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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

無口な息子

 

 

 

年長の男の子のお母さんのお悩み

 

 

息子はあまり会話をしたがりません。

 

これから先の人生

会話ができた方が絶対に良いですよね。

 

それにはまず

親がたくさん話しかけてあげなくてはいけないと思い

 

車の中や夕食の時間など

息子が穏やかな時を狙って

オープンクエスチョンで問いかけるのですが

 

返ってくる言葉は「忘れたー」です。

 

なので

会話が続かないし上達もしません。

 

 

 

親子の「会話」はできています

 

 

会話が上手なのは

やはり女性に圧倒的に多いです。

 

説明が上手なのは男性に多いです。

これはおそらく脳の作りに関係しています。

 

うちの息子たちも

ワイワイいろんなことをしゃべってくれるというのは

あまりなかったように思います。

 

説明がいつから上手にできるようになるかと言うと

幼稚園の頃はまだ難しいでしょう。

 

私は「9歳の壁」と言っているのですが

 

9歳を超えると思考が論理的になってきます。

論理的に筋の通った話し方ができるようになっていきます。

 

ですから今は慌てなくてもいいのではないかと思います。

 

ただ親子の会話というのは

親子の絆をつくるために必要です。

 

あきらめず会話を心がけてください。

 

会話というのは

「話し役」と「聞き役」が必要で

 

「話すのが好きな人」と「聞くのが好きな人」と

いるでしょう。

 

お子さんがもし何も話さないとしても

ちゃんとお母さんの話は聞いていると思います。

 

お母さんの話は聞いているので

「会話」「コミュニケーション」は成り立っています。

 

 

 

お母さんが「論理的」に話す努力を

 

 

そして

「論理的に説明ができる大人に育てたい」のであって

 

お母さんがもし論理的に話すことが苦手なら

今から論理的に話す練習をして

お子さんに論理的に話す努力をされるといいでしょう。

 

お母さんがなるべく論理的に話すことで

子どももその話し方のパターンを学んでいきます。

 

 

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