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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

お腹が痛いと学校を休む娘

 

 

 

小学校1年生 女の子のお母さんからのご質問

 

 

娘がときどき

お腹が痛いと言って学校を休みます。

 

熱もなくただ痛いだけで休ませてしまうと

休み癖がついてしまうのではないかと思います。

 

休みが決まったすぐ後から

とても元気になる娘の姿を見て

イライラしてしまいます。

 

 

 

親が楽しいイメージを持つ

 

 

小学校1年生でしたら

なかなか学校にも慣れず、

おなかが痛くなってしまうのは

ウソでないと思うのです。

 

まだ学校というものが

分かっていないのでしょう。

 

学校の楽しさ、

お友達がたくさんできる楽しさも

分かっていないのかもしれません。

 

それに対して

お母さんが

「ウソでしょう」

「それぐらい我慢して行きなさい」と

無理に行かせてしまったら、

 

お子さんは

「お母さんに突き放された」と

余計に嫌になっちゃうでしょう。

 

ここで大事なのは

お母さんの中の学校のイメージです。

 

「学校は楽しいところ」

「おいしい給食が食べられるところ」

「お友達がいっぱいできるところ」と

 

学校に対する楽しいイメージをお母さんが持って

お嬢さんと会話をしてほしいのです。

 

そうすると

親の考え・イメージというのは

子どもにそのまま伝わりますから、

 

お子さんも

「学校は楽しいところ」と

思ってくださるでしょう。

 

逆に

「このまま学校に行かなくなっちゃう」

「ナマケモノになっちゃう」と

親がそういうイメージを持っていると

それが子供に伝わってしまいます。

 

まずは

「親が楽しいイメージを持つ」

ここが大事です。

 

 

 

お子さんと楽しくおしゃべりを

 

 

そして

お家でお嬢さんとなるべく

学校の楽しい話をしたらいいでしょう

 

「あの子は絵が上手だよね」

「今日の学校の授業は何だったかな」と

学校の楽しい話をするのです。

 

「学校行かないと勉強に遅れるよ」と

そういうプレッシャーをかけるのは良くありません。

 

余計に

お子さんは動きが止まってしまいます。

 

一番大事なのは親のイメージかなと思います。

 

 

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