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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

男の子、バレエとサッカーどっちがトク?

 

 

 

年中の男の子のお母さんからのご質問

 

 

息子は踊りが好きで、

バレエが気に入って習うことにしましたが、

 

保育園での課外教室のサッカーも気に入っています。

 

バレエは女子ばかりなので、

男社会を学ぶためにも

サッカーもやらせても良いかと思っていますが、

 

運動系を2つも学ばせるより、

どちらか1つに絞った方が良いのでしょうか?

 

 

 

小さいうちに、いろいろと体験しましょう

 

 

日本には「石の上にも三年」とかいう言葉があるように

一つのことをずっと極めることが大事だと思われがちです。

 

確かにそうですが、

子どもが小さいうちには

いろんな体験をすることも大事だと私は思うのです。

 

ちょっとでも興味があれば、

まずはやってみてはいかがでしょうか。

 

なぜなら「石の上にも三年」というのは、

小さい子どもに当てはまる言葉ではないと思うからです。

 

少なくとも、9歳を超えた子どもからでしょう。

9歳を超えると子どもの頭は、

論理的になってきます。

 

9歳くらいになったら、

子どもが習い事を選ぶようになるでしょう

 

親ではなく、お子さんが選ぶのです。

 

「自分はこれが好き」

「好きだから、これをやるのだ」と本人が決めたら、

 

「石の上にも三年」と頑張らせる必要もあると思います。

 

 

 

きっぱり習い事を止めてもいい

 

 

このお母さんは、

バレエとサッカーと

それぞれ両方いいなと思われていらっしゃるようですが、

             

時間や、経済的に許せば

両方させてあげたらいいのではないかなと思います。

 

ただその時に、

 

「一旦始めたのだからもうやめちゃダメ」と

無理に強制するのは良くありません。

 

「やってみたけどなんかこれは違う」と

お子さんが思われたら、

 

きっぱり習い事を止めるのも

一つの手でしょう。

 

 

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