必須です。
子育ても同じです。
★瞬時に判断する練習
★その判断が正しいかどうかのアドバイス
一人でこなすのは思ったよりタイヘンです。
そのために母学特別レッスンがあり、
アドバイスする河村京子がいます。
また、お手本となる特別レッスン生がいます。