DVD教材 見せる?見せない?

 

 

 

年少の女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘が

ピアノ教室に通い始めました。

 

今までテレビは

ほとんど見せていなかったのですが

 

ピアノ教室の教材にDVDが付いています。

 

教材のDVDを見せる方がいいのでしょうか。

 

 

 

天秤にかけて考えてみましょう

 

 

お子さんが小さければ小さいほど

動画・DVD・テレビなどは

あまり見せない方がいいと思います。

 

ですが

今回の場合は

「絶対DVDはダメ」と排除せずに

一度しっかりと考えてみてほしいのです。

 

選択肢は2つだと思います。

 

DVDを見せることで

子どもはどんどん受け身になりますから

あんまりいいことではありません。

 

ですが

ピアノが上手になるために

お教室に通っているわけで

そこの先生がDVDを見るようにおっしゃっている。

 

この2つを天秤にかけて

どちらを取るかだと思います。

 

それでもし

DVDは絶対イヤ」

「でもピアノは習いたい」と思うのであれば

ピアノ教室を変わるという方法もあると思います。

 

それはお母さんが決めればいいことです。

 

大事なのは「どっちがいいか」ではなくて

「お母さんが自分で決める」ということなのです。

 

 

 

子育ての軸を持って、自分で決める

 

 

なぜなら

その教室に通いながら

DVDはイヤだけどな」と思っていると

お母さんの子育ての軸がグラグラグラと揺れるわけです。

 

お母さんの軸が揺れると

それはお子さんに伝わります。

 

そうするとお子さん自身も

「本当にこれでいいのかな」というふうに

不安に思ってしまうのです。

 

ですから

お母さんが納得するまで考えてみましょう。

 

それは人によって違うと思います。

 

DVDは絶対にイヤ」というお考えの方もあれば

「ピアノが上手になることが大事で

そのお教室の先生が素晴らしいから

この教室に通いたい

そのためにはDVDを見せよう」という方もいらっしゃるでしょう。

 

ですから

「自分で決める」ということが大事なのです。

 

今、私が

「こっちがいいですよ」と言って

「そうか」と思ってそっちにしたとしても

それは私の考えですから

 

その後になって

「やっぱりこれは良くなかった」となったときに

やっぱりグラグラとなってしまいます。

 

ですから

どちらか天秤にかけて自分で決めるということが

大事なのかなと思います。

 

 

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しつけはどこまで?

 

 

 

11か月の赤ちゃんのお母さんからのご質問

 

 

わが子はまだ幼いので

許すことと、しつけとして徹底することの

境界線に迷ってしまいます。

 

先生は本で

『3歳まで「人生は楽しい」と教える』

と書かれており

 

例として

遊び食べについて

『「楽しい」を優先させて構わない』

とおっしゃっていますが

 

それは

スプーンや食べ物をわざと落としても

何もしないということでしょうか。

 

 

 

中学生になってもそれをすると思いますか?

 

 

私は

「しつけ」というのは何もしませんでした。

 

子どもを

注意するかしないかの線引きとして

私が考えているのは

「中学生になったときにそれをしているかどうか」

なのです。

 

中学生になったわが子が

スプーンをわざと落としたり

食べ物を投げたりというのは

まずしないと思います。

 

自然としなくなることです。

 

ですから

何にも心配することはないと思うのです。

 

逆に

それは勉強だと思っていました。

 

例えば

「スプーンを落とす、投げる」

これは物理の勉強です。

 

子どもからしてみれば

「手を離したらスプーンは落ちるんだ」

と感じているのかもしれません。

重力の勉強です。

 

「食べ物を手でつかんで投げる」というのは

「熱い」「冷たい」「固い」「柔らかい」

というのを手で確かめているわけです。

 

「触覚を磨いているんだな」

と考えれば、

 

勉強しているわが子の邪魔はしたくないと

私は思っていました。

 

 

 

3歳までに「人生は楽しい」と教える

 

 

そして

3歳までに大事にしてほしのは

「人生は楽しい」と伝えることです。

 

「三つ子の魂百まで」と言います。

 

これは「3歳までは厳しくしつける」

ということではありません。

 

3歳までに、

人生がどういうものかというのを

子どもは学ぶのだと思っています。

 

3歳までに「人生は楽しい」と思った子は

一生を楽しく暮らしていけるでしょう。

 

人生は山あり谷ありで

辛いこともあるとは思うのですが、

 

辛いことがあっても

「これが過ぎたらまた人生楽しいんだ」と思えたら

前向きに生きていけるでしょう。

 

3歳までのわが子は

もう返ってこないのです。

 

ですからその日その日を楽しんでください。

充実して子育てしてほしいなと思います。

 

 

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若いママに気が引ける母

 

 

 

4歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

超高齢の母です。

 

公園で

若いお母さんたちに会うと

なんとなく気が引けてしまいます。

 

先日

保育園のお迎えに行ったとき

2歳の子に

「おばあちゃん」と言われて

落ち込みました。

 

娘からも

「おばあちゃんみたい」と言われたことがあります。

 

どう考えて取り組んだらよいでしょうか。

 

 

 

年をとるほど美しい

 

 

どうやって

「自分が若くなろうか」というよりも

「しょうがない」と開き直ることも

大事だと思います。

 

年齢を重ねてきたということは

それなりの経験・知識・教養があります。

 

恥じることは何もないと思うのです。

 

ヨーロッパやアメリカでは

「年をとるほうが美しい」とされています。

 

それは外見の美しさでなく、

年を重ねると教養や人間性が磨かれる

考えられているからです。

 

そのように

自信を持つことが大事です。

 

ですから

「おばあちゃん」と言われたら

「おばあちゃんじゃないのよ、お母さんなのよ」と

事実をそのまま返してあげたらいいと思います。

 

 

 

内面を磨いて自信を持つ

 

 

大事なのは

そこで自分が落ち込まないことです。

 

落ち込まないために必要なのは

自分自身の自己肯定感なのです。

 

自分に自信があれば

若くないこと、

「おばさん」と言われたことに

落ち込むことはないでしょう。

 

人間の中からの溢れる教養・人間性は

本を読んだり映画を見たりして磨くことができます。

 

これは一生の勉強です。

 

そのように

自分を高めるための一生の勉強をしていれば

何も恥じることはありません。

 

ですから

「若くなろう」「若く見せよう」

というところに使うエネルギーがあったら

内面を磨きましょう。

 

そうすると

自己肯定感が上がりますから

何を言われようと落ち込むことはないと思います。

 

 

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叱ったら逆ギレするわが子

 

 

 

1と年中のお子さんのお母さんからのご質問

 

 

子どもたちが私の話を聞かず

イライラして

つい怒鳴り散らしてしまいます。

 

ですが

最近は私が注意すると

子どもたちの方が怒り出し

今度は私が怒鳴られてしまいます。

 

これではいけないと思って

 

怒鳴るのを我慢して

話をしてみることにしたのですが

 

まだまだ子供たちは変わりません。

途方に暮れています。

 

 

 

子どもに怒鳴った分だけ自分に返ってくる

 

 

子育てをしていると

イライラもします。

 

怒鳴り散らしたくなる気持ちも

分かります。

 

お母さんが怒っても

私はいいと思います。

 

ただ

「自分が子どもに怒鳴った分だけ自分に返ってくる」

と私自身は子育て中に思っていました。

 

すぐではなく、

中学生反抗期になったときに見られるでしょう。

 

例えば

「ダメ」と言った数だけ「クソばばあ」

「早くしなさい」と言った数だけ「ウザイ」

 

そういう言葉が返ってくると

私は思っていました。

 

ですから

「早く」「ダメ」といった言葉は

なるべく使わないようにしていました。

 

 

 

子どもの気持ちになってみる

 

 

ただ

それは「我慢する」ということとは

ちがいます。

 

おそらく

「お子さんが怒らないようにしたい」と

ご相談いただいていますが、

 

「自分が怒らないようになるにはどうしたらいいか」

と思っていらっしゃると感じます。

  

怒るというのは自分の感情ですから

「自分の感情をどうコントロールするか」

ということなのです。

  

一番いいのは

「子どもの気持ちになる」ということです。

 

例えば

お子さんが遊びに夢中で

お出かけの用意をしないとき、

 

そこを見ると

親としては早く用意をして欲しいので

イライラします。

「早くしなさい」と怒鳴ることもあるでしょう。

 

ですが

子どもの立場になってみると

「何か面白い遊びがここにある」

「それで遊びたい」

と感じているのかもしれません。

 

