fbpx

母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

里帰り出産がユーウツ

 

 

 

3歳の女の子のお母さんからのご質問

 

 

現在2人目を出産するために

娘を連れて里帰り中です。

 

実の母との子育ての違いに戸惑っています。

 

私は

なるべく子どもを怒らないようにしていますが

 

母は

怒ったり命令したり

支配的な関わり方をします。

 

また

お菓子やジュース、テレビでつって

言うことを聞かせようとします。

 

これからまだ1カ月以上いっしょにいると思うと

娘の自己肯定感が下がらないか心配になります。

 

どうしたらいいでしょうか。

 

 

 

お母さんはそのままで大丈夫

 

 

結論から申しましょう。

大丈夫です。

 

たった1ヶ月です。

お子さんの人生はすごく長いのです。

 

ですから実家からまた帰ったら

そこからやり直していけばいいと思います。

 

確かに実家から自宅に帰って

最初は大変だとは思いますけれども

修正はいくらでもできます

 

今回は里帰りというご相談ですけれども

 

おじいちゃん・おばあちゃんと

子育てについての考え方の違いに

困っていらっしゃるお母さんはすごく多いでしょう。

 

ですが

おじいちゃん・おばあちゃんは敵かと言うと

そうではありません。

 

やはり

おじいちゃん・おばあちゃんも

孫がかわいくてしょうがないのです。

 

愛情からくる行為です。

 

ですから敵と思わず

愛情の表現の仕方が違うと思ってください。

 

 

 

お母さんの考えをしっかり持っていましょう

 

 

子どもは賢いですから

おじいちゃん・おばあちゃんと

お母さんは考え方が違うというのも

しっかり分かっています。

 

それをちゃんと使い分けています。

 

例えば

おばあちゃんはテレビをたくさん見せてくれるから

楽しいと子どもは感じるでしょう。

 

ですが

お母さんはテレビを見せてくれない、

テレビは楽しいけどたくさん見たらいいものではないんだ

というのはやはり分かっているのです。

 

それは

子どものベースにあるのがお母さんの考え方だからです

 

お母さんの考え方が正しいと分かっていたら

子ども自身で歯止めをかけられるようになりますので

 

お母さんがお母さんの考えを

しっかり持っていたらいいと思います。

 

里帰りしている間、

一番大事なのはお母さんの体を休めることです。

体も心もです。

 

ですから

上の子の子育てにはちょっと目をつぶって

家に帰ってから立て直そうと思ってみましょう。

 

 

blog_mailmagazine