子どもを可愛いと思えない

 

 

 

年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

子どもを可愛いと思えず、毎日の育児が苦しいです。

 

子どもが「愛されている」と思えるように

取り繕っているつもりですが、

見透かされているような発言が増えてきています。

 

このままだと

子どもの心の成長に悪影響を与えてしまいそうで心配です。

どうしたら良いでしょうか?

 

 

 

子育ては仕事だと思ってもいい

 

 

子どものことが大好きで、子育てがすごく楽しくて

ということが一番幸せだとは思いますが

みんながみんなそうではないと思うのです。

 

子どもがすごくかわいいと思える人もいれば

あまりかわいいと思えないという人もたくさんいるでしょう。

 

それはお母さんが悪いわけではありません。

親子の相性、環境というのもあると思います。

 

私自身も

「子育てが楽しい!」とは

自信を持って言えることはできませんでした。

 

子育てって面倒くさいし、辛いし

「なんでこのことを私がしなきゃいけないの」と

思っていた部分もあります。

 

ですから私は子育てを「仕事だ」と思っていました。

 

人間ですから

体調が悪いとき、機嫌が悪いとき、嫌なことがあるときも当然あるわけです。

笑顔なんか作れる状況ではない時もいっぱいあります。

でも仕事だと思えば

口角を上げて笑顔を作ることができます。

 

子どもが言うことを聞かなかったり

騒いだりしても

「あ、これは仕事だ」「お客様なんだ」と思えば

なんとかやり過ごせることができたものです。

 

 

 

「私が子育てしているから大丈夫!」

 

 

このご相談の中で

心配だなと思うことがあります。

 

「子どもの心の成長に悪影響を与えてしまいそうで心配です」

と思っていらっしゃるところです。

 

私は子育てにおいて一番大事なことは

「お母さんの子どもに対するイメージ」だとお伝えしています。

 

このお母さんは

「私が育てたら子どもの心が歪んでしまうのではないか」と

いうイメージを持っていらっしゃるわけです。

このイメージは子どもにそのまま伝わってしまいます。

 

つまり

「私は、お母さんがイヤイヤ子育てした可哀相な子ども」

というふうに、お子さんが思ってしまうわけです。

 

それは良くありませんので

「私は子育てが好きではないけど、子どもが可愛くないけど

仕事と思ってやっているので

私が子育てしているのだから、この子は大丈夫」というふうに思うこと

これが一番大事なのではないかなと思います。

 

 

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子どもが嘘をついた!

 

 

 

中学校1年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子は学校では代表に選ばれるなど、

表面的には「いい子」かもしれません。

 

しかし最近、嘘をつかれることが何度かあり、

「親のせいか…」と私自身落ち込んでいます。

 

顔を真っ直ぐに見て

「本当だよ。嘘ついてないよ。」と嘘をつかれました。

 

先生は、「この歳の子どもは見守るだけ」と言われますが、

今からでも何か親から働きかけられることはありますか?

 

 

 

お母さんに怒られたくないから噓をつく

 

 

子どもに嘘をつかれると

親としてショックです。

 

では

嘘をついたことのない人が

この世の中にいるでしょうか?

 

嘘というのは3通りあります。

 

・人を陥れるための嘘

・自分を守るための嘘

・自分を大きく見せるための嘘

 

この中で子どもに多いのが

「自分を守るための嘘」です。

 

例えば

学校の提出物を出していないのに「出したよ」

まだ宿題をやっていないのに「宿題やった」

「明日の準備できた?」と言ったら「できたよ」

このような嘘をつくことです。

 

これはなぜかというと

簡単に言えば、お母さんに怒られるからです。

 

「宿題まだやってない」

「学校のプリント出してない」と正直に言った時に

 

「どうして出してないの!」

「ダメじゃない!」と

お母さんに怒られると思うと

誰だってイヤですから嘘をつきます。

 

この自分の身を守るための嘘というのは

私はいけないことではないと思います。

 

ですから

もしお子さんが「嘘をついた」と思ったら

まずは

悪意のある嘘か、自分の身を守るための嘘か

ここを見抜いてあげてほしいなと思います。

 

 

 

子どもが嘘をつかなくていい環境か?

 

 

それと同時に

今までのそういう同じような状況になった時

自分の態度がどうだったか

どういうふうに子どもに接してきたか

というのを考えていただきたいなと思います。

 

その時に

・怒った

・叱った

・罰を与えた

そういったことが、もしあったとしたら

子どもは避けるようになります。

 

「嘘を付くことは良くない」と諭すことも

正しいですけども

正論だけで責め立てられた方は

すごく苦しいのです。

 

子どもにとってあんまり幸せなことではありません。

子どもが嘘をつかなくていい環境を整えてあげる。

これも大事です。

 

例えば

「宿題やってない」と子どもが言えば

「一緒にやろう」と一緒に考えてあげたり

「忘れていたのかな」と笑い飛ばしたりと

いろいろ方法はあります。

 

正しくきちんとさせるということだけが

正しい子育てではないのではないかなと思います。

 

 

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中学生でもリビング学習!

 

 

 

小学校6年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

春から中学生になります。

 

今までは受験勉強もあり、

リビングに学習机を置き、

私が見ながら勉強しておりました。

 

中学生になるので

子ども部屋を用意しようかと考えておりますが

 

勉強する机を今まで通りリビングにおくか

子ども部屋で一人でさせるか

迷っています。

 

一人では、勉強しなくなるのではと心配です。

 

 

 

「うちの子は自ら勉強する子だ」

 

 

私は

「子育ては3年区切り」と言っています。

 

3歳、6歳、9歳、12歳、15歳と

3年区切りに

子どもは階段を登るようにぐっと成長していきます。

 

ですから

息子さんはこの4月から中学生になって

ぐっと成長していくでしょう。

 

「自分の部屋が欲しい」

「自分の空間が欲しい」と

お子さんから提案があるかもしれません。

 

中学生ぐらいからは

子どもだけのスペースというのは用意してあげた方がいいと思います。

 

学習机をおく場所については

お子さんに任せましょう。

 

「一人で勉強したい」という子もいれば

「お母さんと一緒がいい」と言う子もいます。

 

お子さんと相談しながらでいいと思います。

 

その時に

すごく大事なことが一つだけあります。

 

このお母さんは

「一人では勉強しなくなるのではと心配です」と

書いていらっしゃいます。

 

私は子育ての中で一番大事なことというのは

「お母さんの子どもに対するイメージ」だと思っています。

 

「うちの子はこういう子」というイメージを

親は持っていると思うのですが

 

今このお母さんは

「うちの子は一人では勉強しなくなる子」

というイメージを持っていらっしゃるわけです。

 

そのイメージを持つから心配になるのです。

心配になるから「じゃあ机はリビングに」となるわけです。

 

でも子どもは親からもう自立しようとしています。

 

「お母さんから離れたい」

「一人になりたい」

「一人で勉強できる」と思っているかもしれません。

 

この溝は

どんどん広がって深くなっていきます。

そして反抗期というところに入っていくわけです。

 

ですから

まず一番にしなくてはいけないことは

お母さんの子どもに対するイメージを良いものにする

ということです。

 

つまり

「うちの子は一人だろうが、リビングだろうが

どこでも勉強を自分からする子」

というイメージをまず持つことだと思います。

 

 

 

親は見守るしかない

 

 

もう中学生になったらお母さんが

「勉強しなさい」と言ったとしても

小学校の時のようには素直にはしてくれないでしょう。

 

子どもが「自分のために勉強するんだ」と思って

自ら勉強するしかないわけです。

 

親はそれを見守るしかないわけです。

親の正念場です。

 

「うちの子はやるときになったらやるんだ」という

イメージをいかに持ち続けられるか。

ここが大事なのではないかなと思います。

 

 

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妹を褒めると怒り出す姉

 

 

 

年少と2歳の女の子のお母さんのお悩み

 

 

長女は、私が次女を褒めるとひどく怒ります。

 

「妹の方が好きなんだ!」

「やっぱり自分のことは好きじゃないんだね!」

と言って怒り、泣きます。

 

次女よりも長女1番褒めているのに、それでも満足しないようです。

次女も褒めてあげないと、自己肯定感を高くできないし。

 

愛情が足りていないというサインなのでしょうか?