このように

子どもの気持ちになって

「それって面白そうだね」

「ワクワクするね」

と共感をしてあげてみてください。

 

そうすると子どもは心を開きます。

 

「お母さんも分かってくれるんだ」

と心を開いてくれたら

 

「ずっと遊びたいよね、でもちょっと時計見てみて」

「お出かけの時間が迫ってきたけどどうする」

 

このように

「早くしなさい」ではなくて

「どうする」と聞いてみてあげてください。

 

「どうする」と聞かれたら

自分でどうしたらいいのかというのを

子どもは考え始めます。

 

まずは

「子どもの気持ちになってみる」

というのをやってみてください。

 

 

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親の言うことを聞かないわが子

 

 

 

4歳の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子が

最近私の言うことを

全然聞かなくなりました。

 

「手を洗ってきて」など

何かを促す言葉に対して

特に聞き流しているように感じます。

 

私自身何でも言わないといけないので

最終的に怒ってしまうことが

多くなってしまいました。

 

 

 

子どもも命令をされるのはイヤです

 

 

赤ちゃんから3歳ぐらいまでの子どもは

お母さんの言う通りにすることが喜びです。

 

素直で

よく言うことを聞くという子が多いでしょう。

 

でも年少ぐらいになると

自分の世界というのが出てきます。

いわゆる「自我」です。

 

そうすると

人から命令されるのが

イヤという感覚になってきます。

 

大人でもそうですよね。

 

命令されるとイヤなものです。

 

ですが

どうしても子どもが小さい頃は

お母さんは命令が多くなります。

 

「手を洗ってきて」

「ごはんを食べなさい」

「歯を磨いて」

 

すべて命令文なのです。

 

おそらく大人の私たちが

それだけ命令文でずっと命令されたら

カチンとくるでしょう。

 

それで

お子さんが身につけたのが

「聞き流す」ということなのだと思います。

 

ですから

お子さんが聞き流すということは

 

お母さんが少し先回りして

しゃべりすぎているのかもしれません。

 

「手を洗ってきて」ということは

子どもはもう言わなくてもできると思うのです。

 

例えば

幼稚園から帰って

手を洗って

それからおやつを食べるということであれば

 

「洗ってきて」と言うよりも

「おやつにしよう」と

言ってあげたらいいでしょう。

 

子どもは

自分から洗うようになると思います。

 

そういうふうに

子供の行動の動線を意識してみてください

 

全部を命令文で言うのではなく、

なるべく少なくするのです。

 

命令は所々にして、

それも子供にとってプラスの事だと

聞いてくれます

 

 

 

お母さんの口数を少なくする

 

 

親が

「まだこの子は小さいから

これはできないあれもできない」

と思っていると

子どもはやりません。

 

「お母さんが言ったらやればいい」

「お母さんが怒ってきたらやろう」

 

とお母さんの言葉がきっかけになってやる

という習慣になってしまいます。

 

今、

お母さんが全部言ってしまうと

これから先

小学生でも中学生でも高校生でも

ずっと言い続けなければいけなくなります。

 

お母さんが命令をしなくても

子ども自ら行動するという習慣を

今から身に着けるようにしましょう

 

ですから

なるべくお母さんの口数を少なくするということが

やはり大事です。

 

 

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ASD(自閉スペクトラム症)息子の鏡文字

 

 

 

年長の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は

高機能ASD(自閉スペクトラム症)です。

 

絵を描くことも字を書くことも

大の苦手で、

 

本人も周りのお友達のように書けないことに

苦手意識を持っています。

 

本人が珍しくその気になり書く時は

鏡文字で、

 

書き順は

右から左、下から上に線を引くなど

ものすごいことになっています。

 

今はそれを指摘したら

本人のやる気を削ぐと思い見守っています。

 

 

 

得意なことを伸ばしてあげましょう

 

 

子どもにはみんな

得意なこと苦手のことがあって

 

字が苦手な子、漢字も覚えられない子は

その代わりにものすごくできる部分もあります。

 

要は

『親がどこを見るか』

だと思うのです。

 

「この子は字が苦手だから練習させなきゃ」

と親が必死になるのではなく

 

「字が苦手だけど

すごく得意なことがあるから

そこを伸ばしてあげよう」

と見てあげるといいでしょう。

 

鏡文字については

 

今お母さんは

「見守っています」とおっしゃっています。

それでいいのだと思います。

 

本人は

「逆に書こう」と思って

逆に書いているわけではありません。

 

一生懸命書いているわけですから

それはそれで認めてあげて

 

得意なものがあれば

そっちを伸ばしてあげましょう。

 

例えば

算数がすごく得意であるとか

地理でいろんな国旗を覚えているとか

 

そういった得意な事を伸ばすことで

お子さんも自信がつきます。

 

「自分はできる」という

その自信をつけてあげるということが

すごく大事です。

 

 

 

親がマイナスイメージを持たない

 

 

そして親自身が

字が苦手なことに

マイナスイメージを持たないということが

大事だと思います。

 

わが子の一人も小学生だったころ

ずっと鏡文字を書いていました。

 

何かの本で

「鏡文字を書く人は天才である」みたいなのを読んだのです。

 

それから私の中で

「鏡文字=天才=うちの子」という意識があって、

「うちの子は天才」とずっと思っていました。

 

それくらいの気持ちでいいのではないでしょうか。

 

いずれにしても

苦手なところに注目するのではなくて

 

「お子さんのできる部分に注目して

そこを伸ばしてあげる」

そこが大事です。

 

 

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田舎からの中学受験は不利!?

 

 

 

2歳の男の子のお母さんからのご質問

 

 

まだ先の話なのですが

将来

息子の中学受験を考えています。

 

田舎に住んでおり

周りに塾や学校など

学習できる環境が整っていません。

 

河村先生の息子さんは

田舎から中学受験をされたようですが

 

どのように情報収集されたり

受験勉強、

実際の通学をされていたのですか。

 

 

 

中学受験だけで人生は決まりません

 

 

私は山口県に住んでおります。

子どもたちも山口県で生まれ育ちました。

 

情報収集と言っても

今はインターネットがありますし

中学受験のための本や雑誌もありますから

その気になれば出来ると思います。

 

塾は通いませんでした。

 

勉強を人に教えてもらわないと行けないような学校なら

行かなくていいと思っていたので

息子2人は自宅で勉強をしました。

 

中学受験を落ちたからと言って

人生がダメになるわけではないと

思っていましたので

 

もし不合格だったら

近くの公立に行けばいいという

スタンスでした。

 

通学は県外の学校でしたから

寮に入っていました。

 

 

 

中学受験をさせるのはなぜ?

 

 

中学受験の考え方として

 

「なぜ中学受験をさせるのか」ということを

まず親がしっかり考えることが

大事だと思います

 

そして

中学受験よりも

「将来何をするか」

「どんな仕事をしてどう社会の役に立つのか」

ということを考えてほしいのです。

 

それだとあまりに話が大きくなりすぎるので

 

「どういう大学に行かせたいか」

「そのためには高校はどうしたらいいのか」

「そのためには中学校はどうしたらいいのか」

という風に

 

ゴールから逆算して考えていった方が

いいと思います。

 

まず

中学受験だけを考えると

そこでつまずいた時に

折れてしまうような気がします。

 

ですから

なぜ中学受験をさせるのかというのを

じっくり考えていただきたいなと思います。

 

 

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幼稚園受験失敗!リベンジすべき?

