ドリルのご褒美が算数???

大阪名古屋の出張から帰宅しました。
大阪の「日本の母の寺子屋」では
京都に住む次男が参加してくれました。
母学ママさんからの質問に答えてくれたのですが
一番ウケた質問。
次男は小学生の時、宿題のドリルが大嫌いでした。
「嫌いなドリルをする時の、やる気はどうやって
出していましたか?」
次男「ドリルの後に自分でご褒美を用意していました。
算数ドリルが終わったら、『数学アカデミーの問題に
挑戦できる!』のがボクのご褒美でした」
ドリルのご褒美が算数????
大爆笑でした笑
その他にも
★退屈な授業のご褒美は15分休みに校庭で遊ぶこと
★お手伝いや仕事の後は外で走ること
こんなご褒美を自分で設定して
やりすごしていたとか・・・
私も全然知りませんでした。
親がご褒美を用意するよりも
自分でご褒美の設定が出来るようになったら
やる気が出るのかもしれません。
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【母学特別レッスン生】入会の決意
新しく母学特別レッスンの仲間に入られた
お母さんからの報告です
*最近、小学高学年のお母さんの
入会が相次いでいます。
>今までの子育てに対する反省から
人様には言えないような心の内まで、
思いきって吐露したのは初めての経験でしたが、
先生にしっかりと受け止めて頂き
涙が出る思いでした。
私にとって子育ては、初めての挫折とも言えるものでした。
見切り発車で始まってしまった育児はいわばぶっつけ本番で、
何一つ思い描いていた通りにいかず、
なんで?なんで?の連続でした。
宇宙人のような我が子を前に、
これではいけないと思いながらも、
結局日々をこなすことが精一杯で
何年も過ぎてしまいました。
河村先生や母学のことは前から存じ上げていましたが、
なかなか飛び込むことができませんでした。
というのも、子どもが幼い頃、
某早期教育のシステムで苦い経験をしていたからです。
当時の私は苦しさのあまり、
「こうすれば子は育つ!」的な育児法のパッケージを求め、
それを「完璧にこなすこと」にとらわれていました。
台所育児、昔ながらの自然食、
人工的なおもちゃより泥んこや積木....等々
あれこれ表面的に取り入れてみても続かず、
その場限りでした(今思えば「軸」がないのですから当然ですが)。
しかし、先生とお話ししていて、
もっと自分の直観を信じようと思いました。
私に必要なのは、単なる方法論のパッケージではなく「軸」だ、
そのために母学を学ぶのだと。
失った時間への後悔、子どもへの申し訳なさ、
自分の不甲斐なさなど、いくら嘆いていても仕方ありません。
本格的な思春期を目前にした今、
もう逡巡しているわけにはいきません。
私達親子にとってのベストタイミングは今なんだ!
この年齢からでもこんなに変われるんだという
良き実例になるんだ!という思いで始めたいと思います
(Hさん)
>台所育児、昔ながらの自然食、
人工的なおもちゃより泥んこや積木....等々
母学でもこれらのことをおすすめしていますが
上手くいく人と
表面的で終わってしまう人がいます。
その差は何でしょうか?
「子育ての軸」
なのです。
「このおもちゃを使えば頭が良くなるから」
という理由でおもちゃを与えても
上手くいかない場合が多いでしょう。
「単なる方法論のパッケージ」だからです。
お母さんがしっかりとした軸を持ち、
自分の信念に基づいて
★おもちゃを選び
★遊び方を選び
★幼稚園保育園を選び
することが大事なのです。
お子さんの思春期の前に気づかれた
このお母さん、素晴らしいです。
これから一緒に頑張りましょう。