 

 

 

心の財布を愛情で満たす

 

 

人間はみんな心の中にお財布を持っています。

そのお財布に入るのはお金ではなくて愛情です。

お財布が愛情で満たされていると余裕ができます。

そうすると人にも優しくなれます。

 

ですが

その財布の大きさというのは人によって違うのです。

 

小さめの財布で愛情を入れてあげるとすぐいっぱいになる子もいれば

財布がすごく大きくてお母さんは一生懸命入れるけど

なかなかいっぱいにならないというお子さんもいます。

 

そういう意味で

上のお子さんはきっと心の財布が大きいのだと思います。

だからそこはもうお母さんが愛情を入れてあげるしかありません。

 

 

 

お子さんの実況中継をしてみましょう

 

 

上の子は上の子で認めてあげる

そして下の子は下の子で褒めてあげていいと思います。

 

愛情を心の財布に入れるというのは

「褒める」ということだけではありません。

 

上手くいったことを「褒める」というのは簡単ですが、

上手くいかないことに対して「褒める」というのはすごく難しいのです。

 

もちろん「褒める」ことは大切にしながら

「認める」ということを気をつけてあげるといいと思います。

 

「認める」ための一番簡単な方法は

お子さんの実況中継をすることです。

 

例えば

手を洗ったら「手を洗っているんだね」

お着替えをしていたら「お洋服に着替えているんだね」

ごはんを食べていたら「美味しそうに食べているね」と

実況中継をしてあげてください。

お母さんが見たままを伝えてあげましょう。

 

「ひとりで着替えられて立派だね」

「ぜんぶ食べて立派ね」と

褒めなくていいのです。

 

「お母さんはあなたに注目していますよ」

「ちゃんと見ていますよ」ということを伝えるために

実況中継をしてあげるのです。

 

これをされるときっとすごく大きいお財布でも

だんだん満たされていくのではないかなと思います。

 

 

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ひらがな早ければ早いほどいい?

 

 

 

年少の男の子のお母さんのお悩み

 

 

 

最近お友達からお手紙をもらうことがあります。

 

息子にはまだ文字の練習をきちんとさせていないので

「そろそろ練習したほうがいいのかな?」と

気持ちが焦ってしまします。

 

「ひらがな」は

どのようなタイミングで教えてあげたらいいのでしょうか?

 

 

 

焦って教える必要はありません

 

 

字を読める、書けるということは

いつかは絶対にできるようになります。

 

小学校に入ったら

小学校1年生の1学期に

ひらがなをしっかり教えてもらえます。

 

ですから

その時まで無理に教える必要は全くない

私は思います。

 

ただ

何もしなくていいのかというとそうではありません。

 

ひらがなが読める、書けるということよりも

もっと大事なことがあります。

そこを教えてあげてほしいのです。

 

 

 

ひらがなが書けることより大事なこと

 

 

それは

言葉への興味を深めてあげる

ということです。

 

例えば

「『あ』がつく言葉を集めてみよう」と呼びかけ、

 

「蟻」「雨」「飴」「アイスクリーム」

たくさん子どもが答えたあとに、

 

「全然違うものなのに、みんな『あ』がつくよね」

「なんでだろう」と聞いてみます。

 

他にも

「雨」「飴」の違いや、

「あり」「アリ」「蟻」と書いて

ひらがな、カタカナ、漢字があることを教えてもいいですね。

 

このように

言葉への興味を深めてあげることがまずは大事です。

 

・しりとり

・言葉あそび

・言葉あつめ

 

こういったことで

お子さんの言葉への興味を深めてあげてほしいと思います。

 

 

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子どもがテレビに釘付け!!

 

 

 

年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

テレビ無し育児をしており、

子どもにテレビは見させていません。

 

主人がテレビ大好きなので、たまに点けることがあります。

その時、娘はテレビを凝視して、他のことは何もしません。

食事中も全く食べなくなります。

 

「テレビを滅多に見ないから点いている時に見るのだ」

「テレビが点いているのが日常になれば、そんなに見なくなる」と

主人は言います。

 

9歳の壁を越えたら、本人が見たいテレビは

少しなら見させてもいいと考えています。

その時、今まで見ていなかった反動で

テレビから離れられなくなる不安を感じています。

 

テレビへの免疫を付けるために、

少しずつ見させた方がいいのでしょうか?

 

 

 

テレビは薄っぺらな楽しさ

 

 

人間も動物ですから

光と音、動くものには反応するように出来ています。

お子さんがテレビに熱中してしまうのは当然だと思います。

 

ずっとテレビを見せていたら気にならなくなるというのは

その通りだと思いますが、

気が散ったり、集中力が落ちたりしますので良くありません。

 

テレビは「生産と消費」で考えると

「消費」です。

 

(生産と消費に関して「わからない」という方は

生産と消費というyoutube動画をご覧ください)

 

生産というのは

積み木・工作・塗り絵・折り紙のような

自分の頭や体を使った遊びです。

 

消費の楽しさというのは

すぐ手に入る薄っぺらな楽しさです。

テレビはつけたらすぐ楽しいですが、やっぱり深みがありません。

 

生産の楽しさは、

積み木を苦労して作り上げる

むずかしい折り紙を折りあげるといった達成感があります。

 

生産の楽しさを十分味わって身に付けていれば

テレビを見たとしても

のめり込むことはないと思います。

 

 

 

生産の楽しさで心を満たす

 

 

なぜなら

消費の楽しさより

生産の楽しさのほうがより楽しいからです。

 

9歳くらいまで頑張って

なるべく生産の楽しさを与えてあげましょう。

消費の楽しさはなるべく控えるようにしましょう。

 

9歳まで十分に生産の楽しさを堪能して心が満たされている状態になれば

その時にテレビ・ゲームを与えたとしても

楽しむことはあるでしょうけど

ハマることはないと思います。

 

ですから

年少さんの今から慣れるためにテレビを見せる必要は

私はないと思います。

 

 

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ゲーム機いつから与える?

 

 

 

年中の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子はまだゲーム機を持っていません。

でも、ゲームにはとても興味を持っています。

 

周りのお友だちも

年長のクリスマスくらいから持ち始めることが多いようなのですが、

私はゲーム機自体を与えたくないです。

 

しかし、お友だちと遊ぶ時にゲーム機がないと

話題についていけなかったり、

 

小学生になると遊ぶ時に

ゲーム機で対戦ゲームなどして遊んだりしているようで、

他のお母さん方で本当はゲーム機をあまり与えたくはない方も、

仕方なく小学校入学には与える予定だと聞きました。

 

先生ならば、ゲーム機はお子さんたちにはずっと与えませんか?

 

 

 

「将来のためにゲームはしない」と言えるまで

 

 

うちの子どもたちにはゲーム機を与えませんでした。

 

よくゲーム機を持っていないと

「仲間はずれになるよ」「いじめられるよ」と言われたりしますが

うちの子たちはいじめられたりもしていませんし

仲間はずれになることもありませんでした。

 

それは考え方ひとつだと思います。

 

「ゲーム機がないから自分は友達と遊べないんだ」

「ゲーム機がないから仲間に入れてもらえないんだ」と

ゲーム機がないということをお子さん自身がマイナスに捉えてしまうと

どんどんネガティブな方向に落ち込んでいきます。

 

逆に

うちの子どもたちはゲーム機を持っていないことを

プラスに捉えていたように思います。

 

「自分はゲームをしない」ということを

自分の将来を見据えて考えていました。

 

将来、自分は何か仕事をする。

そのために勉強して大学に行く。

それにはゲーム機で遊んでいることが

自分にとってマイナスになるということを理解していたからです。

 

そういうふうに理解ができるようになるというのは

子どもが9歳を超えたぐらい

小学校高学年くらいからです。

 

 

 

キーワードは「自律」

 

 

小学校低学年では

目の前にある快・不快で判断をしてしまいますから

なかなか難しいと思います。

 

ですから

ゲーム機を持たないことを子どもがマイナスに捉えない。

そういうふうな導き方が大事です。

 

そのためには

折に触れてゲームについて話し合うといいでしょう。

 

「ゲーム機のどんなところが楽しいかな?」

「じゃあ、ゲームが楽しいからずっとやっていたらどうなると思う?」

 

このような聞き方をしてみましょう。

 