 

 

 

年少の女の子のお母さんからのご質問

 

 

昨年、幼稚園受験に失敗しました。

 

理由は

母子分離ができなくて

大泣きしてしまったことだと思います。

 

1年経てば成長するだろうと

今年も2年保育で

再受験しようと思っていましたが

 

いまだに

登園の別れ際に泣いてしまいます。

 

受けてみなければ分かりませんが

この状態が続く場合は

また受けても

同じ結果になるのではないかと不安です。

 

 

 

幼稚園で子どもの人生は決まらない

 

 

今お子さんは

別の幼稚園に通っていらっしゃるとのことですが

 

なぜそこの幼稚園のままではいけないのか

私には分からないところです。

 

もちろん

「この幼稚園がいい」

「わが子に合った幼稚園に行かせたい」

と考えていらっしゃるから

幼稚園受験をされると思うのですが、

 

『受験=お母さんの目的』

になってしまってはいけません。

 

昨年のリベンジと思ってらっしゃるとしたら

考え直してほしいのです。

 

私は

幼稚園で子供の人生は決まらない

と思います。

 

もちろん小学校・中学校で

人生が決まることはありません。

 

ですから

どうしてその幼稚園に行かせたいのか

ここを慎重に考える必要があると思います。

 

1年間

お子さんは今の幼稚園でお友達も出来て

環境に馴染んでいるでしょう。

 

そこをやめさせてまで

別の幼稚園の受験をするという

そこまでして行きたい価値のある幼稚園でしょうか。

 

お母さんが

昨年の不合格の悔しさから

今年も受験をしようとお考えなのであれば

お子さんがかわいそうかなという気がしています。

 

 

 

別の角度からも考えてみましょう

 

 

それから

受験される幼稚園は

幼稚園から中学校までが続いているというのが

理由だというころですが、

 

それにしても

高校で受験しなきゃいけないわけです。

 

なぜ

中学校まで一貫しているのはいいのかというのも

考えてほしいのです。

 

一貫した教育方針が良いと

お考えなのでしょうが、

 

逆に考えてみると

もしその一貫した教育がわが子に合わなかったら

それをずっと我慢しなきゃいけないということになります。

 

もし幼稚園・小学校・中学校と

別々のところに行けば

いろんな教育が受けられるとも言えます。

 

屁理屈のようですが

考え方はいろいろあります。

 

お母さん自身がじっくり考えてみてください。

 

 

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習い事が続かないわが子

 

 

 

年中の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子が

「やりたい」と興味を示したタイミングで

公文・スイミング・フットサルを習い始めました。

 

しばらくすると

「嫌いになってきた」と

言うようになりました。

 

よく聞いてみると

「同じことの繰り返しがイヤ」

「先生が怖い」と

息子は言います。

 

おそらく

習い始めの目新しさがなくなったのでしょう。

 

習い事に対して

ネガティブなコメントが出始めたら

どう声かけをしたらいいですか。

 

 

 

小さいときはいろんな経験をしましょう

 

 

年中さんのお子さんが

「あれがやりたい」「これがやりたい」と言ったとき、

 

それは本当に自分がやりたいのではなくて

 

お友達がやっているから

衣装がかわいいからと

 

そういった理由で

「やってみたい」と言うことが

多いように感じます。

 

ですから

いざ始めてみてから

つまらなかったり

先生がこわかったりして

やめたくなってしまうのです。

 

小さい時はいろんな体験をすることが

大事だ

私は思っています。

 

ですから

私なら

子どもが「嫌いになってきた」と言ったら

「やめていいよ」と答えると思います。

 

それでやめるということは

年中さんであっても

それほど好きではないということです。

 

嫌なことをイヤイヤ続けても

やっぱり上手にならないし

自分の身にもなりません。

 

自分が好きなこと・楽しいことを続けるから

実になるわけです。

 

ただ子どもが

「やっぱりやめない」と言う場合は

それに対してまだやりきっていないということ。

 

楽しさを見出している途中かもしれません。

 

しっかりと

お子さんに聞いてみましょう。

 

 

 

自分の好きなことを必ず見つけます

 

 

お子さんが9歳を過ぎて、

 

小学校の高学年・中学生・高校生で

本当に自分が好きなものが見つかっていたら

 

壁にぶつかることもあると思うのです。

 

「なかなか上手くなれない」というように

挫折してやめたくなってしまった様子のときには、

 

「もうちょっと頑張れ」と

応援してあげるのもアリでしょう。

 

習い事だけでなく、

 

いろんな経験をするうちに

自分が得意なこと・好きなことを

必ず見つけることができると思います。

 

お子さんにそういったものが見つかったら

 

親としては

それをずっと応援してあげる

こんなスタンスでいいと思います。

 

 

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恥ずかしがり屋の娘

 

 

 

3歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘は

とても恥ずかしがり屋です。

 

知らない人への挨拶はもちろん

友達でも最初は恥ずかしがって遊べません。

 

みんなで

歌ったり踊ったりする時も

「恥ずかしいと」言って何もせず

じっと様子を見つめているだけのことがあります。

 

どのような声かけや対応をしていけばいいのでしょうか。

 

 

 

親が良いイメージを持ちましょう

 

 

お嬢さんが

恥ずかしがり屋で挨拶ができない。

 

親としては

「このまま大人になるのではないか」と

不安になるでしょう。

 

ですが

3歳のお嬢さんが

そのまま大人になるわけではなくて

途中で変わっていきます。

 

ですから

お母さんが

「恥ずかしがり屋のわが子がそのまま大人になる」

というイメージを持たないようにしましょう。

 

大人になった時には

「挨拶ができて

お友達もできて一緒に協力して何か作り上げるわが子」

そういう良いイメージを持っておくことが大事だ

と思います。

 

 

 

「それでいい」と子どもに伝える

 

 

私には

子どもが3人いまして

挨拶できない子もいました。

 

近所の方と会ったときに

「おはようございます」と

私が挨拶する横で

 

子どもがモジモジしていたとしたら

「心の中であいさつしているよね」

「代わりにお母さんがあいさつしておいてあげるから」

と思っていました。

 

それは

 

挨拶できないわが子」ではなく

「心の中でちゃんと挨拶をしているわが子」という

イメージを持って接していたからです。

 

そして

わが子には

「それでいいのよ」と伝えていました。

 

今はもう大きくなっていますけど、

挨拶はきちんと出来ています。

 

ですから

今のまま、

お子さんが大人になるのではないということを思えば

少し楽になりますよ。

 

 

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空気が読めないKYな娘

 

 

 

小学校3年生 女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘は

幼少期から元気が良く

少しお友達に引かれることも多く、

気になっていました。

 

ときと共に変化すると思っていましたが、

 

現在も

参観日の時ポツンとひとりだったり

帰宅後遊ぶ友達がいない様子を見たりすると

胸が痛みます。

 

友達を求めているのに

なかなかコミュニケーションが取れない娘に

どのように接していったらよいでしょうか。

 

 

 

子育ては3年区切り

 

 

 

「子育ては3年区切り」

私はこう考えます。

 

子どもは

3歳6歳9歳12歳15歳というように

3年区切りで

階段を登るように成長していくと思っています。

 

このお嬢さんは3年生ですから

ちょうどその9歳の狭間にいるのでしょう。

 

実は

子どもって9歳までは

周りが見えていません。

 

いわゆる「自己中」です。

 

「自分がやりたいからやる」

「自分が言いたいから言う」

 

9歳まではそれでよかったのです。

 

でも9歳を過ぎると

今度は周りが見えてきます。

 

「こういうことを言ったらお友達からいやがられた」

「おもちゃ貸さないと言ったら仲間外れにされた」と

 

そういう周りとの関わりができるようになるのが

9歳からなのです。

 

それまで自己中で

自分の言いたいことを言っていた子が

 

言いたいことを言っていたら

お友達とうまくいかないということに気付くのが

だいたい9歳、3年生か4年生くらいです。

 

それから

お友達とケンカになったり

仲間外れにされたりしたりということを繰り返して

コミュニケーションというのを学んでいくのです

 

今まさにお嬢さんは

コミュニケーションを学んでいるところでしょう。

 

 

 

子どもの心に寄り添う

 

 

では

親に何ができるかというと

 

9歳までは

そのままやりたいように

やらせてあげればいいと思うのです

 

でも

9歳を超えて

もし悩んでらっしゃるようであれば

 

お子さんとお友達について

話し合ってみたらどうでしょうか

 

その時に

「あなたがそんなこと言うからお友達ができないのよ」

「それはやりすぎでしょ」と

小言みたいになると

子供は心を閉ざしてしまいます。

 

ですから

「実は今日こういうことを言ったらお友達が離れちゃった」と

お子さんから相談されたら

 

「そうなのね、残念だったのね」と

 

まず共感してあげて 

その後で

少しアドバイスをあげたらいいでしょう

 

「お母さんだったらこういう風に言うけどなあ」

「お母さんだったらそれは言いたくても言わないかな」と

 

お母さんの小学校時代の経験といったものを話しながら

お子さんにアドバイスをするのもいいですね。

 

そうすると

お嬢さんは試行錯誤している最中ですから、

 

お友達との距離の取り方や

言っていいことと言っちゃいけないこと、

 

そろそろ本音と建前というのも

だんだん身に付けてきます。

 

そこで大事なのは

 

「お母さんはあなたの味方だからね」

「いつも味方だからね」

 

と声をかけてあげることです。

 

お子さんの中に

お母さんの後ろ盾というのがあると

 

