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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

モチベーションアップ法

 

 

 

モチベーションについてのお悩み

 

 

親が声掛けしなくても

自分で進んで勉強出来るよう、

本人由来のモチベーションは

どのように持たせればよいのか。

 

モチベーション維持方法は

どのようにすればよいか

教えていただきたいです。

 

 

 

勉強する動機を与える

 

 

小学校3年生以上のお子さんを

どうやってやる気にさせるか。

 

これは

行動する時の「動機」に着目してみましょう。

 

それをすると

「得をする」「楽しい」という動機です。

 

例えば

「成績が上がって嬉しい」

「100点が取れたらすごく誇らしい」

 

こういった動機があれば子どもは自ら勉強します。

 

 

 

 

勉強をしたらトクになる

 

 

ですから

「勉強をしたらトクなんだよ」ということを

親が教えてあげてほしいのです。

 

「たくさん勉強していい大学に入れたら、いい人生が待っているよ」

という話もありますが

小学生の子どもには届きません。

 

例えば

「お母さん、算数が苦手だったけど

一生懸命勉強したら100点取れたのよ」と

身近な話がいいでしょう。

 

小学校の高学年になったら

「将来何になりたい?」

「どんな仕事をしたい?」ということを話し合う中で

子どもが自然に「勉強しなきゃいけないんだ」と

気がつくことも多いと思うのです。

 

子どもが具体的に分からなくても

何となく「勉強することがトクになる」ということが

小学生ぐらいから分かるようになります。

 

子どもが勉強したらトクだなと思えるような話を

手を替え品を替え

伝えてあげてください。

 

 

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