子どもが自分で考えて

「ゲームをずっとやっていたら他のことをする時間がなくなる」

「お父さんお母さんと一緒に遊ぶ時間がなくなる」

 

こういった答えが

お子さん自身から出てくるのを待っていただきたいなと思います。

 

これが「自律」に繋がります。

 

目の前のゲーム機が「楽しい」「楽しくない」だけではなく

将来のことまで考えられるようになって与えてあげる。

 

自律ができるようになって

ゲーム機は持たせてあげるというのが大事です。

 

そうすると

「ゲームは楽しいけど宿題をやった後にしよう」と

自分で自分を律することがきっとできるようになります。

 

もうしばらくは

ゲームを与えるか、与えないかの葛藤は続くと思いますが

お母さんに頑張ってほしいなと思います。

 

 

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中学受験 耳をふさぐ息子

 

 

 

8歳の男の子のお母さんからのお悩み

 

 

中学受験を子どもの意思で視野に入れてもらいたいため、

第一線で活躍されている方の話やニュースの話など

普段から話題にするのですが、

「ふーん…」と言ったきり、話題が広がりません。

 

それどころか

「またそういう話か…」と思っていそうな表情で

絵を書いたり本を読み始めたり、違う事を始めてしまいます。

 

何かを始める時は

親子できちんと話し合いをしてから始める事がいいと思いますが、

私の接し方は尋問のようで

子どもに悪影響になっているのではないかと感じます。

 

先生はお子さんと大事な話をするとき

例えば受験をするかしないか、受験校の選択などは

どのように雰囲気作りをされていましたか?

 

食卓でおやつを食べながら和気藹々と…

が理想ですが、難しいです。

 

 

 

気持ちをそのまま伝える

 

 

子どもってすごく敏感ですから

「中学受験どうする?」みたいな感じで誘導を始めると

シャッターがおりるものです。

 

このお母さんは

「おやつを食べながら和気藹々とが理想です」と

おっしゃっていますが、その通りです!

 

やはり

親自身が心から楽しむということだと思うのです。

 

中学受験をさせたい、

ここの中学校に行かせたいという気持ちがあれば

 

「あそこの中学校ってすごいんだって~」

「今日お母さん、聞いてきたのよ~」みたいに

自分が本当に良いという気持ちを

そのまま伝えてみましょう。

 

手振りを交え、表情や話し方を明るく楽しくして

「お母さんは楽しいな」というのが出ると

子どもはそこに乗ってきます。

 

どういうふうに

子どもを乗せるかというのが一番大切です。

 

まずは

食卓でおやつを食べながら和気藹々と子どもと話をする。

そして自分が心から楽しむ。

 

ここを意識されたらいいのかなと思います。

 

 

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東大合格は遺伝子の力?

 

 

 

幼稚園入園前の女の子のお母さんのご相談

 

 

娘が産まれてから沢山の育児書を読み、

子どもの持っている力をなるべく伸ばせるよう

夫婦で力を合わせてやってきました。

 

将来は自己肯定感が高く

学ぶことが好きになってくれたらと毎日接していくなか、

段々とそのように育ってきてくれている気がしています。

 

ある日その話を母に話したところ、

「子どもは遺伝子の力がほとんどだから」とか、

「そんな風にしてたら東大だね(笑)」と

茶化されることがあり悲しくなりました。

 

でもどこかで自分も遺伝子の影響は大きいと思っていたので、

その日から色々と考えながら接していたことも諦めがちになってしまいました。

やはり遺伝子が全てでしょうか?

 

 

 

頭の良さは環境がすべて

 

 

頭の良さは「遺伝なのか」「環境なのか」

これはよく議論になります。

私は環境がすべてだと思っています。

 

私には3人子どもがおりまして

長男が東大

次男が京大

そして娘はロンドン大学UCLに

それぞれ現役合格をしています。

 

塾にも小さい時から行ったことがありません。

それぞれ自分たちの力でやってきました。

 

「お母さんが教えたんでしょ」とよく言われますが

わが子たちは自宅で自分の力で学習をして合格していきました。

私が教えられるほど頭がよくないので勉強は一切教えていません。

 

私は子どもが生まれたときから

賢い子に育てようと思っていました。

 

賢いというのはもちろん学力ももちろんですけど

子どもの持つ能力を伸ばしてあげようと思って子育てをしてきました。

そのための環境を整えてきたつもりです。

 

それは言葉がけだったり

テレビをほぼ見せないということだったり

そういったことを行ってきて

それが実を結んだのかなと私は思っています。

 

 

 

子どものために環境を整える

 

 

ですから

このご質問くださったお母さんには

邪魔をする言葉に負けずに頑張ってほしいです。

 

親が子どものために最大限努力するというのが

子どもへの最大のプレゼントです。

 

塾に行かせる、習い事をさせるということも

もちろんありますが、

 

親自身が子どものために

・良い環境を用意してあげる

・いい言葉かけをしてあげる

・一緒に一生懸命遊んであげる

それが子どもの能力を伸ばすことだと私は思っています。

 

周りの声には惑わされず

自分の教育を子どもにしてあげましょう。

 

そして

遺伝だから仕方ないと諦めることは必要ありません。

環境を整えてあげて欲しいと思います。

 

 

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ぬいぐるみを虐待⁉止めるべき⁉

 

 

 

3歳の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘が時々、

楽しそうにぬいぐるみを蹴ったり踏んだりしています。

止めるべきか、見守るべきか悩んでいます。

 

 

 

「かわいそうだと思うよ」と伝えるだけ

 

 

親としては

「このまま大人になったらどうしよう」

「乱暴な子になったらどうしよう」。

そう思うと不安になってしまいます。

 

人間ってみんな残虐性を持っています。

残酷なことをしたいという気持ちです。

これは大人、子ども、男の子、女の子、

誰もが持っていると思います。

 

大人は

残虐性をちゃんと理性でカバーする仕組みが

もう出来上がっているので

ぬいぐるみを蹴ったり叩いたりはしません。

 

ですが、まだ3歳のお子さんですから

ぬいぐるみが自分の思うようになると思い、

行ってしまうのだと思うのです。

 

ぬいぐるみを蹴ったり、踏んだり、叩いたり

これ自体はもうすぐなくなるでしょう。

 

では今

止めるべきか、そのまま見守るべきか。

親としてはそれを見ているとつらいですよね。

 

ここは

お嬢さんをどうこうしようということではなくて

お母さんの気持ちを子どもに伝えてあげたらいいと思います。

 

「くまちゃんが痛いって言っているのが聞こえるよ」

「お母さんはくまさんがかわいそうだと思うな」と

そこだけ伝えてあげます。

 

それでやめるかどうかは

お子さんが決めることです。

 

お子さんは

お母さんの「かわいそうだと思うよ」という言葉を聞いて

「でも私はやりたい」と思うかもしれませんし、

「お母さんがかわいそうって言っているからやめよう」かもしれません。

どっちを選ぶかはお子さんが決めることです。

 

 

 

成長の過程でなくなります

 

 

もし

「でも私はやりたい」とお子さんが思って、

まだ叩き続けたとしても

必ず罪悪感を持っています。

 

良心の呵責というものです。

そういった良心の呵責を積み重ねる中で

「叩いたり蹴ったりしたらかわいそうなんだ」というのを

だんだん身につけていきます。

そして、叩く蹴るということはしなくなると思います。

 

ですから

そんなに深刻に「このまま乱暴な大人になるのではないか」とか

そういったことは考えなくていいと思います。

 

逆に

「やめなさい」

「かわいそうでしょ」と

無理やり止めてしまうのは危険です。

 

小さい時に「やめなさい」と

無理やり残虐性を抑えられてしまうと

残虐性を理性でカバーすることを経験せず、

その残虐性を持ったまま大人になってしまうかもしれません。

 

ですから小さいうちにその乱暴な心、残虐の心というのを

満足させてあげた方が

私はすっきりした大人になるのではないかなと考えています。

 

 

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「ママのせい!!」と怒る娘

 

 

 

年中の女の子のお母さんのお悩み

 

 

先日、私が床に水の入ったコップを置いたままにしていたことがあり、

5歳の子どもがコップに気付かず蹴ってしまって

水をこぼしてしまいました。

 

すると「お母さんのせいだ!」と言ってきました。

このように自分の身を守る為に人のせいにする事が多々あります。

 

たしかに置きっ放しにしていたのは良くなかったのですが、

「どうすれば良かったかな?」と

考えられるようになって欲しいのです。

 

どのように対応していけば良いでしょうか?