勇気を持って、

お子さんはチャレンジができるものですよ。

 

 

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お腹が痛いと学校を休む娘

 

 

 

小学校1年生 女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘がときどき

お腹が痛いと言って学校を休みます。

 

熱もなくただ痛いだけで休ませてしまうと

休み癖がついてしまうのではないかと思います。

 

休みが決まったすぐ後から

とても元気になる娘の姿を見て

イライラしてしまいます。

 

 

 

親が楽しいイメージを持つ

 

 

小学校1年生でしたら

なかなか学校にも慣れず、

おなかが痛くなってしまうのは

ウソでないと思うのです。

 

まだ学校というものが

分かっていないのでしょう。

 

学校の楽しさ、

お友達がたくさんできる楽しさも

分かっていないのかもしれません。

 

それに対して

お母さんが

「ウソでしょう」

「それぐらい我慢して行きなさい」と

無理に行かせてしまったら、

 

お子さんは

「お母さんに突き放された」と

余計に嫌になっちゃうでしょう。

 

ここで大事なのは

お母さんの中の学校のイメージです。

 

「学校は楽しいところ」

「おいしい給食が食べられるところ」

「お友達がいっぱいできるところ」と

 

学校に対する楽しいイメージをお母さんが持って

お嬢さんと会話をしてほしいのです。

 

そうすると

親の考え・イメージというのは

子どもにそのまま伝わりますから、

 

お子さんも

「学校は楽しいところ」と

思ってくださるでしょう。

 

逆に

「このまま学校に行かなくなっちゃう」

「ナマケモノになっちゃう」と

親がそういうイメージを持っていると

それが子供に伝わってしまいます。

 

まずは

「親が楽しいイメージを持つ」

ここが大事です。

 

 

 

お子さんと楽しくおしゃべりを

 

 

そして

お家でお嬢さんとなるべく

学校の楽しい話をしたらいいでしょう

 

「あの子は絵が上手だよね」

「今日の学校の授業は何だったかな」と

学校の楽しい話をするのです。

 

「学校行かないと勉強に遅れるよ」と

そういうプレッシャーをかけるのは良くありません。

 

余計に

お子さんは動きが止まってしまいます。

 

一番大事なのは親のイメージかなと思います。

 

 

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東大vs京大 ウチの子どっち?

 

 

 

小学校2年生の男の子のお母さんからのご質問

 

 

東大と京大の違いってなんですか?

 

我が子はやんちゃで、

型にはまりません。

 

東大より京大の方が合っていると思うのですが

どうでしょうか?

 

 

 

決めるのは「子ども」

 

 

小学校2年生で

東大か京大かと考えられる時点で

すごいお母さんだなと思います。

 

私自身、

わが子が小学生の時には

大学のことなんて考えてもいませんでした。

 

ただ

私たった一人で全てを決めてはいけませんので

このご質問にはお答えできません。

 

大学に行くか行かないかも含めて

決めるのは子どもです。

 

今はまだ

お子さんにアドバイスしたり導いたりすることも多いでしょうが、

 

このまま

「うちの子は京大に行かす」と思うのは

危険だと思います。

 

「行ってくれたら嬉しいな」という

お母さんの気持ちであればいいのですが、

 

あくまでも決めるのは子どもです。

 

それでは

子どもにすべて任せればいいのかと言うと、

 

子どもはなかなか定まらなかったり

どうしても楽な方に逃げていったりしたりしますので

ある程度の親の希望は持っていていいと思うのです。

 

ただ大事なのは

命令にならないということです。

 

「あなたはここに行きなさい」とならず、

最終的に子どもが選ぶのだと思っておきましょう。

 

 

 

親がレールを敷く

 

 

そして

私が意識していたのは

「レールを敷く」ということです。

 

一般的に親が敷いたレールの上を歩くというのは

子どもに主体性がなくて悪いことのように言われますが、

 

私の言うレールというのは

そういう意味ではありません。

 

やはり親ですから

子どもの向いていることが分かると思うのです。

 

ある程度その中で何本かレールを敷いてあげましょう。

 

例えば、

勉強のレール・運動のレール、

国際交流のレールでもいいです。

 

その中から

どのレールに乗るかは子どもに選ばせてあげるというのが

大事なのです。

 

そうすると子どもはどれかのレールには乗るでしょう。

 

そして

子どもが小さければ小さいほど

親の敷いたレールにポンって乗って歩き出すのですが

 

途中で降りたくなったり、

他の道に行きたくなったりするときが来ると思います。

 

そのときは

子どもが自分で選んだ道を認め、

親は応援してあげる。

 

これが大事だと思います。

 

 

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中学受験させたい母 と したくない子供

 

 

 

小学校4年生の男の子のお母さんからのご質問

 

 

中学受験というのは

学校が選べる素晴らしいことだと

知ってほしいのですが

 

息子は

勉強にそれほど興味がないようです。

 

塾へ通い出したお友達の話をしてみても

全く動じません。

 

やはり男の子は

本人自らのスイッチが入るのを

待つしかないのでしょうか。

 

 

 

受験の話の前にすべきこと

 

 

中学受験をするのか、しないのか、

その子が選んだことであれば

どちらでもいいと思います。

 

それぞれの人生であり、

それぞれの選択ですから。

 

ただこのお母さんは

中学受験をさせたいのです。

 

実は

子どもはまだ受験が何かというのも分かっていないし

中学受験をしたらどんないいことがあるかというのも

分かっていないのです。

 

ですから

中学受験をどうするかというよりも

もっと先のことを

親子で話し合ってほしいのです。

 

出来れば、親子が平和な時に

仲良く話し合ってみましょう。

 

 

 

何のための受験なのか

 

 

例えば

「将来どんな仕事に就きたい?」と

将来の夢を聞いてみましょう。

 

その夢が

お医者さん、弁護士であれば

話は割と簡単だと思うのですが、

 

お笑い芸人、サッカー選手になりたいと言ったとしても

 

私はこの世の中で一流と言われる人は

絶対に頭がいい人だと思っています。

 

やっぱり頭が悪いと

一流にはなれないと思うのです。

 

ですから

そういった話を小学校4年生でも

分かるようにしてあげ、

 

では

一流になるためには頭がよくなくてはいけない、

そのためには勉強しなければならないということを

平和な時に話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

目の前の受験のことだけを話しても、

子どもは逃げることしか考えないと思います。

ぜひゆっくりお子さんと話し合ってください。

 

 

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小言ばかりのパパ

 

 

 

3歳と5歳の男の子のお母さんからのご質問

 

 

夫は子どもに

食事のとき

 

「どうしてこぼす」

「早く食べて」

「パパの言うことをどうして聞かない」などと

 

小言続きで食べる気も失せて

楽しい食事が台無しです。

 

子どもはまだ遊んでいるのに

「おもちゃ片付けて」

「早く片付けて」と言ったり、

 

お出かけの時には

「早く服着て」

「早く準備して」

「早くしないからもう行けなくなったよ」と言ったり。

 

子どもは「パパの意地悪」と言います。

いつも子どものやる気と雰囲気を壊します。

 

この子どもに対するイヤな話しかけに

休日は耳から疲れ果てます。

どうしたらいいのでしょうか。

 

 

 

家庭は一番小さな「社会」です

 

 

お父さんも悪気があるわけではないでしょう。

きっとお子さんのことをすごく愛してらっしゃいます。

 

ただお父さんが

おそらく自身のお父さんお母さんに

そういう風に育てられたのではないかなと思うのです。

 

ですから

お父さんに対して

「もうそんなこと言わないで」

「子供が何かイヤがるでしょ」と

注意をしてしまうと、

 

お父さんもカチンとくるので

そこで夫婦喧嘩が始まってしまえば

子どもにはよくない影響があります。

 

考えていただきたいのは、

「家庭は一番小さい社会」なのだということです。

 

この世の中の中にはいろんな人がいるわけです。

 

いい人もいれば、

嫌な人・うるさい人もいます。

 

でもそういうさまざまな人の中で

うまく渡り合いながら

うまく付き合っていくというのが

この世の中なのだと思うのです。

 

「家庭は一番小さい社会」ですから

家庭の中で

お父さんとお母さんの考えが違う、

これはすごくいいことだと思っています。

 

小言ばかりのお父さんに

どう対処したらいいのかと

今お子さんは学んでいると思ってください。

 

つまり

社会を学んでいると思って

見守ってあげてほしいのです。

 

 

 

お父さんと子どもの間を和らげる

 

 

