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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

中学受験させたい母 と したくない子供

 

 

 

小学校4年生の男の子のお母さんからのご質問

 

 

中学受験というのは

学校が選べる素晴らしいことだと

知ってほしいのですが

 

息子は

勉強にそれほど興味がないようです。

 

塾へ通い出したお友達の話をしてみても

全く動じません。

 

やはり男の子は

本人自らのスイッチが入るのを

待つしかないのでしょうか。

 

 

 

受験の話の前にすべきこと

 

 

中学受験をするのか、しないのか、

その子が選んだことであれば

どちらでもいいと思います。

 

それぞれの人生であり、

それぞれの選択ですから。

 

ただこのお母さんは

中学受験をさせたいのです。

 

実は

子どもはまだ受験が何かというのも分かっていないし

中学受験をしたらどんないいことがあるかというのも

分かっていないのです。

 

ですから

中学受験をどうするかというよりも

もっと先のことを

親子で話し合ってほしいのです。

 

出来れば、親子が平和な時に

仲良く話し合ってみましょう。

 

 

 

何のための受験なのか

 

 

例えば

「将来どんな仕事に就きたい?」と

将来の夢を聞いてみましょう。

 

その夢が

お医者さん、弁護士であれば

話は割と簡単だと思うのですが、

 

お笑い芸人、サッカー選手になりたいと言ったとしても

 

私はこの世の中で一流と言われる人は

絶対に頭がいい人だと思っています。

 

やっぱり頭が悪いと

一流にはなれないと思うのです。

 

ですから

そういった話を小学校4年生でも

分かるようにしてあげ、

 

では

一流になるためには頭がよくなくてはいけない、

そのためには勉強しなければならないということを

平和な時に話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

目の前の受験のことだけを話しても、

子どもは逃げることしか考えないと思います。

ぜひゆっくりお子さんと話し合ってください。

 

 

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