 

 

 

怒られることを避けたい

 

 

大人の場合は

「こんな所に置いたのは誰?」と思うけど

その後で

「こぼしちゃったから、拭きましょう」と

前向きな考え方にチェンジをしていきます。

 

お子さんの場合は

こぼしてしまった罪悪感がすごく大きくて

それを「お母さんのせいだ」と転嫁してしまうのでしょう。

 

お水をこぼす以外にも、物をこわしてしまったなど、

子育ての中ではいろんなことが起きます。

その時に大人は子どもに対して

とっさに「コラ!」「どうして!」と

攻める言い方をしてしまうものです。

 

これが子どもにはすごくショックなわけで

それを避けたいがために

先手必勝で「お母さんのせい」と言っているのだと思います。

 

だから

ある意味、健全な反応ではないでしょうか。

 

 

 

「大したことではないよ」

 

 

水をこぼしたことは

仕方がないことです。

 

「あら、こぼれちゃったね」

「いっしょに拭きましょう」

みたいに普通のこととして扱ってあげましょう。

 

決して怒らず

「大したことじゃないんだよ」という対応を

積み重ねてあげましょう。

 

そうすると

子どもはこぼしたり壊したりしても

「怒られることではないんだ」と認識するようになり、

人のせいにするというのはなくなるのではないかと思います。

 

 

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マイペースな娘

 

 

 

年中の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘はとても観察力があり

小さなことにも良く気がつくのですが

とにかく行動が遅くて困っています。

 

幼稚園では到着してもなかなか教室に入らず

友だちをボーっと眺めている、

バスになかなか乗り込まない、

他の子が移動を始めているのにそれを眺めているなどです。

先生に指摘されたこともあります。

 

このような性格なので

小学校に入ってから

周りにペースを合わせられないのではないかと心配でなりません。

 

 

 

子どもは自分のペースで成長する

 

 

結論から言うと

お母さんが何を言っても

お子さんはお子さんのペースで成長していかれると思います。

 

ですから

いくら心配してもいくらアドバイスしても

結果は変わらないと思うのです。

 

それよりも

そんなお子さんを認めてあげることが大事です。

 

お母さんが娘さんを見ていて

「もっと早く」と思うだけであって

娘さん自身は特に困ったことはないと思います。

それは子どもたち同士で解決することでもあります。

 

 

 

「早くしなさい」はホウキで掃く

 

 

お子さんは成長していく中で

周りと自分との関係を模索します。

 

自分には自分のペースがある中で、

でも周りのペースとちょっと自分が違うなと思えば

 

「もっと早くしなきゃ」

もしくは

「いや、それでも私はいい」

お子さん自身がそういったことを学んでいかれます。

 

それをお母さんが先回りして

「もっと早くしなさい」

「周りを見なさい」と言えば

お子さん自身が気づくチャンスがなくなります。

 

お子さん自身が

周りのペースに合わせようと努力をするチャンスがなくなります。

 

お母さんはいろいろ思うところがきっとあると思いますが

それも含めて見守ってあげてほしいのです。

お子さんを信じてあげるということだと思います。

 

言うのは簡単ですが、実際にやるのは難しいものです。

つい口から「早く」と出そうになるでしょう。

 

出そうになったら

「この子は今成長中なんだ」と

その不安をほうきで掃くイメージをされるといいですよ。

 

 

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教育費が足りない‼

 

 

 

教育費が心配なお母さんのお悩み

 

 

河村先生のお子さん達は

中高一貫校に進学されたり

中学生の頃からイギリスに留学されたりしていると

メルマガで配信されていましたが

 

うちにはそこまで資金に余裕がないので

母学アカデミーのような講座で学んだとしても

資金不足で

それを生かせるような場所に進学させられないような気がします。

 

このような場合

母学アカデミーを学んでもあまり効果がないのでしょうか?

 

 

 

お母さんが子育ての軸を持つ

 

 

母学アカデミーは

子どもに学歴をつけるための学びではありません。

留学させるための学びでもありません。

 

母学アカデミーの学びは

子育ての軸を作るということです。

 

お母さんの子育ての軸を作ることで

子どもも自分軸を持った大人に育っていきます。

 

お子さん自身が自分軸というのをしっかり持っていたら

自分の進路についても自分で考えられると思います。

 

勉強がしたい子は勉強するでしょうし

スポーツがしたい子はスポーツをするでしょう。

 

何か突き詰めたいということを見つければ

そこにとことん向き合うようになります。

 

もし

お母さんの子育ての軸がブレていれば

子どもの軸もブレブレになってしまいます。

 

例えば

「よその子があの習い事をしているから、うちもやらせなきゃ」

というのは

お母さんの軸がブレているということです。

 

そうすると

子どもの軸もブレてしまって

習い事をやってもうまくいかないし、

すぐに「やめる」と言ってしまったりします。

 

将来、子どもが大人になった時

「自分はこの仕事で社会に貢献したいからこれをするんだ」

というふうに仕事をするのと

「できればしたくないけども、

なるべくラクしてお金が入る仕事を見つけよう」

というようになるのか。

 

これはやはり

お母さんの軸にかかってくると私は思います。

 

母学アカデミーは学歴をつけるための学びではなく

お母さんの子育ての軸を作るための学びなのです。

 

 

 

親ができる援助とは

 

 

では

実際に子どもが「勉強したい」という時に

お金が必要になってきます。

 

うちの場合は

中高一貫校に行ったり留学をしたりしています。

 

それなりのお金がかかりました。

 

そうすると

大学の資金まで出せませんから

「大学は自分で行きなさい」ということで

大学生になってからは一切の資金の援助もしていませんし

学費も払っていません。

 

勉強したければ、いろんな方法があります。

 

留学をしたいのであれば

いろんな奨学金があります。

 

中高一貫校であれば学校によっては

特待生に奨学学を出している学校もありますし

学費が安くなることもあります。

 

本人がやる気にさえになれば

お金がないから教育が受けさせられないということは

ないのではないかなというふうに私は思います。

 

「学びたい」と思ったら

子どもはそういう道を自分で切り開いていきます。

 

親ができることは

お金の援助だけではありません。

 

資金をどういうふうに調達をしていくかという情報を

一緒に探すということも

親のできる援助です。

 

 

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ディズニー映画、子どもに見せるべき?見せない方がいい?

 

 

 

5歳男の子・3歳女の子・1歳女の子のお母さんのお悩み

 

 

わが家にはテレビはありません。

 

自分の体や頭をフルに使う遊びを

日頃からしてほしいと思っています。

 

ただ

ジブリやディズニーのアニメ映画などのエンターテイメントとの付き合い方を

これからどうしていこうかなと考えあぐねています。

 

有名だったり

名作の作品などには触れていてもいいのかな?

とも思う反面、

 

その時間を他のことに使えるような気もしてしまいます。

 

 

 

テレビ・映画の表と裏

 

 

私は3人の子育てをしてきましたが

わが家はテレビを見せませんでした。

テレビ・映画は一切シャットダウンをして育ててきました。

 

良かれと思ってテレビ・映画を見せなかったのですが

今となっては厳しすぎたかなと思っています。

 

テレビや映画には

表と裏、両方の見方があります。

 

テレビ・映画を見ることの表向きは

生産か消費かと言えば、消費です。

子どもにとってあまり良いことではないと思うのです。

 

テレビを見ている時というのは

実は脳があまり動いていないそうです。

 

本を読んだり、何かで遊んだりするときには

脳がフル活動しますが

テレビを見ているときにはそれほど動かないわけです。

 

ですから

子どもの脳の成長だけを見ると

やはり見せない方がいいでしょう。

 

 

 

いつからテレビ・映画を見せる?

