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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

親ハンドル子ハンドル

【特別レッスン無料説明会】の感想

随時行っている特別レッスン説明会ですが
このお母さんは2回目の説明会でした。

>1年半ほど前にお話しした時には
カリキュラムに対して
時期尚早過ぎると思い、
特別レッスンには参加しませんでしたが

そろそろステップアップの時期と思って
再度お話を伺いたいとお願いしました。

今までやってきたことで
おおむね大丈夫と言っていただけた印象で
ほっとしました。

だんだん親ハンドルを握るようにしていくこと

優先順位を何にするかは自分で決める

など、

今の私(と子供)に必要なことを
教えていただけました。
何よりも楽しそうなご様子で
話して下さったことで
大きな安心感を与えてくださいました
(Sさん)

子育てのハンドルを親が握るか子どもが握るかで
子育ては大きく変わります。

生まれた時はハンドルは赤ちゃんが
握っています。

夜中であっても赤ちゃんが泣けば
親は起きてあやさなくてはなりません。

つまり、「子どもハンドル」です。

でも、いつまでも子どもにハンドルを
握らせていると
子育ては迷走します。

だって、無免許運転ですから(笑)

だから、徐々にお母さんがハンドルを
握ることが大事なのです。

では、いつ頃子どもからハンドルを
取り返すかが大事になります。

私は、幼稚園入園(年少)くらいから
徐々にハンドル奪取計画を立て
9歳くらいまでに「親ハンドル」に
するのが理想だと思います。

そうすると、思春期に子どもに振り回されずに
すみます。

だからといって、子どもから無理に力ずくで
ハンドルを奪うのはよくありません。

徐々に、根競べをしながら取り返すのです。

このあたりは、お子さんの性格や
親子の相性もありますから
よくお子さんを観察してくださいね。