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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

子ども達の暴言、どうしたらいいの?

 

 

 

小長男(小2)長女(年長)次男(3歳)のお母さんのお悩み

 

 

上の子二人が朝起きて

眠いからだと思いますが、

 

すごく不機嫌で

「こんなに朝ごはん食べれない!」

「うるさい!だまれ!」

「見ないで!こんな家いや!」

 

顔も怖いし

言葉も暴言の嵐の日があります。

 

朝の準備もなかなか進みません。

 

朝は

ケンカ別れみたいにはしたくないので

「いってらっしゃい!」と

私は普通に見送り、

暴言は全てスルーしています。

 

でも

これがいいのか、

なにか違う関わりがいいのか

 

この頃迷い始めました。

 

先生なら、どうされますか?

 

 

 

お母さんは悪くない

 

 

子どもから

「うるさい」「黙れ」と言われながら

 

「いってらっしゃい」と言えるのは

本当に素晴らしいです。

 

まずは自分を褒めてあげてください。

 

朝の場面だけを切り取ると

 

「なんでこの子達は機嫌が悪いのだろう」

「どうしたら機嫌がよくなるのだろう」

 

と考えてしまいますけれども

 

もしかしたら朝の場面ではなく

何かお子さんたちの心の中に

ひっかかるものがあるのかもしれません。

 

学校のこと、兄弟のことなど

いろいろな場面が考えられます。

 

ですから

子ども達の暴言に対して

 

お母さんが

「私のせいだ」

「私の子育てが悪い」と

マイナスのイメージを持ってはいけません。

 

マイナスのイメージは

そのまま子どもに伝わります。

 

「お母さんが悪いから自分はこんなに不機嫌なんだ」

と子どもは捉えてしまうかもしれません。

 

 

 

言葉や態度で愛情を伝える

 

 

そうではなく

「3人の子どもたちに囲まれて幸せだわ」

という気持ちを持っていると

それが子どもに伝わります。

 

「自分がいるからお母さんは幸せなんだ」

と子ども達が感じれば

 

子どもたちの態度も

きっと変わってくるでしょう。

 

できれば

声に出してください。

態度に出してください。

 

例えば

「〇〇くんがいるから、ママ幸せよ」

「〇〇ちゃんがいてくれるから、ママ元気が出るわ」

 

そういうことを具体的に声に出す。

ハグをしてあげるのもいいですね。

 

しかも

子どもの機嫌が悪いときではなく

子どもの機嫌がいいときが効果的です。

 

普段より余分に

「言葉や態度で愛情を伝えてあげる」

ぜひやってみてください。

 

 

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