子どもに勉強させるためのノウハウより先にすべきこと
【勉強させるためのノウハウより先にすべきこと】
子どもが生まれた時には
「元気で育ってくれたらそれでいい!」
と思ったお母さんも多いですが、
その後幼稚園保育園、小学校と成長するにつれて
それだけで満足!とはいかなくなります。
それは「学力」という共通のものさしが
できるから。
隣の子はできるのに、わが子は出来ない・・・
こんな状態をみると、平静ではいられなくなります。
そして、勉強はできないより出来る方がいいに
決まっています。
でも大っぴらには何となく言えない。。。
それは、
勉強=がり勉=強制=のびのびではない
こんな図式が親の頭の中にあるからでは
ないでしょうか。
もし、上の図式を見て、ドキンとしたあなたは
図星だったかもしれません。
★わが子たちは勉強ができます。
★のびのび育っているとも思います。
★勉強を強制したことはありません
←子どもがどう思っているかはわかりませんが・・・
★もちろん、がり勉でもありません。
←大学受験勉強はどの子も1日10〜15時間
勉強したと言っていますが。
それはなぜか?
わが子たちの頭の中では上の図式が違うからです
勉強=遊び=自分をよりよくするもの=やる気
こんな図式が出来ています(きっと)
それは、生まれつきそうだったのではなく、
私がそういう風に考えているからです。
「やる気があれば、学力は後からついてくる」
と思っています。
だから、子どもに「勉強をさせる」「勉強させるためのノウハウ」
よりも先にすることがあります。
「子どものやる気を育てる」
ことです。そうすれば、苦労せずに子どもは勉強に向かい、
学力もアップするのです。
もちろん学力アップのためのノウハウもありますから
それも必要ではありますが、
やる気がなければ、いくらノウハウを駆使しても
なかなか学力アップには結び付きません。