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母学アカデミー学長 河村京子が伝授
”成功する子ども”を育てる究極メソッド

母学コラム

母学コラム詳細

プログラミング教育は早い方がいい?

 

 

 

6歳の女の子のお母さんのお悩み

 

 

娘が

タブレットでプログラミングのアプリをしたがるので

解禁していいか迷っています。

 

昨年

プログラミングの入門講座を受けたところ

面白かったようです。

 

タブレット使用は禁止していますが

「自分でプログラムするものだから頭を使う」

「だからいいでしょ」

と言われました。

 

 

 

9歳までは自然体験を大切に

 

 

プログラミングに関しては

様々な方が様々な意見をお持ちですので

たくさんの意見を聞かれたらいいと思うのですが

 

あくまでも私は

プログラミングを早く始めた方がいいとは

思いません。

 

なぜなら

プログラミングをしていく上で一番大事なのは

その子自身の「体験」「経験」だと思っているからです。

 

特に「自然体験」です。

 

そういった体を使った体験をどれだけしているかが

大切です。

 

習ったプログラミングを

自分で入力するだけであれば

誰でもできるわけです。

 

そうではなく、

自分で発想して

新しいアプリ・システムを作るとなれば

 

プログラミングの技術よりも

いかに自分がいろんな体験をしているか

というのが大事になってきます。

 

特に

9歳ぐらいまでは

自然体験をする時間を大切にしてあげてほしいのです。

 

低学年までは

「体を使う」

「頭を使う」

「手を使う」

そんな遊びをして

いろんな経験を頭・体で覚えた頃に

プログラミングに触れさせてあげてはいかがでしょうか?

 

 

 

お子さんがハマる前に

 

 

プログラミングは楽しいですから

きっと夢中になるはずです。

 

だからと言って、

そこに時間を費やしていると

お子さんがいろいろ体験すべき、

泥遊び・砂遊びといった

自然体験をする時間がどんどん短くなっていきます。

 

そこのバランスを

親御さんがきちんと取る自信があるのであれば

やらせてあげてもいいと思います。

 

 

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