 

 

ただ

その反対側の面があるのです。

文化という面です。

 

名作といわれる作品はただのテレビ番組・映画ではなく

やっぱり芸術作品でもあると思うのです。

 

子どもが芸術に触れるというのは大事なことです。

 

芸術作品の映画・テレビに触れさせるということは

文化を伝えることになります。

 

ただ「見せた方がいいですよ」ということではなく

いつ、どのように

テレビや映画と触れ合うかというのが大事です。

 

ある程度、子どもが成長してきて

いろんなものを吸収する力が付いてきたときには

少しずつ与えてあげるのがいいでしょう。

 

小学校に入った頃、

6歳ぐらいから

芸術作品は少しずつ見せてあげるのがいいのかなと思います。

 

子どもに文化を伝える、芸術を伝えるという面で

テレビ・映画と付き合っていくと考えてみるといいでしょう。

 

だからといって

「毎日子どもをテレビ漬けにしたらいいですよ」

ということではないので

そこは誤解なさらないでいただきたいなと思います。

 

 

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字が汚い‼男子

 

 

 

小学校4年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子の書く文字が

筆圧も弱く、乱雑で汚くて困っています。

 

とにかく息子は字を書くことが嫌いで

連絡帳や漢字の宿題も

さっさっと早く書いてしまい

中には読めない字もあります。

 

だから私も注意しますし

先生からも「丁寧に書きなさい」と言われています。

 

力強く、ゆっくり丁寧に書けば

それなりの文字は書けます。

 

どうすれば丁寧に文を書いてくれるのでしょうか?

 

 

 

字が汚くても困らない

 

 

うちの息子達の字を見たらきっと安心されると思います。

「これが東大生の字?」

「これが京大生の字?」

と思うぐらい、字が汚いです。

 

ただ、全く困っていません。

 

結論から言って字が汚くても

困ることはあまりないと思います。

 

なぜかと言うと今の時代

字を書くということがすごく少なくなっているからです。

 

息子たちに聞くと

今の大学生はパソコンでノートをとるそうです。

 

 

 

字をきれいに書くよりも大事なこと

 

 

もちろん字が汚いより

きれいに越したことはありません。

 

でも

汚い字をきれいに書かせるために

注意をしたり

何回も漢字を書かせたり・・・

 

その時間があったら

その時間を別の勉強に振り分けた方が

私は効率が良いと思っています。

 

私はそう思っていたので

子どもたちに注意をしたことはありません。

 

 

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下の子を伸ばす方法

 

 

 

6歳の男の子、3歳の女の子のお母さんのお悩み

 

 

年下の娘の育て方で悩んでいます。

 

息子は好奇心旺盛なので

息子の好奇心を中心にしてしまいます。

 

娘は息子(兄)が大好きで

いつでも真似をしたがりますし、

同じ環境で一緒に学んでくれればという思いもあります。

 

兄の真似をして遊ぶ中で覚えることも多いと思いますが

自分で興味を持ったり、熱中できることも見つけてほしいと思います。

 

そのためには

どのような環境を与えてあげるべきでしょうか?

兄弟の子育てのポイント、注意点を教えて下さい。

 

 

 

第一子の子育てとの違い

 

 

第一子の子育てというのは

分からないことだらけで

どうしても神経質になってしまったという方が多いでしょう。

 

私自身もそうでしたが、

子どもに目を配って、気を配って子育てをしました。

 

でも

二人目になると

そういうことが言っていられないわけです。

 

二人目にも目をかけるのだけど

その時には上の子が騒いだり泣いたりして

下の子だけを見ることはできません。

 

このお母さんも

上のお子さんが生まれたときには

好奇心が旺盛だからそこを伸ばしてあげようと

子育てをしていらしたのだと思います。

妹さんが生まれて同じように目はかけたいけど

子どもが二人となると

それは難しくなってしまったのでしょう。

 

そうすると

妹さんの方に

好奇心が芽生えないのではないかというのが

心配だと思うのですけども

 

上の子のときには

子どもに何かを教えたり、お手本になったりというのは

お母さんだけです。

 

お母さんがすべてを教えるという形です。

 

二人目になると

お母さんが教えることというのは

上の子もいますので

半分ぐらいになってしまうと思うのです。

 

それは仕方がないことです。

 

 

 

下の子の方が学ぶことが多い

 

 

でも下の子には生まれた時から

上の子という先生がいるわけです。

 

お兄ちゃんの真似をしたり

お兄ちゃんが何か失敗するのを見たり

そこでたくさんのことを学んでいます。

 

つまり

親が教えることは半分になったとしても

お兄ちゃんがそれ以上のものを教えてくれます。

 

トータルとして

下のお子さんが学ぶことって

上のお子さんより多いのではないかなと

私は思います。

 

ですから

あまり気にせず

今のままでいいと思います。

 

お兄ちゃんの好奇心を伸ばすということが

妹さんの好奇心を伸ばすということにも繋がっていきます。

 

妹さんに特別に何をしなきゃいけないということは

そんなにないのではないかなと思います。

 

ただ

お母さんの愛情というのは

お兄ちゃんであろうと妹であろうと

たくさん欲しいという気持ちはそれぞれにあります。

 

お母さんの愛情を分け与えるというのは

平等にしてあげるといいかなと思います。

 

 

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万引き!?幼稚園の物を持って帰ってしまう娘

 

 

 

年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘が

最近、幼稚園にある工作用のビーズや紐などを

こっそりカバンの中に入れて持って来てしまいます。

 

見つけた先生が「それどうしたの?」と聞くと

「お友達の誰かが入れた」と答えるそうです。

 

家では

「幼稚園の物を持って来てはダメだよ」と教えているのですが

なかなかやめません。

 

最近あまりかまってあげられないので

寂しいのかなとも思うのですが

このまま様子を見る感じで大丈夫でしょうか?

 

 

 

根気強く言い続ける

 

 

年少さんであれば

ビーズや紐がかわいいから欲しいという気持ちと

人の物を持って帰ってはいけないという気持ちとを

天秤にかけたときに

欲しいという自分の欲求の方が強いので

つい持ってきてしまうのだと思います。

 

それを強く叱る必要はありません。

 

「そんなことしたら泥棒だから」

「おまわりさんに捕まるよ」

そうやって脅すと

子どもには恐怖しか与えられません。

 

「おまわりさんに捕まるからやらない」

「お母さんに怒られるからやらない」と

恐怖から逃れるために

それをしないというようになると

恐怖がないときには行ってしまうということになってしまいます。

 

やはり

「それはやってはいけないことよ」ということを

教え続けてあげなければいけません。

 

根気強く教えていくと

人の物を持ち帰ることが「いけないんだ」というのが

だんだん心の中に溜まっていきます。

 

そのうちに分かるようになるでしょう。

 

 

 

厳しく言う必要はありません

 

 

幼稚園から持って帰ったものを

お母さんが見つけた時に

「取ってきたの?」と

厳しく言ってしまうと

子どもは嘘をついたり

誤魔化したりします。

 

そうではなく

「こんな紐、家にあったかしら?」と

チクっと刺すぐらいでいいのかなと思います。

 

子どもにも後ろめたさというのがあるのです。

 

「まずい」という気持ちが抑止力になります。

 

「間違って入っちゃったのね」と

そういう言い方でも構いません。

 

お母さんには何でも見抜かれているという感覚を持つと

だんだんそういうことができなくなっていくのではないかなと思います。

 

 

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歯を磨かないわが子

 

 

 

小学校4年生と2年生の女の子の姉妹のお母さん

 

 

声かけをしないと歯磨きしない子ども達。

このまま声をかけ続けるべきでしょうか?

 

歯磨きも楽しく思えばできると声をかけていますが、

子どもらはいつも後回しに。

 

いつまで声をかけ続ければいいのでしょう。

怒ってやらせても、次に繋がらないと分かっています。

どうしたら良いものでしょう?

 

 

 

歯磨きをする意味を教える

 

 

子どもに何か習慣をつけさせたいときに

怒ってやらせても身につきません。

 

もちろん怒ってやらせれば

子どもはやります。

 

でも逆に言えば

怒らないとやらないということになります。

 

一番大事なのは

本人が納得するということです。

 

つまり

お嬢さんたちはなんで歯磨きをしなければいけないのかということが

理解できていないのだと思います。

 

大人は

歯磨きをしないと虫歯になることが分かっています。

 

でも

子どもはそんなことが分からないので

面倒くさいと後回しになってしまうのです。

 

 

 

お子さんと話し合ってみましょう

 

 

特にお姉ちゃんはもう4年生ですので

言えば理解するという段階まできています。

 

平和な時に

歯磨きについて話し合ってみましょう。

 

そろそろオシャレといったことにも

目覚めるお年頃だと思います。

 

「歯を磨くと、歯が白くてキレイだよ」

ということが自分で理解すれば

磨くようになるのではないかなと思います。

 

いずれにしても

お母さんが働きかけるということが大事です。

 

 

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集中すると周りが見えなくなる息子


 

 

 

年中の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子は好きなことに集中しすぎると

周りが見えなくなることが多々あるらしく

保育園の先生が「次〇〇するよ~」と全体指示を出しても

全く耳に入っていないようです。

 

このまま大きくなれば自然とできるようになるのでしょうか?

