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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

抱っこはどこまですればいい?

 

 

 

1歳3ヵ月の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は

抱っこが大好きで

家の中でも外出先でも

抱っこをたくさんしてきました。

 

ほぼずっと

抱っこの日も多かったです。

 

ですが

最近ついに腰を痛めてしまいました。

 

友人から

抱っこは自分が大変だから極力断って

してこなかったという話を聞き

不安になってしまいました。

 

河村先生は

子どもが抱っこを要求してきた時は

どうされていましたか?

 

 

 

抱っこで愛情を伝える

 

 

今は

1歳3ヶ月ですから

できるだけ

抱っこしてあげたらいいと思います。

 

子どもを自立させるために

抱っこをしないと突き放すことは

1歳3カ月の段階ではしない方がいいと思います。

 

抱っこというのは

スキンシップで

親の愛情を伝えるということなのです。

 

肌と肌を合わせる。

子どもは自分の全部の体重を親にかける

ということで

 

自分の心を親に預けています。

 

親が抱っこしてくれることで

愛情を感じているわけです。

 

ですから

抱っこをしてしすぎるということはない

と思います。

 

 

 

できる範囲で抱っこを

 

 

ただ

ずっと抱っこをし続けていると

腰を痛めたり

手が腱鞘炎になったり

お母さんはすごく辛いわけです。

 

ですから

ここはバランスが大事です。

 

つまり

抱っこをすればするほど

子どもに愛情が伝わります。

 

でも

お母さんの体を痛めつけてしまう。

 

抱っこをしなければ

お母さんの体は楽です。

 

でも

その分愛情は伝わらないと思ってください。

 

この落差を

どう理解するかは

お母さん自身にかかっています。

 

あんまり

両極端はよくありません。

 

真ん中あたりで

お母さんの「体力」「気力」「心の余裕」

これと相談して

抱っこしてあげてほしいなと思います。

 

 

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