そして

お母さんの役割としては

そういうお父さんと子どもたちの間で、

 

うまくクッションになってあげて

関係を和らげてあげましょう。

 

ですから

お父さんには

「そんなこと言わないで」と注意するのではなく、

 

どうやったら、

お父さんの小言を和らげて

子どもに伝えられるかというのを考えられたらいいでしょう。

 

例えば

「どうしてこぼす」と

お父さんが子どもに言ったら

 

「ママが拭いてあげるわよ」とフォローする。

 

「早く食べて」と言われたら

「早く食べたいのだけど、なかなか手が動かないのよね」と。

 

あんまり茶化すと

お父さんも怒ってしまうと思うので、

 

茶化さない程度に

でもクスッと笑えるような合いの手を入れるといいでしょう。

 

その合いの手を磨くことが

お母さんの出来ることだと思います。

ぜひ試してみてください。

 

 

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仕事でイライラ 子どももイライラ

 

 

 

年中の男の子・年少の女の子のお母さんからのご質問

 

 

下の子が年少になるタイミングで

仕事に復帰しました。

 

今まで

朝のお勉強や遊びをゆっくり見るなど、

一緒に出来たことも時間がなくなりました。

 

かつ

私も仕事で疲れてイライラしてしまい、

それを受けているかのように

子どもも

暴れたり、疲れて泣いたりします。

 

子どもの心が

不安定になっているように感じます。

 

 

 

「働く」姿を子どもは学んでいます

 

 

私は子育てにベストはないと思っています。

完璧はないからです。

 

ですが、

日本人の多くは

01かで考えてしまいがちです。

 

つまり

「完璧でないなら、ないほうがマシ」と

仕事を辞めてしまうようなこともあるでしょう。

 

仕事をしていると

確かに時間はないと思いますが、

 

ご相談者は「働く」ということを選ばれたわけですから、

もう働くしかないのです。

 

今までゆっくり見てあげていたことができなくなる、

その代わりに

お母さんの背中を見せることができます。

 

お母さんの仕事に対する意気込みというのは

子供は感じていますから、

確かに寂しいかもしれませんが

寂しいながらも

お母さんを応援する気持ちというのもあるのです。

 

そして

お母さんの仕事に対する姿勢は

「将来自分がどういうふうに仕事をするのか」という点で、

子どもたちはお母さんから学んでいます。

 

ですからお仕事をされるのであれば

そのお仕事を一生懸命するというところを

見せてあげてほしいなと思います。

 

 

 

子育ての軸をしっかり持つ

 

 

時間が足りなくて、

家事も手抜きになる部分があるかもしれませんが、

それはそれでしょうがないと

割り切っていいのです。

 

一番大事なのは

「子育ての軸をしっかり持つ」ということです。

 

「子どもがかわいそう」と思うと軸はブレます。

 

お母さんの心が揺れると

それが子どもに伝わりますから子どもも揺れるわけです。

自分はかわいそうな子だと感じ、

不安定になって泣いたり暴れたりということにもなります。

 

ですから

「私はこの道を選んだのだから、きちんと働く」と

しっかり軸を持ってください。

 

そして

「うちの子たちは大丈夫」

「私のことを待ってくれている」と

お母さんが信じることが大事だと思います。

 

 

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話の面白い母になりたい!

 

 

小学校1年生と4年生の女の子のお母さんからのご質問

 

 

私自身の相談です。

簡単に言うと、

話の面白い人間になりたいのです。

 

先生の言葉や育児書でも

家庭が明るいのが何よりと言われていますよね。

 

私も本当にその通りだと思います。

 

特に子どもを叱ったり注意したりしたあとは、

「あれ私の会話って要件ばっかり。

面白い会話がたくさんある家庭にしたいのに」と思います。

 

 

 

会話は「相手を観察」しながら

 

 

確かに

私の話はきっと面白いと思います。

 

私は会話をするときに

「笑ってもらってナンボ」と

思っているところがあります。

 

なぜなら、

人間はリラックスして笑ったときにこそ、

いろんな物がストーンと心に入ってくると思うからです。

 

「何を言われるか分からない」と構えて聞いていても、

心に入っていきません。

 

笑わせて、心を開かせて、

こっちの言いたいことを

ストーンと落とすのがいいのかなと思っているのです。

 

大事なのは

「相手を観察する」ということです。

 

相手が話している間に、

「何を言おうか」と

次に自分が言うセルフを考えるのは

オススメできません。

 

そうではなく、

相手の表情を見て、

相手が今どんな気分でいるのか、

どういうことを言ったら、相手は笑ってくれるのか

 

そういうことを

私は考えながら話をしています。

 

「相手を観察する」こと、

まずはここから始めてみましょう。

 

 

 

口癖を決めて練習してみましょう

 

 

そして

あとは練習してみましょう。

 

その人の話し方は、

生涯で培われた習慣です。

 

それを変えていこうと思われるのであれば、

練習をしないとできないわけです。

 

これは、

スポーツと同じだと思うのです。

 

スポーツは

練習しないと上手にはならないですよね。

 

なかなか人前で練習というのは

恥ずかしいでしょう。

 

コツは「口癖を決める」ことです。

 

例えば、

子供につい怒っちゃった、叱ってしまったというときに、

どうしても親が叱ると

子供はドヨーンと暗くなりますけど、

 

もう怒り終わったなって思ったら、

「なんちゃって」と言うと

口癖を決めたとします。

 

そしたら

「なんちゃって」というのを

ひたすら練習すればいいのです。

 

夜、子どもが寝静まった、

お布団の中なんてどうでしょう。

 

そうやって

スポーツのように何度も練習をし、

実際に子供を怒ってしまったという時に

「まずい」と思った後で

「なんちゃって」と言えるとバッチリです。

 

そういう口癖を

何パターンか練習しておくといいのかなと思います。

ぜひやってみてくださいね。

 

 

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イギリスと日本 小学校の違い

 

 

 

イギリス在住の4歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

イギリスでは、

4歳になる年の9月から小学校に入学します。

 

初めの1年は

レセプションと言って

日本の幼稚園でやっているようなことをして、

 

次の年、

5歳から本格的に勉強が始まるそうです。

 

小学校では読み書きや足し算などを暗記しているので

足し算の本当の意味を分かっていないようだとの話を聞きます。

 

日本で小学校入学を迎える6歳までは、

地頭を鍛える時期と思って

何も勉強はさせておりませんが、

 

こちらでの教育制度に従って

5歳になったら

地頭を鍛えることから

勉強中心にスイッチしていくべきでしょうか?

 

 

 

「考える力」は家で養う

 

 

地頭というのは、

「考える力」があるということです。

 

その「考える力」というのは

日本でも、イギリスでも、他の国でも、

絶対に必要です。

 

ご相談者がご心配なさっているのは、

足し算や読み書き、

そういった知識を覚える勉強を

あまり早いうちからやると

意味も分からず、丸暗記するのではないかということです。

 

ただ、

もうイギリスに住んでいらして

そこで小学校に入られるわけですから

ある程度もう従うしかないと思うのです。

 

ですから

そういった足し算や読み書きは

学校にお任せしましょう。

 

そして、

「考える力を養う」というところを

家でやっていくのです。

 

 

 

いろんな物の数を数えてみましょう

 

 

そしてもう一つ、

特に算数で大事だと思うのが、

「数を体で覚える」ということです。

 

例えば、

「1+1=2」

これは丸暗記ですから

「1」は何かというのは

実は子どもが分かっていないことがあります。

 

ですから

実物と数字がリンクするように、

日常生活の中で

いろんなものの数を数えてあげてほしいのです。

 

例えば

イチゴを1パック買って、

「この中に何個入っていると思う?」と

数を数えてみましょう。

 

そうすると

1個は少ない、

なんか物足りないなという感覚があるでしょう。

 

10個並べたら結構たくさんある、

10個食べたらお腹いっぱいになって

幸せという感覚があるでしょう。

 

こうやって「体で数を覚える」ということが

本来ならば小学校に入るまでに、

必要なことだと私は思っています。

 

それは

学校で足し算や引き算を学びながら、

それと並行して家でできることです。

 

お母さんは

家でそういったことをやってあげてほしいなと思います。

 

 

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ボーっとしている息子っ!

 

 

 

年長の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は、

保育園に通っていますが、

 

おっとりしすぎていて、

行動が誰よりも遅いことが気になっています。

 

他の子をボーっと眺めていることが多く、

その場の雰囲気にのまれているような、

周りの様子が気になって仕方ないようです。

 

小学校に入ってからが不安です。

このまま母は見守っているだけで大丈夫でしょうか?