それとも何か働きかけた方がいいのか…

 

小学校に入った時に

困ることになるのかもしれないと

不安に思っています。

 

 

 

9歳を過ぎると周りが見えてくる

 

 

今5歳ですから

そのまま集中させてあげればいいと思います。

 

お子さんがこのままずっと大人になっても

自分で集中したら他の声が聞こえないということは

私はないと思っています。

 

子どもはどんどん成長していきます。

 

だいたい9歳ぐらい。

小学校3年生、4年生ぐらいで

周りが見えるようになってきます。

 

集中して周りが見えない子も

9歳を過ぎると急にパッと視野が開けたように

周りが見えるようになってきたりもします。

 

せっかく集中しているのに

「みんなの話を聞きなさい」

「先生の話を聞きなさい」と

集中を途切れさせてしまえば

今度は集中力がないということになってきてしまいます。

 

 

 

子ども自身が気づくまで見守る

 

 

周りにも気を配るようになるというのは

9歳を超えてからです。

 

自分が一つに集中して周りが見えない状況になっていると

いろいろ困ることが出てきます。

 

自分自身が困ることが出てくると

それを直さなきゃという意識にもなってきます。

 

ですから

今は見守ってあげていいのではないかなと思います。

 

特に

おうちで何かに集中しているときには

なるべく声をかけないように見守ってあげましょう。

 

 

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わが子に優しくできない母

 

 

 

教師をされているお母さんのお悩み

 

 

私は中学教師です。

河村先生のYouTube、本、その他いろいろな方法で子育てを学び、

仕事では実践でき、学ぶ前と教育感もかわり、

すごく楽しく仕事しています。

 

でも、わが子にはどうしてもここまでできないんです。

 

イライラしてしまったり

つい言い過ぎてしまったり…

 

これは、私のどんな部分がこうさせるのでしょう?

家族なので甘えてしまっているのでしょうか?

 

「生徒だったらこんな言い方しないな」

「こんな接し方しないな」

と後で思うのですが…

 

 

 

親子の心理的距離は近い

 

 

生徒さんは他人ですから

ある程度の心理的な距離があります。

 

「なんでできないの!」といった

子育てでは言ってはいけない言葉を使わないでいられるのですけども

わが子というのはどうしても一心同体というか

距離がすごく近いですから

「自分ができない」くらいに思ってイライラしてしまうのです。

 

例えば

小学生のわが子が足し算を間違えたときに

「なんであなたは分からない」のみたいな怒りが

やっぱりこみ上げてくることがあります。

 

 

わが子との距離を取る

 

 

心理的距離を離すように心がける

少し変わってくるかなと思います。

 

私は本の中で

「わが子を隣の家の子だと思う」と書いています。

 

つまり

わが子であれば怒ってしまうようなことも

隣の家の子どもであれば怒らないことがあります。

 

子どもをもちろん愛するのは当然ですけれども

心理的距離を取って

少し他人目線で子どもを見る

怒ることはすごく減ります。

 

普段から子供との距離を意識しながら

生活していただきたいなと思います。

 

 

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人のせいにする娘

 

 

 

年少の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘が最近、何か自分に都合が悪いことがあった時に

すぐ人のせいにすることが気になります。

 

例えば

保育園に遅れそうな時

遊んでいて中々準備しない娘をひたすら待ち続け、

ギリギリの時間であることを伝えると

「お母さんが手伝ってくれないから準備できないんだよ」と言ったり

パズルができなかった時

「お母さんが一緒にやってくれなかったからできないんだよ」と言ってきます。

 

私自身、普段あまり怒ることはなく

冷静に話をするようにしているのですが

このように言われると

なんと返事をしていいのか分からなくなります。

 

 

 

自分が悪いことは分かっています

 

 

お子さん自身も「自分が悪い」ということは

分かっているのでしょう。

でもそれを認めたくない。

認めたくないから「お母さんが悪い」と人のせいにしてしまうのです。

 

それを

「お母さんは悪くないよ」

「あなたが悪いんでしょう」

みたいに返してしまうと

 

「自分は否定された」と

子どもは余計に辛くなります。

 

お母さんは「この子は自分が悪いと分かっている」と認識しつつ

対応してあげるといいと思います。

 

子どもが言ったことを否定せずに認めてあげる

ということが大事です。

 

 

 

子どもの言葉をオウム返しする

 

 

例えば

「お母さんが手伝ってくれないから準備できないんだよ」と言われたら

「準備ができないのね」と

 

パズルも

「お母さんが一緒にやってくれないから出来ないんだよ」と言われたら

「一緒じゃなかったからできなかったのね」と

お子さんが言ったのと同じ言葉をそのまま返してあげたらいいと思います。

 

そうすると少しは落ち着くのではないかなと思います。

 

そして

自分の否を他人のせいにするというのは

ずっと続くものではないと思うのです。

 

お子さんは心がグラついたときの落ち着かせ方、治め方を

習得している最中です。

 

自分で対処法が分かるようになれば

自然にそういうことはなくなってくると思います。

 

 

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朝の支度がグズグズ遅い‼

 

 

 

3歳の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子が朝の支度を遊びながらしたり

集中しないでダラダラとするため

困っています。

 

怒らずに

朝の支度を促すように声かけを心がけています。

 

着替えなど自分でできることはして欲しいので

見守りながら支度を促しているのですが

保育園へ登園するタイムリミットが迫ってくると

待つことができずに

私が着替えさせたり、靴を履かせたりしてしまいます。

 

 

 

プラスの言葉で心を満たす

 

 

まず3歳のお子さんに

「時間までに支度をしましょう」

「自分で支度しましょう」と伝えても

理解できないでしょう。

 

だから目の前にあるおもちゃが気になったり

気を取られたりしてなかなか進まないのです。

 

まだ時間の概念もしっかり身についてはいないでしょう。

 

そもそも

親が着替えさせてあげるということ自体が悪いことではない

と私は思います。

 

一人で着替えができるということもすごく大事ですが

大好きなお母さんが自分の着替えを手伝ってくれるというのは

お子さんにとってはすごく嬉しいことです。

 

心が満たされることです。

 

「お兄ちゃんなのに1人で着替えなさい」

「どうしてあなたはできないの」と

マイナスの言葉を言ってしまいがちですが、

 

もし着替えさせてあげるのであれば

大好きな〇〇くんのためにママが着替えさせてあげるからね」と

プラスの言葉をかけてあげれば

子どもはより心が満たされるでしょう。

 

 

 

まず着替えさせるか、見守るかを決める

 

 

もう時間が今日はないなと思ったら

最初から「今日はママが着替えさせてあげるね」と

着替えさせてあげたらいいと思うのです。

 

逆に今日はすごく時間がたっぷりあるなと思った時には

「今日は自分でやってみようね」

「ママはここで見ているからね」と

見守ってあげましょう。

 

ですから今日は着替えさせてあげるのか

それとも見守るのかという初期判断が大事です。

 

親が着替えさせていたら

いつまでも自分で着替えられない子どもになるのではないかという

不安があると思います。

 

けれども

中学生になって親に着替えさせてもらう子どもは

まず、いません。

 

自然に子どもは卒業していくわけです。

 

親が焦って突き放してまで

「早くしなさい」

「一人でしなさい」

と言う必要はないのです。

 

 

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友だちにキツく当たられて凹む娘

 

 

 

小学校2年生の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘がクラスの女の子からキツイ言い方をされて

帰って来るなり、話してくれます。

 

私はそれを「ツラかったね」「ママも悔しいよ」と聞いておりますが

担任の先生は「2年生だから自分達で解決しなさい」と言われ、

先生には言い出しにくい様です。

 

