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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

え!?公立小学校って選べるの?公立小学校の選び方

 

 

 

年長の女の子のお母さんのお悩み

 

 

長女を

公立の学区の小学校に進学させるつもりでしたが

学校説明会に行ったら

学区外の学校がとても魅力に感じました。

近隣学区であれば希望を出すことができます。

 

長女は

近くて友達も多い学区内の学校に行くつもりでいて

あまり乗り気ではないのですが

この場合は

どう親の希望を通すのが良いかなと思い

こちらから相談させていただきました。

 

 

 

わが子の能力を伸ばしてくれる学校か

 

 

親と子どもの違いを考えてみましょう。

 

子どもというのは

まだ生きてきた年数が少ないですから

今を基準に考えるわけです。

つまり今、楽しければいい。

今のお友達と一緒にいたいという考えですね。

 

でも親というのは

もう何十年と生きてきていますから

いろんなものを見聞きして

未来というのが見えるわけです。

 

その学校に行ったら

娘の能力を伸ばしてくれるということが

見えるわけです。

 

そして

子どもというのは

親の影響を強く受けます。

 

特に小さければ小さいほど

親が「良い」と言うものは

「良いものなのだ」と受け取ります。

 

ですから

「そこに行ったらあなたもすごく楽しいと思うよ」ということを

たくさんの話題に出すといいのではないかなと思います。

 

 

 

お子さんにも学校の良さを知れる機会を

 

 

「この学校に行くのよ」と

決めつけてしまうわけではなく

 

学校説明会に連れて行ってあげたり

運動会、学芸会などの行事に連れて行ってあげたりと

お子さんにもその学校を見せてあげましょう。

 

その上で

「あそこの学校はステキね」

「あんな授業があるんだって」

「こんなところがいいんだって」

ということを伝えてあげてください。

 

そのときに大事なのが

今の校区の学校をけなさないということです。

 

そちらに行く可能性もあるわけですから

「あんな学校なんかダメよ」みたいに言ってしまうと

そっちに行くことになった時に

すごく凹んでしまいますので

気を付けましょう。

 

 

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