 

 

 

「イメージ」が変われば「見方」も変わる

 

 

親ですから、

子供の行動が気になるのは当然です。

 

ただ私が感じたのは、

このお母さん自身が、

「息子はおっとりして行動が遅い」という、

イメージを持ってしまっているということです。

 

そういうフィルターを通して見ると、

子どもが何をしているときでも、

「ボーっとしている」

「その場の雰囲気に飲まれている」と、

ネガティブに見えてしまいます。

 

果たして、

お子さんは本当にそうかどうか。

本当のことはお子さんにしか分からないはずです。

 

逆に言えば、

お母さんが、

「息子は鋭い観察眼を持っている」というイメージを

持っていたとします。

 

そうしたら、

「他の子をボーっと眺めている」

という表現にはならないはずです。

 

「他の子を鋭く観察している」

「冷静にその場を観察している」

このように感じられると思うのです。

 

それから、親が、

「息子はボーっとしている」と思っていれば、

そのイメージが子どもに伝わります。

 

子どもは、

「自分はのろまな子なんだ」と思ってしまったら、

そういう風に振る舞ってしまうこともあります。

 

ですから、

お母さん自身のお子さんのイメージを、

「この子は周りの子を深く観察して自分の行動を考えている子」と

変えることができれば、

見え方も違ってくると思います。

 

 

 

男の子は大化けします!

 

 

そして今、

お子さんがおっとりしているといって、

このまま大人になるわけではありません。

 

だいたい9歳ぐらい、

小学校3~4年生くらいの時に、

子どもはガラッと変わる瞬間があります。

 

特に男の子は大化けする、

ガラッと変わることが多いです。

 

心配はいらないと思います。

 

 

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幼稚園で負ける子どもはこのまま負け組?

 

 

 

年中の女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘は、

幼稚園などで同学年の子どもたちのなかにいると、

どうしても幼く見えます。

 

2歳頃からリトミック教室に通い、

同学年の子と関わってきましたが、

なかなか輪に入れない様子でした。

 

幼稚園のお友だちと競争の遊びなどをすると、

よく負けます。

 

幼いうちに負け癖がつくと、

潜在意識に刷り込まれないか心配です。

 

 

 

お母さんの価値観を変えてみる

 

 

競争をすれば、

「誰かが買って誰かが負ける」

これはもう仕方がないことです。

 

おそらく、

「勝つことが良いこと」「負けるのは悪いこと」と

このお母さんの中に刷り込まれているのでしょう。

 

ですから、

お母さんの頭の中のイメージが

「うちの子はいつも負けてしまうダメな子」

「お友だちに馬鹿にされちゃう子」という

イメージになってしまうと思うのです。

 

そうすると、

それがそのままお子さんに伝わってしまいます。

 

お子さんは

「私はいつも負けてしまうダメな子」と、

ネガティブなイメージになってしまうのです。

 

そうだとすれば、まずは、

「勝つことが良いこと」「負けるのがダメなこと」という

お母さんの価値観を変えてみてはいかがでしょうか。

 

「ゲームだから勝つこともあれば負けることもある」

「でも負けたっていつかはまた次にリベンジのチャンスがある」

 

そういう価値観を

もしお母さんが持つことができれば、

それがお子さんにきちんと伝わると思います。

 

 

 

自然に変わる「チャンス」を子どもは持っている

 

 

それからもう一つ、

お子さんは、

いつまでも今のままのお子さんではないということです。

 

今は年中さんですが、

今から小学生になり、中学生になり、

その中で子どもというのは

自然に変わるチャンスが何度もあるのです。

 

それは

努力をして変わる、そういったことではありません。

 

自然に幼かった子どもが

急に見違えるように大人っぽくなったり、

 

運動能力にしても

今まで出来なかったことが急にできるようになったり、

 

子供はそういった変わるチャンスが

いくらでもあります。

 

ですから、

一番大事なのは、

お母さんが子どもを信じるということです。

 

「うちの子は、

今はたまたまそうだけど、将来はできる子になる」

「うちの子は幸せな子になる」

 

このようなイメージを

しっかりと持つことが大事です。

 

 

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のろまな息子

 

 

 

小学校1年生の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子が

小学校に入学して1カ月が経ちましたが、

マイペースな息子はいつも遅刻ギリギリです。

 

小学校が家から歩いて、

すぐの所に学校がある為か、

急ぐ素ぶりがありません。

 

入学当初はお友だちと登校していたのですが、

4日目には待ち合わせ時間に間に合わず、

それ以来いっしょに行くことはなくなりました。

 

 

 

お子さんにどんなイメージをお持ちですか?

 

 

子育てにおいて、

一番大事なのは

「お母さんの子どもに対するイメージ」だと思うのです。

 

ご質問をくださったお母さんは、

こういう風にメールを送って来てくださるぐらいですから、

 

おそらく、

頭の中のお子さんのイメージが

「マイペースで学校に遅れてしまう息子」

「私が言わなきゃ動かない息子」

みたいなイメージを持っていらっしゃると思うのですが、

 

そのイメージは、

実は子どもにそのまま伝わってしまうのです。

 

伝わった子どもには、

「学校に遅れる自分」

「お母さんに言われなきゃ出来ない自分」

というのが身についてしまいます。

 

そうなると、

お母さんが大きな声で言わないと

子どもが動かないということになるでしょう。

 

ですから、

お母さんの頭の中の子どものイメージを変える必要があります。

 

つまり、

「うちの子は大丈夫」

「自分でちゃんと用意をして学校に行く子」

というイメージを持って、

それを信じきることが大事です。

 

 

 

声に出して伝えてほしいこと

 

 

そして

お子さんと、

朝の忙しい時間ではない、

お互いに機嫌がいいときに話し合ってみてください。

 

「お母さんはあなたが一人準備をして、

学校に間に合うように出かけられることを知っているよ」

「あなたならできるよ」

ということを言ってあげてください。

 

そうすると子どももその気になると思います。

ぜひやってみてくださいね。

 

 

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子どもを東大に入れる方法

 

 

 

年少の男の子のお母さんからのご質問

 

 

ズバリお伺いします。

 

どうやったら東大に入れますか?

うちの息子も東大に入れたいです。

 

 

 

子育てのゴールは大学ではない

 

 

「子育てのゴール」を

「東大」や「大学」にしてはいけません。

 

子育てのゴールを大学に設定してしまうと、

たとえ東大に入っても、

「じゃあその後どうする?」と

本人が苦しむことになるでしょう。

 

大学はあくまでも通過点なのです。

 

子ども自身が

「将来やりたいこと」

「絶対にやり遂げたいこと」に対して、

 

大学が必要であるかどうかというのをまず考えて、

大学が必要であれば大学に行けばいいし、

必要なければ大学に行かなくてもいいと思うのです。

 

ですから、

まずゴールの設定をよく考えられた方がいいでしょう。

 

 

 

子どもの能力を伸ばせば勉強は心配なし!

 

 

そして私自身、

子供に対して

「東大に行きなさい」と言ったことはありませんでした。

大学について話したことがなかったのです。

 

長男は東京大学に行っていますけれども、

私が東大を受けると知ったのは、

3の確か秋ぐらいだったと思います。

 

それは私にとって、

大学はあまり重要ではないと思っていたからです。

 

それよりも、

その先の社会でどうやって活躍していくかということが、

私にとっては一番大事なことでした。

 

もちろん、

子どもが生まれてから、

赤ちゃん、幼稚園、学校とずっと子育てをしてきましたけど、

その中で東大に入るための勉強というのをしたことがないですし、

意識をしたこともなかったです。

 

ただ、

当時の私にとって、

「子どもが自分の能力を十分に伸ばす」ということが

絶対に必要なことでした。

 

子どもが自分の能力を十分引き出したら、

勉強っていうのは後からついてくると思っていました。

今もそう思っています。

 

ですから、

そういう意味では勉強を子どもたちはしたと言えます。

 

私も「こんな問題を解いてみたら?」と、

そういう投げかけはしましたが、

 

それは東大のためではなくて、

「子供の能力を伸ばす」ためでした。

 

お子さんが小さいうちから、

「どこの塾に行きなさい」

「東大に入るために何をしなさい」というのは、

きっとお子さんにとっても負担になる日が来ると思います。

 

大学は通過点と思われた方が

いいでしょう。

 

 

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男の子、バレエとサッカーどっちがトク?