「相手の保護者の方に伝えてほしい」とお願いしましたが

「ママ同士の関係がこじれますよ」なかなか伝えてもらえません。

 

貸した物もなくされたり

継続的にキツイ言い方をされて帰ってきます。

 

あまり学校に言いすぎても学校での子どもの問題だし

モンスターママと思われたくもありませんが

ヤキモキしています。

どう対応したらいいのでしょうか。

 

 

 

学校の問題は見守る

 

 

小学生になると人間関係がすごく複雑になってきます。

きつい言い方をしたり言われたり

いろいろケンカをしたり

そういうことをしながら成長していくわけです。

 

学校の問題は

学校での子ども同士の問題ですので

基本的にお母さんは見守る姿勢でいいと思います。

 

相手の子に「きつい言い方をしないでほしい」と伝えても

すぐには変わることはないでしょうし、

 

相手の子のお母さんに

「お宅のお子さんの言い方を変えてください」と言ったところで

相手のお子さんとお母さんは親子であっても違う人間ですから

その子の言い方が直るとは考えにくいと思います。

 

 

 

強い心を作るために親ができること

 

 

お嬢さんがきつい言い方をされたときに

傷つかない心を作ってあげることが問題解決の近道でしょう。

 

例えば

お子さんが「バーカ」と言われた時に

「それがなに」みたいな感じで動じなければ

相手の子は「あの子には何を言っても響かない」と思って

イヤなことを言わなくなるでしょう。

 

お子さんにそういう強い心を作るために

お母さんができることは

 

「つらかったね」というように共感をしてあげる

これはすごく大事だと思います。

 

ツラいときに

「わかるよ」「つらいよね」と共感をしてもらうと

すごく心が軽くなるし頑張れるのです。

 

大好きなお母さんが共感してくれる。

お母さんが自分の味方になってくれるという後ろ盾があれば

お子さんは強くなれると思います。

 

そして

家庭の中での生活を充実させてあげる

これも大事です。

 

家庭というのはお子さんにとっての安全基地です。

 

その安全基地で本当に心を家族と

心からリラックスして生活が出来ていれば

外に出て辛い思いがあったとしても

それと十分戦っていける心の強さが持てると思います。

 

ですから

とにかく家庭を明るくそして

「お母さんはいつも味方だよ」と声をかけてあげてください。

でもそれ以上に踏み出さないことです。

 

借りたものがなくなったと書いてありますけど

これに関しては先生に報告された方がいいでしょう。

 

 

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子どもの苦手分野の伸ばし方

 

 

 

年中の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は積み木やブロック系はあまりしないのですが

お絵かき・塗り絵・折り紙などは好きで

ひたすらやり続けます。

 

苦手な分野にはどのように関わり

得意な分野はどのように伸ばしていけば良いですか?

 

 

 

得意なことをとことん伸ばす

 

 

親としては子どもに

積み木もやってほしい、ブロックも、お絵かきも、折り紙も・・・

満遍なく、やってほしいとやっぱり思います。

 

でも

一人の人間が何もかもできるというのは

むずかしいような気がするのです。

 

大人でも

お料理は得意だけどお掃除はちょっと苦手という方も

いらっしゃいます。

 

「苦手な部分にどう関わるか」とご質問頂いていますが

 

その苦手なところを補うよりも

得意なところをとことん伸ばしてあげたほうが

その子をトータルで考えた時に能力は伸びる

と私は思います。

 

1日は24時間と限られています。

それを苦手なところを埋めるために費やしてしまうと

得意なところを伸ばす時間がなくなってしまいます。

 

また一人の子のエネルギーというのは限られています。

苦手なことを克服するためにエネルギーを使い果たしてしまうと

得意なことを伸ばすための力が残ってないということになります。

 

そう考えると得意なことがあるわけですから

そこをとことん伸ばしてあげればいいと思います。

 

その上で

「積み木もやってほしい」と思われるのであれば

積み木でお部屋を作って

そこに折り紙やお絵描きのお人形さんで遊ぶなど

好きなことに積み木・ブロックを取り入れると良いでしょう。

 

お母さんが少しお子さんにアドバイスしてあげてください。

 

 

 

「生産」を意識する

 

 

ただ

気をつけなければいけないことが一つあって

「生産か」「消費か」で分けるということです。

 

手を使う、頭を使う、体を使う

これが生産です。

積み木・折り紙・ぬりえが生産のおもちゃです。

 

電池の力、電気の力、他人の力、お金を使う

こういう自分の体ではなくて

何か他のものに頼るというのが消費です。

 

電池や電気で動くおもちゃ、ゲーム、テレビが

消費のおもちゃです。

自分の頭や身体を使わなくても

情報や楽しい音楽がどんどん入ってきます。

 

ですから

子どもが行動することを

「生産か」「消費か」で分けて考えるようにしましょう。

 

生産の遊びや生産の行動をなるべく増やしてあげるように

日ごろから意識してみましょう。

 

 

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友だちに悪口を言われて学校に行きたくない!

 

 

 

小学校4年生の女の子のお母さんのお悩み

 

 

お友だちから

別の子が娘の悪口を言っていたと話を受けて

「学校に行きたくない」と話しています。

 

以前も似たようなことがあり

それぞれ担任の先生のお世話になっています。

 

このようなことがあっても

心の強い子ども

少なくとも「学校に行きたくない」と言わない子どもになるには

親はどう接していけばいいのでしょうか?

 

 

 

自己肯定感が高いと心が強くなる

 

 

このお母さんは

「心が強い子どもになってほしい」というご希望ですが

私は「自己肯定感」がすごく大事になってくると思います。

 

お友だちから悪口を言われたときに

自己肯定感が低いと

「私は嫌われてる」「もうダメかも」みたいに

心がグラグラとなって折れてしまうわけです。

 

でも自己肯定感が高ければ

悪口を言われたとしても

「それがどうしたの」「私はこのままでいい」と

何を言われても凹むことというのはないわけです。

 

ですから

このお母さんがおっしゃっているように心が強い子どもになるためには

自己肯定感を高くしてあげるというのが大事だと思います。

 

 

 

子どもの自己肯定感を高くする

 

 

子どもの自己肯定感が高くするには

2つポイントがあります。

 

まず1つが

お母さんが自分の軸をしっかりと持つことが大事です。

 

例えば

お子さんが「学校に行きたくない」と言ったときに

 

「どうしよう」

「学校に行かなくなっちゃったらどうしよう」

とオロオロしてしまうと子どもは余計に揺れてしまうのです。

 

お母さんが軸をしっかり持ち、

「そんな日もあるよね」

「でもあなたなら大丈夫だよ」と心から言ってあげられたら

子どもは安心して学校に行けるのではないかなと思うのです。

 

それから2つめ。

子育てで一番大事なのは

お母さんの子どもに対するイメージだと私は思っています。

 

お母さんがわが子のことを考えるときに

「もしかしたら不登校になってしまうかもしれないうちの子」

というイメージを持っていると

そのイメージは子どもにやっぱり伝わります。

 

そうではなくて

「うちの子は学校で楽しくやっていく子ども」

「お友だちとトラブルがあるかもしれないけど、それでもみんなと仲良くやっていける子」

というイメージを持っていると

お母さんの言葉の端々にそういうことって出てきますから

お子さんにそのまま伝わっていきます。

 

お子さんを心が強い子に育てるためには

お母さんが自分の軸をしっかり持つこと

お子さんに対するイメージをプラスのイメージで持つこと

これが大事ではないかなと思います。

 

 

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子どもには好きな食べ物だけ与えていいの?

