「強さ」と「優しさ」どっちが大事?

【母学特別レッスン「日本の母の寺子屋」】感想
「日本の母の寺子屋」に初参加のお母さんから
感想をいただきました
>昨日は「生身」の京子先生に
お会いできて嬉しかったです。
先生からは、優しさというよりも
「強さ」を感じました。
とにかく、意思と考えを曲げない、
ぶれない、即断・即決という感じでした。
でも、怒鳴らない、怒らない、命令しない。
しかし、有無を言わせないような強さと
レールが敷かれていく感じでした。
おそらくお子様は早々に
「(おもちゃやお菓子のことなど)は言っても無駄だ」
とわかったのではないかと思います。
でも、話は十分に聞き、愛情も十分に与える。
その匙加減が、また絶妙なのだと思いました。
昨日も寺子屋で「親ハンドル」
という言葉がでてきましたが、3歳の娘も
いやいやが激しくでてきました。
すこし、「強さ」も意識していく必要が
あると思いました。
また、「幼児教室を辞めてよかったか迷っている」
とお話した際に
「家でもできますよね?」
とお言葉をいただきました。
結局、自分がやるかどうか、なのだと思いました。
先生が家庭学習にこだわられる理由は、
週に1回50分で吸収できるものと
24時間なんでも考える力をつける訓練をするのと、
どちらが有効ですかということなのだと思いました。
(Kさん)
母学特別レッスンのカリキュラム「日本の母の寺子屋」で
初めて直接お会いするお母さんもいらっしゃいます。
動画やZOOMでもお話をしますが
やっぱり直接会うと違う印象もあるようです。
特に「強さ」は直接お話するとダイレクトに
伝わります。
「強さ」と「優しさ」のバランスこそ
子育てに必要なことだと感じます。
「強い」だけでは、怖い母親になるし、
「優しい」だけでは、子どもを導くことはできません。
「強さ」と「優しさ」のバランスは、
人によって違うし、
時と場所によっても違います。
その時に最適の「強さ」と「優しさ」のバランスを
選べるようになりたいですね。
そのために、自分の理想とする
「強さ」と「優しさ」のバランスを持った人の
側にいることが、近道になります。