 

 

 

年中の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は踊りが好きで、

バレエが気に入って習うことにしましたが、

 

保育園での課外教室のサッカーも気に入っています。

 

バレエは女子ばかりなので、

男社会を学ぶためにも

サッカーもやらせても良いかと思っていますが、

 

運動系を2つも学ばせるより、

どちらか1つに絞った方が良いのでしょうか?

 

 

 

小さいうちに、いろいろと体験しましょう

 

 

日本には「石の上にも三年」とかいう言葉があるように

一つのことをずっと極めることが大事だと思われがちです。

 

確かにそうですが、

子どもが小さいうちには

いろんな体験をすることも大事だと私は思うのです。

 

ちょっとでも興味があれば、

まずはやってみてはいかがでしょうか。

 

なぜなら「石の上にも三年」というのは、

小さい子どもに当てはまる言葉ではないと思うからです。

 

少なくとも、9歳を超えた子どもからでしょう。

9歳を超えると子どもの頭は、

論理的になってきます。

 

9歳くらいになったら、

子どもが習い事を選ぶようになるでしょう

 

親ではなく、お子さんが選ぶのです。

 

「自分はこれが好き」

「好きだから、これをやるのだ」と本人が決めたら、

 

「石の上にも三年」と頑張らせる必要もあると思います。

 

 

 

きっぱり習い事を止めてもいい

 

 

このお母さんは、

バレエとサッカーと

それぞれ両方いいなと思われていらっしゃるようですが、

             

時間や、経済的に許せば

両方させてあげたらいいのではないかなと思います。

 

ただその時に、

 

「一旦始めたのだからもうやめちゃダメ」と

無理に強制するのは良くありません。

 

「やってみたけどなんかこれは違う」と

お子さんが思われたら、

 

きっぱり習い事を止めるのも

一つの手でしょう。

 

 

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お父さんは毒!どうしたらいい?

 

 

 

5歳・3歳・0歳の3姉妹のお母さんからのご質問

 

 

京子先生の「お父さんは塩!」論、

すごく好きなのですが、

 

我が家は「塩」ではなく、

「毒」になっている場合が多々あるように感じ、

悩んでおります。

 

長女には優しいのですが、

次女には厳しいように感じます。

 

子どもを励ます言葉がけでなく、

「早くしないと行っちゃうよ!」などと、

追い込むようなことを言います。

 

「どうせわからないんだから触るんじゃない!」

「うざい」といった、

子どもの自己肯定感を下げる暴言もあります。

 

もちろん主人には何度も話をして、

その度に「気をつける」という返答をもらうのですが、

 

人間はそう簡単には変わるものではなく、

数日でまた元に戻ってしまいます。

 

 

 

「変える」のではなく「フォロー」する

 

 

私は「ぜんざいの塩」論というのを言っています。

 

お母さんの教育方針に、

お父さんやおばあちゃんが合わせてくれないことってありますよね。

 

例えば、

お母さんはおやつをなるべく与えたくないと思っているのに、

お父さんやおばあちゃんがチョコレートを与えてしまうといったことは起きます。

 

ただ多少のことであれば、

私はぜんざいの隠し味の塩のように、

ピリッとぜんざいの味が縛って、

良いと思っています。

 

ですが、

いくらご夫婦であっても

所詮は他人です。

 

よく

「過去と他人は変えられない

変えられるのは自分と未来」と言いますから、

 

他人を変えることはできないでしょう

 

ご主人を変えようとしてケンカになれば、

子供にとってもっと悪影響になってしまいますから、

ご夫婦は仲よくされるのがいいと思います。

 

でも現実に、

長女には甘くて、次女に厳しいのであれば、

 

そこをお母さんがフォローするということが大事です

 

次女がお父さんに厳しくされるとしたら、

お母さんは次女にちょっと甘くしてあげるのもいいでしょう。

 

「早くしないと行っちゃうよ」と

お父さんがもし言ったとしたら、

 

「大丈夫よ」「お母さんが待っているからね」と

フォローしてあげればいいのです。

 

 

 

子どもはお母さんの姿を見ています

 

 

そういう風に

「相手の足りない部分をフォローする」という役目を

お母さんが担っている姿を

子どもはちゃんと見て、学んでいます。

 

これは大人になった時に、

社会や将来の家庭の中で、

きっと役立つでしょう。

 

そう思ってやってみてください。

 

そしてそのうちに、

お嬢さんたちもいろんなことが見えてくるでしょう。

 

お父さんは厳しい人、

お母さんは優しい人といったように、

使い分けができるようになってくると思います。

 

例えば

「お父さんがいるときは、これは触らないでおこう」と、

先回りして考えられるようになるでしょう。

  

ご主人を受け入れて、

その中で自分がフォローできるところはしていく

そういう風に考えられたらどうでしょうか。

 

 

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譲ってばかりで損する娘

 

 

 

年中の女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘が

譲ってばかりの「最後好き」で困っています。

 

例えば

幼稚園バスは、

周りの子が乗り込むのを待って最後に乗ります。

 

おもちゃは他の子が取り終えるのを待ち、

最後になってようやく動き出します。

 

公園ではブランコを他の子に譲ってばかりいます。

 

このため、いろいろと損をすることが多いです。

 

もっときびきび動いてほしいのですが、

どうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

子どもは親の希望通りには育たない

 

 

「残り物には福がある」という言葉があります。

 

ただ、

「人に譲るから損をする」

「もっときびきび動いてほしい」

お母さんはこう思っていらっしゃいます。

 

これはお母さんの希望です。

 

お母さんと子どもは親子ではありますが、

やはりちがう人間なのです。

 

ですから、

親がいくら「こうなってほしい」と思っても

子どもはそうはならないでしょう。

 

自分のなりたいようになっていくわけですから。

 

 

 

子どもを認めてあげましょう

 

 

今、お母さんにできることは

「もっときびきび動きなさい」と言うことではなく、

今のお嬢さんを認めてあげるということだと思います。

 

なんでも一番最後になることは、

損をするから悪いことなんだと思っていると

その気持ちが子どもに伝わってしまうのです。

 

そうするとお子さんは

いつも一番最後で自分はダメな子なんだという風に

思ってしまうわけです。

 

これを「自己肯定感が下がる」と言います。

 

そうではなくて、

「一番最後でいいのよ」

「人に譲ってあげられる、やさしい子なのね」という風に

お母さんがいいイメージを持ってあげると、

 

子どもは

「私はこれでいいのだ」と自信を持つことができます。

 

ですから、

お母さんの希望はあるかもしれませんが、

 

それよりも

「子どもが自分でなりたい姿」というのを認めて

応援してあげるというのが大事なのではないかと思います。

 

 

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幼稚園に行きたくないわが子

 

 

 

年少の女の子のお母さんからのご質問

 

 

4月から3年保育で幼稚園に入園しました。

初日はがんばりましたが、

 

それ以降は、

「ママと離れたくない」と、

毎朝泣いてしまいます。

 

時間が経てば

気持ちの切り替えができているようですが、

できれば朝から楽しく通って欲しいのです。

 

安心させるため泣いたら抱っこをしていますが、

3歳児の対応として適切でしょうか?

 

 

 

心配ありません

 

 

適切だと思います。

 

大人でも

全然知らない人の中、知らない場所に行くのは、

不安になります。

 

それと同じ気持ちを

お子さんも感じていると思います。

 

時間が経てば気持ちの切り替えができるということなので、

何の心配もないでしょう。

 

 

 

「良いイメージを持つ」ことが大切

 

 

ただ、すごく大事なことが一つあるのでお伝えします。

 

子育てに関して一番大事なのは、

親のわが子に対するイメージです。

 

親が頭の中で、

 

「今日も泣いて、幼稚園に行きたがらないわが子」

「きっと明日も泣くにちがいない」

「明後日も泣いて幼稚園に行きたがらないかもしれない」

 

このようにネガティブなイメージを持ってしまうと、

そのイメージがそのままわが子に伝わるのです。

 

そうすると

子どもは「幼稚園はイヤだ。行きたくない」というのが

どんどん強くなってしまいます。

 

ですから、

親にできるのは

「良いイメージを持つ」ことなのです。

 

つまり、

「幼稚園でたのしく遊ぶわが子」

「お友だちや先生とたのしく遊んでいる」

このようなイメージを持ってください。

 

朝、幼稚園に送って、バイバイとするときに

お子さんが泣くかもしれません。

 

ですが今は泣いているけど、

「すぐに切り替えて楽しく遊べるわが子」とイメージをして、

 

「じゃあ楽しいからね、いってらっしゃい」と

笑顔で別れてほしいのです。

 

それを続けることできっとお子さんにも

その気持ちが伝わると思います。

 

 

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身内なのに教育方針が合わない

 

 

 

4歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

妹には5歳と2歳の女の子がいます。

 

私と妹では、教育方針が真逆です。

私は、生産の遊びを重要視しています。

 

妹は、消費の遊びばかりします。 

テレビは付けっ放し。

スマホは使いたい放題。

お菓子は食べ放題。

 

度が過ぎている気がするので、

一緒に過ごすことに抵抗があります。

 

娘もかなり影響を受けてしまうようで、

消費の遊びばかりしたがるようになります。

 

毎回元に戻るまでに1ヶ月くらいかかります。

 

妹は実家の近くに住んでいるので、

帰省すると毎回会うことになります。

私の両親は、私が神経質だと言います。

 

教育方針が合わない人とは付き合わないほうがいいと言いますが、

それが身内だった場合はどうしたらいいのでしょうか?

