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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

給食が遅い息子 友だちと遊べない

 

 

 

年長の男の子のお母さんからのご質問

 

 

給食を食べるのが遅く、

食べ終わる頃には、

お片付けの時間になってしまうようです。

 

食べ終えてから少し遊ぶ時間があったとしても、

お友だちの遊びの真っ最中と自分の遊びたいことが違っていて、

結局は1人で遊ぶことが多いようです。

 

来年は小学生になるので、

給食の問題はどう解決していくべきなのか

アドバイス頂ければと思います。

 

 

 

子どもが解決するのを見守る

 

 

食べるのが早い子、遅い子、

いろんな子がいるでしょう。

 

食べるのが遅い子に「早くしなさい」と言ったからって、

早くなるものではないと思うのです。

 

ただ給食というのは、

幼稚園でも小学校でも時間が限られていて、

その中で食べるわけです。

 

この時間という問題は、

子どもが直面する問題であって、

実はお母さんの問題ではないのです。

 

困るのは子どもであり、

お母さんがあれこれする必要はないと私は考えます

 

幼稚園であれば、幼稚園の先生とお子さんの問題で、

小学校に行けば、小学校の先生とお子さんの問題です。

 

例えば、

将来、お子さんが大人になって仕事をする中で、

いろんな問題に直面すると思うのです。

 

時間が足りないだったり、人と上手くいかないだったり、

いろいろな問題を解決していくのは、

もう本人しかいないわけです。

 

つまり、今、お子さんが直面している問題についても、

給食を食べる時間、それから自分が食べる速度、

これらを調整して解決していくというのを

本人が学んでいっている最中だと思いましょう。

 

お母さんは見守ってあげるしかないわけです。

 

 

 

 

「明日はきっと大丈夫」と声をかけてあげましょう

 

 

ここで大事なのは、

お母さんが子どもを信じてあげることです。

 

どうしてもお母さんというのは、

子どものすぐ未来、

明日、明後日、1年後を心配してしまうことが多いのですが、

未来は誰にも分かりません。

 

「今」のお子さんは給食を食べるのが遅くても、

「未来」のお子さんはもしかしたら成長して食べるのが早くなるかもしれません。

 

それなのに親が

「今日食べられないから、明日も食べられないだろう」と

勝手に決めつけちゃうと、

やはり子どもにそれが伝わってしまいます。

 

例えば、幼稚園から帰ってきて、

「今日も給食を全部食べられなかった」と

お子さんが訴えてきたときに、

 

「食べられなかったんだね、つらかったね」

「明日はきっと大丈夫だよ」

ということを言ってあげてほしいのです。

 

大事なのは、

「たまたま今日はできなかったんだね」

「明日はきっと出来るよ」という風に

お母さんが子どもを信じて、

それを子どもに声に出して伝えてあげることです。

 

そうすると子どもは

「自分は大丈夫なんだ」

「きっと食べられるんだ」ということが、

子どもの心の中にすっと入るわけです。

 

そうすると、

子どもは次の日がんばろうとするでしょう。

 

これは給食だけではなく、

お勉強・スポーツでもそうです。

 

やはり子どもの明日を信じてあげるということが

一番大事なのです。

 

 

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