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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

勉強が出来すぎて不登校

 

 

 

小学校3年生の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子は

算数、数学が得意で

数学検定準一級に自力で合格しました。

 

ただ

公立の学校の勉強があまりにも退屈過ぎて

今、不登校です。

 

社交的なので

サッカーや水泳などの教室の友達はいますし

行動力もあります。

 

ですが、

公立の先生と合わないのもあり

学校に通う意義を見出せない、地獄だと訴えます。

 

私立の難関中学校に行きたいので

小学校6年位になったら、塾に行くと

自分でプランを立てているようです。

 

無理やりに小学校に連れて行くべきか

どうすべきか、

アドバイスをお願い致します。

 

 

 

ただ授業を受けるだけでなく

 

 

まず

私立の中学校に行きたいということですけども

欠席日数があまりにも多いと

合否に問題があるかもしれませんので

早めに調べましょう。

 

そのことをまずお子さんに伝えてあげてください。

その上でどうするかを

お子さんが選ばれたらいいのではないかなと思います。

 

うちの子たちも公立の小学校に行っていました。

学校の勉強が退屈でつまらないと言ったことはありません。

 

授業を受けながら

いろんなことを考えていたと言っていました。

 

例えば

三角形の面積を底辺×高さ÷2と習ったときに

他のやり方はないだろうかと他のやり方を考えたり

授業がわからないお友達に教えてあげたり

新しい楽しみ方を考えながら

授業を受けていたようです。

 

 

 

お母さんの学校のイメージは?

 

 

おそらくお母さんが

お子さんの方の味方になられていて

「学校はつまらない」というイメージが

きっとあるのだと感じました。

 

お母さんが「学校はつまらない」というイメージを持っていると

それはそのまま子どもに伝わります。

 

そうすると

お子さんも「学校は行ってもつまらない」

という認識になっていくのではないでしょうか。

 

ですから

まずはお母さんが学校の意義というのを

考えてみてください。

 

学校の意義というのは

勉強を習うだけではないと思うのです。

 

お友達との付き合いもあります。

学校のプラスのイメージを持って

お子さんと話し合ってみましょう。

 

 

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