 

 

 

1歳5ヶ月の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は食事中

身振り手振りで

「これが食べたい!」と主張できるようになってきました。

 

ただ、好きなものを食べたがります。

 

皿に用意した食べ物を殆ど食べず

冷蔵庫を開けて好きなものを指差す時もあれば

皿から好きなものだけ食べて

空になった所を指して

もっとほしいと主張する時もあります。

 

好きな物は

食パン、チーズ、牛乳、ヨーグルト、

肉、納豆、豆乳、みかんなどの果物です。

 

私が迷ってしまうので

その時その時で対応が変わっているのも

不安です。

 

 

 

食べたいものをほどほどに

 

 

食べることは本能ですから

誰だって食べることは楽しみです。

 

まだお子さんは1歳半ですので

基本的には

お子さんが食べたいものを食べさせてあげたらいいと思うのです。

 

ですが

3つの食べ物に気をつけたほうがいいと思っています。

それが「お砂糖」「塩」「油」です。

 

この3つは濃縮してあるものです。

お砂糖はサトウキビをギューッと濃縮しています。

 

濃縮してあるということは

エネルギーが高すぎると思うのです。

やっぱり人間の身体に対して

強すぎる食品だと思っています。

 

だから

お砂糖、塩、油に気を付けておけば

あとはそんなに心配することはないと思うのです。

 

お子さんがお好きだとおっしゃっているヨーグルトも

甘いヨーグルトはお砂糖が入っています。

 

やはり与えすぎはよくありません

 

 

 

楽しい食事の時間を大切に

 

 

ただ厳しくしすぎると

食事の時間が楽しくなくなっちゃいます。

ほどほどにされるのが良いでしょう。

 

そして

3歳ぐらいからは栄養のバランスを考えてください。

 

「嫌いなものでも自分の体を作るために食べようね」と

お子さんに声かけをしてあげるといいでしょう。

 

 

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さっさと宿題を終わらせて!

 

 

 

小学校3年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子は宿題をするために机に向かうまで

とても時間を要します。

 

中学受験を考えていますが、先が思いやられます。

 

どうすればよいでしょうか?

 

 

 

なぜ宿題をしなければならないのか

 

 

宿題をどうやってやらせるかというのは

表面上の方法です。

 

大事なのはその下にある本質の部分です。

 

「なぜ宿題をしなきゃいけないのか」

「なぜ勉強しなきゃいけないのか」

「なぜ中学受験をするのか」

 

こういったことに関して

お子さん自身がきちんと理解して納得していること

大事だと思います。

 

平和な時に

お子さんと一対一で話し合ってみてください。

 

例えば

「将来何になりたいの?」

「あなたは今、何が好きなの?」

 

そういったことを話し合う中で

 

「勉強をしていた方が自分にとって有利だ」

「自分この先の人生にとって勉強した方が有利だ」

 

子どもが納得すれば

自ら勉強はするようになります。

 

 

 

子どもが納得していれば見守るだけ

 

 

宿題は全てが面白いものではありません。

面倒くさい宿題もあると思うのです。

 

面倒くさいと思っても

「自分にとってそれをすることが必要だ」

「それをした方が得になる」

と子どもが自分で思っていれば自然とやるでしょう。

 

宿題を早くやらせるということが

大事なのではなくて

 

宿題をするということを子どもが理解して納得している

ということが大事なのです。

 

子ども本人が宿題はやらなくてはいけないと思っている限り、

全く問題はないと思います。

 

「宿題はやらなきゃいけないけど面倒くさい」

その葛藤で時間がかかってしまうというのは

小学校3年生であれば仕方がないことでしょう。

 

 

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子どもの叱り方

 

 

子どもの叱り方についてのお悩み

 

 

子どもの叱り方について教えてください。

 

 

 

「怒る」と「叱る」の違い

 

 

叱り方にノウハウはありません。

こういう叱り方をしたら子どもが伸びますよ

という方法はないと思っています。

 

ただ

「叱る」と「怒る」

この違いをしっかり頭に入れていただきたいのです。

 

「叱る」と「怒る」は全く別物なのです。

 

まず「怒る」

これは人間の感情です。

 

自分の意に沿わないことが起こると

人間は怒りが沸きます。

 

自分のカーッとなった感情のはけ口として

相手にそのままぶつける。

これが「怒る」ということです。

 

それから「叱る」

これは感情ではなくて

相手を思いやっての自分の言動・行動です。

 

だから

「怒る」と「叱る」は全く違うものなのです。

 

 

 

「叱る」を意識する

 

 

子どもにとって良いことがどちらかは一目瞭然だと思います。

 

子どもを叱らずに育てることはできない

と私は思っています。

 

やはり子どもですから未熟なばっかりに

やってはいけないことをしてしまうこと

やらなきゃいけないことを怠けてしまうこと

これはあります。

 

その時に

親が子どもを叱るということは大事です。

怒って育てる必要はありません。

 

ただ現実問題

母親だって人間です。

感情がありますから

カーッとなって怒りをぶつけてしまうこともあります。

 

その時には

「ごめんね、お母さん感情的に怒っちゃった」

と子どもに謝ればいいのです。

 

普段から

できる限りでいいので「叱る」

 

つまり

相手を思やっての言動、言葉がけをしてあげる

ということです。

 

「相手を思って冷静に叱っているんだ」という意識があれば

どんな叱り方でもいいと思います。

 

ぜひ「怒る」と「叱る」の違い

これをしっかり頭に入れておきましょう。

 

 

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学校の先生に求めること

 

 

 

学校の先生に関するご質問

 

 

教師に求めることがあれば教えて下さい。

(私が中高の教員だったため)

 

 

先生に望むこと、望んではいけないこと

 

 

本来なら

家庭ですべきことが

(しつけ、言葉遣い、勉強習慣をつける)

なぜか全て学校に押し付けられて

先生って本当に大変だなと思います。

 

先生というのは

勉強を教えること、

 

それから協調性を育むこと。

クラスの中でのコミュニケーションなどを

教えていくというのが先生の役割なのですけども

それがなかなか難しくなっているように感じています。

 

例えば

クラスの中でいざこざがあったときに

本人たちがいろいろ話し合ったり

ケンカをしたりする中で

コミュニケーション能力というのを培っていくわけですけども

 

今はすぐに

親御さんから「いじめじゃないか」と連絡があって

先生も大変です。

 

 

 

子どもに共感する

 

 

私が先生に一番求めるのは

「子どもに共感してほしい」ということです。

 

子どもというのは

「自分のことを分かって欲しい」

「共感してほしい」と

常に思っています。

 

クラスには生徒が30人近くいて

先生が一人一人に共感してあげるのは

むずかしいのかもしれませんが

 

ただ

先生の存在は

子どもの人生の中において大きなものです。

 

いつも子どもに共感できる

 

そんな先生が増えると

子どもたちも幸せになるのではないかなと思います。

 

 

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子どもをどうやって導いたらいいの?

 

 

 

8歳の男の子のお母さんからのお悩み

 

 

わが子を将来どのような方向に

導いて行ったら良いのでしょうか。

 

わが子は細かいことが気になってチャレンジ出来ず、

短気でかまって欲しい性格です。

 

自分と性格が違うので

イライラして

何でも大げさに感じます。

 

日々どのように対処したら

良いのでしょうか?

 

 

 

子どもを変えるのはむずかしい

 

 

「過去と他人は変えられない」と言います。

 

変えられるのは「自分」と「未来」なのです。

 

自分の産んだ子であってもやっぱり他人です。

 

考え方も違うし

行動も違うわけです。

 

だから

子どもを変えると言うのは実は難しいわけです。

 

変えられるのは自分。

つまり自分の受け止め方なのです。

 

例えば

短気のお子さんが構って欲しくて

ガーっと言ったときに

 

「なぜそんなこと言うの!」

「親に向かって何を言うの!」

みたいに思ってしまうと

 

子どもとの間に溝ができてしまって

イライラします。

 

ですが

ガーッと言えるということは

見方を変えれば「自分を表現できる」ということなのです。

 

まだ8歳で

幼いために表現の仕方があまり良くないだけだと思います。

 

自分が表現できるというのは

言い方を変えると生きる力が強いということです。

 

だからガーっとお子さんが言ったときに

 

「あなたは生きる力は強いのね」

「したいことに対してひたむきに向かってくるのね」と

 

もし思えたら

きっと受け止め方は違ってくるでしょう。

 

 

 

子どもに共感する

 

 

子どもをどうやって導いたらいいか。

どうやって親の言うことを聞かしたらいいか。

 

そう考えると

おそらく子育てはどんどん難しくなります。

 

そうではなく

子どもに共感してあげてください

 

子どもに共感して接すれば

自分のイライラというのは少し減るでしょうし

 

「お母さんは自分のことを分かってくれた」と

お子さんは思うので

親子の距離というのは少し縮まり、

子育てはやりやすくなると思います。

 

 

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