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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

勉強させ過ぎでストレスたまる幼稚園児

 

 

 

年中の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘は

もともと甘えん坊で

自我が強い子ですが、

 

最近特にイライラしたり

下の子にあたったり

私が言ったことに対して反発が多くて

困っています。

 

主人は

「色々と勉強を詰め込みすぎて

ストレスが溜まっている」

「4歳からそんなに熱心にしなくていい」

と言っています。

 

公文さんすう、こくご、ピアノを習っており、

家庭学習で英語をしています。

 

習い事は娘がしたいと言って始め

続けたいと言っています。

 

どのように娘を受け止め

接したらいいのか悩んでいます。

 

 

 

反抗も認める

 

 

年中さんぐらいから

自立をしていきます。

 

それまでは

お母さんの言われた通りにするのが

子どもの喜びだったのですが

 

だんだん

・お母さんの言われた通りにするのはイヤだ

・自分の思うようにしたい

という気持ちが出てきます。

 

親に向かって

反抗を始めるというのは

今ぐらいの時期からです。

 

ですから

下の子に当たっていじめているのを見ても

「イライラしているんだね」と

お子さんを認めてあげてほしいのです。

 

親に反発したときにも

「あなたはそれをしたくないのね」と

共感をする言葉をかけてあげることが大事です。

 

そうやって親に反発しながら

自立をしていきますから

その部分は認めてあげましょう

 

今までみたいに

ずっと素直というわけにはいかないのです。

 

 

 

節目で習い事を見直しましょう

 

 

習い事の宿題、練習、

そしてお母さんと英語の勉強、

 

たしかに

家でやることが多すぎると思います。

 

習い事をいろいろと習うのは

大事ですが

 

家での宿題・練習が

いくつも重なると

 

結局

家がずっと勉強をする場になってしまうのです。

 

家というのは

大人にとっても子どもにとっても

のびのびと過ごせる

くつろげる場所です。

 

そのくつろげる場所が

毎日毎日

勉強に追われると場所になると

 

子どもも

きっとストレスになっています。

 

でも

「どれかやめよう」と言っても

一度始めたものをやめるというのは

なかなかできません。

 

できれば

習い事を始める前に

 

・家での宿題・練習が必要か

・他の習い事とのバランスはどうか

 

ある程度

確認しておいた方がいいでしょう。

 

「やめなさい」と

親が無理にやめさせるのはよくありません。

 

子どもの成長とともに

見直してみましょう。

 

・小学校に入る

・年長さんになる

 

そういった節目に

習い事についてお子さんと話し合ってみましょう。

 

 

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