 

 

 

自分の子どもは自分の教育方針で育てる

 

 

生産の遊びは、頭・手・からだを使う遊びです。

積み木・塗り絵・折り紙がそうです。

 

一方、消費の遊びは、

お金・電気・電池など、人の力を使う遊びです。

テレビやスマホのゲームのように、

スイッチを入れたら、楽しい音楽や映像が流れてくる。

これが消費の遊びです。

 

たとえ、妹さんだったとしても、

やはり妹さんには妹さんのお考えがあって、

子育てをされているわけですから、

 

「あなたの子育ては間違っているわよ」と指摘して、

姉妹の仲が悪くなってはいけません。

 

「ひとはひと、うちはうち」ということで

自分の子どもは自分の教育方針で育てるというところに

注意をされたらいいと思います。

 

 

 

「うちはうち」と貫く

 

 

ただ子どもはすごいです。

ちゃんと使い分けることができるのです。

 

つまり、

妹さんの家、おばちゃん家はおばちゃん家と、

ちゃんと使い分けることができますので、

そんなに心配することはないと思います。

 

大事なのは、

お子さんが自分の家で、

「テレビが見たい」と言ったときに、

親が揺れないことです。

 

「うちではテレビは見ないのよ」というように

親がブレないというのが大事なのです。

 

例えば、

「なんでおばちゃん家ではいいのに、うちではダメなの?」

みたいに子どもが攻めてきたときに、

親が揺らいでしまったら、

 

子どもは

「もうちょっと押せば、お母さんテレビを見せてくれるな」と思い、

どんどん攻撃がすごくなります。

 

ですから、

親がブレずに、

「ひとはひと、うちはうち」というのを貫きましょう。

 

子どもは使い分けがちゃんとできるようになります。

 

 

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人の目が気になる私

 

 

 

あるお母さんからのご質問

 

 

以前よりはマシになってきたかもしれませんが、

ずっと出来ないでいることがあります。

 

人の目を気にしてしまいます。

 

もっと気にせずに

堂々と凛とした態度でいたいのですが、

どのような心持ちでいたらいいのでしょうか?

 

 

 

決心をする

 

 

「恥ずかしい」

「人の目が気になる」というのは心の動きです。

 

それを変えるというのはすごくむずかしいことです。

 

今の自分の心というのは、

実は自分が生まれてきてから今の間に

主にお父さんやお母さん、

周りの大人から作られたものなのです。

 

例えば

「そんなことしたら恥ずかしいからやめなさい」

「人が見ているよ」

そういった言葉をかけられて、

自分の心は出来上がりました。

 

相談者の方は、

それが良くないと思われたわけです。

 

それならば、

もう人がなんと言おうと、

自分がやりたいことをやっていこうと決心しましょう。

 

まず決心するというのが一番大事です。

 

 

 

練習をすれば変わります

 

 

その次に大事になるのは、

練習することです。

 

スポーツと同じように練習してみましょう

「人の目を気にしない」練習をするわけです。

 

例えば、

ランチを一人でレストランに食べに行けないという方であれば、

一人でランチを食べに行く練習をしてほしいのです。

 

最初はコーヒーショップのカウンターに、

慣れたら、もうちょっと雰囲気のあるレストランに行ってみる。

 

そういう風に少しずつステップアップをしながら、

知らない人のいるところに入って行く練習をしてみましょう。

 

もっと慣れたら、一人で旅行をしてみるのもオススメです。

 

出来ないと思っていたことをやってみたら、

「案外できるじゃん、私」という風に

自信をつけていくことが大事なのです

 

勇気のいることも、ぜひやってみてください。

一度やってみて、

「大丈夫」だと思えたら、

どんどん加速していきます。

 

スポーツのように練習を重ねれば、

絶対にできるようになりますので、

ぜひチャレンジしてみましょう。

 

 

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子どもの性教育いつから?

 

 

 

年長の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は最近、

男の子と女の子の体の違いに興味があるようで、

いろいろ質問をしてきます。

 

幼児に対して、

どこまでどのように説明をするのがよいのか悩んでいます。

 

コウノトリのような話では

息子が納得しないことは分かっていますし、

 

できれば、

オープンに話せる親子関係を築いていきたいと思っています。

 

 

 

男女の違いに気付いたときから

 

 

4歳頃から、

男の子と女の子の違い、

お父さんとお母さんの違いというのを

不思議に思って質問をしてくるようになります。

 

ここが性教育の始まりだと思っています。

 

幼児のときに、

親の方が性について、

子どもに言わなくていいとフタをしてしまうと、

 

子どもは性に対して、

マイナスのイメージを持ってしまうでしょう。

 

その幼児期に持ったマイナスのイメージは、

思春期、それから大人になっても続いていくものです。

 

ですから、

あっけらかんと明るく話すのがいいのかなと思います。

 

お母さんが直接お話されるのが恥ずかしいのであれば、

今は性教育に関する絵本があります。

 

そういった絵本を読んであげて、

その中で学ぶのもいいでしょう。

 

 

 

性教育の目的を考えましょう

 

 

そして、

子孫を残す、子孫を繫栄させるというのが

私たちが生きている目的だということを

伝える機会にもなります。

 

性というのは、

将来、大人になって、家庭を持って、子どもが生まれて、

そういう風に仲良くみんなで暮らすためのものよということを伝える、

 

ここが一番の目的になるようにお話してあげたらいいでしょう。

 

お子さんには

あなたは愛されて生まれてきたのだよと、

伝えてあげてほしいと思います。

 

 

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子どもにバカと言われたら

 

 

 

6歳の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は、

日常で気に入らないことがあると

私に「バカ」と何度も言ってきます。

 

その言い方や回数によって

私の気持ちが疲弊します。

 

私も我慢はしていますが爆発し、

強く息子に怒りすぎてしまうときもあります。

 

どんな風に対応するのが

お互いのためなのかわかりません。

 

 

 

子どもが親に「バカ」と言う理由

 

 

息子さんに「バカ」と言われると

カチンとくるでしょう。

 

おそらく、

息子さんの中でイライラすること、

気に入らないことがあるのだと思います。

 

何か上手くいかないという、

そのイライラを誰かにぶつけたいと思っているのでしょう

 

だから「バカ」と言って、

お母さんを怒らせたいわけです。

 

まんまと乗ってしまうのも一つの方法だと思いますが、

子どもをひどく怒るのはイヤですし、疲れます。

 

できれば穏やかに過ごしたいでしょう。

 

 

 

子どもと同じレベルで戦わない

 

 

私がよく言うのは、

出来れば「直球を投げない」ということなのです。

 

例えば

子どもが「バカ」と言ってきたときに、

「親に向かってバカとは何事!」と直球で投げ返せば、

 

子どももまた投げ返します。

 

ですから、

変化球を投げましょうということです。

 

変化球には、いろんな方法があると思います。

 

よく私が使っていたのは、笑いに持っていくということです。

 

例えば

子どもが「お母さんバカ!」と言ったら、

「バカなお母さんから生まれた、あなたもバカだったのね~」と、

おどけた感じで笑いに持っていきました。

 

ウソ泣きもいいでしょう。

 

そういう風に怒りに対して怒りに返さずに、

他の方法で返すのはオススメです。

 

今からずっと子育ては続いていきます。

 

やはり子どもと同じレベルで戦うとすごく疲れます。

上手くいくことはなかなかないのです。

 

ですから、

お子さんとは違う視点で対応するというのが

いいのではないかと思います。

 

 

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